記憶

  • Ristas @Ruruxisme
  • 「ま、降んなかったらその時は
     ゴミ漁りするだけだけどね~」

    *期待、なんてほどの気持ちは無く*
    *タダでもらえるなら欲しいってだけのこと*

    「さ~て、今夜の寝床確保しないと」

    2025/09/14 22:08:21 | 1
  • 「傷が膿むより先に世界が終わりそうだけど。
     うっすい消毒液は消毒液として機能するのか?」

    絆創膏だらけの荒れた指with塵芥、お世辞にも衛生的とは言い難い。
    希釈された消毒液の効果が定かでなかったとしても、汚れを流せるだけで御の字だ。

    「よくもまあ限られたリソースを躊躇無く使えるな……ありがとう。」

    服で拭く……のはまずいか。
    手をぶんぶん振って消毒液が乾くのを待つとしよう。

    2025/09/14 22:08:31 | 2
  • イウエオ @iueo
  • 「なまえ」
    「いうえお です」

    人が名前を言うところを見たから。
    ならうように。

    2025/09/14 22:09:31 | 3
  • ドク @drdoku
  • 「包帯だのシーツだの
     清潔にしときたいモンだらけなんだよ、診療所は。
     …はあ……流石にいい加減家事やってくれるヤツでも探すかァ…?」

    往診もして治療もして、そのうえで、となると忙しさはある。
    とはいえ支払えるような物もなあ……とぶつぶつ。

    2025/09/14 22:09:52 | 4
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「僕もゴミ漁り派~」

    平泳ぎみたいな動きをする。うごうご。
    だってそっちの方が確実だから。
    そこまで言えば、またふらっと歩き始める。

    「みんな、またね」

    狭いようで広い街々。また、の機会はあるかな。
    土地勘ある者なら、曙光の方面に歩んでいるとは察せるかも。
    そうして、この場を後にしていく。

    2025/09/14 22:11:30 | 5
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「酒盛りか。どうせ手を出せないのが惜しいが、
     そんなら俺としても及第点だな」
    「むしろ曙光じゃできないような宴になりそうだ」

    前向きに考えておく。そんな良い草。

    「俺は雨に濡れても良い男だから、
     対して雨の備えはしてねえぜ!」

    2025/09/14 22:11:35 | 6
  • ドク @drdoku
  • 「はは。気休めよりゃなんぼかマシで
     水よりは乾きやすいから砂もひっつかないって程度」

    それでもやらないよりはプラスだろうと
    見せて貰った箇所を濯ぐように透明な液体を垂らす。
    ほんの一瞬の冷涼感を皮膚へ与えて。

    「これでも医者だからなあ、俺は。
     ……よし、っと。念の為汚いモンに触れるときは別の指使うようにしとけ」

    2025/09/14 22:14:24 | 7
  • メイラン @yang0024
  • 「あいにく私は元々こういう性分なのです。
    きちんと肩の力を抜く時は抜いて過ごしていますから!」

    ふん、と鼻息を荒くして背筋を伸ばした。
    どう見ても気楽に生きているようには見えない堅物の少女。

    「それにしても、雨ですか。どうなのでしょうね……」

    2025/09/14 22:14:48 | 8
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「じゃーねぇ~」

    *どこかに行く人には適当に手を振った*
    *きっと次には顔だって忘れるだろう*
    *そういうものだ*

    2025/09/14 22:16:01 | 9
  • 果実 @sugarchan
  • 「雨かぁ…」
    「めんどくさいな…塵漁り続けよ」どこが一番人が少ないー、だとかを考えるのは面倒になった。

    2025/09/14 22:16:45 | 10
  • sixpence @meaningless
  • 「なんだ。何時間が前に見た往診医者かよ。また来たのか」
    「医療ねぇ。ばっちーのよりそりゃァ、清潔じゃねえとならねー場所だが」
    「医者先生は右往左往。仕事が多いこったなァ」

    ケケケ、と笑っていた。

    2025/09/14 22:16:58 | 11
  • ドク @drdoku
  • 「せっかくだから、乗っかるか」

    名前を言う流れに。

    「俺はドクってんだ。
     あっちのほうで診療所をやってる。
     なんかあったら気楽にきてくれていいし
     困ってるヤツが居たらそう伝えてくれると助かるな」

    2025/09/14 22:18:51 | 12
  • sixpence @meaningless
  • 「漁り続けるのが一番手っ取り早いけどよ」
    「ドカ!ッと勝手にボーナス入るならそれがいい」
    「そうしてぇ」

    勤勉に働くよりよっぽどいい!
    この場では言わないがね。

    2025/09/14 22:19:29 | 13
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「雨…一度は記録しておきたいものですね」

    全てを見届けるが故に。

    2025/09/14 22:20:25 | 14
  • イウエオ @iueo
  • 「どか っと」
    「そうです ね」

    「あさって あつめて ふってくると
     いっぱい いっぱい もらえますし」

    2025/09/14 22:20:52 | 15
  • ドク @drdoku
  • 「そりゃあ、俺の診療所もこの区画にあるもんよ。
     ……まあ外れの外れのほうだけどな…」

    軽んじられていることを示すような立地である。

    「あんたがここいらを根城にしてんなら、ご近所さんてこったな」

    2025/09/14 22:21:15 | 16
  • ドク @drdoku
  • ほんとかぁ~…?
    メイランと名乗った少女の云う事をまったく信じていなさそうな顔をしていた。

    2025/09/14 22:22:16 | 17
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「家事はまあ」
    「診療の手伝いよりモチベが上がるかも」

    医術を齧ってはおれど、
    それを活かすモチベはあんまりない。

    2025/09/14 22:22:27 | 18
  • 「……医者ってどのくらいの業になるんだろうな。しないけど。」

    医者とは可能性を繋ぎ止めるもの。
    可能性の塊である種子が沢山の業を生むならば……なんて考えて、火を見て緩く首を振った。

    「ああ、覚えてる内は気を付けるよ、先生。」

    指ってのは無意識に使ってしまうものだから確約はできないけれど。
    手を握って開いて、多少衛生的になった指を揺らし、頷いた。

    2025/09/14 22:23:47 | 19
  • 「雨……が、仮に降ったとして、どの程度の業が得られるかも定かでないし。
     地道にごみ漁りでもしてた方がよっぽど建設……ああ、いや、どうせ終わるのだから、建設的である必要もないのか。そうか……」

    ちらりと空を見上げ、種子をしまい込んだポケットを見下ろし、溜め息。
    靴の爪先でざりざりと塵芥の山を作る。

    2025/09/14 22:25:52 | 20
  • ドク @drdoku
  • 「はは。んじゃあ、楽しみにしとこうかね。
     酒好きそうなヤツが居たらそれとなーく声かけとくかあ」

    目尻のほうに皺を薄く寄せて笑う。
    息抜き程度ならこの街も目くじらを立てるまい。

    「ちなみに曙光のほうの酒盛りって……
     あ、いや、いいわやっぱり。ちびっこどもに聞かせられない話が出そう…」

    2025/09/14 22:26:17 | 21
  • sixpence @meaningless
  • 「どかどか降ってこりゃぁ、明日の最低限は満たされる」
    「そしてさらに…」
    散財できるとは言葉せず、含みを持たせて終わる。
    監視の目に言葉が引っ掛かるなどゴメンだな。

    2025/09/14 22:27:13 | 22
  • イウエオ @iueo
  • 「あめを こうのと」
    「いし たね かなぐ? を もやしに でかけるのと」
    「じみちに あつめるのと」

    「どれが いいの かな」

    2025/09/14 22:27:45 | 23
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • @INo02
    「…良いね。ミステリアスな人は嫌いじゃないよ」

    諸事情を抱えている人はここには多そうだし。
    それを無理に暴こうとも思わない。
    呼べる名があればそれで十分。

    「ふーん…じゃあ突然曙光に行って試そうと思ったら大変だね…」
    「でも、そう…。ハードなんだ。
     …ハードなら相当疲れそうだね。丁度良いかも」

    「危ない事したいわけじゃないけどさ。
     刺激がなさすぎて、現状を何も変えられなさそうだったから」
    「だからちょっと、そう言う遊びもしてみたいなって。
     …やってみたら、何か変わるかもしれないでしょ?」

    2025/09/14 22:30:09 | 24
  • sixpence @meaningless
  • 「医者が診療所おっ立てるには丁度いいだろうよ」
    「何せルールさえ守ってりゃァ、安全が約束されてんだ。他の土地より建てるならここだね、俺でもそーする」
    「外れにしか立てられねーのもそりゃぁ、当たり前じゃねーの」
    「何せここなんだ」

    かかか。笑い声は軽快に飛ばし。
    近所に見えるか〜??と。赤い舌を出した。

    2025/09/14 22:30:52 | 25
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「動き回るのがダルくないなら
     ゴミ漁りするのがいっちゃん確実だろーね。

     ……ぶっちゃけそれぐらいしかする事無いから
     結局ゴミは漁るんだよな」

    2025/09/14 22:31:02 | 26
  • メイラン @yang0024
  • 「診療所ですか。……まあ、覚えておきましょう」

    自分を子供扱いした男性の世話になるのはあまり気が進まないが、
    そのうちそんな時も来るかもしれない。来ないに越したことはない。

    2025/09/14 22:33:29 | 27
  • ドク @drdoku
  • 「おいおい、物騒なコト言うなよぉ。
     俺は消毒薬ぶっかけるくらいのことしか出来ない非力な医者なの!」

    ひく、と口角が引き攣る。
    希薄とも言える消毒薬はそれでも大事そうな手つきで革鞄にしまいながら。

    「おー。万が一悪化したら、また改めて診せにきな」

    そう言って怪我人未満を解放した。

    2025/09/14 22:34:10 | 28
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「曙光の酒盛りは………………」
    「………………」
    「酒に溺れる奴と、
     酒以外に溺れるやつに分かれるぜ」

    享楽であった。

    「というかこんだけ診療所の宣伝しちゃ、
     手伝いがぜって〜〜忙しくなるだろ……
     ほどほどに曙光に逃げ帰ってやろ」

    2025/09/14 22:37:38 | 29
  • ドク @drdoku
  • 「一晩、診療所のベッドを貸す代わりに
     ちょこっと家事全般やってもらうってのも一つの手なのかね。
     ベッドっていうかまあ………」

    まあ……としか言いようがない。
    寝台と辛うじて呼べる程度の調度でしかないからだ。

    2025/09/14 22:37:48 | 30
  • イウエオ @iueo
  • 「ごみ あさり」
    「やっぱり ですか」

    「がんばる ます」

    2025/09/14 22:39:02 | 31
  • sixpence @meaningless
  • 「1に砂漁り2に砂漁り」
    「結局は勤勉に塵芥集めるしかねえんだな」
    「その後の使い道はどうあれど。過程は似たようなもんだろ」
    殴りかかられた場合は知らねえけど。

    2025/09/14 22:40:15 | 32
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「診療所」
    「患者の管理なら手伝えますが」

    書類仕事しか出来ないとも言う。

    2025/09/14 22:40:21 | 33
  • ドク @drdoku
  • 「………お。健康」

    黄変も白化もないな。
    舌の赤さを見て真っ先に浮かぶのがそんな感想。

    「どうあってもメシは喰えるからなあ。梟首の下に居るなら。
     いや組織に貢献してるような医者なら
     もちっと中央にいるんじゃないかと思うがね」

    例えば梟首会に忠誠を誓う者だけを治療する、というような。

    2025/09/14 22:41:56 | 34
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 「へぇ、ここが梟首会の……」
    「METROに比べて案外見える顔が少ないな、ここでなら業雨も見れるかな?」
    日本刀を携えた人影。これ武器の携帯がここの法に触れるかは知らないが。

    2025/09/14 22:43:21 | 35
  • イウエオ @iueo
  • 「かるた つかって こんふりくと して」
    「いっぱい ごう あつめる ます」

    2025/09/14 22:43:34 | 36
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「うわ、また人増えた。
     でも他所のが多いっぽいからなんとかなるかなぁ」

    *増えた顔に露骨な嫌な顔*
    *タダ業、欲しいので*

    2025/09/14 22:44:24 | 37
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「美人の姉ちゃんや逞しい偉丈夫と、
     フカフカのベッドに寝られるよな男に、
     "ベッドというか"はマジで逆に面白い 良い体験になりそうだ」

    「ま~そろそろ遊び惚けるのも暇になってきたころだし、
     いいかもな、よろずごとの手伝いをしてたって」
    「何もしないよりずっといい」

    2025/09/14 22:45:08 | 38
  • 引き攣る口角を見上げ、軽く鼻で笑った。
    この眼鏡、お世辞にも性格が良いとは言い難いかも。

    「大丈夫だとは思うけど、まあ、もし悪化したらね。
     ありがとう、先生。
     そっちも気を付けなよ、色々と。」

    もう一度礼を述べると、怪我人未満はまたごみ漁りに向き合い始めた。

    2025/09/14 22:45:13 | 39
  • ドク @drdoku
  • 「…………、おう…」

    曙光の酒盛りはまあ、そうだろうなあ…。

    「なんだ。つれないのな。はは。
     まーここらに来て暇してる時には、俺んとこにも顔出してくれよ。
     曙光の薬品流通事情とかもなんだかんだ気になるし聞いてみたいな」

    2025/09/14 22:45:22 | 40
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「みんなせーので各所に散らばらねえ?」

    曙光行きの切符を掲げる。
    掲げるだけで、散らばるか提案しただけで、
    別に使うとは言ってない。

    2025/09/14 22:45:45 | 41
  • メイラン @yang0024
  • 「他所の地域へ入るのにも骨牌が必要と聞きますからね。
    そうやすやすとあちこち回るわけにもいかないのが難しいところです。

    私もずっとこの地域で暮らしていますので探索もここでしていますが……
    見聞を広める意味では外へ出向く必要もありそうですね」

    2025/09/14 22:46:33 | 42
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「ムリムリ~だって骨牌持ってないし!勿論持ってるけど

    *せ~ので移ってくれるなら喜ばしいことだけど!*

    2025/09/14 22:47:25 | 43
  • ドク @drdoku
  • 「お?」

    「あんたも手伝ってくれンのか?
     見てるとマメそーだもんなあ。
     んで、患者のバイタルの記録てのかなり貴重だから
     手ぇ空いた時だけでもそうしてくれんならだいぶ助かるな!」

    2025/09/14 22:47:35 | 44
  • イウエオ @iueo
  • 「めとろは もっと おおい ですか?」
    「うむむ。にんずうが つかめ ないです」

    2025/09/14 22:48:50 | 45
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 「そうだねぇ、METROは賑やかだったよ。かなりね。」
    ざっと見える顔チャットで見える人で……10は超えてたかな?」

    2025/09/14 22:50:28 | 46
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「構いませんよ」
    「病人怪我人の記録を逃したくはありませんので」

    こちらにも利がある。
    非常勤手伝いに使って良い。

    2025/09/14 22:51:00 | 47
  • sixpence @meaningless
  • 「……医者見てえな反応しやがる」

    舌を出したのに対する反応。ちぇ、とつまらなさそうに。

    「法さえ守りゃ、飯も安全も信頼できる」
    「だからつまんねー奴もいりゃ、だから動かねー奴もいんだろ」
    「貢献してね〜医者とは自己紹介なことだな」
    「真ん中目指せばいいのによ」
    「そしたらさらに安心安全な暮らしでも手に入りそうなもン だが」

    2025/09/14 22:51:32 | 48
  • 「静かだからと言って人が少ないとも限らない。
     実はその辺で大勢が息を潜めて雨を待ってたりして。」

    塵芥を集め、骨牌を作った端から火にくべている。
    この男、移動する気がさらさら無いみたい。

    2025/09/14 22:53:27 | 49
  • sixpence @meaningless
  • 「骨牌持ってねえからムリ!」
    実際はどうかわかんねえけど。
    ひらひらと手を振った。

    「METROそんな人多いのかよ」
    「物好きな奴らばっかじゃねえか」
    「それとも飢えてんのか〜?」

    2025/09/14 22:53:28 | 50
  • イウエオ @iueo
  • 「じゅうにん いじょう」

    「いち、に、さん、し、ご、ろく……」

    指をさして数えていく。

    「じゅうは こえて ないかも」

    2025/09/14 22:53:34 | 51
  • Ristas @Ruruxisme
  • 「じゃあまだコッチのがマシかぁ。
     ま、降らなかったら降らなかったでいいんだけど」
    「じゃ、おやすみ~」

    *寝床も目途がついたので*
    *ひらひら、と手を振って離れてこう*

    2025/09/14 22:54:27 | 52
  • 缺(チュエ) @INo02
  • @sleepzzz
    「あれっハードな方を求めてたんだ。
     算段が崩れた……が、スマートに組み直すのがデキる男」
    「そんでもって君はやっぱり、
     悪い男女に見つかる前に俺に会えたのはひと際幸運だ」

    優しく甘くに気が向かないとは。見くびっていたかも。

    密やかに話しているとはいえ、往来は往来、
    直接的なことは言わないよう、言葉を選んで組み立てる。

    「刺激を求める君には曙光は本当に向いているだろうね。
     そんでもって別に危ないこと、スリルを呑むわけじゃない。
     "激しい"のがいい。そんなとこか」

    「俺は痛くしない上で凄く気持ちをよくするやり方、
     逆に──傷にならない痛みの与え方、何でも知ってるさ」
    「望むだけ学ばせてあげる」

    2025/09/14 22:54:35 | 53
  • ドク @drdoku
  • 「俺も移動できなかないが
     移動する気はないなあ……」

    見回りは日課だが、寝床となるとここに居たいという気持ちがある。

    2025/09/14 22:56:22 | 54
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 「法に縛られるのが嫌な人がいるんじゃないかな?」
    「……ここ梟首会にも医者がいるんだ、METROにいた方の医者よりまともな治療をしてくれそうだ。」

    2025/09/14 22:56:43 | 55
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「曙光の薬品事情……」

    アヘンだか安楽死だか聞いといて、
    それでも尚興味を示すのは物好きか職業病か。

    「まあいいさ。男や女の話するよりだいぶつまらないけど、
     梟首会で出来る中ではかなり上等な方の話だろう」
    「子どもには聞かせられない事言わせたくないなら、
     予め俺を牽制しておくといいよ」

    2025/09/14 22:58:26 | 56
  • イウエオ @iueo
  • 「ほう」
    「ほう は よく わかんない けど」

    「とりあえず いても ゆるされる」
    「それって とても あんしん」

    梟首会から離れなそう。

    2025/09/14 22:59:21 | 57
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「曙光帰って雨降ったり、
     面白いことがある保証はねえし」

    「それこそ曙の光がさすまでは、
     この辺で適当に暇を潰してるとするかね」

    2025/09/14 23:00:28 | 58
  • ドク @drdoku
  • 「まじか!ありがてえありがてえ」

    が、っと手を両手で掴んで握手しにかかる。
    避けられ拒まれたらすぐに手は引っ込むだろう。

    「んで、記録好き?のあんた、名前は?
     なんて呼んだらいい?」

    2025/09/14 23:01:05 | 59
  • ドク @drdoku
  • 「METROにも医者がいるのか!」
    「へえ、知らなかった。会って話してみたいもんだな」

    目に見えてわくわくしている。

    2025/09/14 23:01:56 | 60
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「梟とMETROに医者がいて、
     曙光にはヤクの売人ばっかなのはらしいといえばらしいな」

    「医者同士の会話、想像したくもね~……」
    「医学薬学を学んでたころの記憶が絶対に呼び起こされる」

    2025/09/14 23:05:36 | 61
  • sixpence @meaningless
  • 「案外あっちこっちするやつの方が少ねえのか?そりゃ意外」
    「みーんな、其々趣味嗜好の場所に定住してんだ」
    離れなさそうな何名か見ながら呟かれた言葉だった。

    2025/09/14 23:06:21 | 62
  • ドク @drdoku
  • 「再三医者だって言ってるだろ…!」

    なんだ医者みたいな反応って。
    文句をぶつぶつ。

    「中央、ねえ。まー憧れなくはねえよ。
     そこなら包帯だって消毒薬だってなんだって
     潤沢に使えるんだろうからなァ……」

    ちら、と仰ぎ見る高層建築。
    天上とも呼ぶべきかの地の実態を知れる住人はほぼ居ない。

    「んでもその分、縛りも多くなる。
     …あんたもこれ以上束縛されてまで安定したい、ってタイプにも見えないけどな」

    2025/09/14 23:06:43 | 63
  • イウエオ @iueo
  • 「うごくための かるた つくるの たいへん ですからね」
    「うごかないひと おおそう です」

    雨が来るように祈る。
    信仰なんて廃れた黄塵の中で。

    2025/09/14 23:07:52 | 64
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 「……医者は、METROには二人ほどいた気がするが……」
    「……うーん、こういうのもあれだけど、片方はまともじゃなさそうだったな。」
    「初めて顔を見た時に施術に失敗したと言っていたし、前見た時も頭を怪我……怪我?してる人の治療に脳を切ろうとしていたね……」

    2025/09/14 23:08:10 | 65
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「ああ」「まあ、医者がいりゃ」
    「医者に診てもらったほうがいい医者もいるよなあ」

    何か、懐かしむように。少し、沈んだ声色で。

    「俺の腕じゃ基本的になんでも手に負えないから、
     占いの方でやらせてもらってるってのに」
    「難儀なモンが多いんだよなあ、終末は特に」

    2025/09/14 23:10:54 | 66
  • ドク @drdoku
  • 「どんなモンだって適切に使えば適当な薬だ」

    「どんだけ役立てていいかは……手探りになるんだろうけどなあ……」

    曙光で仕入れた薬品を大っぴらに乱用する勇気は流石にない。
    …必要があれば、どうしてもそれを考えてしまうとしても。

    医者同士の会話に辟易する様子にはちょっと喉を震わせ笑い。

    「なんだ。ちびっこ相手より、さらに嫌そうな顔して。
     案外楽しいかもしれないじゃないか。
     …親父に医学仕込まれた時の事を思い出すのは、俺も御免なんだけどな!」

    2025/09/14 23:13:01 | 67
  • ドク @drdoku
  • 「お、おう……」

    目に見えたわくわくが鎮静する…。

    「いや、いや、まあ、脳に手を出せるだけの
     技量に自信がある医者ってぇコトなのかもしれん…。
     ただしい方向性でその腕を使ってもらうぶんには………?」

    いいこと探し。

    2025/09/14 23:15:08 | 68
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 「まぁ、うん、うーーーーーん……」
    言い淀んでる。

    2025/09/14 23:18:35 | 69
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「俺が持って来る、適当な安全なのじゃなくて。
     より奥まった、暗い出自の薬を役立てたいなら」
    「まあ、俺は人体にどれだけ使っていいかぐらい分かるさ」

    だからどうしても、というのなら、と。
    ほんの少しだけ真面目なツラをして、言外に提案をしていた。

    「ドクの兄さんも親父から仕込まれたクチか……
     医者の家庭ってどこもそうなんかなあ」
    「そこを通ったから、脳がどうとか言わないのかもしらんけど」

    2025/09/14 23:19:51 | 70
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 避けやしない。
    手帳あるいら万年筆を持ったままの手が握られて、されるがまま。

    「鳩」
    「そう呼ばれています」

    名を聞かれれば、そのように答えた。

    2025/09/14 23:22:11 | 71
  • ドク @drdoku
  • 「METROに医者がいるってぇなら、
     明日にはそっちに顔出してみようとは思うがね」

    言い淀まれてしまっているが。

    「流石に今日はあちこち歩いて疲れた。
     …祈りが天に届くかどうか確認したら、カルテ整理をして、休むとするかね」

    臨時手伝いが入るなら整頓は必要だろう。
    そうして今日も不摂生をする。

    2025/09/14 23:22:54 | 72
  • sixpence @meaningless
  • 「医者みてえなこと言ってんだから医者みて〜って言ってんだ。なんか悪いかよ医者先生」

    けけら、けら、と笑う様。文句を言うのを面白がるようにしている阿呆だ。

    「なんだよ。憧れがやっぱあんの」
    「そりゃ自由に仕えるよ、なんたって中央のオエライサマ方の側なんだぜ?」
    「患者のもののためたァ、結構勤勉なモンだが」

    仰ぎ見る様子に広角の笑みは絶えず。
    滑らかな口は絶えず動いた。

    「束縛」
    「俺は嫌いだよ。あー、縛られるのは嫌い」

    指摘通りだと言うような態度を取ってから。

    「縛られず、あちこちで医者先生か」
    「そりゃお人よしなこったなァ」

    2025/09/14 23:24:24 | 73
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「ふむ」
    「人体に問題ない程度であれば」

    経験しておくべきだろうな。
    全てを、見届けなければ。

    では、破滅する様も同様に。
    いずれは。

    話を傍で聞きながらそんな風に思い。
    別の場所に関するメモ書きを増やした。

    2025/09/14 23:24:35 | 74
  • sixpence @meaningless
  • 「とんでもねえヤブもいたもんだな」
    METROの医者の話を聞きながら。
    勝手にヤブだと思っている。

    2025/09/14 23:25:45 | 75
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「明日から寂れた診療所の下働きかあ」
    「業とモテが逃げそ」

    軽口を叩きながらその辺の残骸に座った。
    雨が降るかどうか確認したら、曙光の方に戻ろう。

    2025/09/14 23:28:41 | 76
  • ドク @drdoku
  • ぶんぶん。握り込まれたあなたの手が振られる。
    万年筆が落ちない程度に。

    「鳩、な。梟の下にいる鳩か。なかなか洒落てンなあ」

    はは。笑って手を離し。

    「手伝ってもらってもろくなもんは出せないけど…
     ああ。記録したもんの置き場に困ったら、スペースを貸すくらいは出来るかな」

    2025/09/14 23:29:34 | 77
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「さっき急に相克吹っ掛けてきた鳩くんも来るのか、
     運勢の逃げが分散されるかな、よろしくね」

    2025/09/14 23:30:49 | 78
  • イウエオ @iueo
  • 「やぶ やぶって なんだろう」

    すくなくとも、ほめことばではなさそう

    2025/09/14 23:31:02 | 79
  • ドク @drdoku
  • 「…この先、早まって馬鹿な真似をする手あいは増えるだろうからな」

    終末のなかで、他を害するか、自分を滅するか。
    どちらにしてもケツ拭きにまわるなら備えがあるに越したことは無い。
    青年に向ける目に、安堵と信頼の色を少し見せた。

    「チュエも身内に習ったクチかぁ?
     俺んとこは口頭問答に迷うとすーぐげんこつが飛んできたけど
     それって普通だったりする?」

    2025/09/14 23:34:59 | 80
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「とはいえ」
    「ここに居れば、ですが」

    他の場所の記録を取っている間は、流石に来られない。
    しかし引き受けた以上は本気で取り組むつもりがある。

    「あらゆる書類仕事を押し付けてもらって構いません」
    「こちらこそ、よろしくお願いいたします」

    2025/09/14 23:35:20 | 81
  • ドク @drdoku
  • 「俺の診療所イコールモテないみたいな風評被害、やめてもらえますう!?」

    モテるわ!本気出したら!
    やいのやいの。

    2025/09/14 23:35:55 | 82
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • @INo02
    「…チュエさんは悪い人ではなさそうだけど
     良い人…善人ってわけでもなさそうなんだよなぁ…」
    「でも、そんなのどうでも良いや。
     "本当に悪い人"に出会わなくて良かった」

    正直まともな判断力を持ち合わせている状態ではなくて。
    だから深くも考えない。
    本当の悪人に出会っていたらどうなっていたか分かったもんじゃない。

    「そうそう。激しいのが良い。
     だって、その方が疲れそうじゃん…?」
    「僕はね、ただ眠りたいんだ。
     痛みだろうが気持ち良さだろうが、
     そのための手段の1つにしたいだけなんだよ」
    「そう言ったことの先に、安眠が待っていれば良いなって思っただけ」

    そのための学びであれば喜んで。
    邪な気持ちも、欲に溺れたい欲求も特になく。
    ただただ眠るための手段とすべく。
    歪んではいるかもしれないけれど。

    「…終わった後にぐっすり眠れそうな遊びの仕方、あるかなぁ?」

    2025/09/14 23:36:10 | 83
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • スペースは素直に助かるなと思った。
    手帳は溜まっていくばかりだから。

    2025/09/14 23:37:25 | 84
  • 缺(チュエ) @INo02
  • ナ~ハハ。やいのやいのを受け流しつつ。

    「いーや別にげんこつは飛んでこなかった、というか……」
    「……」「まあ、俺は良かった・・・・んだよ」

    別にね、と。何だか要領の得ない答えだった。

    「俺もここに定住してるわけじゃなし、
     そんなら二人もいたほうがいいわな」
    「書類仕事が得意なのはいいね。遠慮なく任せちゃお」

    2025/09/14 23:37:55 | 85
  • sixpence @meaningless
  • 「ヤブはヤブ医者のこと、ヤブの意味自体は…さあ」
    「諸説あるんじゃなかったか」
    褒め言葉じゃねーよと否定を重ねた。

    2025/09/14 23:39:02 | 86
  • ドク @drdoku
  • 「悪かねぇがそこはかとない悪意があんだろ……」

    お前~。軽く睨みつける。
    剣呑さはない。言うならば、気を遣わなくていい奴と判断した。

    「そりゃあさあ……憧れないヤツいんのか?
     思うがままに動かせる物資。枯渇を考えなくてもいいリソース」

    「そんでも…窮屈すぎんのも嫌ってのは、勝手なもんだな、俺も」

    「あんたもだいたい想像通りの答えだなあ。
     するってぇと、やっぱ曙光のあたりのがあんたには過ごしやすいのかね。
     或いはMETROか?」

    2025/09/14 23:43:51 | 87
  • メイラン @yang0024
  • 「私も本日はここに留まりましょう……いつも通りのことですが。
    明日はどこかへ出向いてみましょうか」

    業とモテが逃げそうな診療所という言葉にふふ、とこっそり笑った。
    医者青年へのささやかな仕返しも込めて。

    2025/09/14 23:44:17 | 88
  • ストレイト=アルスト @tgx6666
  • 「ふー、今日はここで1日終えるかよ。」

    どっかから帰ってきた、そのまたそこらに座り込む。

    2025/09/14 23:46:39 | 89
  • ドク @drdoku
  • 「子供にまで笑われてる…!」
    「くそ…どうせああいうお嬢さんはとっとと嫁に行って
     『私のほうが先を越しちゃいましたね』とか言いやがるんだ」

    謎の具体性のある嘆き。

    2025/09/14 23:48:16 | 90
  • 缺(チュエ) @INo02
  • @sleepzzz
    「ええ?それってやっぱり、
     迂闊に手を出すと火傷するって意味かな」

    茶化す。言い当てられたとも思ってないが、
    とにかく、表面上は至って気のいいナンパ男であった。

    「……なるほどね、疲れさせるために。ぐっすり眠るために。
     教えてくれてありがとう、お陰で一層遊びを絞れそうだ」
    「興奮しすぎたり、痛みが残りすぎると、それは寧ろ睡魔の妨げになる」
    「やることは激しくても、終わったらすぐにリラックスできるのがいい」

    「部屋を暗く暖かくして、いい匂いのお香を焚いて……
     終わったら一緒にお風呂入ったりするのもいいね」

    「俺もかなり夜更かしな方なんだ。
     君を疲れさせるのも、疲れのままくつろがせるのも、お手の物」

    大枠は、遊びの話。でも少しだけ、睡眠への知識から来ているような。

    2025/09/14 23:49:16 | 91
  • ストレイト=アルスト @tgx6666
  • 「なんか偉い慌ててるやついねぇか?」

    2025/09/14 23:50:22 | 92
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「そういうこと考えるから気が逃げるんだよ、
     もっとポジティブに考えようぜ~。モテ期って忘れたころに来るから」

    悩みとは無縁ゆえ、やや無責任であった。

    2025/09/14 23:50:45 | 93
  • ドク @drdoku
  • 「…いやでも。今日だけで手伝いを二人捕まえられてるんだからな。
     縁てやつには恵まれてるって言えるだろ。これは」

    ふん。鼻を鳴らして笑う。復活した。
    ポジティブとは言い難いが図太くはあるのだ。

    「あらためて宜しくな。チュエも、鳩も。
     特に何日にどれだけ来いみたいなのはないから
     気ぃ向いた時だけでも手助けしてくれたら嬉しい」

    2025/09/14 23:54:13 | 94
  • ストレイト=アルスト @tgx6666
  • 「というかこんな世界で相手なんか欲しくなるもんか…………?」

    2025/09/14 23:55:22 | 95
  • sixpence @meaningless
  • 「やーいやーいあの診療所は非モテ〜」

    カスみたいなヤジを入れた。
    その後に悪意なんかねーしと続けるんだから面の皮が熱い。
    睨みつけにも屈しない。ただ、ゲラゲラ笑う声と顔が残るだけ。

    「そりゃ憧れんだろ。だれでも、自由なリソースなんてよ」
    「ま、上となりゃ余計監視も規律も縛られてくし」
    「窮屈さは違えねえ」
    「それなのにここの土地に居座るんなら、そりゃ確かに我儘だ。おもしれ〜の」

    やれやれ。苦笑は態とらしく。
    「見た目通り想定通り」
    「ま、ここよりは」
    「それらのどちらかに決まってら」
    ふんわりした答えだった。
    縛りは嫌いなんだから、そのどちらかだった。

    2025/09/14 23:56:03 | 96
  • ドク @drdoku
  • 「ついでに恵みの雨が降ってくれりゃいう事はないんだろうね。
     ここでそれを期待してるヤツも結構いるみたいだし」

    祈り、というのか、遠い昔のかたちをなぞらう子供だのを見。
    それから静かに、天を仰いだ。

    2025/09/14 23:56:03 | 97
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「こちらも下心がないわけではありませんから」

    患者の記録を横流しできるという点では利がありすぎる。
    こんな場所でなければ許されないだろうが、こんな場所なので。

    「此処に居るうちは喜んで手伝わせていただきますよ」

    2025/09/14 23:56:10 | 98
  • 「どうもどうも、こんばんは。
    少しの間ですけどお邪魔しますねぇ」

    2025/09/14 23:56:21 | 99
  • R・D @RD
  • 「……この薬をくれ。いや……
     これだったかな……」

    白衣の女が店先で色々買っている。

    2025/09/14 23:56:30 | 100
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