@happa 生まれ落ちたその瞬間から、平穏ではなかったのかもしれない。
それを平常と思い込むような、砂塵の中だった。
そも、なるべくなら与えたい方なのだ。少女は。
しかし抱えているものがあんまりにも少ないから。
あなたのように大きく長い腕を持っていないのが。
いつも少し、悔やまれる。
「ひゃ」「かし」
あまり馴染みのない名前に少しだけ顔を上げる。
食べた事のあるものより、珍しいのが気になる年頃。らしい。
どうしたってあなたは少女に代われない。
彼が求めたのは、少女が少女だからこそ見ていた景色。らしいから。
そんなの見えなくなっては意味が無い、と。思わなくもないのだけど。
やはり求められるなら与えようと奮闘するのが、一種の性だった。2025/09/24 10:21:39 | 1
- ラァジュー @Lazhu369
@happa
黄塵街出身の典型である自負はある。
普段ならば先ず毒盛られてないかを疑うものの、
貴方微塵も興味のなさそうだから、丼差し出されたらそのように。
「聞き齧った、或いは読み耽った」
「そんだけじゃ実感は湧かないか」
辛麺に食指がとんと伸びなくなる。
過去の詮索したのは己なものだから、
食欲が唆られないと言うよりは傾聴の姿勢。
「心を供え物にしたのか」
「ある種楽、なのやも知れないが」
「……残念でしたね。一度に家族を喪うのは」
慮ってか知らぬ過去を勝手に痛がる。
家族を喪ったのは似た様な物だから。
「そうしてみます」
「そうしなくちゃならない」
「僅かでもあたたかな終末を迎えられるよう」
逃げ場は不要だ。進む他にないのだから。2025/09/24 10:28:33 | 2
- ラァジュー @Lazhu369
@pandora
あんなにも怖がってた、筈なのに。
小さな手が繋ぐ理由を知っている。
差し向けられた恩に報いる気で居るよ。
なもので、ちぐはぐは継続してる。
「うん。地下の鼠捕りが流行ってたんだよ」
「後々聞くと、様子見に大人も遣わされてたらしい」
今も昔にしろ治安の善し悪しは正味似たり寄ったり。
但し、子供だけの冒険と思っていたのは子供だけで、
実際には大人の庇護下による遊び場だった。
「僕は天から祝福を賜った……えと、そうだな」
「神様の子、みたいな扱いで、大事がられたんだ」
少女の掻き出した物を腰曲げて拾いながら、与太に身の上を並べる。
あれは今更に思い返せば幸福と言えたのやもな。
酒で悉く洗い流すのが癖だったし、遂には遠く忘れ去っていたけど。2025/09/24 10:33:35 | 3
- 失 @Yan0404
酒と煙草と薬と
享楽に身を焼く
「……ごめんなさい」
酔えもせず飛びもしない
そんな身体が今は憎くて
傷つけたい、訳じゃなかった。2025/09/24 11:20:39 | 4
- リア=ヴェルダ @Imitat
伸びをしつつやってくる。
適当な場所に座る。2025/09/24 11:24:03 | 5
- スフィア @InLovePhilosophia
「るんるーん」
流れるBGMに合わせて、つま先でリズムを弾いてる。2025/09/24 11:31:44 | 6
- スフィア @InLovePhilosophia
「あれ、昨日のヤク中の女の子の方じゃん」
このおねーさんは自分以外の女性を容赦なく女の子扱いします。
「今日はトんでないの?音楽もあるよー」2025/09/24 11:33:02 | 7
- ファラット @shiroiwani
「今日の昼ご飯は何がいいっちねぇ~。いつも通りでもいいでちが……」
2025/09/24 11:34:52 | 8
- ファラット @shiroiwani
「まだヤク入りクッキーでも配られてたっちか?」
2025/09/24 11:44:43 | 9
- スフィア @InLovePhilosophia
「ヤク入りなんて配られたことあったの?
……砂糖ちゃんと入ってるやつならアリだったな……」2025/09/24 11:47:13 | 10
- 巳然 @snake03
その辺をうろうろしていたのか戻ってきた。
(クスリの話してんな…)
ちょうどさっきまで路地裏行ってたな。2025/09/24 11:51:26 | 11
- ファラット @shiroiwani
「昨日かな、クッキーつうかヤク入りブロック食が配られてたっち」
「バカみたいに甘かったっちっち〜」2025/09/24 11:51:56 | 12
- イスルギ・ホタル @isurugi3
「食ったのか……」
ヤク入りクッキーを。2025/09/24 11:54:47 | 13
- スフィア @InLovePhilosophia
「えぇー。甘かったのなら食べたかったなぁ。
こんな所なら、人工甘味料もそんなに安くないだろうから、お金かけた客作りだなぁ」2025/09/24 11:55:18 | 14
- 巳然 @snake03
「菓子風…ふーん…」
なんか参考にしてる。
もう遅いかもしれないけど…2025/09/24 12:05:31 | 15
- リア=ヴェルダ @Imitat
お菓子、お菓子ねぇ、となりつつ話を聞いている。
2025/09/24 12:09:49 | 16
- ファラット @shiroiwani
「食べるに決まってるっち。毒だからこそ美味いわけだっち〜」
2025/09/24 12:10:18 | 17
@Lazhu369 瞳開けても尚、無垢は継続しているらしい。
どうにも純で、故に汚れやすかった。
鼠が沢山いる、らしいのは知っている。
まさかそれが人型をしているとは流石に思っちゃいないが。
何せ少女はあなた達の耳の位置も良く知らないから。
「ふぅん……」
そんな大事なものが、平然と地下を歩ける訳が無いから。
あなたが少女を連れ歩いていたようなのを、想像した。
それでいて同年代のお友達もって言うんだから、きっと楽しいのだろうと。
「ぃまは?」
少女も似たような扱いを受けた、事がある。
けどあなたみたいにお友達はいなかったし、地下まで散歩もした事が無かった。
今は。今は、別だけど。
「ぁじゅ、ぃま、は?」
「ぃま、だぃじ、じゃ」「ぁい?」2025/09/24 12:15:40 | 18
- スフィア @InLovePhilosophia
「毒とか薬だからって甘いもの逃したら、人生の損失なのだよ。
それで損するくらいなら生きてる意味ないのだよ、今すぐその辺の塵の山にでも頭突っ込んだ方が有意義なのだよ」2025/09/24 12:19:04 | 19
- 巳然 @snake03
「食いもんとしての美味え毒も用意した方がよかったか…」
後悔。
別に飲食店ではないので用意する必要はない。2025/09/24 12:19:48 | 20
- ファラット @shiroiwani
「わかってるっちねえ。残り少ない世界なんだ。今食べずしていつ食べるっち?」
2025/09/24 12:25:18 | 21
- イスルギ・ホタル @isurugi3
「なるほど……。甘けりゃ薬物でも構わない。一理あるな」
2025/09/24 12:28:05 | 22
- 失 @Yan0404
元ヤク中 今は据わった目
酔えない 哀しいやつの目
「女の子」
それだけ言うと また突っ伏す2025/09/24 12:28:29 | 23
- スフィア @InLovePhilosophia
「むしろ世界の終わりとか関係ないのだよ。
限りある人生なんだから、食べれる甘いものは全部食べないと勿体ないのだよ」
「つまり、この世の食べれるものは全部美味しくないとなのだよ!」
でーん!2025/09/24 12:29:51 | 24
- スフィア @InLovePhilosophia
「あーあー。
ヤク中の時は楽しそうだったよに、女の子の魔法が解けるのは儚いねぇ」
しょーぎょーむじょー、と適当ほざいてる。2025/09/24 12:31:27 | 25
- 巳然 @snake03
「嬢ちゃん、追加買うか〜?」
一応まだあるらしい。2025/09/24 12:33:56 | 26
- ファラット @shiroiwani
「用途容量を守って楽しく食べよーう」
2025/09/24 12:35:56 | 27
- イスルギ・ホタル @isurugi3
「そんじゃオレも好きなもんだけ食うか」
そう言ってハンバーガーショップへ入って行く。
どうせ長生きできないし、するつもりもない。2025/09/24 12:44:19 | 28
- スフィア @InLovePhilosophia
「好きなだけ食べて、また演奏よろしくねぇ」
むしろ、バーガーくらいなら健康的なくらいかも……2025/09/24 12:46:44 | 29
- 失 @Yan0404
「買う」
少しでも忘れていたい 苦しみ
業ならあるのだからね 虚しさ2025/09/24 12:47:01 | 30
- 巳然 @snake03
「へへっ、まいど〜
特別に支払いより先に商品を渡してやるよ」
同じ値段で量が増えるとかではないらしい。2025/09/24 12:49:01 | 31
- リア=ヴェルダ @Imitat
『悔いないようにするのがいいのかもね。』
まぁ悔いなんてひとつ解消しても次が出たりするからキリないんだけど。2025/09/24 12:49:20 | 32
- スフィア @InLovePhilosophia
「三秒後くらいに死んでも大丈夫くらいに常にすればいいのだよ。
普段からの備えなのだ」2025/09/24 13:09:13 | 33
- 失 @Yan0404
「ん」
では支払いましょう きっちり
受け取るや否や流し 酒を入れ
「……おえ」
流石に少し気持ち悪い様子2025/09/24 13:09:39 | 34
- ラァジュー @Lazhu369
@pandora
汚れを知らぬ顔を急いて守りたがった。
挙げ句がこの始末だが、人生もまた続いている。
昔が楽しかったかと問われれば、恐らくはそう。
酒が抜けて漸くに、懐古の情が溢れ出たのだった。
「今は……世辞にもそうとは頷けないな」
「高過ぎる期待に理想は段々と普通になる、し」
神童の童が剥がれても神には生まれ変われない。
人の子は人にしか育たないだろうから当然の事。
そもそも辿れば皆が皆自分をやるのに必死だ。
だから、今は大事に扱われるとかはない。
「母親が病で早逝してからは腐るばかりだった」
「在り来りな死が傍にあるのが恐ろしかったんだ」
享楽へ耽れば代償に身は削れる。
若くして命を使い切るのは別に珍しくもない。
珍しくもないのが恐ろしくて、心を逃がした。2025/09/24 13:14:20 | 35
- スフィア @InLovePhilosophia
「あららー。効きが悪くなってるの?
それとも一気にキメすぎた?
たのしー時間が過ごせるといいねぇ」2025/09/24 13:19:32 | 36
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「あと三日と少しか」
「皆々、楽しい終末を過ごしているか?」2025/09/24 13:20:29 | 37
- 巳然 @snake03
「あれっ、ダメだったか…?
質は変わらないはずなんだが…」2025/09/24 13:21:37 | 38
- スフィア @InLovePhilosophia
「そこそこー。
そういうヒトは元気してるー?終末見れそ?」2025/09/24 13:26:30 | 39
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「私はいつも通りさ。上々だ」
「終末が見れるかどうかは、終末の方に聞いてくれ」
「私は見るつもりでいるんだがな」2025/09/24 13:27:32 | 40
- スフィア @InLovePhilosophia
「終末の方も予定通り来るといいねぇ。
せめて遅刻はしないで欲しいね。サプライズならいいよ」2025/09/24 13:36:07 | 41
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「派手に笑える最期が来れば大満足なんだがな」
「まだ誰もネタばらしをしちゃくれない」
「ま、楽しみに待ちながら、煙草を吸うさ」2025/09/24 13:38:03 | 42
- スフィア @InLovePhilosophia
「笑えるというか、見た事ないものを見たいのならメトロに加担する方がいいんじゃない?
あれ、終わりとか生存とか以前に言ったことを聞くとか言うじゃん」2025/09/24 13:40:46 | 43
- 巳然 @snake03
「…」
俺には分かんねえ価値観だなあ、
とか思いながら 酒を飲んでいる…2025/09/24 13:42:40 | 44
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「それも面白そうだが、生憎と終わる方に賭けてる」
2025/09/24 13:43:54 | 45
- スフィア @InLovePhilosophia
「あー。もうチップ乗せちゃってるのならしょうがないねぇ。
せめて、ここでド派手な滅びにする為に火薬でも仕込まないと」2025/09/24 13:50:51 | 46
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「しかもオールインだ。今更、降りるなんて言えんさ」
2025/09/24 14:02:21 | 47
- スフィア @InLovePhilosophia
「あーらーらー。
負けちゃったら素寒貧だねぇ。
賭けはそれぐらいでなくっちゃ。片道切符くらいがスリルになるのだ」2025/09/24 14:03:21 | 48
@Lazhu369 世界は終末に向かうとしても、少女は未だに続きを信じている。
少女がそう信じるのなら、あなただってきっと。そのように。
今もあなたが神の子、なら。
こうして少女に縋り付いたりしなかったろう。
何をしたって手を繋ぎたがって、傍にいて欲しいだなんて。
思わないし言わないんだろう。
少女は暫く黙って、あなたを見ているよう。だった。
「しにぁくない?」
死を在り来り、と言うのならそこいらに散らかっている。
殊更珍しくもない。その通りだ。
そうでなくても終わりが来たら──きっと向こう側は死、だと。
多くが想像するんだろう。
勿論少女はその限りでない。かもしれないが。2025/09/24 14:04:18 | 49
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「そういうことだ」
「あとは、どうなるかだけだな」
煙草を取り出して咥え、火をつけて吸い、紫煙を吐く。
頭の上の終末が、本当に終末を齎すのなら、男の勝ちだ。2025/09/24 14:11:15 | 50
- スフィア @InLovePhilosophia
「ここの勝ちを確定させるには、業を稼ぐか、業のある人を引き込むか、他の人から奪うかだけど……」
「……そこまで『面倒な事』やるのかねぇ。人々は」2025/09/24 14:20:05 | 51
- ラァジュー @Lazhu369
@pandora
滅びが唐突に訪れるものなのか、
次第に地が割れ崩れ去るのかは理解が及ばないが、
続きが残されていたら善しと思う。優しいとも思う。やも。
神の子なんてのは脆く儚い人々の夢に過ぎなくて。
結局は有象無象の、掃いて棄てる程に在る、
何の変哲もない只人に成り果てた。
「死にたくはないな」
「死ぬのが怖い、のは」
「今も変わらないけど」
眩し過ぎるのも瞳が痛むものの、
真っ暗闇も嫌を言うのは我儘だろうな。
在り来りの癖に未だ後遺症に手は震えているし、死を思うと眠るに難い。
「まだ、あんたにしてやりたい事が多過ぎる」
死にたくないよ。袋小路から一歩も進めないままじゃ。
せめて、心残りのないように。繋いだ手と歩き続けたい。2025/09/24 14:30:43 | 52
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「さあな。なるようにしかならんだろう」
「塵芥集めよりも、酒と煙草と女に塗れたほうが楽しいのは事実だがな」2025/09/24 14:45:23 | 53
- スフィア @InLovePhilosophia
「そうなのだよねぇ。
まるでもう終わってるみたいに、粛々と今を食んでるからつまらないのだ。
こういうのは、最後の最後までどんでん返しがないと面白くないよー」2025/09/24 14:48:34 | 54
- "星の眼" @spherelord
「真に、左様でございまし。有力者を説得するのは、中々難しきものですね」
まるで他人事のような言い様。2025/09/24 15:13:22 | 55
- スフィア @InLovePhilosophia
「そうなのでございましぃよ」
うつった。
「そもそも、ここは業があったらなんでも出来る。
そんな所でそれを持ってる人を何で説得出来ると言うのだろうね?」2025/09/24 15:16:04 | 56
- 巳然 @snake03
「……」
比較的業を貯めていた方かつ無所属のはずが
酒と薬のためにここに居座ってる自分は…とか考えてる。
まあ終末までに持つもの持って別の場所に移動すればなんとか…2025/09/24 15:18:50 | 57
- "星の眼" @spherelord
「……此れはわたくしの意見、ですけど」
「『その人に何らかの形で業を譲ることになっても構わないと判断させる』しかありませんでせう」
「人が勢力に与するには何かしらの理由があります。『理由がない』のも理由です。
其れを揺らがせるきっかけさえあれば……可能性は無きにしも非ずです」2025/09/24 15:21:46 | 58
- スフィア @InLovePhilosophia
「一欠片でも業を持って、そして何処かに居る。
それだけで誰だってこの意見戦争の参加者だ。例え無所属とか無関心を気取ってもね」
「全く……とんだ参加型終末なのだよ」
乾いた笑い声。2025/09/24 15:21:51 | 59
- リア=ヴェルダ @Imitat
『最後が近いからそれから目をそらすには持ってこいよね。ここ。』
2025/09/24 15:22:58 | 60
- スフィア @InLovePhilosophia
「業を支払ってでも欲しいナニカを提供出来るんなら、アリなんだろうなぁ」
それこそ、色恋とか?と、嘲笑混じり。
「あー。面白い事起こらないかな。暇つぶしでもどんでん返しでも何でもいいから」2025/09/24 15:24:53 | 61
- キコ・ビスカイノ @komainuelse
「目を逸らすにしても、頭の上にあるがな」
認められない、認めたくない、そんな人は苦労しそうだ。2025/09/24 15:26:01 | 62
- "星の眼" @spherelord
「裏を返せば、我々は選択を強いられているとも言えますね。
無頼や自由を願えばMETRO、生存と存続を願えば梟首会の足元でもいませう?」
「……其れでいて。此方の勢力が不利な予感がするのは解っています」
「今や曙光一派たちは『悪役』です。はあ、何故あんなに堂々と喧伝してしまったのやら」
猫にとって、其れだけが党首への不満だった。2025/09/24 15:27:14 | 63
- スフィア @InLovePhilosophia
「えー。でも悪役かっこいいじゃん」
「下手に偽善を謳えば被って埋もれる。
それならいっそ、振り切って立場利用して演じた方が余程余程」2025/09/24 15:29:52 | 64
- リア=ヴェルダ @Imitat
『ま、全部私はどうでもいいけれど。』
流れものだし。2025/09/24 15:32:02 | 65
- イスルギ・ホタル @isurugi3
「悪党なら悪党らしく最後はド派手に散らないとな!」
ケラケラと笑う。2025/09/24 15:34:07 | 66
- 巳然 @snake03
「悪役なあ〜…ちょっとそそられるのが微妙ににくらしいな…」
それでも無所属と言い張る。2025/09/24 15:35:59 | 68
- スフィア @InLovePhilosophia
「スイッチを押したのは三十分前だよってしながら暗殺されて欲しいねぇ。
そのまま世界は滅びて有耶無耶になるやつー」2025/09/24 15:36:45 | 69
- イスルギ・ホタル @isurugi3
この若者は好きに音楽ができるというだけで曙光にいる。
世界の延命にも興味はない。蛍いないし。2025/09/24 15:39:48 | 70
- "星の眼" @spherelord
「ふふふ……そうですね、いっそのこと振り切れてしまいませうか。
『我こそは世界を滅する魔王なり』……って。やってみたかったんですよ、一度は」
「世界の敵と成ってでも戦う方が、正義の勇者より格好良いです」
楽しげな調子で、猫は笑う。2025/09/24 15:49:06 | 71
- キロノヴァ @kilonova
街中で青い爪の人とすれ違いました。
爪化粧なんて珍しいものじゃないけれど、ずいぶん鮮やかな青で、一瞬目を引かれたのでした。
「―――。」
手のひらを【空】に透かして見ても、この手も爪も、青くなることはありません。
そうよね、血が流れているのだもの。2025/09/24 15:54:17 | 73
- "星の眼" @spherelord
盲の猫に色など分からぬが、人々から"空の孔と同じモノ"を感じる頻度が上がったような気がする。
まるで、空が人々を侵食してきているような。
どこか素敵で、素晴らしい。2025/09/24 15:56:16 | 74
- スフィア @InLovePhilosophia
「どうせやるんなら、何にしても楽しまないとねぇ」
「世界滅ぼす魔王に加担してるとか、世界が滅びる前から中々ないキャッチコピーだよ?」2025/09/24 15:56:38 | 75
- 巳然 @snake03
「俺が悪役だったら…その魔王の座を奪おうと企む参謀にでもなりてえなぁ」
2025/09/24 15:59:59 | 76
- "星の眼" @spherelord
「ええ。わたくしたち滅びを信ずる者同士、一丸となりて抗う者共を恐れさせませう!」
すごく嬉しそう。
もしも『世界が滅ばなかったらどうしよう』。
そんなことは考えないように今は努める。『考えたところで、意味はないのだから』。2025/09/24 16:02:37 | 77
- スフィア @InLovePhilosophia
「わかる〜。
魔王の座を虎視眈々とするんだけど、奪った所で王の器はないやつだよねぇ」2025/09/24 16:05:41 | 78
- "星の眼" @spherelord
「それもまた、面白き考えですな。そんな者が地下から現れたなら特に」
何を求めてくるかわからぬ者らから座を奪われるとしたら、それも本望である。
魔王の懐に潜伏したのが梟だったら、たいそう腹が立つが。2025/09/24 16:06:31 | 79
- "星の眼" @spherelord
「……ではわたくし暫し昼寝をするので、また夜にでもお会いしませう」
2025/09/24 16:11:52 | 81
- スフィア @InLovePhilosophia
「んー。おやすみー。
魔王軍の幹部になった夢でもみるのだー」2025/09/24 16:14:19 | 82
- フヨウ @enjoylove
@lostarmrat
甘い香水が離れる瞬間、玉虫色が穏やかに半月の形へと変わった。
「……ん。何なんって、君のおともだちやけど」
唇で挟んで受け取ったカナッペをそのまま手を使わずに上を向き、一口で食べて胃に収めてからそう告げる。
「なぁんで?君はマナーを小うるさく言うオジサンやったの?
そうしたい気分やったからそうしただけよ」
己の口の端にクラッカーの欠片が付いていることに気付けば、それもまた横着して赤い舌が蛇のように蠢いて掠め取る。
「俺はたのしかったけどなぁ。
君、そんな優しい瞳の色しとったんやね。
隠れたお宝見つけたみたい」
まるで歌い出しそうなほどにその声は弾んでいて。
上機嫌な男はそのままもう一つグラスを取り出し酒と炭酸水を混ぜて呷った。
ハイボールのこの淡い金色を見るのは好きだけど、あの髪の奥に潜んだ榛色を見たあとだと物足りなさすぎるな。2025/09/24 16:15:53 | 83
- メイラン @yang0024
「相変わらず明かりの多い街ですね……」
梟首会から一人の少女がやってくる。
「とはいえ聞いた通り、今日の曙光は静かなのでしょうか」2025/09/24 16:17:34 | 84
- イスルギ・ホタル @isurugi3
「梟から来た弟が魔王軍の兄と命懸けでバトル! いいなこれ。どっかの兄弟が仲違いとかしねえかな」
まるで自分とは関係ないとばかりに!
「おやすみー」
ヒラヒラと手を振る。2025/09/24 16:18:39 | 85
- サクヤ @Rabimaru
「ほんとにねぇ、まぁ僕は昨日ここに居たんだけどさ。」
「どうだろ、やっぱり今は人少なかったりするのかな」
少女と一緒に少年も歩いてくるだろう。2025/09/24 16:19:57 | 86
- 巳然 @snake03
「おやすみ〜
あと どうも〜」2025/09/24 16:22:20 | 87
- 弥刀璃星 @meteorsaber27
@sayjack
腕を掴まれた途端、反射的に貴方の方を向く。
指先の震えも、これ以上遠ざかってほしくないのも、伝わるだろう。
「……わかったよ」
観念したのか、 受け入れたのか。
今は貴方を見ている。2025/09/24 16:23:06 | 88
- スフィア @InLovePhilosophia
「今じゃあ空とネオンが両方だもんね。
ちょっとこのメガネをそろそろサングラスにしたい気持ちにはなってるよ。流石に」2025/09/24 16:27:54 | 89
- サクヤ @Rabimaru
「あ、お薬屋さん!
今日はお酒飲んでない?」
「ネオンの方切れば良いのに……でもそうしたらなんか街の賑わいが減っちゃうかな……」2025/09/24 16:28:42 | 90
- メイラン @yang0024
「おや、確かあなたは……薬売りの方。
お邪魔しています。最近ずっと梟首会のほうにいたのでこちらの様子も
見に来ました。本日は……怪しい薬は売っていないようですね」
挨拶(?)をしながらぺこりと頭を下げた。2025/09/24 16:29:07 | 91
- スフィア @InLovePhilosophia
「ネオン切ったら、ネオンが名物なあの店が分かんなくなるからなぁ。
電球全部壊れるまでは光ってるんじゃない?」2025/09/24 16:31:59 | 92
- 巳然 @snake03
「い〜や?今ここで売って欲しいとお願いがあればいつでも応じるつもりだぜ」
「なんなら…へへへ、つい最近から俺自身が使う側になっちまったりしてさ…」2025/09/24 16:37:34 | 94
- メイラン @yang0024
「常に華やかさを演出することも街の施策なのでしょう」
(人々の気分を高揚させて冷静な判断をできなくさせるように、という
見方もできますが……ここで言うことではありませんね)
この街のネオンの数は相変わらず、見すぎるのは毒かもしれない。2025/09/24 16:38:37 | 95
- サクヤ @Rabimaru
「世界が終わったあともずっと光り続けてたりしそうだね……」
2025/09/24 16:38:42 | 96
@Lazhu369 優しい方があるのなら、そちらを選ぶ。
アスファルトより土を。
鋼鉄より人肌を。
そういうふうに出来ている。
ただ死ぬのが怖いか、と言われると。
少女の否定はこれまた優しい。
あなたのように、身の回りで消えた人がいないから。
上手く想像がつかない。気がする。
ただ眠れないというのは理解している。
少女だって。誰かがいないと眠れない。
もしかしたらそれは、別にあなたでなくても良いのかもしれないけど。
「ん」
手を握ったままで軽く頷いた。
少女にしてやりたい事、言いたい事。
或いは聞いて欲しい事だとか。そういうの。
それら全部に、やはり少女は応えようと。する。
時間が足りなくても、めいっぱいで応えようと、思う。
「ぜんぶ、」「ぇきたら」
「いーって、ぉもゅ」
その過程でまた泣いても、今度のあなたはそれ程に取り乱さないだろうとも思う。
分からないな。もしかしたらそれは希望なのかもしれない。2025/09/24 16:39:35 | 97
- メイラン @yang0024
「私は結構です。薬物は特に必要としていませんから。
ご自身で薬を使用されているのですか……?それは自由だと思いますが、
くれぐれも身の破滅を招かぬように願っていますよ」2025/09/24 16:44:45 | 98
- サクヤ @Rabimaru
「薬屋が自分で薬使ったら商売あがったりなんじゃ……」
2025/09/24 16:47:45 | 99
- スフィア @InLovePhilosophia
「でも、代わりに調達は楽そうだよねぇ」
2025/09/24 16:48:46 | 100












