記憶

  • R・D @RD
  • @rasen
    「嘘じゃない」

    詳細な経緯は推測を含む。
    手帳のすべてが真実でもないだろう。
    だが。

    「君の親もまた、殺しの依頼がかかる立場の者だった。
     ただそれだけのことだ」

    地べたに手をつく彼女を見下ろす。
    常ならば手を差し伸べただろうが。

    「通常、標的の肉親は生かさない。
     恐らくは何らかのイレギュラーがあり……君は殺さなかった。
     確かに手術は行っただろう。
     ……その大半は師に因るものだろうがな」

    2025/09/23 23:58:21 | 1
  • 七竈 @happa
  • @Lazhu369
    誰かが何かに成りたいと言うこと。
    何を嘲笑う理由があるだろうか。
    驚きもなく、嘲笑もなく、それはよろしいことだと言う。
    天道虫が太陽を目指すように目指せばよろしい。そう思う。

    「ウン。よろしかったよ」
    「応。であれば、また作ってやろうな」

    作り慣れているんだろうな。
    舌自体はまともなのか、肥えてるのか。
    おかわりもいるか、と笑う。
    美味いのであれば、それに勝る幸いはなし。

    「そうかもしれん」
    「そう言えば、調べ物をしに行った」
    「お前、己の過去を知りたがっておったろ」

    結果出たけど要る? くらいの軽さで切り出された。
    全くもってすっとぼけたような顔。爺さんかもしれん。

    「優しい心地か」
    「そうさなあ」
    「とりあえず、温い飯と風呂と寝床かね」
    「後は、したいことをさせてやる」
    「面倒があれば拭ってやる」
    「そんなところか」

    至極真面目にそう答えた。
    展望も願望もない癖して、具体案だけは浮かべられる。
    幸福を知っている人間の動きではあった。
    その辺りも、あなたと違うのかもしれないな。

    2025/09/23 23:58:51 | 2
  • シャルパス @id
  • 「肉まんが3つになればなおよかったのにな」

    2025/09/24 00:04:59 | 3
  • 巳然 @snake03
  • 「あ、剣のやつ じゃあな〜」

    2025/09/24 00:05:54 | 4
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「ああ、またな。刃物のやつ」
    「良い終末を」

    2025/09/24 00:10:36 | 5
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「……………………」

    ジト目。

    2025/09/24 00:13:42 | 6
  • vel @vel
  • 今日はこの街へと。
    ここはどんな感じだろうか…?

    2025/09/24 00:14:20 | 7
  • ラセン・ユガミ @rasen
  • @RD
    嘘だろうがどう考えてもッ!!
     悪趣味な冗談……やめて……くださいよ……」

    声を張り上げる。視線は地を向いたまま。
    怒声はやがて涙声に変わる。

    「……どうして、ユガミのことを生かしたの。」

    残酷だった。目の前にある何もかも。

    「ちゃんと覚えてます。あの時のこと。
     自分を救ってくれたのはあなただった。
     だから勇気を出して言いました。助手にしてくださいって」

    ぽたりと雫が地面にこぼれ落ちる。
    最後まで、顔を上げることはなかった。

    2025/09/24 00:15:12 | 8
  • シャルパス @id
  • 「往来でそんな熱心に見つめられると照れちゃうぜ」

    2025/09/24 00:16:21 | 9
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「照れるタイプの眼差しには見えんがな」

    2025/09/24 00:17:48 | 10
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • もぐ……もぐ。
    残りを口にねじ込む。

    『殴った方がいいかもしれない。』

    2025/09/24 00:19:44 | 11
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • @sayjack
    誰でも良かった。生憎、それは事実だ。
    弥刀璃星はずっと、貴方自身を見ていない。

    こういう時、どう取り繕ったらいいのか、どう切り抜ければいいのか分からなかったから。
    「……は、はは」
    叩かれた頬を擦りながら曖昧に笑うだけ。

    2025/09/24 00:20:20 | 12
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @happa
    蝋造りの翅が溶けようとも、遥か彼方の陽を目指す気がある。
    口々によろしいと告げられれば安堵するのやもな。
    実際、貴方の柔い心根は好ましい類だ。

    おかわりの提案があれば残りを仄かに慌てて掻き込む。
    施し慣れなのかね。にしちゃ的確な味付けだ。
    汁すら空にした丼を大人しく差し出した。

    「調べ物……で、わかるもんなのか?」
    「気にならぬでもない。聞きましょう」

    首傾げ、頷く。重く過去を切り出されても困る。
    舌触りの軽い程度が腹拵えの最中は丁度良い。

    「うん、やっぱりそうだよな」
    「特別な事じゃないんだろうな」
    「丁寧に、普通をやるのが良いんだろう」

    具体案が腑に落ちて、これまた頷いた。
    今一幸福に疎いから、自信がなかった。
    が。聞けば概ねは想像した通りの答え合わせだ。
    そんならそのまま真っ直ぐが良いんだろうかな。得心がいった。

    2025/09/24 00:20:29 | 13
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • キョロキョロと辺りを見渡して、ホッと一息。
    チョコでも食おう。

    2025/09/24 00:23:16 | 15
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「空になった瓶なら転がってるぞ」

    2025/09/24 00:23:27 | 16
  • キロノヴァ @kilonova
  • 【空】を見上げて、ぽつりとつぶやきますす。
    「……そんなに夜も一生懸命に数字を減らさなくても、誰かがちゃあんと見てるわよ。この街は特にね」

    昼も夜もあってないようなものだもの。あなたがずっと青いようにね。

    これまでそうだっんだから、あと3日くらいはそのままじゃないかしら……と、なんの根拠もなく思って、家に帰っていきました。

    2025/09/24 00:23:44 | 17
  • シャルパス @id
  • 「犯罪教唆やめていただけますか?」

    2025/09/24 00:25:28 | 18
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「私は近場によく落ちてるゴミの話をしただけだぞ」

    2025/09/24 00:26:28 | 19
  • R・D @RD
  • @rasen
    頭の裏がチリチリと痛む。
    僅かな記憶がフラッシュバックする。
    初めて養父に逆らい、彼女を活かした。
    哀れみか共感か、それが果たして何だったのか。
    当時から分からなかったものは、思い出したところで変わらない。

    「ああ。僕はその願いをしばらくは断ったが……
     やがて承諾した」

    その間に彼女経由で自分に足がつき、襲撃を受けた。
    養父は己を治療し、報復に消えた。

    残されたのは、記憶喪失の女医もどきと助手。

    「僕は、親の仇だ。君の」

    「殺すか?」

    2025/09/24 00:27:11 | 20
  • 巳然 @snake03
  • 「殴る以外に別の方法というのもあるぞぉ〜 毒とか」
    商売する気だ!

    2025/09/24 00:30:02 | 21
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『ゴミ拾いしたい気分になってきた。』
    んしょ、と。
    お腹も膨れたし運動しないとですし……………………。

    2025/09/24 00:30:29 | 22
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • 人々の様子を建物の隙間から窺って。
    近くを人が通りそうになるたび、路地の陰へと身を隠している。

    2025/09/24 00:31:07 | 23
  • シャルパス @id
  • 「やめよう 君のような可憐な手にこの小汚い瓶は似合わない」

    2025/09/24 00:33:09 | 24
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「どもども〜」

    2025/09/24 00:33:59 | 25
  • 巳然 @snake03
  • 「ど〜も〜
    アンタには梟のイメージが強いが…コッチに来るとは珍しいなぁ…」

    2025/09/24 00:35:41 | 26
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 銀髪の紳士が瓶で殴られるのを今か今かと待ち構えている。

    2025/09/24 00:35:56 | 27
  • 七竈 @happa
  • @Lazhu369
    であるなら、目指すと良いと言うんだろう。
    心根が柔らかいかはさておき、応援する感情があるのは真実だ。
    良きも悪きも等価値ゆえに、良きの方を選んでいるだけでも。

    慌てて掻き込む様子には、やはり微笑ましげにしてしまう。
    子どもらしい様子はどことなく懐かしい気がした。
    施し慣れか、あるいは。
    差し出された丼におかわりを注いで、暫し。
    なんだっけ~……と思い出すような、合間。

    「ウン。ある程度は」
    「やらかした記録が残っていたので」
    「梟の方で、粛清騒ぎがあったのは知っているか」

    鎮圧、ではなく粛清と口にする。
    反面、声音は軽く、様子も重くはなく。
    そういうものだったらしい、と思い出すようなそれだけ。

    「応。そういうものよ」
    「何せ年端がゆかぬからなあ」
    「お前もそうだが、必要なものが多そうに見える」

    真っ直ぐな方がよろしいよ。知らないが。
    見ている限りだと、幼げな子のように見えるので。
    子兎ほどではなくとも、あなたもそのように見えるけれど。

    2025/09/24 00:36:58 | 28
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • @meteorsaber27
    女は黙って見ていた。
    いつか、何処かの夜から。あなたを見ていたんだ。
    あなたと違って。

    胸の奥のざわめきは収まらず、
    じりじりと膨らんでいく。
    沈黙って肯定だからさ。

    「……待ってよ」「本当に誰でも良かったの?」
    「私ってその"誰でもいい"の一人なの?」

    声の奥に怒りと寂しさが混ざり、
    自身も抑えきれなくなっていた。

    「違うって言って」
    「誰でもいいんじゃなくて」
    「私がいいって」

    瞳は真っ直ぐで、逃げ場を与えない。

    「僕なんかって」
    「言わないでよ……」

    2025/09/24 00:37:58 | 29
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 大丈夫、優しくするから。1発だけ。』
    手頃な酒瓶……はちょっと大きいな。
    調味料とか入ってた感じの瓶を拾い上げる。

    若干お腹でつっかえかけたのは気の所為ということにしよう。

    2025/09/24 00:38:38 | 30
  • シャルパス @id
  • 「なんでそんな気が入ってるの?
     やめよう、往来で暴力沙汰は。
     治安が悪くなるし、君の美しい白磁のような手が汚れてしまうよ。
     何もしてないじゃないか」

    2025/09/24 00:41:45 | 31
  • ラセン・ユガミ @rasen
  • @RD
    「…………」

    皮肉だ。
    乙女心は医学よりも難しい、なんて話をしたのは何時だったか。
    人の心は無軌道だ。理由など無い。
    機械と違い、常に正確な答えを導き出すことはない。

    「…………」

    己と違い、無駄な情けをかけず手術に挑むあなたが好きだった。
    自分の名前を呼ぶ声が好きだった。
    無感動な眼差しの先にある、戸惑いのない指先が好きだった。

    「………………できないっ」

    やっと上げた顔は、愛憎を映すように涙で歪んでいる。
    立ち上がり、あなたに乱暴に体を預けようとするが
    覆いかぶさるには、身長が足りない。

    2025/09/24 00:42:07 | 32
  • フヨウ @enjoylove
  • 「……おん?」

    終末が近付いて若干物が手に入りにくくなっている気がしつつ、酒瓶やら何やら調達してきた男。

    「なんか見たことあるシルエットおったな……」

    はて、気のせいだろうか。

    2025/09/24 00:43:42 | 34
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「…………」
    瓶を構えつつじりじりと近づく。

    2025/09/24 00:43:48 | 35
  • 冬真 @milktub
  • 「………くそ」
    「あいつと話してから鼠がやたら気になる」

    2025/09/24 00:45:09 | 36
  • シャルパス @id
  • 「やめよう。私はリアちゃんのそんなこの砂漠の地平めいた身体を愛しています。不毛な戦いはやめましょう」

    2025/09/24 00:45:48 | 37
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「治安なんかとっくに終わってるだろ」
    さっきまでクスリキメてた奴らがそこら辺歩いてたし。

    2025/09/24 00:45:58 | 38
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • 「………」

    黒髪の男が通るのを見れば。

    ちゅう。

    小さなねずみの鳴き声がひとつ、物陰から聞こえたかも。

    2025/09/24 00:46:07 | 39
  • 伝書鳩 @omen
  • @happa
    「ふン」「ま、1割以下にはなりましたか?なら0と言っていいですね」

    鼻を鳴らすというよか、納得したような音。
    一度につき奪うは6割。然して明確な数字がわかるでもなく。
    なんとなあく相手と自分の差が開いたのがわかるだけだ。
    相克をする機会も無かったものだから、わかる違いも本当に漠然としたもの。
    まっさらの0になったかは、お互いにはわからない事かもしれないな。

    「奪って礼を言われる、てのもおかしな話だ」
    「まァね、アンタの無用の長物が減ったなら何よりですよ」

    役目を終えれば骨牌も紙片も燃え尽きる。
    手段が異なるだけで、手が塵芥の灰に塗れるのはいつもと変わらない事。
    少なくとも、この男にとってはそうであった。

    「にしても、相克で業を集めてるような人らは
     毎回こンな七面倒な事をしてんですかね?」
    「頭が下がる思いですね、まったく」

    自分で引き受けた面倒事、声色に非難するような響きはないが。
    ただただ骨牌を叩き付けてはがらくた漁りをして調達している、
    というのが日常である事にいっそ感心すらしているだけのこと。

    「雨に降られんように気ィ付けてくださいね」

    2025/09/24 00:48:28 | 40
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 一旦構えるのをやめる。

    かりかり。

    『ケツを出せ。1発入れる。』
    素振り〜。

    2025/09/24 00:49:29 | 41
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「おお、やる気だ」

    2025/09/24 00:49:47 | 42
  • フヨウ @enjoylove
  • 「冬真ちゃんも小動物可愛がる趣味に目覚めたかぁ」

    ころころ笑いつつ。

    「……アハ。ちょっと遊んだろ」

    酒瓶などが入った紙袋を抱え直し、サンダルがふらふらと。

    2025/09/24 00:50:56 | 43
  • シャルパス @id
  • 「往来でそんな破廉恥なことできません!!だめです!!」

    2025/09/24 00:51:07 | 44
  • R・D @RD
  • @rasen
    「そうか」

    抱き留めることもせず、そのまま後ろに倒れ込む。
    硬い石床の上に仰向けになる。彼女から見下される形になるだろう。

    「君には迷惑をかけてばかりだな」

    彼女の背後に天が見える。
    あと数日で、どちらにせよすべてが喪われてしまうのかもしれない。

    「すまない」

    詫びない方が良かったのかもしれない。
    だが、口にしてしまった。

    2025/09/24 00:51:23 | 45
  • 巳然 @snake03
  • 「やっちまえ〜」
    キメてた奴の一名、今もいます。

    2025/09/24 00:52:16 | 46
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    「いじらしいアピールやなぁ」

    黒髪が揺れ、物陰へ足音が近づく。
    玉虫色は楽しげに今日も煌めいていた。

    「また遊びに来てくれたん?」

    2025/09/24 00:52:55 | 47
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 終わりの号令が発されてから、男はじんわりと忙しくしていた。
    忘れていたものを次々思い出して、つぶさに拾い上げる。
    塵に満たない価値しかなかった自分を受け入れてくれた曙光の意向に沿うべく、義理を果たすべく少しばかり働く。
    その過程で、思い描くことを言葉にする。

    「ゆかりなき地で
     ひとりはたらき
     ぢっと見る手は
     すがたよし」
    空の青に、我が手を翳して詠ずる。
    忙しい日々は、随分と、愉しい。

    2025/09/24 00:53:35 | 48
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 巣に雨が降っていたものだから、手帳片手に明るいネオンの方へ。
    METROはどうも合わない空気だったのもあって。

    集まる人々からは少し離れた場所で、何を観察するでもなく手帳に万年筆を走らせ始めた。

    2025/09/24 00:54:53 | 49
  • 七竈 @happa
  • @omen
    降り積もり、この身を白く染める業が滑り落ちてゆく。
    行く先はあなたの肩で、無くなった訳ではないけれど。
    うすらぼけていた脳裏が、僅かにしっかりとしてくる心地すら。
    奪われていく、という感覚はどうにも心地良くて仕方がない。
    そうなってようやく、重かったのだと認識が追いついた。

    「ウン」
    「だぁいぶ楽になった」
    「こういう心地がするものか」

    なんとなくだが、確かな感触だ。
    あなたの納得するような気配に、緩く頷く。
    憑き物が落ちたかのような感覚があった。

    「いやぁ、しかし、これは良い」
    「随分と軽くなったゆえな」
    「礼も言いたくなる」

    牌が燃え尽き、手は白く染まるが肩は軽いまま。
    灰に塗れ、見えなくなっていた己が見えるかのよう。
    壊れたものが直るわけでは、なかったけれど。

    「そう思うよ」
    「良くやるものだ」
    「結構に大変よな」

    もしかしてこんな賽の河原のようなことを延々とやっているんだろうか、彼ら。
    頭が上がらないかも。付き合ってくれたあなたにも上がらないが。

    「嗚呼……」
    「そういうものもあったな……」
    「気をつけるとしよう」

    そこで初めてげんなりした顔をした

    2025/09/24 00:55:44 | 50
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『個室ならいいのか……。』
    変な意味で受け取る。

    2025/09/24 00:56:02 | 51
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「…人間が多いから仕方なくだ」

    人気のない路地裏。ゴミ箱の裏に隠れていたねずみが顔を覗かせる。
    まだ警戒を解かないまま、見慣れつつある玉虫色を見上げ。

    「飯。食いに来た」

    奢れ、と言外に要求しながら。
    視線をあなたの目から頭へ移し、そのまま足先までを一巡した
    観察するように。

    2025/09/24 00:56:59 | 52
  • クワツミ @mulberry
  • 道往くヒトを眺めている。

    2025/09/24 00:57:37 | 53
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あれ?またネズミの子居た?
    メトロが居心地良いのかと思ったら、ちゃんと移動するんだねぇ」

    2025/09/24 00:58:16 | 54
  • 冬真 @milktub
  • 「そんなんじゃねえよ。今でも鼠全体への印象は同じだフヨウ」
    「あー……あいつ俺より何倍も厄介なやつに見つかったな」

    フヨウが近寄っていくのを目で追って。すまん、助けてやれないと嘆息。

    「……まあ、身体のどっかないやつも、いるよな」

    言ってから、溜息にして歯の間から息を逃がした。
    わざわざ言葉にして飲み込む必要のないことを『事実』を飲み込んで
    無意識に納得しようとしてしまったのは、
    あのフランとか名乗った鼠のせいなのは確かだ。
    ……最悪だな、と苦笑するしかない。相手鼠だぞ?

    2025/09/24 00:59:44 | 55
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「いやぁ、世界終わるからどないなっとるんやろなぁとおもて」

    2025/09/24 00:59:45 | 56
  • ラセン・ユガミ @rasen
  • @RD
    「謝るくらいなら」

    するんじゃねえよ。
    ナースの自分らしくない言葉は胸に押し込めて。
    馬乗りになった状態で体重をかける。

    あなたの指を自身の両手で絡め取り、ぐっと身を乗り出す。
    丸い目に、あなたの赤い瞳が映し出される。

    いつ逃げてもいい。振り払ってもいい。
    ロマンスも何も無い、強引な口付け。

    その間、いつも髪の先で揺れている十字架のアクセサリーが片方消えていることに
    あなたは気付くだろうか。

    2025/09/24 01:01:14 | 57
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「おや、こんな時間にお嬢さんも来たのか」
    「変わらず終末とは思えん綺麗さだな」

    2025/09/24 01:01:46 | 58
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『ご覧の有様よ』
    目の前の光景を見てください。

    瓶を素振り。

    2025/09/24 01:02:12 | 59
  • シャルパス @id
  • 「まあ個室ならいいけど、リアちゃん個室じゃ勝てないでしょ」

    2025/09/24 01:02:37 | 60
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    仕方なくであのアピールは大変に可愛らしい。
    くすくすと喉を鳴らしつつ首を小さく傾ける。

    「ええよぉ。ちょうど酒とか食いもんとか調達したとこやし。君と食べようかな。
     とはいえどないしよかなぁ……ゆっくり君も落ち着いて食えるとこ……」

    雨の日に行ったあの廃れた店だったところでもいいが、同じはつまらないかもな。少し考えたのち。

    「俺の借りてる宿来る?」

    他に希望あるなら、それでもいいけれど。

    2025/09/24 01:02:45 | 61
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「ご覧のありサマーなのだよー」
    夏より冬っぽい気もする

    2025/09/24 01:02:48 | 62
  • 巳然 @snake03
  • 「ご覧の有様で〜す いえ〜い」
    片手に酒瓶、片手に錠剤の入った小瓶。

    2025/09/24 01:03:55 | 63
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • うわぁって感じやな」

    2025/09/24 01:04:29 | 64
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • いや、お祭り騒ぎだな。
    いつものことか……

    2025/09/24 01:04:46 | 65
  • クワツミ @mulberry
  • 「…今日は一段と賑やかでお可愛らしい方々だこと」

    2025/09/24 01:05:53 | 66
  • 冬真 @milktub
  • 「急に気温下がったな」

    2025/09/24 01:06:38 | 67
  • シャルパス @id
  • 「ふふ、お褒めいただき光栄です。
     クワツミちゃんもいつも以上に可憐で美しいですよ」

    2025/09/24 01:07:08 | 68
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あのヤク中、昨日からなんだよ。面白いねぇ」

    おまわりさん、コイツが唆しました。

    2025/09/24 01:07:41 | 69
  • クワツミ @mulberry
  • 「お上手ね」

    いつもと変わらず、微笑んでいる。

    2025/09/24 01:08:10 | 70
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『なら今ここでやるしか……』
    ???

    『いつか勝つ……個室でも……』
    そう小さく書く。
    多分その日は来ないよ。

    2025/09/24 01:08:12 | 71
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「混沌極まれりって感じやなぁ
    梟にどっぷりの人はここ来たくないのも頷けるわ」

    2025/09/24 01:08:20 | 72
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「…薬屋が薬物に溺れるなんてことも、あるんですね」

    診療所に通う身、流石に訝しげな顔をしている。

    2025/09/24 01:09:11 | 73
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @mulberry
    「たまに見る顔だが」

    誘蛾灯の如きネオンの光に酒と煙草、終末の前の享楽の場。
    そんな場には不釣り合いに見える身なりに、綺麗な空色の瞳。
    頭の上に終末がある中で、どこかから切り抜いて来たかのような場違いさを感じる。
    煙草を咥えながら、近づき、値踏みするように男は見る。
    終末を生きる強かさよりも、綺麗さが際立っているように見えたが。

    「良い終末の夜を過ごしているか、お嬢さん」

    2025/09/24 01:10:42 | 74
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あのねぇ。
    売る人が詳しくないのどうなのー?ってしたら、こうなったー」
    けらけらけら

    「面白いねぇ。言ったらなんでもしてくれるみたい!」

    2025/09/24 01:11:09 | 75
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「よし、なら買い出しの必要はないな」

    いいタイミングで来たもんだ、としっぽを揺らし。
    食える所なら、人さえ居なければねずみは路地裏でもいいのだけど。
    ここは人が多いから外じゃどこも落ち着かないかもな。

    「やど……」

    やど、宿。何となくは知っている。金を払って使うねぐらだ。
    当然、入ったことも使ったこともないが。

    「ん、そこでいい」

    偉そうに頷いて。案内しろと言うようにあなたを見上げた。

    2025/09/24 01:11:23 | 76
  • 冬真 @milktub
  • 「……?」
    「記録係、目どうした?」

    身体のどっかないやつ見た後なので過剰反応かもしれないが聞く。

    2025/09/24 01:12:09 | 77
  • 巳然 @snake03
  • 「へへへ…ついにやっちまったよぉ…でも、まあ 悪くないっていうかぁ〜…」
    ダメそう。

    2025/09/24 01:13:22 | 78
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「うわぁ…」
    2回目

    2025/09/24 01:14:17 | 79
  • 伝書鳩 @omen
  • @happa
    降り積もる先を変えた業も、それほど重苦しく思うものでもない。
    寧ろ自分は軽くなれば違和感を覚えるんだろう。
    慣れきった手枷の重みのあった場所を擦るように。
    元はどうにも業深い人間だったようで。

    「ま、身軽なのはいー事ですからねえ」
    「だからってどっか飛んで行っちまわんでくださいよ」

    いつだか、自分が身軽でいい、と言った時に
    その場に居た者から言われた事だ。
    やっぱやめた、が無ければ終わりを定めてやらなきゃあならないのに
    風の吹くまま何処ぞへ行かれちゃあ探し回らにゃならん。

    「しかも実入りは運次第、それどころか損をする可能性もあると来た」
    「俺ァ塵拾いの方が性に合いますね」

    今まさに損をして、けれどそれが損の内に入らなかった相手の前だが。
    一般的に、人間の腕は二本しかない。
    持つものが多ければ、その分取り落とすものも多かろう。
    それを厭うなら、いっそ一度捨ててしまうもまた良しだ。
    どこまでも、自分にとってはそうというだけの話。

    2025/09/24 01:14:35 | 80
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『まぁ最後だし、ぱーっとやるのもアリじゃない。』

    2025/09/24 01:15:21 | 81
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「良かったじゃーん。アブナイ扉開いておいて。
    薬屋さんだから、ツテとかいっぱいありそうだし、足りなくなっても苦労し無さそうだもんねぇ」

    2025/09/24 01:15:39 | 82
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「冬真」

    声の方に顔を向けた。
    眼帯のついてない左目で、姿を捉える。

    「これは…」
    「昨日、襲われまして。傘で、少し」

    あまり大っぴらに話す内容でもないから、具体的には話さないが。
    伝わるだろ。あなたになら。

    少し、ではないだろうことも。

    2025/09/24 01:15:41 | 83
  • R・D @RD
  • @rasen
    近づく顔を受け入れる。
    瞳が揺らめき、唇が重なるたびに後頭部が床に擦れる。
    衝撃につられて記憶の中の彼女が視える。

    手術に立ち会ってくれる彼女。
    薬の調達を手伝ってくれる彼女。
    寝食を共にし、いつも笑顔で激励してくれる彼女。

    脳裏で分かっていたのかもしれない。
    彼女を裏切ってしまう結果が。

    「……耳飾り。なくしたのか?」

    見慣れたものが欠けていた。
    不意に、関係ないことを訊いてしまっていた。
    指先を伸ばし、そのまま髪を撫でる。

    2025/09/24 01:15:41 | 84
  • 伝書鳩 @omen
  • @happa
    「ハ」「アンタ、そういう顔できンですね」

    げんなりした顔。僅かな変化だったかもしれないが。
    常に変化が少なければ、きっと他人であってもわかるものにもなろうよ。

    「お代はそいつで結構」
    「そんじゃ、くたばる時まではお元気で」

    くたばらせる側ではあるが。
    なに、野垂れ死ぬよりは良い死に方をさせるとも。

    2025/09/24 01:15:49 | 85
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @happa
    貴方は聳える大樹を彷彿する一方で、真綿にも似通っている。
    良しも悪しきも扱う人に準ずるんだろう。

    元々が子連れだった、とかならすんなり呑み込めるが。
    あつあつの麺に息を吹き掛けてまたも啜り出した。
    余程に腹が空いていたのかと自分自身思う。

    「やらかした?貴方曙光に逃れて来たのか?」
    「粛清騒ぎ……幾らか聞き馴染みはあるが、」
    「それの何が関係するんです?」

    眉根が思い切り跳ね上がる。
    それもその筈、能天気を絵に描いた貴方に見合った単語じゃない。
    箸を握る手がぴたと止まり、心底奇妙がるように頬杖突き出した。

    「何せ欠けの多い子供だから」
    「空いた穴を埋めてやりたいとは思う」
    「出来得る限りの、柔く優しいもので」

    やはり、真っ直ぐな物を差し出すのが良いんだろう。
    複雑過ぎると困らせてしまうかも知れないし。
    こちらは経験に乏しいと言うよりは、
    真っ当から逃げ過ぎたんだろうな。

    2025/09/24 01:16:07 | 86
  • シャルパス @id
  • 「やりたいものやったもん勝ちってよく言うもんね」

    2025/09/24 01:17:47 | 87
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    貴方の返答に何度も瞬きが繰り返された。
    それから右へ泳ぎ、左へ泳ぎ、苦笑いじみたため息。

    「君、危なっかしいわぁ」

    なんて独り言。もしかして鼠だから他人の寝床についていく危険性とか分からないのだろうか。
    警戒心が強いのに、やはりどこか危うさがある。そこが可愛いのだが。

    「ええよ。ついてきて」

    頷いて体を反転させる。質の良い宿ではないが、けれど少し距離があるので一度や二度くらいはどうしても人の多い通りを歩かなければならない。

    大丈夫だろうか、なんて思いながらも歩き始める。
    案内しろと言ったのはそちらなので。

    2025/09/24 01:17:49 | 88
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「……」

    辺りの会話には眉を顰めた。
    本来、自分はこういった空気に迎合しない気質だったのかもしれないな。

    2025/09/24 01:18:52 | 89
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『やりたいもんやったもん勝ちだから1発ね。』
    じりじりと近づくのを再開。

    2025/09/24 01:19:41 | 90
  • 冬真 @milktub
  • 「……は?」
    「相手誰だよ、殺すか?」

    一瞬沸いて腰を浮かしかけた、が。
    この感じはそういうことじゃないだろうとも思ったので一拍置く。
    何かしらの自分らしい形にして言葉にして処理しないと、
    簡単に沸きそうだったので軽口に無理やり変えた。いつもの口調で。

    「……両方じゃなくて、よかったな」
    「記録は、続けれそうだから」

    ……随分と軽口の切れ味が悪いなと自分でも思った。

    2025/09/24 01:20:17 | 91
  • 巳然 @snake03
  • 「でも…俺が使っちまうと 売り上げ…
    いや、まあ、いいか……
    かつてがむしゃらに貯めていた財産も
    あと数日ぐらい生きていければ
    もう いいかなと…

    2025/09/24 01:20:46 | 92
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「そうなのだよ!
    やりたい事やって、楽しんだもの勝ちなのだよ!
    だから、他の人も頑張ってねー」

    無責任!!

    2025/09/24 01:21:12 | 93
  • 七竈 @happa
  • @omen
    軽くなってしまえば、重いことに違和感を覚える。
    そう考えると、あなたとは相反していたのかもしれないな。
    降り積もって然るべきとは思っていただけで。

    「は、は」
    「そうするよ」
    「終にはお前の傍に居なければいかん」

    探し回らせるのは気の毒だものな。
    風よりはしっかりとした木のままでは居るつもり。
    早々行きたい場所があるわけでもなく。

    「己もそう思うよ」
    「今回は、この方が都合が良くはあったけれど」
    「荒事にもなりかねんしな」

    損をさせると恨みを買うこともある。
    己はそういう情は薄けれど、他人はそうでもあるまい。
    腕が二本しかない以上、そういったものに割くのは面倒だった。
    面倒、という感情が湧いて出てくるのを不思議に思う。
    いっそ一度捨ててしまったから、かもしれないな。
    であれば、男にとっても良い話だった。

    2025/09/24 01:21:49 | 94
  • シャルパス @id
  • 「愛する男をどつくのが本当に君のやりたいことなのか!
     今一度その胸に手を当てて考えてみてください!」

    2025/09/24 01:21:59 | 95
  • 七竈 @happa
  • @omen
    「そうらしい」

    何せ今までが能面のような仏頂面だったもの。
    多少の変化だとしても目立つものだろう。
    石膏像の表情が動けば他人であってもわかるもの。

    「お代になるものかね」
    「嗚呼、そちらも」
    「どうか息災で」

    緩く手を振ってあなたを見送ろう。
    その時はきっと良い死に方なんだろう。
    そう思えるのは、僅かな時でも芽生えた信頼の形だった。

    2025/09/24 01:22:22 | 96
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「言質とったな」

    2025/09/24 01:22:22 | 97
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あれじゃない?売るのも使うのもどっちもすれば良いのだよ。
    そしたらどんなに使ってもおっけーはっぴーなのだよ」

    2025/09/24 01:24:29 | 98
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「で、なんであの筆談の子はにじり寄りをしてるの?」

    2025/09/24 01:25:01 | 99
  • クワツミ @mulberry
  • @komainuelse
    「…わたくしもあなたを覚えておりますよ。
    眼鏡の似合う、涼やかな眼をした素敵なあなた」

    ごきげんよう、と女は微笑む。
    整った身なりは此の玩具箱曙光に於いても目を惹くモノであるらしい。
    其れは女自身も知る処である。


    「えぇ、最期に後悔が残ってはいけません勿体無いものね。」
    「…今日も善い夜を過ごそうかしら」

    値踏みするような眼差しを拒む事なく、空色の眼があなたを見つめている。

    2025/09/24 01:25:12 | 100
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