意味を持たぬ者。ただの数億の内の一。消耗品の肉人形。
名もなき奴隷の少女は世界の終わりの際に本当の自由を得た。

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吐き捨てられた人形は、最初に自由という名の虚無を手に入れた。
彼女が教えられたのは、この終わり往く世界の絶対存在。
それを集めればなんでも出来ると、誰が言ったかそんな妄言を。
無知故に、無垢故に。ただそれだけ覚えて、彼女は”拾う”。
拾い続ければいつか、なんでも”拾える”んじゃないかと信じている。

そう、この世界の終わりでさえ、と。

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PLメモ
規約の範囲でなら基本なんでもOKです。
加虐等目的でのRP等でのみ相克に応じます（RPの中で起きた相克のみ）

※立ち絵はすべて自作のものになります。