記憶

  • SueFobia @SueFobia
  • @mulberry
    「もっとも」「私に最初に与えてくれた奴は」
    「おひとり様で何処かへ行くみたいだけれどね」

    そういうものだと肩をすくめる。ここ一番は手に入らない。

    「でも生きていれば、また新たな一番が見つかるかもしれない」
    「求められる事が」「負荷であり、価値なのよ」

    そう告げて、あなたに手を差し伸べよう。

    「だから責任を取れというのなら」
    「私はあなたも連れていこうと思うのだけれど?」
    「苦痛を紛らわせられる程度には」「成長したと思うし」

    下手くそだなと自分でも思うけれど、
    明日への負荷価値を求めて戦ったのなら
    やはりそれこそが一貫性のある答えだと考えた。

    2025/09/27 20:47:01 | 1
  • meaningless @meaningless
  • 業専門家ってなんです?
    *なんですか?
    *曙光の方にいると聞けば、はへ〜と顎を撫でたことでしょう

    「外に観にいきたいものですか」
    「…」
    「その旅路が良きものでありますように」
    *手を組みました。

    2025/09/27 20:47:48 | 2
  • “蒔” @chumchum
  • 「外」
    「それは、『街』の?『世界』の?」
    「きっといろんなものが見られますね」

    2025/09/27 20:49:38 | 4
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「え嫌なら嫌って言ってね???」
    「僕のこれそんな深い意味じゃないよたぶん」

    反応を見て、なんか困らせたかなと思って苦く笑った。
    別に家族の押し売りをしたいわけじゃないからね。
    一緒に遊べた日々が楽しかったし、替えの効かない思い出だった。
    確かにお遊びではあったし、雨音自身、懐が海並みに広いのだけど。
    雨音はこの手で誰かを縛ったりはしない。意思は自由であるべきだ。
    だから、ただ単純に、貴方は大事な存在だってことを伝えたかったのだ。

    「特には、あ~……?」

    真似っこをして、首を傾げて。

    「いやいや」
    「人間誰しも一つや二つ、隠し事があるものですよ」
    「僕もそうだったでしょ」

    つまり、気にしないタイプってこと。隠したいならそれでいい。
    軽い雑談だ。それこそ、土にシャベルを入れるんじゃなくて、表面をなぞるだけの。
    根掘り葉掘り聞き出そうと思っていない。貴方が決めていいのだ。

    2025/09/27 20:50:13 | 5
  • しののめ @shino
  • 「街の、外…。」

    2025/09/27 20:51:11 | 6
  • 「うん、元々植物は一朝一夕には育たないし、規律に咎められない範囲で手段は選ばずにいくのが良さそう。
     まあ幾らでも頑張るさ、塵漁りよりずっと楽しいし。」

    やる気を表すべくスコップを振り回しかけてやめた。監視員に怒られるため。
    植物が関わるならそれは最上級の娯楽である。

    「業専門家いるんだ……じゃあ誰か業専門家見付けたらスカウトしてきてよ。
     僕は梟首会を出られないから。」

    他力本願。

    2025/09/27 20:52:23 | 7
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「行先は、此の街――『人類生存圏の外』です」

    「おそらく長い旅になるでせう。どこに生きて辿り着けないかもしれません。
     もしかしたら『世界の外』にも辿り着いてしまうかもしれませんね? ははは」

    最後は冗談めかして笑って。

    2025/09/27 20:54:05 | 8
  • @500w
  • 「世界の外ォ?」
    素っ頓狂な声が出た。ンなモンあるかよ、とは言外。

    「アー。そういや曙光の技術ァ……そりゃそうか、なら居るか、業専門家」
    「ちな俺ァパスで」

    2025/09/27 20:54:06 | 9
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「わたくしの義眼も、業技術で作られていますからね。
     業の塊みたいな街ですよ、其の手の技術者がいてもおかしくないでせう?」

    2025/09/27 20:56:02 | 11
  • 雅尾 @kltkrt
  • @milktub
    「安眠阻害は飛んでった欠伸も驚いて戻ってくるとは思わねぇのか」
    「いやぁ、本当に。お前は手前の事を好きで仕方がないらしい」
    「何、安心していいよ。起きている間は常々お前の事を考えているさ」
    何せ大好きな人間の事であるが故。脳内大半冬真という存在が占めている。
    喉鳴らし、機嫌良さげに笑ってから周囲向いていた視線を一点に。

    己のみの勝利でなく、隣立つ者相棒との勝利は心躍るものがある。
    だがそれ以上に次の賭けはどんなものかと、どんな楽しみが待っているかと一つの勝ちに留まらず。
    これから先の、”次”の賭けへと高揚抱き目を離すまいと暗い瞳は輝き灯す。

    あの日賭け台乗せられた『生き方』の一端は確かに継がれているやもな。
    誰かさんの傍に居るとどうにも端々似てしまうもんなのかね。

    「あんまおイタして目ぇ付けられんように、な」
    「手前はお前の後追いかけはするが弾避けも程々にしか出来んしな」
    なんて、思ってもいない事。存分に奮って楽しみ見せてくれ。

    その次も終わりまで期待しているよ、冬真」

    2025/09/27 20:57:12 | 12
  • “蒔” @chumchum
  • 「ありますよ。この街の外。この星の外。この世界の外」
    「行けるかどうか、生きていけるかどうかは、
     そのひと次第だそうですけど」

    なんの裏付けもない言葉。
    それをするりと吐いて、笑います。
    信じるかどうかは、あなた次第。

    2025/09/27 20:58:01 | 13
  • meaningless @meaningless
  • 「探しに行ってもいいですけれど…」
    「自分でお探しに行かれるのが1番かと思われます」
    *足は動かすためにあるのですから

    「人類生存圏の外」
    「…」
    「夢物語のような場所ですが」
    「辿り着きたいと言う意思が大切なのでしょうから」
    *到達可能であること
    *そつであったらいいなと
    *願うだけです

    2025/09/27 20:58:27 | 14
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「勉強や~~~~~」「だ~けどやる~……」

    だって、貴方だけに負担を強いるのはよくないしね。
    自分も頭を働かせて何かと働けるようにしとかないと、
    そうでなきゃお兄ちゃんぶれなくなっちゃう。
    他人を騙すのは別として、弟へそれをするのは程々にしたい。

    「…………」
    モーレス・・・・お兄ちゃんは、この後も頑張るよ」

    Morres海の星は貴方の隣で笑っている。
    少なくとも、幼い頃からの暗い考えは手元にはない。
    一人の人間、未熟な兄は、これからも小さな夢を持つ。
    今は貴方の眼に宿る青に、晴天の自然への希望を抱えていた。

    2025/09/27 21:00:14 | 15
  • @500w
  • 「下手な終末論より夢みてェな噺だ。
    そんなんあるならこンな世界よかまだ望みのあるトコもあるだろうによォ」
    肩を竦めて、わらって。

    「……あったら、面白ェな」

    2025/09/27 21:00:23 | 16
  • 雅尾 @kltkrt
  • @kajika0x0
    適当な時。そ、と近付く影あって。

    「あんたのお陰で様々助かった」
    「感謝しているよ、雨音」
    言い損ねていたんだ。いや、言いもしたが。

    胸ポケットから空に近いライター取り出し軽く振る。
    今は煙草開けとらんもので、お守り代わり──なんて。
    そっと手袋付いた手持ち上げその頭撫でてやろう。

    前には出来んかったからこそ、今ここで。

    2025/09/27 21:01:44 | 17
  • 伝書鳩 @omen
  • 「嫌っていうかァ……自分事になると思ってなかったンで」
    「俺の場合嫌かどうかを判断する以前の問題かも~」

    何も知らないもんでそのような結論になる。
    もちろん首輪でも付けるようなそれじゃあない、
    ということはわかっているのだけど。

    仮にこれがお友達の延長線上であったとして、
    人にとって替えが利かないとラベリングされる事自体が未知だ。
    友達というのは替えの利かないものと替えが利くものがあって、
    自分は替えの利く側と思っているので。
    なのでまあ、嫌と言うか言わないかは未来へ先送りかも。

    「まァ隠し事、ていうか」
    「敢えて言わない事なんてのは幾らでもあるもんです」
    「それこそ、一つ二つ以上にね」

    嘘は吐かない事にしている。すぐにバレるから。
    ただ、言わない事を選ぶ事はある。今のように。
    それは単に保身の為であったり、
    総合的な幸福度指数の為であったりする。

    「まァ今後もし気になる事があったら
     そん時聞いてください。俺もそうしますんで」

    「そンで、雨音さんの方は先の事は決まってるんで?」

    2025/09/27 21:03:18 | 18
  • Aegialeus @Delta263
  • 「世界 終わらなくて みんな ちょっと わきわき してるね-」
    わいわいしている、の間違いである。

    「お外も きっと あると思うよー」

    2025/09/27 21:05:28 | 19
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「外かぁ……ちょっと気になりはするな……
    外に行けばもっと色んな事ができそうだ」

    2025/09/27 21:07:04 | 21
  • クワツミ @mulberry
  • @SueFobia
    あなたって人は、なんて貪欲というか、変わり者なんだろう。
    女があなたの元を訪ねた“当初の目的”終末の補填も察しがついているだろうに、そんなこと。

    「わたくしがあなたスーたちと過ごす中で、其れでも此の世界に生きる意義価値を見出せなかったら…」

    「其の時は、責任とって終末を与えてくださいますか?」

    差し伸べられた手に触れる前に、そう尋ねよう。

    善い悪い女らしく、ずるい保険をかけておきたかった。
    これだって下手くそな交渉だとも。
    其れで良いじゃないか。

    2025/09/27 21:07:07 | 22
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「……【審判】の前に、梟の長から説明がされたでせう?
     あの【さかしま】は、かつてわたくしたちの先祖が侵略し価値を奪いつくした他の次元の残りかすだと」

    「其れなら……もし、未だ健在な世界があって、其処に到達できたとしたら。
     今度は侵略ではなく『こんにちは』で仲良くしたいものですね」

    2025/09/27 21:08:11 | 25
  • 「ジンルイセイゾンケン ソト」

    梟首会すら出ないもんだからカタコトになっちゃった。

    「業を用いた技術も存外確立されていたんだな。
     ……いや、いやでも曙光はちょっと……僕の配給を一部譲渡でなんとか……」

    世界を飛び出しかねない人もいるってのに、こいつときたら未だ引き籠りを拗らせていた。おそとこわい。

    2025/09/27 21:08:21 | 26
  • “蒔” @chumchum
  • 「曙光はおのぼりさんにはやさしいですよ?
     来てくださったらたくさんサービスしますね!
     もちろんそれなりの“業”があれば、ですけど。ふふ」

    なかったら……はてさて?

    2025/09/27 21:11:04 | 27
  • @500w
  • 新しい煙草に火を点けた。
    曙光の齎そうとした終末も、結局必要だったのは人手──否、エネルギーとされる業であり。
    世界総てに干渉するでもないなら、

    「……業がありゃワンチャンか?」

    2025/09/27 21:11:48 | 28
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @kltkrt
    おお、がおちゃん、と手を振ったんだろう。
    近付く、といっても、今の貴方はくぐもらない通る声。
    きっと以前よりは距離が空いていて。

    「ええ? 僕はなんにもしてないよ」
    「……ふふ! でも、どういたしまして」

    礼には、こう返すのが清々しいはずだ。
    手が頭に伸びるなら、こちらは帽子を外しちゃおう。
    撫でられたなら、そりゃもう、嬉しそうに満足そうに笑うのだ。

    2025/09/27 21:11:51 | 29
  • しののめ @shino
  • 「……みんな行っちゃうんだね。」
    「みんな、外が見たくて街を出ていくんだ。」
    「遠足みたい。」

    2025/09/27 21:12:45 | 30
  • SueFobia @SueFobia
  • @mulberry
    「もちろんよ」

    覚悟はできている。
    あなたがどういうつもりで訪れたのか
    知らないわけではないのだ。
    今すぐだったものに、多少の猶予がついただけ。
    奇しくも梟首会が成したことと同じじゃあないか!

    「価値と負荷の天秤は」「終わりの日まで揺れ続けるもの」
    「他人事じゃないのよ、私だってね」

    そう告げて微笑みかけよう。
    この勝利ははじまりに過ぎない。
    真に得られるかどうかは、まさにこれから次第。

    2025/09/27 21:13:48 | 31
  • @500w
  • 「帰るまでが、ッてやつ?」

    2025/09/27 21:14:14 | 33
  • “蒔” @chumchum
  • それなりどころじゃありませんでした生意気言いましたプロフ見てびっくりしました。ぱねえ。

    “業”の簡易計測器で計ろうとしたら爆発した。
    ピピピピピ……ボンッ!!

    2025/09/27 21:14:18 | 34
  • meaningless @meaningless
  • 観測が壊れる音がしましたね
    *おそとこわくないかもしれません。

    「遠足であるなら」
    「確かに、帰ってくるまでなのでしょう」

    2025/09/27 21:15:37 | 35
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「ご存じだとは思いますが、街の外は危ないですよ?
     何しろ、過酷もいいところと云われていますから」

    「とはいえ世界には、街から街へ渡り歩く猛者もいるそうですけど」

    2025/09/27 21:15:39 | 36
  • 「そういうところが怖いんだよ梟首会の外は!
     植物のためなら頑張りたいけどそれでも許容可能なリスクとそうでないリスクがあるんだよ僕にも……。」

    実のところこれの態度は業云々ではなくここが梟首会であるが故。
    そのため梟首会から一歩でも出たら凄い挙動不審になる自信があった。まあまあ雑魚なのだ。

    2025/09/27 21:16:44 | 37
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「……その様子なら心配はなさそうですね」

    体感、其の男の業量@500wは自分の倍はある。

    2025/09/27 21:18:03 | 38
  • @500w
  • 「アーア」

    測定器壊れちゃった。名無。

    2025/09/27 21:18:17 | 39
  • @500w
  • 「え、なに俺?」

    あっち見てたンじゃねェの? と草薙の方を指さした。

    2025/09/27 21:19:01 | 40
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「植物学者さんの方も相当ですね……」

    2025/09/27 21:20:05 | 43
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「さて。言うことは言いましたし。これ以上は旅の連れを待たせてしまうので……」

    「さようなら。憎くて愛しい、梟の子らよ。
     どうかここが、緑豊かな『梟の森』となりますように」

    2025/09/27 21:20:12 | 44
  • “ア” @Panopticon
  • @iueo
    「……直接的に『滑稽だ』と言ってくれても構わないよ」
    「吾も愚かではない。矛盾していることは分かっているとも」
    「けれど、矛盾しているとしても。……未来に縋りたかったのさ」

    片方の口元だけに指を伸ばし、自嘲的な表情を作って。
    あなたの笑い声に小さく眉を下げ、肩をすくめただろうな。

    「……そうだね、そうだ。君の言う通りだとも」
    「ダーツは的が多ければダブルブルに当たるだろう」
    「空を覆う程の野鳥が飛べば、どれかは石で墜ちるだろう」

    「……願いは多ければ多い方が良いわけではない」
    「けれど、数多くあればきっとどれかは叶うものだ」
    「吾の願いなら尚更。終末か、期待か。どちらかは叶う」

    己に言い聞かせるように呟きながら。
    声を聞いたのだろう。虚の瞳があなたを見る。

    「へぇ。同じか。これもまた数奇と言えそうだね」
    「……君の願いは。世界が終末に堕ちて、罪を贖えることだろうか」
    「──春風に飛ばされそうな期待だろうか。世界が続くことだろうか」

    どちらにせよ。

    叶うと良いね。吾の願いも、君の願いも

    ……空を見た。これはずっと、ずっと結末を望んでいた。

    2025/09/27 21:20:47 | 45
  • “蒔” @chumchum
  • あっぴゃあああふたりともですよ!なんですかこの場!

    泡吹いて失神しちゃった!

    2025/09/27 21:22:00 | 46
  • しののめ @shino
  • 「んー、遠足なら楽しそうだけど。」
    はまだ子供だから、難しそうかも。」
    「大人になれたら行けるかな。」

    2025/09/27 21:22:03 | 47
  • C4R0 @C4R0
  • ここのひとたちは揃いも揃って業が多いものです。
    平均で言えば恐らく最も高いのでしょう。
    あれだけ人の集まっていたはずのMETROに
    僅差とはいえ勝ってしまうくらいなのですから。

    その上で言うなら目の前の男二人@500wと@mitikusamgmgは同列な気がします。

    2025/09/27 21:22:04 | 48
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「おお、またわからんやつだったか」
    「じゃあわからせるか……というのは冗談として」
    「重いなって思ったら投げ捨てていいんだからね」

    少し眉を下げて笑った。人間一年生みたいだな、なんて思って。
    雨音にとっては、替えの利くお友達という概念がないに等しいからな。
    みんなそれぞれが尊ばれるべき、大切な一個人。
    貴方もそうだってだけの、至極単純な話ではあった。

    「言わぬが花、言うだけ野望」
    「この世には色々とありますからね」
    「僕はそれに理解示せるくらいには大人だよ」

    例え本当に家族だったとして、いや、家族だからこそ言わないこともあるでしょう。
    こう見えて大人ですからね。言葉通り、理解は示せる。
    その時になれば聞けばいい。軽くオッケーサインを手で作って。

    「僕は決まってるよ!」
    「この世界の再生方法、技術について超勉強するんだ」
    「勉強してどうするかっていうのは――ヒミツだけどね」

    言わない事を選ぶ事は雨音にだってあるのだ。今のようにね。

    2025/09/27 21:23:17 | 49
  • @500w
  • 「アッ」

    失神しちゃった……。
    旅路。出る者にゃ、手を振った。

     存外と同じ経路にゃ、ならないといいなと思った。

    2025/09/27 21:24:01 | 50
  • 冬真 @milktub
  • @kltkrt
    「――任された、相棒」

    ……というか賭けが気に入ったのかこの歩みが気に入ったのか。
    いつの間にか随分と好かれたようで。日を増すごとに感情が明け透けになっていく。
    いや、本人が言うように元からだったんだろうな。厄介なことに。

    「……お前、そんな愛情注がれても、後で返さねえぞ」
    「賭け以外で一度貰ったもん手放すつもりねーんだから」

    そこはちゃんと言っとくと指と釘をさす。

    「ただでさえお前一緒に行動し始めてから」
    「朝起きた時に二日に一回は俺が寝台から落とされてるし」
    「シャワーの水温は引くほど低い状態で出てくるし」
    「何かにぶつかりそうなとき襟首や袖で引っ張りやがるし……」

    色々と文句を言いながら、ここの安宿に向かう。
    後から判明する話だが、寝台から落ちてるのは自分の寝相のせいで、
    シャワーの水温が低いのは地域柄、襟首で退避させるのは極緊急時だったらしい。

    「まあでも」
    「ここに居る内に慣れるか」

    嘆息して空を見上げると。
    曙光でもMETROでもない空が、他人の顔をして見下ろしてきていた。

    2025/09/27 21:24:07 | 51
  • 「もう行くのか。
     "外"に植物があったら持って帰ってくれると嬉しい。」

    聞き入れる必要のない個人的過ぎる要求はさておき、

    「いってらっしゃい。」

    旅立つ者への挨拶ならばこれだろうな。

    2025/09/27 21:25:56 | 52
  • 雅尾 @kltkrt
  • @kajika0x0
    基本あいつ冬真の隣にゃ居るが話したい時にはこのように。
    いや、基本とはあの一戦あった後の事なんだがね。

    「いや、いいや。してくれたさ」
    「お前のお陰で得られたもんがある」
    「あの日を逃さず済んだのは正しくお前のお陰」
    だから、そう。その返しが嬉しいもんだ。

    明るい髪やわに撫で、幾度か繰り返した後離れてしまお。
    残念ながら物として返せるもんはないんでね。

    「それじゃ、またな」
    用済んだとばかり自由気ままに身を翻す。
    今日のどこかの、一幕だった。

    2025/09/27 21:25:59 | 53
  • meaningless @meaningless
  • 「た たいへん」
    *失神してしまったのを見て慌てました
    *叩けば治るでしょうか

    「お連れ様がいるならなおいい旅に」
    *ぼん・ぼやーじ。
    *カーテシー。見送りました

    2025/09/27 21:26:23 | 54
  • C4R0 @C4R0
  • 場が見送るのなら、こどもも手を振るとしましょう。
    殆ど知らぬ相手でも旅路を祈るくらいはしたいですから。

    ところで誰か倒れていませんか?

    2025/09/27 21:28:33 | 55
  • 「あっぴゃあ……ねえこれ大丈夫なやつ?」

    失神した様子を見れば首を傾げた。
    大丈夫かな……何故だかなんとなく大丈夫な予感はあるけども。

    2025/09/27 21:29:03 | 56
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「……ふふっ、気が向いたら、そうします」

    背にかけられる声に、其れだけ答えて地下へ降りる。

    2025/09/27 21:29:11 | 57
  • “ア” @Panopticon
  • 「……おや、」「去り人か。諦観には気をつけて!」

    屋内から顔を出せば、何処かへ行く人の姿。
    届くように声を出して。いつも通り瓦礫に腰掛け。

    2025/09/27 21:29:30 | 58
  • “蒔” @chumchum
  • 「う、うーん……業ガシャ、阿僧祇、無領〇処……」

    くるくる。どうやら目は覚めたようです。

    「はっ。出られるひと、いってらっしゃい。
     曙光はいつでも大歓迎ですよ」

    2025/09/27 21:30:52 | 59
  • @500w
  • 「大丈夫そうだな」
    ヨシ。

    「あとァ……アー。後でもうちッと業を集めるかア。
    後でがどんぐらい猶予あるか知らねェが」
    後半は独り言。一旦の終末が去ったものだから、先の先の話ばかり。

    2025/09/27 21:32:49 | 60
  • SueFobia @SueFobia
  • 「めいっぱいの価値と」「同等の負荷があるといいわね」

    2025/09/27 21:33:02 | 61
  • しののめ @shino
  • 「…うん、さようなら。」

    旅立つ人にはお別れを。
    またいつか、とは言いません。

    2025/09/27 21:33:54 | 62
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @kltkrt
    ふふん、と得意げに口元を緩めていた。
    離れる手は名残惜しいものだけどね、引き留めるワケにはいかないのです。
    だって、貴方はもう独りじゃないのだから。

    帽子を被り直す。さよならは言わない。
    世界はまだ続くし、命が続くならまた会うことも叶う。

    「うん、またね」

    だから、お揃いの言葉を返して、その背を見送る。
    ただ、それぞれが在るべき場所へ。
    前を向いて、歩いていこう。

    2025/09/27 21:33:58 | 63
  • C4R0 @C4R0
  • 起き上がったのなら大丈夫でしょう。
    あとはもう一度失神しないのを祈るだけです。

    しかしあの男のひとはどうするつもりなのでしょうか。
    あれだけ集めていてまだ必要とは、なかなかに業の深い話です。

    2025/09/27 21:34:24 | 64
  • meaningless @meaningless
  • 「目が覚めてよかった」
    *ほっ、としました
    *それからきた人にはそれぞれ
    *穏やかな笑みのままに手を振ることでしょう
    *挨拶は大切なことですから

    2025/09/27 21:34:39 | 65
  • 伝書鳩 @omen
  • 「わからんやつでした」
    「いやん 優しくして」

    冗談には軽口が出てきます。
    ご覧の通り、そこまで困っているでもなくて。
    単に知らないものが出てきたから首を捻っているだけだ。
    利害の一致とか、損得勘定とか。
    わかりやすいものにばかり飛び付いて生きてきた弊害とも言える。

    「ま~重いと思ったらそれもそん時考える事にします。
     今は持ってるモンが多けりゃ多いだけオトクですからね」

    人間一年生、まさしくそう。
    なあんにも知らないものだから、
    何が自分にとって重荷かもわからん内は何でも持ててしまう。
    それを利点と思いこそすれ、嫌だと思いはしないから
    今はきっとそれでいいんだろう。

    「世界の再生ねェ。そりゃまた大きく出たもんで」
    「まァアンタらしいといえばアンタらしい。
     俺達、少しでも長く生きていたい仲間ですもんねえ」

    最後に選んだ地が梟首会だった者には相応しい展望なのかも。
    目指す未来は、今はナイショのようだけど。

    「そんじゃ他所へ勉強に出る事もありますかね。
     俺もこの先何処に行くかはわかりませんが…」
    「ま、生きてりゃまた会えますかねえ」

    2025/09/27 21:36:16 | 66
  • “ア” @Panopticon
  • 「業……そうか、そうだね。集めるのは大事だ」
    人生は続くlife goes on.。あいにく終焉は一旦去ったというだけだし」

    感心。穏やかな笑みには手振りを返し。

    2025/09/27 21:37:14 | 68
  • クワツミ @mulberry
  • @SueFobia
    「そう」

    なら最早悩む理由など無いさ。
    差し出された手に、女の手を重ねよう。
    其れは即ち、女も覚悟を決めたと云うこと。

    「でしたらあなたスーお仲間価値と負荷に、わたくしを加えてください」

    揺れる天秤、何時何方に傾くのか、其れは誰にも分からぬ事。
    けれど確かに言えるのは
    我らの旅路の征く末価値は、我らだけのモノ真価

    2025/09/27 21:37:30 | 69
  • “蒔” @chumchum
  • 「っと。ずいぶんおじゃましちゃいました。
     それじゃマキもそろそろ戻りますね。
     仲良く……やっていけるかは、わからないですけど。
     マキたちはきっと、いつでも歓迎しますから。

     それじゃ、ありがとうございました」

    種の入った空きカンを大事そうに抱えて、この場を去るでしょう。
    もしかしたら、同じ姿をした少女を
    ときどき見かけることになるかもしれません――。

    2025/09/27 21:37:47 | 70
  • SueFobia @SueFobia
  • @mulberry
    その手を受け入れてくれるのもまた、価値だ。

    「ふふ」「やっぱり価値が高いわね」
    「求めてくれるってことは」

    あなたが教えてくれたことだ。
    行きずり以上の何か。それがあるのか、何なのか、
    まだ知らないのだけれど。

    「────よろしくね、曙光のおねえさん」

    いずれ分かる事だ。それを、確かめに行こう。

    2025/09/27 21:40:14 | 71
  • SueFobia @SueFobia
  • 「ふう」

    クワツミの手を取り乍

    「旅の道連れが増える」「それもまた、価値ね」

    2025/09/27 21:40:53 | 72
  • @500w
  • 「そうそ。つか手癖だからどうせ勝手にやってるし」
    業があれば、"色々とちょろまかせそうだ"、と。
    ちょっと思ったものだから。

    2025/09/27 21:41:26 | 73
  • meaningless @meaningless
  • 「曙光の方、今となっては」
    「向かうのも悪くはないですから」
    「また」

    *大切そうに抱える子にも
    *ひらり、と手を振りました

    2025/09/27 21:42:58 | 74
  • 可能性を大事にしてくれてありがとう。
     そっちでも上手く育つことを願ってるよ。
     芽が出たら教えてくれると嬉しい。」

    去っていく曙光の者の背へ緩く手を振って。

    「……これからやること、ちゃんと纏めておかないといけないな。
     植物のためにももっと業を集めるか、それとも植えることを優先するか……悩ましい。」

    2025/09/27 21:43:08 | 75
  • “ア” @Panopticon
  • 「はは、手癖か。それはまた良い癖だね」

    吾もやろうかな、と呟けば塵に手を伸ばす。
    周りの声を聞きながら搔き集めて燃やして灰被り。

    2025/09/27 21:46:05 | 76
  • メイラン @yang0024
  • 「世界の外、ですか……
    先ほどもう一人旅立っていく人を見送りましたが……」

    規律の及ばない地域には何があるのか、何が起きるのか分からない。
    けれど少女にも興味はあった。今はまだ危険で出られないだろうが……
    いつか外へ旅をする計画を立ててみるのも一考か。

    2025/09/27 21:47:14 | 77
  • クワツミ @mulberry
  • 彼女スーに手を引かれ乍ら

    「まぁ。負荷でもありますよ」

    2025/09/27 21:47:31 | 78
  • @500w
  • 「根降ろしのヤツァ規模感的にひとりでやるもんじゃなくねェ?
    どーせコッチに来るやつも居るんだし人募れよ人」
    そん時ャあんたがカシラだな。

    「生きる為にやってた事が良い癖なワケあるかよフッツーに職業病だッつの」
    ほら。生き抜くためにスリをするとか、内職するとか。
    アレと同じ感覚なのだ。余剰に至っては手慰み。

    2025/09/27 21:48:30 | 80
  • C4R0 @C4R0
  •   あら
                クワツミもいっしょに来るのね?」

    お別れの間離れるつもりだったのですが
    そうでないのなら素直に戻ってくるのでしょう。

    「……            大丈夫かしら、わたしたち

    二人して頭が上がらないような気がします。
    まあ、旅はそれくらいの方が楽しい気もしますけれど。

    2025/09/27 21:48:40 | 81
  • SueFobia @SueFobia
  • 「ふかふかね」

    カロの方を見て

    「そういうわけだから、仲良くね」

    あなたたちの関係について、未だ知らない……

    2025/09/27 21:49:44 | 82
  • C4R0 @C4R0
  • 折角ですからクワツミの反対側の手に
    おずおずと先の黒く染まった手を伸ばしてみるのです。

    2025/09/27 21:49:59 | 83
  • meaningless @meaningless
  • 「他にも旅立つひとがいたのですねえ」
    「旅立つ日には、もちろん」
    「いい日でしょうけれど」
    *空を見ました
    *いい日でした

    「植えるのも、集めるのも」
    「どちらも並行するのが良いのでしょうね」
    *ひとりごと。

    2025/09/27 21:51:12 | 84
  • クワツミ @mulberry
  • 「えぇ、カロ様。」
    「わたくしもご一緒いたします」

    反対の手、伸ばされたあなたカロの手を握った。
    関係は…いずれ分かるかも。

    2025/09/27 21:51:59 | 85
  • “ア” @Panopticon
  • 「おや。生きる為に常付いた癖なら腐ることも無いだろうから良いと思ったのだが」
    「職業病。ならば軽率に良いとも言えないね。望んだ癖では無いのだろうしさ」

    スリに内職その他諸々。生きる為だけに使える“しょうがない”癖。
    受け入れられは出来ても、そう簡単に肯定してよいものじゃなかったな。

    2025/09/27 21:52:23 | 86
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「オトクならばよろしいか」

    軽口にはからからと楽しそうに笑っている。
    困ってないなら、嫌じゃないなら、特にそれ以上の心配はないかな。
    といっても、あんまり大きく心配していなかったのも事実。
    なんだかんだ、その素直な距離感は雨音にとって丁度いいもんだから。
    今はそれだけ知ってればじゅうぶんか。

    「ふふ、大きく出てるのは梟首の方だと思うけどね」
    「長く生きてたい」
    「そのためには、世界ちゃんにも頑張っていただかなくてはいけないワケです」

    それで言えば、梟首の理念も雨音にとっては丁度よかった、のかもしれないな。
    少しでも希望のある方へ進んでいってしまうのが雨音なもんで。
    当たり前に事が成せる、って顔もできてしまうもんで。
    生きるつもりがあるのはお互いに明白。

    「生きてりゃまた会える会える」
    「またお喋りして、遊んだりしようね」

    鬼ごっこの続きだって、まだできてないんだから。
    緑の深まる大地を駆け回る。そんな未来も、夢見ていようか。

    2025/09/27 21:53:16 | 87
  • SueFobia @SueFobia
  • 「あら、二人は知り合いだったのね」

    やんぬるかなやんぬるかな

    2025/09/27 21:53:38 | 88
  • C4R0 @C4R0
  • 握られた手の先。こどもの白い頭が下げられました。
    関係についてはまだ秘密になっていますが
    一緒にいるならそう遠くないうちに明かされそうな。

    2025/09/27 21:53:40 | 89
  • C4R0 @C4R0
  •        おともだちよ」「 ?」

    にこりと微笑んでみせます。

    2025/09/27 21:54:33 | 90
  • @500w
  • 「そーゆーこと」
    とまで言って、短くなった煙草を潰す。
    あー、後1本しか残ってないや。

    「じゃ、俺もそろそろ行くかな」
    背負うでもない大荷物、荷車携えて。

    2025/09/27 21:56:08 | 91
  • クワツミ @mulberry
  • 「はい。友人です」

    微笑っています。

    2025/09/27 21:56:11 | 92
  • しののめ @shino
  • 「…」
    「良い日、旅立ちにぴったりの日だね。」

    聞こえてくる言葉に釣られて、空を見ます。
    いつか見られるのでしょうか、

    「……」

    目を閉じます。

    2025/09/27 21:56:53 | 93
  • SueFobia @SueFobia
  • 「そう」「ならよかったわ」

    安心している能天気。

    旅立つ人。その荷車を目で追い

    「あなたも心強かったわ」「どうか息災にね」

    見送るとしよう。

    2025/09/27 21:57:45 | 94
  • 「僕は好きってだけでやっていけるけど、他の奴はそうとも限らないだろうからなあ……。
     ……でもまあ、有志を募るくらいしておいて損はないか。」

    緩く頷く。
    実際、自分以外にも種を植えてくれる者は現れたわけだし。

    「緑化隊長、か……」

    誰もそこまでは言ってないね。

    2025/09/27 21:57:54 | 95
  • “ア” @Panopticon
  • 「おや。君も旅立っていくのだね」
    「人生に気をつけて。末永く生きるんだよ」

    2025/09/27 21:59:21 | 96
  • meaningless @meaningless
  • 隊長への野望が出ていますね
    *誰もいってません。

    「旅する方はお気をつけて」
    「良き道行を」

    2025/09/27 22:02:09 | 97
  • @500w
  • 「そうそ、曙光は斜陽だし俺ァそもそも何処の派閥も趣味と趣向が合わねエ」

    結局、最後の最後まで浮遊票だったもので。
    終末以外、の択を取っただけ。

    「色々と飽きた所だし、街の外にね」

    海とか見たいし。
    それから、もしもがあるならその更に外とか。

    2025/09/27 22:02:33 | 98
  • しののめ @shino
  • @shino
    やっぱり、寂しかった。
    友達には友達がいる。

    は、独り。

    あれからずっと独りだから、淋しいは慣れている。
    …って思っていたけど。

    は。

    2025/09/27 22:04:02 | 99
  • “ア” @Panopticon
  • 「おや草薙。緑化隊長になるのか。いいね、頑張って

    あ!無責任な応援!!

    「ふぅん。町の外か、それはまた中々にチャレンジャーだね」
    「けれど……あぁ、良いことだ。外なら飽きは来ないだろうから」

    2025/09/27 22:06:35 | 100
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