記憶

  • がらくた拾い @caiber
  • *耳付きのがらくた拾いです*
    *別によそ者が嫌いというわけではありません*
    *等しく他人は信用できない世界*
    *同胞だけはいくらかマシなだけ*

    2025/09/15 13:01:02 | 1
  • アリサ @fliprip
  • 「死なない程度までなら出し得なのに」

    なけなしの棒状の携行食をかじっている。
    足の怪我が治れば食糧の調達も考えなきゃいけないのだけど、
    虫とか蜥蜴は食べたくないな……ねず耳をステーキにしたらイケるかな……

    2025/09/15 13:02:07 | 2
  • 「ま、そんくらいならネ。
    此処のヤツらァ警戒心がナ。店持ってるヤツらはまだお行儀イイし、取っ掛かりにゃなるカモ」

    へらへら。
    肩を叩かれればニコニコした。気安いPart2かも。

    2025/09/15 13:02:13 | 3
  • シイカ @seeker
  • @fliprip
    「すみません、無理に動かさせてしまって」
    申し訳なさそうに頭を下げれば、促されるままに服を乾かし始める。
    暗がりの中、焚火の明かりだけが小さな身体を照らす。

    差し出された白衣にくるまれば、
    先ほど自分を安心させた心地を再び覚えることでしょう。
    見られたくはなかったけど、顔を合わせられないのも不安で、
    ぴったり背中合わせ。

    「ありがとうございます。とても、親切にして頂いて」

    2025/09/15 13:02:39 | 4
  • ドク @drdoku
  • 「あのなあ。血ィ流れてるってコトは
     痛くもなるし、体の中身に通じる隙が出来てるってコトなの!」

    「ちゃんとあててるガーゼは交換してんのかァ?」

    「使い捨てろとは言えんが
     せめて宛布は複数用意しときゃ、洗う余裕も出来て清潔を保ちやすいから…」

    逃げ腰の患者にやいのやいの言う。

    2025/09/15 13:02:41 | 5
  • 「ぷぇー!やりおるですなちゅうちゅうめ」

    齧り齧られ勝利したのはこっち!
    ぷりぷりねずみ掲げてドヤ顔

    鼻擦りむきましたね

    2025/09/15 13:02:59 | 6
  • ヒノワ @Himawari
  • 「余ってるうちなら持っていっていいけど。」

     すんなり。早いもの勝ちともいう。

    2025/09/15 13:03:10 | 7
  • シトロン @citron
  • たくさんの布やら、清潔やらの単語を聞いてけらけら嘲笑っている。
    真摯な姿勢に対しての反応としちゃ最低の部類だ。

    2025/09/15 13:04:06 | 8
  • がらくた拾い @caiber
  • 「ぢ」
    *こちらを見られた気がしました*
    *睨みつけて物陰に隠れます*

    2025/09/15 13:04:25 | 9
  • ドク @drdoku
  • 「おー、覚えとけ覚えとけ」

    ぽつと聞こえてきた返事に嬉しそうに顔をくしゃつかせ笑う。

    「何かあった時選べるもんなんて、いくら持っておいたっていいんだからな」

    2025/09/15 13:05:58 | 10
  • 雅尾 @kltkrt
  • 周囲に耳傾けながら箱のフィルムを解き、タバコを一本取り出す。
    そうしてかち、かちとライター鳴らして火を付け、焦げていく様子を眺めている。

    咥えようとする様子は全くといっていいほど素振りなく。
    それと、子達から離れた壁際でそうしている。

    2025/09/15 13:06:20 | 11
  • 〝幽霊〟 @oborozk
  • 「ヒトの腹の黒さよりは綺麗しとるつもりやんなあ知らんけど」

    2025/09/15 13:07:37 | 12
  • ヌグイ @nugui
  • 「うるっさいなあ、当て布は変えてるに決まってるだろ」
    「血が止まらないからすぐ汚れるんだよ」
    「大体こんな場所じゃあ当て布の質も量もたかが知れてるの」

    汚れたまま放置するのはいけない、くらいの知識はあるようだ。
    とはいえマシな当て布が手に入る機会は多いとは言えず、微量といえど出血も止まらないためすぐに当て布がぐずぐずになってしまう。

    「お前は俺の親か?」

    ややムッとした様子で。
    年齢相応の、大人と呼ぶにはまだ未熟な精神が垣間見える。

    2025/09/15 13:07:54 | 13
  • ドク @drdoku
  • 「おい、笑うな笑うな」

    「…そりゃ難しいかもしんねぇけど。
     だからこそそれを手助けするために医者が居るんだよ」

    ふん、と鼻を鳴らした。青臭いことを言っている自覚なんて塵芥程ある。

    2025/09/15 13:07:55 | 14
  • コレならお腹は膨れるだろうか?と首を傾げて考えますが
    また自分で食べな〜と言われる気もしますね

    てけてけてけと恩人に近寄って背中あたりの服にネズミを詰め込みましょうか

    なぁにやっちゃえばこっちのものです
    悪戯になってますが善意ですよ。

    2025/09/15 13:08:13 | 15
  • 「ドクね、宣伝しとく〜〜」

    言って、それから立ち上がる。
    寝転がっている浮浪者達にヌシヌシ歩み寄ると顔を覗き込んだ。
    何人かはびくりと驚いて跳ねたが、ひとり、動かない者がいる。

    死んでいるか虫の息か。
    動かない浮浪者の足首をむんずと掴むと引きずってった。

    METROの掃除屋です〜。

    2025/09/15 13:09:07 | 16
  • ドク @drdoku
  • 「頼りにしてるぜぇー……って。
     俺のほうはアンタのこと何て呼べばいいよ?」

    気安いと気安いで気安い空気を作れたことに少し笑い。
    それから首を軽く傾げていた。

    2025/09/15 13:09:23 | 17
  • シトロン @citron
  • 「余ってたらか。じゃ、飯時はここらへんうろついておかないとな。他の奴に取られる前に」

    シェアの精神、かからもないみたい。

    2025/09/15 13:09:37 | 18
  • ホロ @knmhrr
  • 煙と灰の匂い纏わせこそこそと上から降りてくる。
    様子を窺うように辺りを見回し、だいたい見知った顔。ときどき見知らぬ顔もいる。
    隅の方に座り、上から持ち込んだ金属類に火をつけた。

    2025/09/15 13:10:37 | 19
  • アリサ @fliprip
  • @seeker
    「……本当はこういう事するガラじゃなかったんだけど。
     私もここで他の人に良くしてもらったからかな……放っておけなくなって」

    背中に衣の擦れる感触を感じれば、
    もう大丈夫かと振り向いて、もう一度あなたを引き寄せる。
    火もあるけど、冷えた身体を少しでも温めてあげなくては。

    「……それで、その人からは逃げ出してきたの?
     また見つかったら困るのかな……これから、どうしようか」

    2025/09/15 13:11:00 | 20
  • がらくた拾い @caiber
  • 「どく」
    *青いのと、赤いのと、ドク*
    *医者が多いので、区別くらいはついていないと不便です*
    *そのうち名前ではなく、背が高いのとか、そこらに置き換わるのですが*

    2025/09/15 13:12:16 | 21
  • ヒノワ @Himawari
  • 「滅茶苦茶独り占めする気じゃん。」

     まあいいけど、と。

    2025/09/15 13:12:20 | 22
  • シトロン @citron
  • 「笑わずにいられるかよ!
    出来たら上等な治療も受けてるし、とっくにそいつのケガだって治ってるかもしれねえのに、出来ないことをやれだとか!
    ああ、物には困らない地方のボンボンにはわかんねえか!」

    露骨な蔑み。侮蔑や僻み妬みの混ざった眼差し。
    貴方に何をされたわけでもないのに、これの態度は本当に悪い。いつ怒られてもおかしくない。

    2025/09/15 13:12:44 | 23
  • シャルパス @id
  • 「隠れるし素早いし。面倒だよな~逃げる相手ってば。
     元締めとかいればそれが一番早いのだが」

    ここの奥に行こうってのは結構ためらうところだ。
    服も汚れてきた気がするし……

    2025/09/15 13:14:04 | 24
  • ドク @drdoku
  • 「親じゃねえ」

    「医者だ」

    いい大人が、胸を張る。

    「血が止まらないっての、不快感あるだろ。
     あー……初対面のヤツに見せるのが嫌ってんなら
     ほら」

    鞄の中からガーゼ数枚の束を取り出し、握らせようとする。
    よく洗われているから清潔で、新品ではないからそれなりだ。

    「んで。取り替えた布から血だけじゃない嫌な臭いがしないか
     毎日気ぃつけるようにしな」

    2025/09/15 13:14:16 | 25
  • 商い屋 @oblivion
  • 「今日も張り切って商売するか〜」

    暗がりの奥からぬるっと出て来た。

    2025/09/15 13:15:21 | 26
  • 雅尾 @kltkrt
  • 擦れたちっこいのは変わらず。
    袖から少し出した煙草持つ手を内に引き、喉を鳴らす。

    ドクと名乗った医者を眺め、どんな反応をするのかと。

    2025/09/15 13:16:28 | 27
  • 「善人であることが必ずしも良い結果につながるとは限らない」
    「まぁ、ここは自由な場所だ」
    「救いの手を差し伸べるのも、その手を払いのけるのもソイツの自由だな」

    2025/09/15 13:16:44 | 28
  • アリサ @fliprip
  • 「切り落とせば楽なのにね……」

    後の処置ができないから今はそれもままならないが。
    持って来たはずの消毒液、どこに行ったんだろう……

    2025/09/15 13:16:52 | 29
  • シトロン @citron
  • 「なんで他の奴にやらなきゃいけねえんだよ。オレのもんだ」

    いや、違うけども。独占の何が悪いと鼻を鳴らした。

    2025/09/15 13:17:19 | 30
  • アトーイ @Imitationbox
  • 近くの浮浪者が引きずられるのを息を殺して見ていた。…死体と間違われないうちに起き出すとしようか。端の方で身を起こし、そこらの焚べても業にならないがらくたへ手を伸ばし、積み始めた。

    2025/09/15 13:18:06 | 31
  • シイカ @seeker
  • @fliprip
    「いい事です……。
     思えばあたしも、夢を尋ねるばかりで、
     誰かを助けようとしたことはないですね」
    子供にできることはあまりなかったから。

    安堵の息を吐き出して、再びあなたの腕の中。
    先ほどからずっと、随分と子供らしい様子をみせるようになったもの。

    「分かりません、もう興味がないかもしれませんが、
     安心は、できなくて……人前に居る分には大丈夫でしょうけど」

    2025/09/15 13:18:16 | 32
  • ヌグイ @nugui
  • 「こうなってから長いし、不快感も……」
    「……」

    渡される分には受け取る。
    受け取って、すぐ懐にしまい込む。

    「……最後まで面倒見切れないんなら口を挟むのやめなよ」
    「他所じゃあそのやり方で良いかもしれないけどさ。ここじゃあんまり好かれないんだよ、そういうの」

    誰かが半端に施したせいで死んだ奴も大勢いる。
    それを見てきたからこそ、最後まで面倒を見るのか、最初から何もしないのか。極端な選択肢しか出てこないのだ。
    善意だとか真摯だとか。そういうものに怯えている。

    2025/09/15 13:19:29 | 33
  • ドク @drdoku
  • 「…へーへー。どーせ俺は無力で呑気なボンボンだよ」

    一瞬。痛覚に障るもののあったように言葉を詰め。
    だが息を吐いた時には寧ろちょっと口角を持ち上げる。

    「んでも、目に入ったやつの為に言うことは言うし、出せる手は出すんだ」

    「あんたも。怪我だの病気だのした時は、
     馬鹿にしながらでもいいから俺んトコに来いよな」

    赤毛の子供に、訴えるように返した。

    2025/09/15 13:20:08 | 34
  • 商い屋 @oblivion
  • 「お医者様も大変だね〜」

    ケラケラ。

    2025/09/15 13:20:42 | 35
  • シトロン @citron
  • 「同種だけど、別に仲間じゃなさそうな気いするけどな、耳付の動き見てると……」

    前に泥水を取り合ってた気もするし。
    あくまで予想、目測のお話。

    2025/09/15 13:20:46 | 36
  • アトーイ @Imitationbox
  • 「塞げばいい、焼いて」

    離れた場所の会話には詳しい事情も知らずに安易な案を呟いた。そう出来ない事情があるかもしれないのにな。

    2025/09/15 13:22:47 | 37
  • シトロン @citron
  • 「あー、はいはい、偽善者様のお綺麗な言葉は、綺麗すぎてオレの耳が拒否ってんなあ。

    誰が行くかよ、バーカ!」

    べ。赤い舌を出して小馬鹿にしたような態度。何処までも態度が悪い。
    これは自分が今、五体満足だからこそ出来る挙動、つまりは慢心であり……。
    いざって時が来たら、嘲笑っていただければ。

    2025/09/15 13:23:40 | 38
  • がらくた拾い @caiber
  • 「医者」
    *とりあえず記憶にあるのは3人*
    *そもそも他人を信用できやしないのですが*
    *諸々を天秤に掛けてなおどうにもならない時の優先順位*
    *もしもの時は背の高い方を探そうと思いました*

    *他はたぶん、10割で死ぬので*

    2025/09/15 13:24:21 | 39
  • ヒノワ @Himawari
  • 「いつか自分から手足千切りに行きそうな挙動してる。」

     勿論シトロンのことを言っています。

    2025/09/15 13:25:30 | 40
  • シトロン @citron
  • 「さって、そろそろ塵芥漁りに……

    あ、そこの!
    仕事の話ならオレにも声かけろよな!
    他の奴よりゃ、物々交換にも応じるんだからよ」

    よそから来たらしい人物に一言声かけながら、また穴倉のいずこかに引っ込んだ。

    2025/09/15 13:26:15 | 41
  • むふ!バレなかったので勝ちです!

    さて今日もまたガチャガチャして生活すること以外やることないですね
    良いもの作ってると欲しがられるので
    良いものを作っておきましょうな!

    2025/09/15 13:27:02 | 42
  • ドク @drdoku
  • 「はは。いーのか、その発言。
     継続して見に来るなら好きになってもいいって
     教えてるようなモンだと思うけど」

    口許をにやりと緩める。ちょっと人の悪い笑顔だ。

    「そーさなあ…三日に一遍はここいらにも来るようにするから。
     あんたがもーちょい面倒を預けてもいいって思えたら
     そん時はちゃんと出血部を見せること。いいな?医者命令だ」

    びしと人差し指を突き付けた。無論そんな権限だって微塵もない。

    2025/09/15 13:27:09 | 43
  • シトロン @citron
  • 「誰がそんな自殺行為するかよ。
    生き延びてやるよ何してでもな」

    去り際にそんな一言を足した。
    ……何でも、は。出来ないくせに。

    2025/09/15 13:27:17 | 44
  • 〝幽霊〟 @oborozk
  • 「ま、枯れ草腐ったン見るよりは造花の方が綺麗や思うのは分かるなあ」
    例えが回りくどいが、偽善を完全に突っぱねたい訳でもないらしい。

    2025/09/15 13:27:24 | 45
  • 雅尾 @kltkrt
  • 赤毛の子は何処まで元気で居られるか。
    見物だと思う。だから退屈しないんだよな。
    言葉なく、何も言わずに黙ってみているだけだが。

    2025/09/15 13:27:25 | 46
  • ドク @drdoku
  • 「…ったく。くそがきが~~~」

    何だとぉ!と喚きはするが、それでも。
    馬鹿な偽善者の発言としてでもいい。記憶の片隅に留められている事を祈るしかない。

    2025/09/15 13:29:31 | 47
  • ホロ @knmhrr
  • 曖昧な笑顔顔に貼り付けたまま周囲の話に聞き耳だけ立てて、
    あとは頬杖着いて手元の塵が燃えるのを眺めてた。

    2025/09/15 13:29:33 | 48
  • 雅尾 @kltkrt
  • 燃やしても燃やしても戻ってくる新たに拾う尾のかけらになんだ?となっている。
    呪物か?大人しく燃やされていてほしい。

    2025/09/15 13:30:29 | 49
  • アリサ @fliprip
  • @seeker
    「……そっか」

    腕の中の小さな温もりには、こちらも安心する。
    ぎゅっと、少しだけ腕に力を込めた。

    甘えてくる子供って可愛いものだな、なんて感情も、
    今までは抱いた事が無かったもので。
    以前からこんな感性を持っていたら、もう少し違った人生があっただろうか。

    「ずっと一緒には居てあげられないし、
     いざという時守ってあげるのも難しいけど……」

    大げさに木片や布でぐるぐる巻きになっている足首を擦って、苦笑い。

    「その……夢を聞いて回ってない時、私がここに居たら。
     いつでも隣に来ていいからね」

    必要以上に狂人の仕草をして他者とリスクを遠ざけている
    自分にとっても、それはとても有難い事。
    少ししっとりとはしているけど、そこそこ乾いてきた
    あなたの髪を、一撫で。

    2025/09/15 13:31:31 | 50
  • アリサ @fliprip
  • 「非協力的な患者に電気ショックを流せる環境があれば全て解決するのに……」

    2025/09/15 13:33:12 | 51
  • ドク @drdoku
  • 「電気なんて上等なもんの使い道としちゃ下の下だろそりゃァ」

    2025/09/15 13:34:21 | 52
  • アイォト @TipTipTip
  • 移動してきてやることと言ったらゴミ漁りなんだから場を移動して意味がいるのかないのか、本人にはいまいちわかっていなかつた。
    ゴミしか拾えず機嫌悪く地面の小石を蹴り飛ばしている。

    2025/09/15 13:35:08 | 53
  • 「俺の血を使うか?」

    2025/09/15 13:35:20 | 54
  • ヌグイ @nugui
  • 「はあ?」
    「あー……あぁ、もう」

    足元を掬われたような、重箱の隅をつつかれたような。
    それでも舌打ちの一つもしないのだから、この辺りではまだマシな育ち方だったのかも。

    「わかったわかった、じゃあそれでいいよ」
    「でも俺だって毎回同じような場所にいるわけじゃないし、俺はお前を探さない」

    だからちゃんと見つけてみろよ、と言わんばかり。
    他所から来た医者だ、早々に足を運ばなくなるだろう……なんて考えのようで。

    2025/09/15 13:35:57 | 55
  • ヒマリ @sunflower
  • ひた、ひた……
    肩を縮こませてメトロ内を歩くのは一人の少女。

    「あの……お花、いりませんか」

    ボロボロの籠には萎れかけた小花が数本。
    自信なさげに販売活動をしている。

    2025/09/15 13:36:11 | 56
  • 「ァ〜オレんことは谢(シーエ)って呼んで〜」

    後ろ手、手を振って浮浪者を引き摺ってった。

    2025/09/15 13:36:19 | 57
  • アネラ @anera
  • 「……お花……?」

    2025/09/15 13:38:00 | 58
  • 一応、業を燃料に動いてるので、血液で機械を動かせる

    2025/09/15 13:38:43 | 59
  • 商い屋 @oblivion
  • 「当店では名前の販売は取り扱っておりません」

    ケラケラ。

    2025/09/15 13:39:42 | 60
  • ドク @drdoku
  • 「おっし。上等上等。
     忘れんなよな!」

    言質が取れた。
    探すことは──ここいらの在り様じゃ、苦にならないとは言えないが
    患者の同意には代えがたい。くしゃっとより深く笑う。

    「んで、名前はなんてーのよ?
     流石になんて呼びかけるくらいは教えてくれても良いだろ~?」

    2025/09/15 13:39:59 | 61
  • 色んなものを燃やしている人(ホロ)の
    横にしゃがみ込んで火を見ている

    なになに燃やしていますか?

    2025/09/15 13:41:10 | 62
  • ドク @drdoku
  • 谢なあ!ありがとーな!
    お仕事中のデカい背中にぶんぶんと手を振って返す一幕もあった。

    2025/09/15 13:41:43 | 63
  • アネラ @anera
  • 「……僕はアネラ。」

    効かれていないかもしれないが、一応自分も名乗っておく。

    2025/09/15 13:41:44 | 64
  • ヒノワ @Himawari
  • 「………。

     ねえ、その花って。」

     萎れつつもあるけれど、その花の形には聞き覚えがあるような。

    2025/09/15 13:42:30 | 65
  • がらくた拾い @caiber
  • 「花」
    *食べたら美味しいのでしょうか*
    *そんなことを昨日思ったのを覚えています*
    *ちら、と見ています*

    2025/09/15 13:42:37 | 66
  • アトーイ @Imitationbox
  • 花売りの方を見、すぐに視線を外した。本物の花を携えているのはやや珍しいが、感想としてはそれ止まりだ。手元のがらくた積みの方がコレにとっては重要事項であるらしい。

    2025/09/15 13:42:58 | 67
  • ドク @drdoku
  • 「おー…?花かぁ…!
     へええ。生の花なんて、滅多に見ないモンだなあ」

    ちょいちょい。おいでおいでと人々の屯う場に花売りの少女を気安く手招く。
    尚ここいらの住人ではないこの男は。

    2025/09/15 13:43:51 | 68
  • シイカ @seeker
  • @fliprip
    「はい。いつまでも俯いてはいられません。
     幸運なことに、命は脅かされませんでしたから。
     夢までは断たれませんでしたから」
    自分の胸を抑える。大切な気持ちはまだ残っている。

    「まだ、夢を探したい……。
     『生まれてきて良かった』って、思えるくらいの良い夢を
     自分で決めて、自分で行動したい」

    優しさに甘えていれば、そんな意志も溶けてしまいそうだから、
    改めて決意を言葉にするのでしょう。

    「ありがとうございます。傍にいてくれる人がいるのは心強いです」
    両親の庇護をしっかりと受けて育った子供は、
    当たり前にあったそれを失うまで気が付かなかったけど、今はよく分かる。
    心地よさそうに目を細めた。

    2025/09/15 13:44:11 | 69
  • ヌグイ @nugui
  • 「ほんっと変な奴……」

    わけがわからない、という感情が露骨に表情に出ている。

    「……ヌグイ」
    「ヌグイって呼ばれてる」

    ヌグイ。
    名乗りもせずに生きていたら、いつの間にかそう呼ばれていた。
    名乗るような本名も持ち合わせてはいなかったのだけど。

    2025/09/15 13:45:24 | 70
  • ヒマリ @sunflower
  • 「はい、お花、です…萎れちゃってますけど…」

    そこらへんに生えている苔のほうがまだ綺麗だ。

    2025/09/15 13:45:44 | 71
  • 「オハナ?」

    キレーですね 食べ物かな

    2025/09/15 13:46:40 | 72
  • ホロ @knmhrr
  • @song5
    「?」
    「面白いものはなんもないですよう」
    横に来られればずり…と少し横にずれた。物取りの可能性を警戒している。
    拾ったゴミ類、金属類が多いようで、有害そうな物質のすえた香り。

    2025/09/15 13:47:19 | 73
  • アトーイ @Imitationbox
  • 医者を名乗る男が花売りを招いたのに、微かに鼻を鳴らした。買うつもりなんだろうか。毒にも薬にもならぬような枯れ花を?

    2025/09/15 13:47:36 | 74
  • ヒノワ @Himawari
  • 「……ねえ、そのお花の種ってある?」

     すたすたと、早い足取りでヒマリへと近付きます。

    2025/09/15 13:48:07 | 75
  • 「残滓」 @from65537
  • からりからり。どことも知らぬ道のうろ、這い出るように、丸い背ひとつ。
    「… おも、い」
    めとろにしちゃ小綺麗なその姿。商人の装いであった。

    2025/09/15 13:48:15 | 76
  • 商い屋 @oblivion
  • 「おやおや、トレンドが花なら仕入れておけば良かった」

     生憎花の類は無く。
     種なら少しだけ。

    2025/09/15 13:52:21 | 77
  • ドク @drdoku
  • 「ヌグイな。俺はドクだ。
     さっきも広範囲に名告ったけど、改めてな」

    不可解そうな相手とは裏腹に能天気に嬉しそうに名を交わした。
    とりあえず、今日のところはそれで。
    しつこい医者の男もあなたを解放するのである。

    2025/09/15 13:52:21 | 78
  • ヒマリ @sunflower
  • 「お花の種……! 種…ええと…ここに…」

    ヒノワから花の種を求められ、
    ワンピースのポッケをまさぐって出てくるのは大小さまざまな粒。その中に、雫型の粒もある。

    2025/09/15 13:53:29 | 79
  • アイォト @TipTipTip
  • 燃やすものを見つけては火にくべているが、微かなものばかり。

    「業……、花、ふん」

    手慰みのように灰をつまんで集団を遠巻きにしていた。

    2025/09/15 13:53:29 | 80
  • ドク @drdoku
  • 「そっかそっか。
     まァちっとばっかし萎れてるが…どっかから摘んできてんの?
     あ。出どころが気になっただけで、別段、あんたのシマを荒そうとか
     そういうんじゃないからね」

    「……と」

    花売りと会話しているところで別の人物が花売りに近づいてきた。
    雑談の口をつぐみ、ちょっとやりとりを見守るような状態になる。

    2025/09/15 13:54:56 | 81
  • 「残滓」 @from65537
  • 「花」「業にもならん」「俺には要らない」「だが、客には要る」

    2025/09/15 13:54:58 | 82
  • アネラ @anera
  • 「……まだお花を育てられる環境があるんだ。」

    とはいえ、少なくともこの地下ではなく表に出る必要はあるだろうけど。

    「……それにしても、お医者さんが来たり商人の人が来たり賑やかだね。」

    2025/09/15 13:55:07 | 83
  • @knmhrr
    「面白くない?じゃあいらないを燃やしていますです?」

    自分もね色々持ってますよと
    あからさまに価値が高いものや屑などを目の前にゴロリと出して 警戒?知らないですね

    2025/09/15 13:55:45 | 84
  • ホロ @knmhrr
  • 物売りの類は少なくないが、花を扱うのはあまり見ないなと遠巻きに。

    2025/09/15 13:56:34 | 85
  • がらくた拾い @caiber
  • *ここらは商人がよく通ります*
    *世話になることはあまりないのですが*
    *ここらの他の人間よりは害が少ないので、平常心*

    2025/09/15 13:56:41 | 86
  • ヒノワ @Himawari
  • 「………。
     こんなところで、見つかるなんて。」

     その種を見て、少し考えるように目を細めて。

    「……その雫型の。
     ヒマワリの種が欲しいのだけれど。」

    2025/09/15 13:56:51 | 87
  • ヌグイ @nugui
  • 「ドク、ねえ……」

    変わらず怪訝そうな顔のまま。
    とはいえ名を忘れる事は無いだろう。
    なんせ当て布まで貰ってしまったのだから。

    「……」

    これ以上何かを言う事はない。
    慣れた足取りで人の間を縫い、何処かへ立ち去るだろう。

    2025/09/15 13:56:58 | 88
  • ヒマリ @sunflower
  • 「……お兄さん、どうぞ。お姉さんも…よかったら。でも、食べたらお腹を壊しちゃいますよ」
    花売りの少女は無防備だ。
    呼ばれれば近づくし、呼ばれなくても遠慮がちに小さい花を渡そうとしてくるだろう。

    2025/09/15 13:57:45 | 89
  • シイカ @seeker
  • 先ほどよりは幾分かましな様子になった少女は、
    静かにその取引の様子を見つめていました。

    彼女にとっても意味がある光景なのですから、まばたきもせずに。

    2025/09/15 13:57:51 | 90
  • アリサ @fliprip
  • @seeker
    「……強いんだなぁ。
     うん、私も応援するよ。見つかるといいね」

    痛い目、怖い目を見ても挫けない。
    自分に同じ事ができるだろうか、夢を叶える為に。
    ──そんな事を考えれば、あなたの生き様が羨ましくもある。

    それでも、本質は先程見せていた様な弱弱しい、
    年相応の子供なのだろう。親代わり……というのはさすがにおこがましいけど、
    大人がちゃんと見ていてあげないとな。

    そんな事を考えながら、
    あなたの衣服もすっかり乾いて、人達の集まりの方へ戻り……
    あなたとは別れただろうか、それとも戻ってきても、
    なんとなく傍に居るだろうか。

    そうするまでは、腕の中であなたの事を子供でいさせてあげるだろう──

    2025/09/15 13:58:42 | 91
  • がらくた拾い @caiber
  • 「お腹をこわす」
    *どうやら花は食べ物ではないそうです*
    *たまに食べる雑草と似てるように思いましたが*
    *食べられないのであれば、残念そうにします*

    2025/09/15 13:59:17 | 92
  • 「残滓」 @from65537
  • 「花の持ち合わせは…」「……ここにあるのは、おそらく」「…俺たち商人よりも、"売人"の方が…手持ちがあるだろう」
    こんなにくたびれた街のほとり、咲かすにゃ薬の花がちょうどいい。
    『夢売り』の友人はきっとそうしていたのだろう。
    - いわゆるケシの花、というやつである。

    2025/09/15 13:59:48 | 93
  • アイォト @TipTipTip
  • 「こんなとこで花なんか育てたって、枯れるまで世話なんぞできるもんか」
    「種ごと燃やしてしまった方がよほど財だな……」

    2025/09/15 14:01:18 | 94
  • ヒマリ @sunflower
  • 「……! 種でよかったら、一粒どうぞ。お返しはいりません」

    ヒマリからヒノワへ。ひまわりの種が渡される。
    花に込められた貴女の想いは知りえない。
    だけど他人事でもない気がする。

    「お姉さんもお花を育てるのですか?」

    2025/09/15 14:02:28 | 95
  • アネラ @anera
  • 「そういえば、種なら梟首会で燃やすといっぱい業がもらえるよね。」

    あれはまだ育てられるものを燃やすから業が降るんだろうか、と勝手に納得した様子。

    2025/09/15 14:02:47 | 96
  • がらくた拾い @caiber
  • 「種は」「梟首」
    *なるほど*
    *あちらへ行く機会などありやしないのでしょうが*
    *一応、覚えておきましょう*

    2025/09/15 14:04:36 | 97
  • ホロ @knmhrr
  • @song5
    「まあ……それそのものには特に必要はないですねぇ」
    「燃やして得られる業のほうが必要ですし」
    そう答えては相手の顔を見る。朝方に見かけた子供?だったかな……と思い出しつつ。

    えぇ……何……」
    「あんまり人前で手持ちを見せびらかすもんじゃないですよ」
    なんかごろごろ出てきたな……と困惑した顔で、自分のと混ざらないよう手で軽く避けた。

    2025/09/15 14:05:10 | 98
  • ヒノワ @Himawari
  • 「……ありがとう。
     私が探してたもので、間違いない。」

     ヒマリから種を受け取れば、大事そうにそれを握って。

    「うん、そのつもり。
     お母さんが、ヒマワリはとても素敵な花だって。
     死ぬ前によく言っていたから。」

    2025/09/15 14:05:40 | 99
  • 商い屋 @oblivion
  • 「今度は花も仕入れておきますね」

     飲めばお花畑に飛べるお薬なんかはあるけども!

    2025/09/15 14:09:29 | 100
[黄塵街歌] ©2025 zmd