記憶

  • Ristas @Ruruxisme
  • 「んー……今日は此の辺りで梟首会の辺りでいっかな」

    *さく*

    2025/09/13 23:23:46 | 1
  • 光銀 @ginkgo
  • 「ここが……落ちつくかなあ。どうも」

    2025/09/13 23:44:01 | 4
  • フリチラリア @Fritillaria
  • 「…」
    休めそうな場所を探してふらふら歩いている。
    適当な場所を見つけたのならそこに今日は留まるだろう…

    2025/09/13 23:44:09 | 5
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「あ、どうも~♪やっぱここらもゴミ塵芥ばっかでロクなもんないね~!」

    2025/09/13 23:46:38 | 6
  • 緑簾 @rockGlock
  • どこかぎこちなく歩き、倒れる1歩手前のような体制で壁に寄りかかる。

    そしてボロボロになった手帖ノートを開き、びっしりと書かれた文字を眺めたり、閉じたり、開きかけた頁をくるくるしたりしている。

    2025/09/13 23:47:11 | 7
  • 光銀 @ginkgo
  • 「まあ、ごみの中に宝石があるのはよくあるさ。
     手を動かしてりゃあいいこともある」

    2025/09/13 23:48:14 | 8
  • ドク @drdoku
  • 「うひい…!相変わらず、ちょーっと歩き回るだけで靴ん中が砂だらけだ!」

    靴だけじゃない、薄汚れた白衣のポケット、口の中
    あらゆるところが砂まみれ。
    足元に古びたドクターズバッグを置き、ぺっぺと砂まみれの唾を吐く。

    2025/09/13 23:50:13 | 9
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「根気よくやって得がホントにあればいいんだけど、
     八割徒労になるからやってらんないね~全く」

    2025/09/13 23:50:58 | 10
  • フリチラリア @Fritillaria
  • 「まあ、このありさまなら見つかるものは宝石かもね。」
    ふと近くから聞こえた会話に独り言。
    その辺のなにやら物色中…しかしお目当ての物はなかったようだ
    「…チッ、酒はないか。しょうがない。寝るわ」

    2025/09/13 23:54:14 | 11
  • ドク @drdoku
  • 「おう、アンタら、砂漁りするんなら
     目や喉を傷つけないよう気ぃつけろよー」

    ゴーグルなんかがありゃいいんだけどな。
    欲しいモンがすぐ見つかれば苦労はしないか。

    声掛けの後、自分でも靴先で砂山を軽く崩す。

    2025/09/13 23:55:12 | 12
  • 光銀 @ginkgo
  • 「お気遣い、あんがとね。
     ぎゅ~っと目をつぶってりゃあ、砂が入っても痛くないですよお」

    ごそごそ……ざかざか……

    2025/09/13 23:58:27 | 13
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「ま~、こうもなっては生きてるだけで
     めっけもんなんだよね」

    *目にも喉にも、砂が来るのはどうにもならないし*
    *先の事考えたってお先はまっくら!*
    *やれやれ、と少しわざとらしく肩を竦めました*

    2025/09/13 23:59:30 | 14
  • ドク @drdoku
  • 「……おー…」

    しかし目を瞑っていては
    危ないのでは…ないか…?

    内心の疑問は口に出さず、靴を履きなおし何となく探索風景を目で追っていた。

    2025/09/14 00:01:41 | 15
  • Ristas @Ruruxisme
  • *こちらはこちらでゴミを漁りつつ*
    *目を瞑ってる探索風景はちら見*

    2025/09/14 00:03:35 | 16
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 大したものが拾えないと分かれば、此は使い込まれた手帳に古びた万年筆を走らせる。
    手を止めたなら、辺りに目を走らせて。
    近くの崩れかけた建物にでも身体を預けるのだろうな。

    2025/09/14 00:03:53 | 17
  • ドク @drdoku
  • 「生きてるだけ、ってのも、なんつーか…なあ」

    「どーせならその生ってのが出来るだけ健やかであればと
     お兄さんは思う訳ですよ、お嬢さん」

    三十路男がお兄さんを自称した。

    2025/09/14 00:04:57 | 18
  • 光銀 @ginkgo
  • 「生きてるし、暇つぶしもあり、話し相手もいる。
     これぞ街のうれしいことよ~」

    目をつぶっている割には、手つきに迷いはなかった。

    2025/09/14 00:07:03 | 19
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「こんなとこで健やかに、
     なんてねゼータク言えるモンじゃないじゃん?
     そりゃま!良いに越したことは無いんだけどさ」

    *ひょ、と肩竦め*
    *知っての通り、世界が終わりに向かってる中*
    *健康も安全もぜーんぶゼータク品でしょ!*

    2025/09/14 00:08:13 | 20
  • ドク @drdoku
  • ほっと薄く息を吐き
    見守り状態だった視線を外す。

    「砂だらけの街でも
     存外活き活き暮らしてるやつも多いなあ」

    「お嬢さんもその手あいのようで、結構結構」

    2025/09/14 00:12:38 | 21
  • キャップ @HatCapTrick
  • 「ここまでにしておくか」
     拾ったものをしまい込んだ。

    2025/09/14 00:12:58 | 22
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「そりゃ、最期ぐらい楽しく居たいじゃん?
     いつ終わりになるかだって分かんないんだしね!」

    「だったら悔いの無いように
     出来る限り楽しく居ないと損でしょ。
     おじさんみたいに仏頂面してたって
     なんも良くならないんだしさ!」

    *おおっと*

    2025/09/14 00:16:00 | 23
  • ドク @drdoku
  • 「……だなあ…」
    「──っつって、諦めんのも癪だからな」


    「ま、お嬢さんがそのゼータク品を軒並み全部手放しそうになった時は
     あっちのボロ屋に来な。サービスするぜ」

    にぃっと笑う。
    言葉の響きだけならば胡散臭いが。

    2025/09/14 00:19:05 | 24
  • 光銀 @ginkgo
  • 「うんうん、いい心意気ね~」

    砂だらけになった手をぱっぱと払って、ついでに服の裾も払って正す。
    砂が落ちきるわけもないが、やらないよりはずっといい。

    「おれはそろそろあっちの方で休もうかなあ。
     んじゃあ、さようなら」

    2025/09/14 00:24:29 | 25
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「へえ?いい話聞いちゃった!
     じゃ、その時はイイモノもらっちゃお~」

    *に、とこちらも笑いを返して*
    *適当な屋根を探しに行こう*

    「色々漁るのはいいけど明日の分の
     ゴミは残しといてね~。それじゃ!」

    *ぴら*
    *手を振って眠れる場所を探しに向かって行く*

    2025/09/14 00:24:44 | 26
  • ドク @drdoku
  • 「おー。ふたりとも、気ぃつけて過ごせよ。
     寝るときは体温をなるべく保てる場所に……」

    云々。
    口煩い男の見送りであった。

    2025/09/14 00:27:36 | 27
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 紙片を手帳に挟む。
    やるべきことは分かりつつあるが、しかし。

    「記録しておきましょうか」

    とりあえずは、いつものように。

    2025/09/14 00:28:25 | 28
  • ドク @drdoku
  • 「さァてと…俺も急患に会わないうちにとっとと帰るかね」

    独り言ちながら。
    しかし周囲を見て回るように遠回りの帰り道を辿る。
    そんな日課を、今日も。

    2025/09/14 00:33:12 | 29
  • メイラン @yang0024
  • 「……こちらは本日も変わりないでしょうか」

    腰に剣を携えた少女が市街を歩く。
    規律の下に安寧を与えられた地で、静かに空を仰いで息を吐いた。

    2025/09/14 00:59:56 | 30
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 目に入った人物を書き留める。
    拾ったものを書き留める。
    書き留める。書き留める。
    そればかりを繰り返している。

    2025/09/14 01:01:59 | 31
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「変わったことはないでしょう」
    「少なくとも、この視界の内では」

    特記事項はない。
    変わったものが見つかりはしない。

    2025/09/14 01:07:44 | 32
  • メイラン @yang0024
  • 「そうですね。いつも通り……
    変わりがないのは、良いことです」

    すれ違った者に頭を下げる。そのまま探索に赴くも、見つかるものは塵芥ばかり。
    だがそれも、いつも通りのことだった。

    2025/09/14 01:29:05 | 33
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「うわっサイアク、折角集めたってのに……」

    2025/09/14 01:31:27 | 34
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「ああ、すみません」
    「記録の為です。悪く思わないでください」

    悪びれもしない。
    手帳に書き留めている。

    2025/09/14 01:46:09 | 35
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「は?人のモン盗っておいて
     悪く思うなとか面の皮厚すぎるでしょ」

    僕が起きたあと首洗ってるこったな先客が居るらしくて挑めなかったからまた改めて来ます!

    2025/09/14 01:53:13 | 36
  • イウエオ @iueo
  • 「こんにち、は」

    「きょうも かご?が あらんことを!」

    あいさつ。

    2025/09/14 01:59:59 | 37
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「良いでしょう」
    「新たな記録がとれるかもしれませんからね」

    ぱたり。紙片を挟んだ手帳を閉じた?

    2025/09/14 02:10:33 | 38
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • *閉じた。

    2025/09/14 02:10:53 | 39
  • イウエオ @iueo
  • 「きろく ですか」

    「かみを もっているん ですね。めずらしい……」

    2025/09/14 02:13:39 | 40
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「存在意義ですから」

    なんでもないように。
    あたりまえのように。

    2025/09/14 02:27:20 | 41
  • イウエオ @iueo
  • 「そうです か」
    「そんざい いぎ」

    うーんうーんと頭を悩ませる。
    理解できていない。

    2025/09/14 02:28:32 | 42
  • フリチラリア @Fritillaria
  • 「…意外とまだ人はいるもんだねえ。」
    埃と砂を避けるために入った場所から辺りを眺めている。

    2025/09/14 02:50:05 | 43
  • フリチラリア @Fritillaria
  • 「……。暇だ。なんか探そうかね。ゴミしかないんだけどね。
     ゴミ、ゴミ、ゴミ~♪THE ゴミ、宝の山~♪」
    なにやら楽しそうに歌いながら辺りを物色しはじめた。
    きっと飽きるまでやるのだろう…だって暇だから

    2025/09/14 02:56:56 | 44
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 理解されずとも構わない。
    これは記録を続けるだけだ。

    「見届けたいんですよ」
    「行く末を」

    2025/09/14 03:19:56 | 45
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「ここが梟首会……っと」

    別の場所から移動してきたらしい。
    フラフラぴょこぴょこ。暇潰しのお散歩。

    2025/09/14 04:23:23 | 46
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「……場所によって物の価値が変わる、か」

    いくつか拾った物を見比べて。
    各地の需要はある程度把握した方がよさそうだなあ。

    2025/09/14 04:44:43 | 47
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 灰被りの獣が1匹。かき集めたモノを燃やしては、辺りの静寂に耳を潜める。
    安住。秩序。対等。視線。

    「随分なモノね」

    そんな呟きもまた、此処ではそう珍しくないもの。

    2025/09/14 06:03:30 | 48
  • その辺を雑に漁り、掘り返した地面を足で軽く埋め直す。
    溜息。
    男はそれを繰り返すばかり。

    2025/09/14 06:16:23 | 49
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「こんなトコにも居るものね」

    何かを求めて漁るヒトが。むしろ、こんなトコだからこそか。
    かく言う彼女灰被りの獣もそんなものだが。

    「お求めの品は見つかったかしら?」

    2025/09/14 06:28:57 | 50
  • もしや自分のことだろうか?
    塵芥を足でざりざり山にしながら、獣耳少女へ目を向ける。

    「いや、特には。
     目的を持っているわけでもないから。」

    他にやりたい事も無いし、と平たい声色で呟いて肩を竦めた。

    2025/09/14 06:37:08 | 51
  • ルプス @SonsOfWolves
  • そうそう、とでも言うような頷き。
    見慣れた塵芥の山を弄りながら、その耳を軽くはためかせる。

    「そ。惰性で生きるのも良くあるモンかしら」

    目線は変わらず、塵の山。タダの暇潰し。似たような物だろう。

    2025/09/14 06:49:18 | 52
  • 「よくある……し、梟首会のエリアでは特に多いんじゃないかな。」

    塵芥を集めて、燃やして、その繰り返し。
    楽しいものではないけれど、苦痛という程でもない。

    「荒事に巻き込まれるよりかはずっと良い。
     他の奴は知らないけど、少なくとも僕はそう思ってる。」

    2025/09/14 07:10:07 | 53
  • アイォト @TipTipTip
  • 長い高層建築エピタフの影に隠れるようにして地べたを這い蹲るように物を掻き集める。
    傷の多い手で塵芥をかき集めては中のものを燃やすを繰り返した。
    なぜ自分が、と思いながら塵をうっかり吸い込んでくしゃみをし、苛立ち紛れに塵山を蹴る。
    「くそっ……」
    乱暴な仕草だが大概空振りらしかった。

    2025/09/14 07:12:28 | 54
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「そういうヒト達の場だものね、ココは」

    あっけらかんとひとつ吐き。目当てのモノでも集まったか。
    それじゃね、と。終ぞ其方へ目を向けることなく、手を振りその場を後にしていく。
    見目の通り、獣らしい振る舞いそのものだった。

    2025/09/14 07:18:37 | 55
  • 「ん。」

    ひらひらと手を振るけれど、如何せんゴミ漁りのついでみたいな感じなもんで、追い払うような動きにも見えかねない。
    去り行く少女の気分を害していなければ良いのだけれど。
    それでは、もし縁があればまたどこかで。

    2025/09/14 07:23:40 | 57
  • 光銀 @ginkgo
  • @Scravis
    「……や、どうも。
     なんだい、喧嘩のひとつでもしたかったのかい?」

    あなたから相克があったような気がしたけれど…… なかったもので。
    女はきっと声をかけているのだろう。

    2025/09/14 07:36:04 | 58
  • メイラン @yang0024
  • 「……おはようございます」

    誰にかけるでもなく、挨拶をする。それがいつもの行いだからだ。
    それから廃墟に赴き、資源を漁る。塵芥ばかりが見つかるのもいつもの事。

    2025/09/14 08:38:17 | 59
  • メイラン @yang0024
  • 「これは………」

    と、がらくたをかき分ける手がいつもと違う感触を捉える。汚れだらけの指で拾い上げたのは、花の種子だった。何の花かは分からないが……これは"資源"になるだろう。

    変わらぬ行いの中に見つけた一粒の希貨に、少しだけ顔がほころんだ。

    2025/09/14 08:49:35 | 60
  • 光銀 @ginkgo
  • 「ふあわ……起き抜けはねむたくて敵わないねえ。
     いいもん見つかった?」

    適当な場所に腰を落ち着けて、がらくたをひっくり返す様を眺める。

    2025/09/14 09:01:48 | 61
  • メイラン @yang0024
  • 「ええ、少しだけ。この街の資源になりそうなものがありました。
    そちらはいかがでしょうか」

    皮袋の中に拾い物をしまいながらこたえる。

    2025/09/14 09:18:50 | 62
  • スプーキー @HalloweenGhost
  • 「えへ……ここが他のエリア……
    ここは、監視員さんが怖いかも?」

    2025/09/14 09:20:15 | 63
  • メイラン @yang0024
  • 「ようこそ、ここは梟首会の治める区域です。
    他所からいらした方でしょうか」

    おそらく外の区域からであろう来訪者に一つ頭を下げた。

    2025/09/14 09:31:20 | 64
  • スプーキー @HalloweenGhost
  • 「わあ、丁寧……曙光<シューグァン>から来た、スプーキー……です……」

    「ここは一番安全そう……えへ……」

    2025/09/14 09:38:07 | 65
  • 光銀 @ginkgo
  • 「おれもぼちぼち〜。
     そんならそれは街にくれてやるのかい、ちゃんとしたお人だあな」

    それ、は仕舞った物のこと。

    2025/09/14 09:41:06 | 66
  • 光銀 @ginkgo
  • 「よそから来た子もいるんだねえ。
     おれも来たばっかだし、色々観て回りたいもんだな」

    2025/09/14 09:42:58 | 67
  • メイラン @yang0024
  • 「美蘭(メイラン)と申します。どうぞお見知りおきを、スプーキーさん。
    曙光……さる宗教者が治めると言われる区域ですね。
    そちらはどのような感じなのでしょうか……

    ここは秩序を守りさえすれば一定の暮らしが保証されます。
    ごゆっくりどうぞ」

    2025/09/14 09:46:44 | 68
  • メイラン @yang0024
  • 「ぼちぼち、ですか。それは良かったです。
    ええ、もちろんこれは私自身のカルマとして、ひいてはこの街に捧げる資源といたします。

    あなたはそうなさらないのですか?」

    2025/09/14 09:51:52 | 69
  • スプーキー @HalloweenGhost
  • 「曙光は……人を買ったり、売ったり……ここより怖いかも?
    四つ足の子も……居ました。不思議……」

    「ここも、メトロも曙光も……落ちてるものは変わらないんだなあ……」

    2025/09/14 09:55:36 | 70
  • 光銀 @ginkgo
  • 「な〜んだ、よそでも拾えるもんは変わんないのかあ」

    ちょっと残念そうな声色。

    「拾ったもんはおれのもんだよ。じゃなきゃ懐になんにも無くなっちまう。
     もちろん、言われたらくれてやるけどね……」

    2025/09/14 10:02:04 | 71
  • メイラン @yang0024
  • 「なんと、人身売買とは……それは秩序が保たれているとは言い難いですね……
    いずれは調査に向かわねばならないかもしれません。

    拾える資材はどこもあまり変わらないのですね。情報をありがとうございます」

    2025/09/14 10:08:12 | 72
  • スプーキー @HalloweenGhost
  • 「あ、でも……ここで種子を燃やすと、たくさんの業になるみたい……

    曙光では、貴石って呼ばれる……宝石がたくさんの業になるよ……」

    2025/09/14 10:11:27 | 73
  • メイラン @yang0024
  • 「確かに自身の懐事情も大事かもしれませんが、
    この街の秩序を保つ方への義と礼も忘れてはなりませんよっ」

    ピッと人差し指を立てる。

    2025/09/14 10:13:13 | 74
  • 光銀 @ginkgo
  • 「わ〜っ、君の目が黒いうちはズルできなそうだねぇ。
     わかってますよお、メイランさん」

    さながら教師に窘められた生徒のよう。肩を竦めました。

    2025/09/14 10:20:13 | 75
  • メイラン @yang0024
  • 「ええ、ここでは花の種子が貴重な資源として重宝されます。
    曙光では宝石が価値を持つのですね、覚えておきましょう……
    有益なお話をありがとうございます」

    2025/09/14 10:24:43 | 76
  • sixpence @meaningless
  • 「……」
    「はーぁ、シケてんな」
    「今日も今日とて塵芥」
    「でも今日は入りがわりィな」
    がさごそ。手当たり次第集めれど。
    態とらしいため息だけが募るか。

    2025/09/14 10:28:16 | 77
  • メイラン @yang0024
  • 「分かればよろしいのですっ。
    ……さて、私はもう少し探索をしてきますのでまた後ほど。
    本日もこの街に秩序がもたらされますように」

    少女は一礼し、剣を携えて廃墟へと向かっていった。

    2025/09/14 10:30:55 | 78
  • no name @shooter
  • エピタフの扉が開き、色褪せたフードを目深に被った人影が吸い込まれるように入っていった。
    その姿に会社員らしさはない。
    くたびれた布地、擦り切れた袖口、靴は土にまみれ、どこか浮いて見える。
    数分も経たず、何も持たずにまた出てくる。
    「……はあ……俺がなんでこんなことを…」
    擦れた声が、誰に向けるでもなく漏れた。
    ちら、と塵芥を漁る人々に目を向けるが、何も言わず、そのまま通り過ぎようとする。

    2025/09/14 10:37:26 | 80
  • sixpence @meaningless
  • 「お」
    高層建造物に入ったと思えば、出てくるなり悪態のようなことを吐く人間がいるのがちらりと見える。
    「なーにが不満なんだか」
    地を漁りながら。独り言を空へ浮かべた。

    2025/09/14 10:44:23 | 81
  • 光銀 @ginkgo
  • 「いい日もありゃ〜悪い日もあるさ」

    探索へ行くひとに手を振って、自分はもう少し休憩していよう。

    2025/09/14 10:48:50 | 82
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • @ginkgo
    「ああ」
    「記録の為、と思ったのですが」

    気が変わりまして。
    淡々とそう口にしながら。
    手帳に書き留めていたのはあなたの名と、「後程また」という文字。

    「協力して頂けると」
    「嬉しく思いますが」

    2025/09/14 10:50:21 | 83
  • no name @shooter
  • 「何か面白いもんでも転がっていませんかね…」
    物でも、人でも、相克・・でも──何でもいい。

    2025/09/14 10:53:53 | 85
  • sixpence @meaningless
  • 「カカ、全ての日がいいわけねェが」
    「俺は1日でもいい日が拾いたいもんだ」
    手を振替しながら。

    「早々、面白いもんなんか拾えるかよ」

    2025/09/14 11:00:41 | 86
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「良いですよ」

    これは何にともなくそう口にして。

    2025/09/14 11:04:27 | 87
  • イウエオ @iueo
  • 「おもしろいもの ですか」

    提供された食事を片付けながら、
    とことことやってくる。

    「ちりあくた。」
    「ぼくは ちりあくた おもしろくて すきですよ」
    「あつめるの おもしろい」

    2025/09/14 11:06:26 | 88
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • @shooter あなたとの間に骨牌を投げた。

    2025/09/14 11:08:43 | 89
  • no name @shooter
  • 「おや……」
    塵芥の向こうで手を振る男に、わずかに目を細める。
    「いい日は今日かもしれませんよ」
    「あなたが骨牌を持っていて、正直者であれば、の話ですが」
    フードの影から覗く口元には、笑みとも諦めともつかない線が浮かんでいた。

    2025/09/14 11:09:52 | 90
  • 伝書鳩 @omen
  • 「ふン」
    「石ころだの、金属よりも
     コレ種子がよ~く燃えるのは俺にもわかりますが」

    「そいつらよりリソースとして
     良い値が付くってのは不思議なモンだ」
    「えら~い方々の趣味ですかね?」
    「あァもちろん良いって意味です。ええ、ええ」

    地上からでは屋上庭園など見えやしない
    高く聳える高層建造物を見上げて独り言ち。
    ぱん、と塵まみれの手を払う。
    弁明は監視の目に向けたもの。

    2025/09/14 11:11:40 | 91
  • 光銀 @ginkgo
  • @Scravis
    「記録? また酔狂なお人だねえ、
     おれのことを書こうってのかい……」

    首を傾げるものの、声に乗るのは興味の色。

    「いいだろう。
     おれが勝ったら、そこに『かっこいい』って書いてくれるか?」

    手帳を指さして半分冗談。
    相克を改めて受けるために、あなたから一歩離れよう。

    2025/09/14 11:13:07 | 92
  • sixpence @meaningless
  • 「勤勉でよろしいこったな」
    「この場所らしいじゃねえか」
    聞こえたことには。
    それから、生憎骨牌は持っちゃいねーよ、と。正直物だから物申し上げた。

    2025/09/14 11:17:31 | 93
  • イウエオ @iueo
  • 「たねは たべれない けれど、
     たねが あれば、たべもの ふえます」

    「たね すごい。おそわりました。」

    2025/09/14 11:18:23 | 95
  • no name @shooter
  • 骨牌が足元に転がるのを見て、ゆっくりとそれを拾い上げた。
    フードの影から覗く目が、…を静かに捉える。
    口元には、どこか楽しげな笑みが浮かんでいた。

    「やあ、あなた」
    「少々先走りすぎじゃありませんかね?」
    骨牌を指先で軽く弾きながら、肩をすくめる。
    「ま、俺は正直者が好きなんですよ。嘘つきとやり合うのは、どうにも性に合わねぇ」
    「だからこそ、あなたの骨牌の柄──正直に教えてくださると、助かるんですがねぇ」

    2025/09/14 11:19:43 | 96
  • ドク @drdoku
  • 「働きモンが多いのはいいが
     根を詰めて健康を損なっている奴ぁいませんかね~…っと」

    崩壊寸前のドクターバッグに薄汚れた白衣の男が
    ぶらぶらと歩き来る。
    患者になりそうな者が存在すれば往診に
    そうでなければ当途無い散策になる足取りで。

    2025/09/14 11:21:31 | 97
  • 伝書鳩 @omen
  • 「燃やしてンですけどねェ」

    種子。
    燃やした分、灰となって降り積もる。
    それで回っているのがこの世界だ。
    遠からず、ではあるのだろうが。

    「お」
    「なんて言うんでしたっけ …ああ、相克。」
    「いいモンが見れそうです」

    2025/09/14 11:22:17 | 98
  • sixpence @meaningless
  • 「種ねェ」
    「ご生憎様。今日はマージでシケてんだ」

    つまりは見つからん。
    相克が始まりそうと聞けば。おお、と楽しげに口元を釣り上げるが。

    2025/09/14 11:25:05 | 99
  • イウエオ @iueo
  • 「んー」
    「ぎゃくに。みらい あるもの もやす からかも」

    業、の考え方。

    「こんにち、は」
    人が来る度に手を組んで微笑み、挨拶をしている。

    2025/09/14 11:26:21 | 100
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