記憶

  • イウエオ @iueo
  • 「あめだ」

    ながめせしまに身を経りそう。

    2025/09/25 00:02:59 | 1
  • 花時雨 @flowrain
  • ぜは、と息吐いた。咳しながら喋るもんじゃない。
    そうしてるうちにまた雨が降る。あの子帰るのに間に合ったのかしら。
    こっちは望んだ雨だからいいんだけれど。

    2025/09/25 00:03:52 | 2
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 空を見上げる。

    「これが、業雨……」

    降り始めは初めて見る。雨でも空は青いのだな、と、げんなりする。
    血を洗い流してくれるのは、有難いが。

    2025/09/25 00:06:43 | 3
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • @ImFireThankYou
    少女に顔はない。/少女には顔があった。
    少女に名前はない。/少女には名前があった。
    その証明に価値はない。/その証明は無価値ではなく。
    その生涯に意味はない。/もとより、終末に意味などはいらず。
    その正気に果てはなく。/その狂気に始まりはなく。
    その憧憬に形はなく。/その愛に貌はなく。
    最後に見た、あの緑の瞳に宛てた言い訳も、日が変わる頃にはとうに無くどのみち詮は無く
    ただ無性に脈打つ胸の内には、空虚な追憶だけがあり。
    差し出したチョコレート親切の味も、貰ったお酒の味も、いまや。
    いくら思い出そうとしても、残り香ひとつ蘇ってはくれなかった。

    2025/09/25 00:08:23 | 4
  • イウエオ @iueo
  • 「しばらく ずっと あめですね」
    「ひとが いたのに ふったって ことは」

    「ほかには もっと もっと ひとが いるって ことですか」

    2025/09/25 00:09:28 | 5
  • sixpence @meaningless
  • 「白い雨濡れ人間 日に日に具合悪くなってねェか?」
    訝しみながら。
    他にはもっともっと人がいるンだろうよとは。頷いた。

    2025/09/25 00:11:51 | 6
  • 花時雨 @flowrain
  • こんこん、と咳を飲んで。今日も雨びたしになっていた。

    「そうだねぇ……METROは常駐の顔が多いし、
     今日は虫のとこから来て帰ってく面々も見たから」

    「多分だけど、ここが一番人の流れが少ない」

    日中はここが一番賑やかだったろうけど。

    2025/09/25 00:13:10 | 7
  • sixpence @meaningless
  • @iueo
    「………」
    「……………」

    ゆぅるり、ゆるり。
    あなたの頭を撫でながら、あなたの言葉を聞いていた。
    契約の虹。イーリスは何よりも早く駆ける。
    それに残るのは虹の軌跡。
    青い空に浮かぶのは淡い七色の光。
    そんなのは、砂と塵に分厚く隠されてしまっている。
    閉じた世界で、昔話も輝きを失った。
    みんな違ってみんないいというには、平均化されていそうな梟の土地だ。
    平等がため。監視されているため。平均化される。

    願い事、叶うなら、翼が欲しい?

    祈りも贖いも、教えに恵みも、救いと裁きも。
    その知識。
    この土地には知識があるのでしょう。なんとも梟らしい。
    賢くあれ、賢くあれ。賢く…

    兎にも角にもあが抜けている。
    1番初めの音が砕けている。
    出鼻からくじかれちゃしかたがない。
    初めっから欠けている。
    絵空事、ご本の言葉。
    ああでも、空虚に詰め込めたそれは他人のもの。
    だって、思って、いるんだな。▼

    2025/09/25 00:13:30 | 8
  • “ア” @Panopticon
  • 「そうだね、そうだ」
    「曙光にもMETROにも人が大勢いるのだろう」
    「終端が近付く世界において、安寧を求める者は少ないのだろうか」

    2025/09/25 00:13:32 | 9
  • sixpence @meaningless
  • @iueo
    ──けれども。

    ──ここには、私と話す。

    ──“あ”なたが、いる。
    あ、がないとは言わせなかった。
    贖いとは言わせない。

    「…」

    はーあ。一つため息ついた。
    気まぐれ。気まぐれだよ。これは。

    「…」
    「空ってね、昔はいろんな色に染め上がったそうよ」
    「朝焼けの色も、夜明けの色も、空の色で呼び名がいくつもあったくらいに」
    「それぞれに名前をつけるくらいには繊細な色だったのでしょうね」
    「きっと、美しいものだったのでしょう」
    「青い空も。あんな夜に光るものじゃなくて」
    「昼を明るくどこまでも染め上げていた、らしいの」

    「…」
    「でもね」

    「この世界できっとね、塵のない空を見たことがある人なんて、もう殆ど居ないと思うの」
    「だからそんな夢を描いたってしかたがないのよ」

    「手の届かない場所には、もういけない」

    昔はヒコウキという乗り物があって、鉄の翼で人はあの届かない場所を移動していたのだというが。
    もう何もかも、失われた終末の夜。

    「……」
    「ほんとに、あなたが見たい景色?」

    「手が届かない場所に、憧れている?」

    あなたの“ア”ること。ずっと聞いている。

    2025/09/25 00:15:01 | 10
  • 花時雨 @flowrain
  • 「……まあ」

    そっぽ。悪化はさせている。
    だけどほら、花って水が好きだから。

    2025/09/25 00:17:05 | 11
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • しれっと戻っていたので、しれっと雨の恩恵も得ている。
    青色の傘を差して、また兄の近くにでも行くんだろう。

    2025/09/25 00:18:11 | 12
  • 「……ここにいれば、踏み荒らされることもないのに。
     それとも皆、自分が踏み荒らす側だとでも思ってるのか。」

    湿った紙片を火にくべる。
    湿っていようが構わず燃えるのだから凄いよね。

    2025/09/25 00:21:50 | 13
  • sixpence @meaningless
  • 「そっぽ向いてやがる」
    ゲラゲラ。
    雨に濡れてる割、元気なのは自分だった。
    花って雨が好き。
    ここは降りすぎて根腐れしそうだな。

    「そりゃァ」
    「安寧よりはな」
    享楽と言おうとしたが。監視の目があるんでね。

    2025/09/25 00:22:46 | 15
  • “ア” @Panopticon
  • 「そうだね。人は原罪からして傲慢だから」
    「そう考えている人もあるいはいるのかもしれない」

    「或いは踏み荒らされたとしても、それでも」
    「──それでも、享楽を求めているのかもしれない」

    どちらかは分からないから、断言はできないけれど。
    安寧より享楽を求めている人。多いんだろうな、きっと。

    2025/09/25 00:27:12 | 16
  • 花時雨 @flowrain
  • 君ら秩序こそ踏み荒らす側だろう。
    その安寧が芽吹く土壌は腐った死体でできている。

    というのは言わなくていい藪蛇か。
    それこそそこらの監視に踏みつぶされてしまうからな。
    こんな世界の終わりに少年の純粋さを汚してやるのも悪い。

    何にも言わずに雨の中。
    鼻が詰まって喉が痛くても、鼻唄ハミングは透き通っていた。

    2025/09/25 00:32:03 | 17
  • 「……まあ、享楽を素直に楽しめるなら、それもひとつの幸せの形ではあるか。
     僕にはちょっとよくわからないけど。」

    結局、これも人それぞれで正解はないのだろうし。
    ただちょっと好む者の比率が違うだけの話でしかないのだろう。

    2025/09/25 00:35:39 | 18
  • エーヴェルト @Admjgptw23
  • 「花嫁は眠り、花嫁と主を囲っていた者たちはいなくなってしまいました。
    おしまい…」

    2025/09/25 00:41:34 | 19
  • エーヴェルト @Admjgptw23
  • 「全然おしまいじゃないのだーーー!!!
    後からやり直してやるからな!リスタートだ!」

    2025/09/25 00:42:05 | 20
  • エーヴェルト @Admjgptw23
  • 「後っていつからだ…???まあいつかだ!」
    独り言を叫んでいる。

    2025/09/25 00:42:34 | 21
  • “ア” @Panopticon
  • 「そうだね、幸せの形だ。だから、終末の過ごし方をそれに決めたのだろう」
    「……吾は分かるな。折角の最期は楽しく過ごしたい、と考えているのならば」

    ならば、きっと同じだから。考え方だけは同じだから。
    ゆらりと立ち上がって空を見る。いまだに雨が降っている。

    2025/09/25 00:47:41 | 22
  • 「僕が望む楽しさは、もう手に入りそうにないからなあ……」

    スコップで地面を掘る。
    見付けた種を落とす。
    ふんわりと埋める。
    芽吹く様を見届けられる可能性は限りなく0に近いけれど。

    「……いや、でもまあ、今が楽しくないわけではないからそういう意味ではそこまで違わないか。」

    2025/09/25 01:01:49 | 23
  • sixpence @meaningless
  • 「享楽を素直に楽しめるなら…」
    「それもひとつの幸せの形」
    「…」
    「ぁはは」
    笑い声を歪めた。
    瞼を下ろしていた。

    「そーだな」
    「ひとときの快楽は何より心地いい」
    「そのまま終末まで落っこちていけるなら何より幸福にちがいね〜だろ」
    がは、は、と笑いながら。

    「Something old, something new,
    something borrowed, something blue」
    「花嫁なんてこれから生まれねーだろうになァ」
    言いながら。
    ふらっとまたどこかに消えてくンだろ。

    2025/09/25 01:02:48 | 24
  • “ア” @Panopticon
  • 「……」

    掘り、落とされた種を見ていた。ふわりと埋める様を見ていた。
    いつも通りの鉄仮面のまま、ぼんやりと瞳に映していた。

    「おや、」「草薙は、こんな状態になっても尚楽しいと言えるのか」
    「世界の終わりが鼻先スレスレまで近付いているこの状況でも」

    これはただの疑念。なぜか、を問うように首を傾げた。

    2025/09/25 01:05:55 | 25
  • 「種を植えたから。」

    掘り返すなよ、と一応告げる。
    党首の話を信じるならば、芽吹く可能性も0じゃない。
    勿論、限りなく0に近くはあるだろうけれど。

    「期待はあまりしてないけど、それでも、まあ、見守ってみるのは存外悪くない。
     あと話し相手もいるし、平和だし、なんていうか……丁度良い?」

    2025/09/25 01:19:36 | 26
  • “ア” @Panopticon
  • 「種を、植えたから」

    反復。告げられればしないさ、分かってるよ とは言うところ。
    埋められた箇所をただじっと見ていた。興味深そうに、或いは──。

    「……なるほど、そうか。君にとって梟首会は丁度良いのか」
    「はは。なら、うん。楽しくない、とは口が裂けても言えないか」
    「芽吹くかもしれない植物に期待を込めて、話すこと。それが楽しいなら」

    「君は、やはり。梟首会に向いているよ」

    2025/09/25 01:25:41 | 27
  • イウエオ @iueo
  • @meaningless
    虹の軌跡、まるで橋のよう。
    ビフレストは空と地を繋いでいた。
    隠れて閉じて、使い物にならなくなったそれに、こどもは何を見出していただろう。
    このはし渡るべからず、とは不可能の意。
    渡ることが出来ないものだ。

    撫でられるまま体ゆすれど鈴の音鳴らず、
    利にもならぬアンセムばかり頭にある。

    例え溶けざる翼を持てど、悲しみのない空へは行けぬ。
    梟の羽は知識と政とを包みこむ。
    飛び立つことなど赦さぬように。

    竜の頭を作れぬのなら、蛇の尾すらも作れない。
    頭徹せねば尾も徹しえぬ、
    始まらなければ終わりはしない、
    阿がなければ吽もない。

    2025/09/25 01:35:13 | 28
  • イウエオ @iueo
  • @meaningless
    しかし、吾があれば雲がある。
    多種多様な空模様。
    かつてはあったそれさえも、今や塵に散りにけり。

    「いろんな いろ」
    「ちょっと まえの きいろっぽい はいいろや」
    「いまの あお ばかりじゃ ない」

    「だけど それは みられない」

    手は届かない。手の届かない所に憧れている。

    求められるはプレーンか。
    無地な心で見える空と、
    飛行機から見える空。
    その景色はきっと違う。

    「……なら」
    「ぼくの みたい は」
    「やっぱり すくい だ」

    憧れに手が届かないのなら。
    空でも救いでも、どちらにも届かぬならば。

    少しでも信じる方に手を伸ばそう。
    あなたが何を感じ、どう言おうとも。
    梟が飛びゆくまま。
    芽吹きの救いと、再生の救いを待つ。

    2025/09/25 01:35:58 | 29
  • 水をやらずとも雨が降る。
    肥料なんて当然無い。
    故に、植えたら適当な目印を立てて見守るだけ。

    「危険へ手を伸ばさなくても、手の届く範囲に程々な楽しみがある……地味だけど、僕には多分、このくらいが良いんだ。
     多分、梟首会以上に僕に向いている場所なんてどこを探しても見付からないだろうね。」

    「というか、会話は娯楽だと最初に言ったのはお前だろう。」

    2025/09/25 01:44:45 | 30
  • “ア” @Panopticon
  • 「危険がなく、けれど少し動けば必要十分的な楽しみが転がっている」
    「……そうだね。梟首会は、君にとって最上級の場所だろうとも」
    「命を脅かすものはなく、非常に平穏。それに、アレもある」

    なんて言えば、高層建築物を見上げる。
    蔦が絡まった上のその上。屋上に目を向けた。

    ……。

    「はは。そうだね、そうだ。会話は娯楽と言ったのは間違いなく吾だとも」
    「けれども君は言ったじゃないか。『会話はふりかけのようなもの』と」
    「吾は終末が迫ってもふりかけを所望する謙虚さを肯定しているのさ」

    褒め言葉だよ、と。いつもと変わらずの鉄仮面であった。

    2025/09/25 01:55:44 | 31
  • 「まあ、結局あれの存在が一番大きくはあるね。」

    どれだけ憧れても踏み入る事の叶わぬ屋上庭園。
    そいつを見上げ、表情はそのままに吐息だけで笑う。

    「最期だからって特盛ステーキを求めて腹を壊したら台無しだろう。
     ずっと安牌に逃げているだけとも言えるかも知れないけど……まあ、褒められてるなら素直に受け取っておくよ。ありがとう。」

    紙片を火にくべ、ぶし、とくしゃみをひとつ。汚い。

    「……ちょっと冷えたから、屋根のある所で休んでくる。
     お前も程々にしとけよ。」

    2025/09/25 02:14:24 | 32
  • “ア” @Panopticon
  • 「はは、だろうね。そうだろうとも」
    「君がここにいる理由の何割かをあれが担っているだろうことは、予想に難くないとも」

    横目であなたのことをチラ、と見て。
    それだけだった。雨が滴り降っている。

    「腹を壊しても良いから食べたい、と考えないところが良いと言っているのさ」
    「安牌と言えば聞こえは悪いが、慎重とも言い換えれる。無警戒より余程マシだ」
    「……はは。そう、そう。素直に受け取ってくれるならばこちらとしても嬉しいよ」

    どういたしまして。無表情のままに答えた。

    「連日の雨だからね、体は冷えて当然だ。良く休んでくるといい」
    「吾も……うん。もう少ししたら休息を取るよ、それではまた」

    なんて、言って。屋内に行くあなたを見送ったのだろうな。

    2025/09/25 02:25:41 | 33
  • クゥルン @9loon
  • 「ぁ…雨が振ってる…
     これが業の恵みってやつ…かな…ぁ?」

    診療所の一室から顔を出し外を眺める。

    「あはっ…ボクが浴びてもまたすぐ取られちゃうし…
     また風邪引いちゃったら…怒られちゃう…よね…」

    外に出て恩恵を受けようとはしない。

    2025/09/25 02:49:16 | 34
  • アトーイ @Imitationbox
  • 飽きず、黒傘の下で塵をこねていた。

    世界が終わっても別に良いのだけど、努力を惜しむ輩に負けるのが気に食わない。ただそれだけの理由で業を集め続けている。

    2025/09/25 03:02:00 | 35
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「……」

    寝付けなくて、手帳に文字を書き込んでいる。

    2025/09/25 04:22:20 | 36
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • 機嫌良さそうに朝の街を散歩している。

    2025/09/25 07:39:32 | 37
  • しののめ @shino
  • ため息ひとつ吐いて塵芥を捏ねています。
    塵芥団子です

    2025/09/25 07:48:09 | 38
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • こないだからずっと雨続き。
    傘なんかないから散歩してるとまぁ濡れる。
    軒下で雨宿りしつつのんびりと。

    2025/09/25 08:41:02 | 39
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 少女は空を睨んでいる。
    しかし、すぐに栓なき事と気づき。
    さりとて瞼を閉じるには明るいので、仕方なく。静かな往来に目を向ける。

    2025/09/25 08:56:16 | 40
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • @ImFireThankYou
    静かな道を眺めながら、こぼすように呟く。

    「……ああ、駄目だわ」

    心底、反吐が出る。
    この期に及んで、未練がましく想うだなんて。そんな資格はないくせに。

    「……」

    ああ、けれど。
    やっぱり、違うのね。
    やはり違うのだ。きっと、決定的に。
    致命的に。狂おしいほどに。

    欠けているのか、それとも足りすぎているのか。きっと両方だわ。
    だって、ふたりは違うひとだもの。

    「……」

    別のひと。別の心。別の関係。別の恋。

    もしも、そんなものが許されるのであれば、

    「なんて、無意味よね」

    少女は、そうして思案をやめた。

    2025/09/25 09:01:45 | 41
  • SueFobia @SueFobia
  • 「はあ…………」

    今日も今日とて塵拾いであるが、
    気もそぞろに伏し目がち。

    2025/09/25 10:25:14 | 42
  • 塵の中に混じった金具を拾い上げた。

    「METROに行く気は無いし……このまま燃やすか」

    2025/09/25 10:33:32 | 43
  • 「今日もここは雨だね~」

    ブラブラと歩きながら塵芥を拾う。

    2025/09/25 11:41:52 | 44
  • しののめ @shino
  • 塵芥団子をどれくらい作っていたのでしょうか。
    きっと何かするために作っているのでしょうね。

    [2d6]

    4 5 →9

    2025/09/25 12:16:27 | 45
  • sixpence @meaningless
  • @iueo
    弧を描いていた。地上から伸びる輝きを見た。
    アーチ状構造は安定が高いのに。ぐらつく橋は不安定。
    いつか見えなくなる幻。
    どちらにせよ終末の日来たれり。しかし、神々は橋をかけることも無い。
    宗教廃絶政策からの神無き時代があったのだろう。
    信仰も物語も廃絶され、曙光の歪物しか在らん。
    端っこすらも渡らせてもらえないね。
    何せ橋がない。頓知を聞かせる部分もない。
    使い物どころか物がない。

    それでも見出すの?

    体ゆする子供を眺めた。
    譲ったところで利にもならん。音も出ない。
    ただ子供だけがいるらしい。
    あとは、私。

    知識と政は羽の奥に埋まって見えない。
    子供の時に夢見たことは夢見れない。
    クリッピング。堕落に飼い慣らさせろ。
    梟に肉まで喰らわれている。

    竜頭蛇尾が成立するのは、頭があるからだろう。
    宇宙の始まりから終わりまで。
    世界の始まりから終わりまで。
    中途半端に終わりだけ。

    2025/09/25 12:56:53 | 46
  • sixpence @meaningless
  • @iueo

    雲消霧散は世界ごと。
    塵すらもいつか、のこらなくなるのでしょう、
    「ええ」
    「見られないのよ」

    こだまのようだな。いいえ、誰だって。
    知っていることをつぶやいている。
    真白の心で空を写すか。
    ヒコウキなるもので空を写すか。
    平面的で、飾り気のない。

    何色にも染まる。

    「……」
    「そう」

    「そうね」
    「そうやってどちらかを選んだなら」
    「きっとあなたの中に確かに在る物なのでしょうね」

    私に何を言われても曲がらないなら。
    きっと、私以外も。
    芽吹きの時を、巡る時を待つこと。くる春を待ち続けること。
    あなたは選んでいるのでしょう。

    絶望で目が曇らず、晴れのように透き通った。
    それは大切にされるべきだと思った。
    慈しむように。目を細めた。
    息を吐き出した。肩の力を抜く。

    「…」
    「もしも救いが来たら」
    「世界の再生がうまく行われたなら」

    「昔みたいに、空が見えるようになるのかもね」

    「…」
    「そこまで苦しい道は続くかもしれないけれど」
    「きっとその在り方は正しいことだから」
    「空に届かせるための道はできるかもしれないね」

    「見たい物、見られたらいいね」

    2025/09/25 12:58:08 | 47
  • イウエオ @iueo
  • カウントダウンは二日を刻む。

    相克するなら他のエリア。
    業の移動、エリア業計、
    それを増やしに行くのなら。

    骨牌がいくつあっても足りないか。

    2025/09/25 13:52:49 | 48
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • 「朝でも昼でもほとんど人いないな…。
     …まだ雨止みそうにないね」

    他の場所は賑わってるのかな。
    もうあまり移動する気がないから見に行こうとは思わないけど。

    2025/09/25 14:05:03 | 49
  • イウエオ @iueo
  • @meaningless
    神はいない。本にしか。
    本は灼かれた。
    神はいない。耳に遺った残響にしか。
    頁の端で、維持される加持。
    文字に亡くとも固持される。

    翼に覆われ、肉も喰われ、
    骨になっても組んだ手解かず。
    考える能も脳もなければ、
    言葉を跳ねっ返すことしかできない。
    木霊は何をも考えない。
    言われた言葉の通りそのまま、
    原色まんまで返すから。
    色は透明、空の空。

    「たしかに あるもの」
    「きっとそう」
    「ぼくの むねに きっと ある」

    残響が。
    望みは絶えない、信じているから。
    望みが希薄でも、信じているから。
    思考停止は、真直ぐ進むのに大変有効だ。
    わかれみちに目もくれず、
    只管足を動かせばいいだけだから。

    2025/09/25 15:13:27 | 50
  • 穴を掘り、見付けた種をまた落とす。
    スコップの持ち手も塵でべっちゃべちゃ。汚い。

    「……べちゃべちゃになるのは嫌だけど、水やりの心配がないのは少し助かるかな。」

    2025/09/25 15:23:27 | 51
  • 煙草も薬も酒も持ってない
    身の着一つの見窄らしい女

    再び降り立つは 梟の街
    今の自分が最も 嫌う街

    「こうしてみると つまらないわ」

    監視の目に 静かに舌打ち
    こんな場所 誰が好くかと

    それでも足を踏み入れたのは
    最初にあなたを見た場所故に

    2025/09/25 16:31:09 | 52
  • 初めてここに来たあの時
    何も持たぬ己に総て施す

    温かい食べ物も 新しい服も
    眠る時の毛布も 全部嬉しく

    「……」

    なんとなく、土を掘り返した
    初めての時、私が行ったこと

    2025/09/25 16:39:22 | 53
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • @Yan0404
    「……!」

    どうして、と息が詰まる。
    あなたから逃げて、あなたから逃げて。そうして、ここに辿り着いたのに。
    その資格はないと、隣に立つことはできないと、あなたは彼ではないからと、未練がましく拒絶したのに。
    白面の奥から。誰にも、きっとあなたにも気づかれない、暗がりの中から。あなたを見つめる。

    2025/09/25 17:56:09 | 54
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • @Yan0404
    「……ああ、でも」

    まだ、胸の傷は塞がっていない。
    心の整理と、恋と恋の区別に、さもしくグロテスクな自己弁護を重ねても。
    まだ、あなたに合わせる顔は無くて。

    「……ごめんなさい」

    もう少しだけ、待って。
    その答えが、拒絶未練を捨てきれないにせよ、抱擁今を受け入れるにせよ。
    まだ、踏ん切りがつかないの。

    わがままに、心中で叫んで、

    「……あなたには、この街は似合わない。この街では、あなたは幸せにもなれないでしょう」

    どうせ、追ってくるのなら。せめて、あなたが好いと思える場所で。
    誰に聞かれるわけでもないが、そう言い訳 をして。
    あるいは、あなたにも。
    黒い外套の端が、曙光の方向に翻るのが、ちらりと見えたかもしれない。

    2025/09/25 17:56:16 | 55
  • @ImFireThankYou

    気づくことはないでしょう
    女はここでひとじつ過ごす

    つまらないと、詰りながらも
    思い出に浸って呼吸をつなぐ

    最期、顔を見られたらいいと
    気づくことはないでしょう。

    2025/09/25 18:07:28 | 56
  • 巳然 @snake03
  • 「ん〜…」
    のんびり散歩しに来た。
    お得意さんも来てるみたいだけど
    ここでは売れないのが惜しい…

    2025/09/25 19:11:53 | 57
  • sixpence @meaningless
  • @iueo
    本の中にしかいない神が紙ごと焼かれているというのだから、お焚き上げはただの火事だった。
    髪の中に埋もれた耳に神の残響が残っていたとしてもそれは幻聴に等しかった。
    それでもその燃え残った頁を。
    聞こえた音の覚えを。
    固辞するというのだろう。

    組んだ手は解けない。離す意思なければ。
    見るも凄惨な死体になったところで、死んでいるんだから硬直している。
    脳も能もNOときた。
    響く残響。エコーは周りに染み渡る。
    色づかず。

    「…」
    「きっとあるよ」

    信じることはいいことだ。
    それに向かって進むことも。
    なんとも終末だというのに。
    子供らしい無邪気と、無垢と。
    愚かさに満ちていた。

    「…」
    「盲目にはならないこと」
    「信じることはいいことだけれど」

    「それだけ信じて走らないこと」

    「そうじゃないと救われることなく落っこちちゃうから」
    「自分だけ見ている人は、誰も救ってくれないから」
    「有るものを無くしちゃうよ」

    「痛い目に会いたくないでしょう」
    「君は賢い子だから、出来るね?」
    間違えないよう。

    2025/09/25 20:23:07 | 58
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • 雨音に耳を傾けている。

    2025/09/25 20:28:28 | 59
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    「いちいち怯えるな」

    なんてチョップ。
    痛くない感じのやつです。
    そうしてそっぽを向いて。

    「バカみたいな量のクスリ打たれていて、放っておいていたらどうなってたか」
    「クゥルンだって、何もわからないまま死にたくはなかったろ」

    2025/09/25 20:30:52 | 61
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「ミ゛ッ」

    手が上がると指摘されても身体が反応してしまうも、
    痛くなければ緊張した態度もほんのりと弛緩するだろう。

    「は、はぃ…そうですね…
     クスリ…ぁ…そっか、ボクあのときに…」

    腫れてるわけでも、触ってもわかるほどでも
    ないだろう首の注射痕を撫でる。
    その様子から、なんとなく心当たりがあるようだ。

    2025/09/25 20:54:09 | 62
  • 穴を掘る、種を落とす、埋める。
    何度目かの、意味をなさぬであろう行為。
    そうした休憩を挟んで、また塵を捏ね始めた。

    2025/09/25 21:00:35 | 63
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    「何があったか、なんて聞きはしない」
    「ただ不本意があったんだろうなって、察しはするくらい」
    「そして見てしまった以上、何もしないでいるのは、犬の気がおさまらなかった」
    「……ただそれだけだから」

    「ま、今回ので押し売られたものも返せたし、貸し借りゼロって事でいいよな」

    2025/09/25 21:06:24 | 64
  • @500w
  • 骨牌を切って、種を燃やす。いつものルーティン、無意味に業を積もらせた。

    「……」
    ペースが落ちている自覚があった。無意味な行為に注ぎ込むのは時間か精神か。
    最早関係の無いところだが。

    2025/09/25 21:07:47 | 65
  • クロウラー @crawler
  • 「………」

    雨音と、誰かの立てる物音が響く。
    人の話し声が無いだけで中々に静かだと感じる。

    2025/09/25 21:10:49 | 66
  • 紙片を燃やし、顔を上げる。

    「……あ、お疲れ。」

    昨日言葉を交わした者が視界に入れば、軽く手を振るくらいはしてみようかな。
    作業に集中していたら気付かれないかも知れないけれど、まあその時は塵集めを再開するだけの話だ。

    2025/09/25 21:16:50 | 67
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    貸し借り、という言葉と同じベッドにいたという状況に
    ふわりとした心当たりを辿る。

    「…ぁ…あの…っ
     昨日の夜…すっごく暖かくて、いいにおいで、いいきもちで…
     ってそこはあんまり関係ないですよねっ!ごめんなさい!

     えと…その…何がいいたいかって言うと…ぉ…
     付きっきりでお世話してくれてたんですか…?
     それにお医者さん紹介してくれたり…ここまで連れてきてくれたり…」

    2025/09/25 21:20:44 | 68
  • @500w
  • 「よ」

    片手を挙げて挨拶を返す。
    生憎と巡回中なものだから、反応は鈍いが…ここなら気にする必要も無いだろうさ。

    「庭園造りは順調かい」

    2025/09/25 21:26:34 | 69
  • 巳然 @snake03
  • 「さてと…」
    もう少し移動するか。
    骨牌を片手に去っていった。

    2025/09/25 21:30:37 | 70
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    昨夜の事をシラフの今思い出させるなんて
    こいつ、犬が今ここで息の根を止めてやりましょうか。
    ……まったく、暴力の振るえない梟の巣で命拾いしましたね。
    恥ずかしくって、頬まで温かくなってる気がする。

    「そうだけど」
    「犬はメトロのドブ鼠共と違って価値があるから」
    「他人に手を伸ばしたって大丈夫な力だってあるんだよ」

    他人どころか、自分自身さえ覚束ないお前たちは憐れだよな。

    2025/09/25 21:34:46 | 71
  • 「まあ、気分転換にはなってるよ。
     お前もやる?拾った種はとっくに燃やしてそうだけど。」

    塵の山からもうひとつ種を見付けたらしいのは、穴を掘ってまた埋める。
    貴方も誘ってみるけれど、これは現状だと無意味に終わるであろう行為、燃やした方が断然お得である。

    2025/09/25 21:36:12 | 72
  • @500w
  • 「え〜ホント〜?」
    「……」「まあアリか」

    考え込む様な所作。そう言った事に無縁の様に見える男は、存外と素直に二つ返事をあなたに返した。
    其方に種ひとつ持って近寄れば、見様見真似で穴でも掘ろうかな。

    2025/09/25 21:45:39 | 73
  • 「アリなんだ。本当に暇なんだな。」

    てっきり断られると思っていたから、穴を掘り始める様子を二度見。
    失礼な発言を誤魔化すみたいに使っていたスコップを差し出しておこう。
    持ち手が濡れた塵とかでだいぶ汚いのが申し訳ないところだが。

    「埋める時はふわっと土を被せるんだ、かちかちにすると芽が出て来られないかも知れないから。」

    2025/09/25 21:52:58 | 74
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「へ…へへっ…羨ましいな…かっこいいです…ハッ!?」

    慌てて時計を探す、きっと梟のお膝元かつ診療所とあれば
    時計の一つくらいあるだろう、時間を確認し。

    「ぼ、ボクが治すの遅いから…ききき貴重な時間を…!
     ごめんなさいごめんなさい!
     犬…さん?ももっと他に最後にしたいこととかあるはずなのにっ」

    ベッドの上で正座、ぺこぺこ。

    2025/09/25 21:57:19 | 75
  • イウエオ @iueo
  • @meaningless
    「……」

    「もうもくに ならない こと」はて。自分は視界に光を捉えているはずだ。
    「それだけ しんじて はしらない こと」はて。その他に信じるものがあるのだろうか。

    ただ言葉を返す。
    頷くように、納得を示すように。
    疑問を持っても、それが発露されることはない。
    持った疑問を尋ねれるようにはできていないから。
    矛盾をただただ抱えるだけ。

    無邪気で無垢で、無知蒙昧。
    無い無い尽くしで脳内は計りえない。

    信仰は待望、待つ力。
    終末だろうと、何かを信じることは希望になる。

    「……」

    だから。
    痛いのは嫌だから、というわけではなく。
    救われたいから、ではなく。
    『待つことしか知らない』のであろう。

    「できます」

    一言。

    こどもの知識は偏っている。それは間違いない。
    だから、どこかで間違った考えをすることもある。
    だけれど。
    その元の知識に固執することはない、と。

    こどもはきっと思い直したから。

    2025/09/25 22:00:15 | 76
  • カジ場泥棒 @Opportunistic
  •  賑やかな場所から離れて、静かな所へ。
     一度床に落ちたタバコを口に咥えて、ライターで火を点ける。

     刻々と迫っている時間が、酷く億劫だった。

    2025/09/25 22:06:02 | 77
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    「べつに、何度か言ってるけど、犬はしたいようにしていて」
    「今だって犬自身が選んでここに居るだけだから」
    「そうじゃなかったら無価値のおまえなんて気にせず曙光に帰ってるって」

    「で、おまえはどうするんだ」
    「最後までにしたい事、あるんじゃないのか」

    "はずなのに"って
    おまえにはそれがあるのかなって。

    2025/09/25 22:09:29 | 78
  • 暇なので こちらも
    掘り返し ついでに

    見よう見まねで種を埋めます

    2025/09/25 22:17:00 | 79
  • しののめ @shino
  • 「…美味しかったな。」

    虫の街からやって来た。
    静かな雨音は相変わらず聴こえている。

    「…」

    ぽっかり開いたあおいそらは今もずっとある。

    「…」

    やっぱり心内は複雑な想いでいっぱいだけど、どんなに悩んでも楽しんでも明日終末がやってくる。

    2025/09/25 22:17:02 | 80
  • クロウラー @crawler
  • 人の話し声が聞こえてきて、客を待つ間暇なのでそちらに視線をやっていた。
    地面を掘り返して、種を埋める。そんな光景。

    果たして芽吹く事はあるのだろうか?などと一瞬でも考えてしまったが、自分も似たような事をしているのに気付く。
    誰も彼もが取り憑かれたように物を燃やすこの時代にそういう行いをする者達にどことなく親近感を覚えていた。

    2025/09/25 22:18:54 | 81
  • メイラン @yang0024
  • 「……ただいま戻りました」

    曙光から二人連れ立って戻ってきた少女。
    今日もわずかに雨が降っている気がする。

    「今はだいぶ静かな空気でしょうか……
    一日家を空けましたし、私も今日は早めに休みましょうかね」

    2025/09/25 22:20:34 | 82
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「ただいまーっと、そうだね。
    僕もちょっと宿の方に戻ろうかな」

    2025/09/25 22:22:49 | 83
  • 他にも種を植える者が見えたなら、ふす、と満足げに息を吐いた。
    雨のお蔭で水やり不要なのもとっつきやすくていいな、なんて思ったり思わなかったり。

    2025/09/25 22:23:33 | 84
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「ぼ、ボク…ですか」

    常に傍らに置いてある、意識がおかしくなっても抱えていた袋を
    再びひきよせて、大事に抱きしめ直して。

    「曙光に行ったとき、街がとってもキラキラで、
     それがボクには夢のようで、でも自分の有り様との差で、すごく心細くて、
     でも他のMETROの人が見えたとき、少しホッとして…
     あっちでも別に良くしてもらったどころか、冷たく当たられては居たんですが
     
     って、逸れちゃいましたね、だからそのえっと…
     曙光で、シャボン玉をみたんです…それが、すっごくキレイで…
     METROにも、キラキラを…シャボン玉を…飛ばしたくなったんです
     別にそれでだれかをどうしよう…ってわけじゃないけど…

     それで、なんとか材料を交換してもらって…」

    説明する口ぶりは、たどたどしく、まとまりにすこしかけていて
    イライラするかもしれないが、いま思っていることをゆっくりと説明した。

    2025/09/25 22:28:42 | 85
  • エーヴェルト @Admjgptw23
  • 地面を掘り返す姿が何だか犬みたいだ。

    2025/09/25 22:32:03 | 86
  • メイラン @yang0024
  • 「サクヤさんもお疲れでしょう。今日はゆっくり休みましょう」

    終末が近いといっても休息は大事だ。
    少年と周りの人に挨拶をして、少女は早々に街の通りから引っ込んでいった。

    2025/09/25 22:35:08 | 87
  • sixpence @meaningless
  • 「おーっすおっす」
    「なんだ 梟じゃ鍋やってねーのかよ」
    ちぇ。つくなり舌打ちをした。

    2025/09/25 22:43:16 | 88
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    クスリで現実も見えなくなってなお
    何を後生大事に抱えているのかと思ったら
    そんな夢を抱えていたんですね。
    それは、それはなんだか……

    「いいじゃないか」

    と、思いました。

    「おまえのこと、少しわかった気がする」
    「うん、悔しいけど、ちょっとカッコいいよ」

    2025/09/25 22:44:53 | 89
  • しののめ @shino
  • 「やってないなら始めちゃえばいいのにー。」

    なんて言いながら種を植える真似っこしています。

    2025/09/25 22:51:03 | 90
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「鍋?」

    今日も変わらず青い傘を片手に。
    ずっとここに居たもんだから、鍋という言葉には首を傾げていた。

    2025/09/25 22:53:38 | 91
  • sixpence @meaningless
  • 「監視の目ェ凌ぎながら鍋すンのも大変なんだよ」
    ちぇっとした割にはもっともらしい理由を持ってきた。

    2025/09/25 22:54:23 | 92
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「あはっ…あはっ…ヘンですよね!
     命以外全部使って生きることしかできないゴミが、
     対価にシャボン玉の材料なんかもらっちゃって
     しかもこれだって結構おまけしてもらっちゃったし…
     曙光の人のマネなんかしちゃって…目障りですよね…!
     でもあと数日なら”生きたい”以外にも一つくらいなにか…って…」

    つらつらと自分でもわかっているシビアな価値観で自己否定を始めるも、
    返ってくる答えが想像と違って、固まる。

    「…へ?」

    「かかかカッコイイだなんてボク…そんな…」

    2025/09/25 22:56:20 | 93
  • sixpence @meaningless
  • 「そー、鍋」
    なんか曙光でもmetroでも鍋やってるからここも鍋にして鍋の終末にならねェかと
    終末を煮込む。

    2025/09/25 22:57:23 | 94
  • しののめ @shino
  • 「ダメかな?炊き出しボランティアって言ったら許してくれそうなのに。」

    2025/09/25 23:00:15 | 95
  • クロウラー @crawler
  • 「曙光はともかくMETROでも鍋か…?」

    ネズミでも入ってそう。

    2025/09/25 23:02:29 | 96
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「ええ、そんなんしてたの? 楽しそう」
    「他所に顔出せばよかったな~」

    あからさま残念そうに眉を下げた。

    「ね。鍋って平和ではあるし、炊き出しなら許されないかな」
    「だめですか? だめ? ……だめ?」

    きゅるんって顔で監視に目配せしている。メンタルが鋼。

    2025/09/25 23:03:24 | 97
  • "星の眼" @spherelord
  • 「こんばんは。鍋やってると地下から聞いて来ました」

    2025/09/25 23:04:42 | 98
  • @500w
  • @mitikusamgmg
    「合ってるから気にしなくていいさ」
    寧ろと自嘲気味に嗤ってスコップを受け取った。どうせ芥や塵に塗れてるのはお互い様だから気にしなくていい。
    穴を掘った後、種の被せ方を聞けばへェ、と言って種を入れた後に柔く土を被せておこう。

    「こンな感じ?」

    2025/09/25 23:08:18 | 99
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    犬の言葉がよく理解できていなかったみたいですね。
    こうしてやれば、おまえでも分かりやすくなるでしょうか。
    なんて、間抜けズラなその唇を奪ってやります。

    「──んっ、ぷあ…」

    どうです。
    犬としても結構恥ずかしいんですがね。

    「かっこいいじゃん」
    「自分が見た、キラキラで感動した光景をさ」
    「誰かに見せてやりたいって」
    「所詮、犬たち曙光は自分勝手で身勝手だから、クゥルンが眩しいよ」

    あーあ、本当に眩しいですね。
    それこそ、すぐ割れてしまうくらい脆いのに
    キラキラ輝くシャボン玉みたい。

    2025/09/25 23:08:46 | 100
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