記憶

  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「あるいは、世界が終わっても、変わらないものもあるのかしら」

    変わらず朗らかに言って、その場に座り込む。

    「チョコレートに合うお酒、世界が終わる前に見つけたいわ」

    と言っても、曙光なら探せばある気もするが。それも業しだいだろうか。

    2025/09/20 23:56:58 | 1
  • ファーシャ @whitemoon
  • @cobalt 一緒に行こうという言葉に、こくり、頷く。
    常に一緒にはいられない、そのことはちゃんとわかっている。
    なら、一緒にいれるときは、二人一緒に。
    我ながら片割れに依存しがちなように思うけど、同じ血を分けた相手はもうお互いだけなんだもの。

    「……うん、ファーグァンと……一緒」

    二人一緒なら、ちょっと危ないことがあっても逃げ切れるはず。
    手と手が重なる感覚と温度に、ほうと小さく吐息をこぼして。
    固く握っていた手から力を抜いた。

    「何か良さそうなもの……見つかるといいね」

    2025/09/20 23:57:52 | 2
  • シャルパス @id
  • @mulberry
    「クワツミちゃん。よろしく。
     いやあ、長いお付き合いをしたいところだけど」

    手指を絡めてくれるなら、調子に乗って恋人握りのような形になってしまおう。
    この男、許される限りどこまでも行くので、
    気になったときに口に出すべき、らしいな。

    素敵な時間にしましょうね、なんて言われて、
    招いたのは典型的なバーである。
    目論見はと言うと、酔い潰してどうにでもしよう、という、
    およそ真っ当な男がやることじゃない考えだ。
    ……あなたが酔ったりするかはともかく。

    カウンター席、レディファーストめいて席を譲り、
    自分はその隣へ。

    「……そもそもクワツミちゃんってお酒飲めるの?
     いや先に聞くべきだったんだけど、
     体質が受け付けないとかじゃなきゃ、飲みやすいのもあるからさ」

    2025/09/20 23:59:06 | 3
  • "星の眼" @spherelord
  • 盲の猫人がいずこから戻ってきた。ずぶ濡れである。

    2025/09/21 00:04:38 | 4
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「チョコレートに合う酒ねえ」
    この男、酒とデザートの調和マリアージュに関する知識など皆無。とりあえずなんでも合うんじゃね?と思っている。

    2025/09/21 00:05:03 | 5
  • 地下から出てきて集うを一瞥。
    そのまま歓楽街の方へ、するりと消えてった。

    2025/09/21 00:05:34 | 6
  • 雅尾 @kltkrt
  • @milktub
    『…ふ、お前さ』
    『そういう所が厄介な奴に好かれる理由なんだよな』

    だけど、心底嬉しかった。何の為に業を積んでいたかってそりゃお前の為だもの。
    そうじゃなきゃ相克をしようなどと吹っ掛けはしない。
    理由がないからだ。理由なんてないからだ。相克というシステムに興味はない。
    ただ、人というものが好きだった。もっと言うなら、素直な奴が。

    『大好きだよ、冬真』
    愛の告白なんてもんじゃない。そんなお綺麗なものじゃない。

    愛情と呼べるものだろうが、酷く歪んだ醜さを持つ。
    これは、雅尾という人間の性質を如実に表す瞬間であった。

    『嬉しいよ。…敗北であり、勝利であり、やはり敗北と言えるんだろうな』
    『それで――勝者として何か欲しいもんは?』

    2025/09/21 00:06:30 | 8
  • 雅尾 @kltkrt
  • 上機嫌に、在る。今この時は全てを愛せる程に。

    2025/09/21 00:07:32 | 9
  • ファーグァン @cobalt
  • 「……止んだ、か」

    見上げて、はつりと言葉を溢した。
    今度はどちらに降り出したのやら。

    2025/09/21 00:08:39 | 10
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    おっと一気に疑ってしまうぞ。

    しかしまだ話していないこともあるのも事実。
    でもこの世界ここでは無意味。
    オリジナルは死んでいるし、そもそも世界が違う。
    なら言わなくていいか。

    握りとされている。

    「……………………」
    『ベタ。34点。』

    2025/09/21 00:10:10 | 11
  • アネラ @anera
  • 「あっ……ほんとだ。今日は晴れるみたい?」

    2025/09/21 00:10:49 | 12
  •  びちょ濡れのかわいそうな男が来た。
     梟首の方で急な雨に降られたらしい。
     不快げ。むむ……。

    2025/09/21 00:11:10 | 13
  • クゥルン @9loon
  • 「わっ…ァ…ちがう…全然…」

    ぼさぼさの目立つピンク髪、ボロボロの衣服、
    両手にかけられた手錠をカチャカチャ言わせて。

    華やかな市街にあまりに似つかわしくない風貌が、
    物珍しそうにあたりをきょろきょろ。

    丸出しのおのぼりさんだ。

    2025/09/21 00:16:33 | 14
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 雨は止み。

    「……………………!!!!!!!!」

    喜ぶ様子がおかしい人。

    2025/09/21 00:16:39 | 15
  • 巳然 @snake03
  • 「雨止んじまったよぉ〜〜〜…」
    「ヒィ〜っ ヤケ酒だこりゃ」
    ぐいっ…

    2025/09/21 00:18:44 | 17
  • 「……メトロに居た業0の女か」
     聞き覚えのある声に視線をやる。
     ウサギだかウナギだかになりに来たらしいな、とばかりに。

    2025/09/21 00:20:12 | 18
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    その、優しくて美しい夢を守ってやりたいと思う。
    あんた頑固者だから素直に認められないんだろう。
    別に、認めなくたって良い。崇高な理念を曲げなくて良い。

    「なら、そのままでいい」
    「一緒に寝てくれたらいい」

    莫迦は莫迦だった。
    綻びに罅が顔を覗かせても、
    安直にも美しいと思えたんだ。

    「ねえ、それでも僕はパンドラが綺麗だと思う」
    「パンドラの優しい夢を見てみたいと思う」
    「あんたが大事にしてる物を大事にしたい」

    弱くて可哀想な生き物に魅せられたんじゃない。
    強くて気高く美しい少女に魅せられたんだ。
    勿論、その通りだった。

    「教えてくれて有難う」

    ぎゅう、と今度は力強く抱き締める。
    力強く、ったって無理矢理じゃない。
    逃げようと思えば逃げられる程度の。

    易い慰めとか思うんだろうな。
    余計惨めとか思うのかもな。
    あんた、綺麗なままなのに。

    2025/09/21 00:21:29 | 19
  • ファーグァン @cobalt
  • 「……程々にね」

    酒を飲むのは個人の自由だし、酒に飲まれて貧乏くじを引いてもその人の責任だけど。
    とりあえず、薬の有り様にならないよう気遣ってはおこうかな。

    2025/09/21 00:22:11 | 20
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「日付も変わったことだし、早速お酒を探しに行こうかしら。いえ、まずはチョコレートを買うべきかしら」

    顔の無い少女は立ち上がる。
    ネオンの大通り。あるいは暗い路地。明るい夜に解けるように、少女の姿は掻き消えてゆく。
    その手には、鐘付きの杖。

    見るべきものは見た。聞くべきことは聞いた。
    ……それと、思わぬ収穫タナボタも。いや、タナチョコか。
    それに付随する善き縁と、「星」に並ぶ、生きる意味チョコに合う酒にも出会えた。いい一日だった、と胸を張って言える。

    ある種の誇りを胸に、少女は曙光の街並みに消えようとして——

    「……チョコレートって、どこで売っているのかしら?」

    聞き込みから始めるべきであると悟った。自分でも呆れるほど世間知らずだった。

    2025/09/21 00:22:36 | 21
  • 《蛆》 @u464
  • 止んだ雨、空見上げてせせら笑う。
    にゃ愛されていないな。
    己で神騙る者の巣であるから或いはこれがお望みなんだろうか。
    己の身にも恩寵なく、

    「……」

    誰宛ともなく相変わらずに薄ら笑ったまま、手持ち無沙汰、金具手元で弾いて遊んだ。

    2025/09/21 00:23:09 | 22
  • クワツミ @mulberry
  • @id
    バーのドアを潜り抜け、譲られる儘に席へ腰をかける。
    それはまるで何度も逢瀬を重ねた恋人のような仕草で。

    「飲めますよ。
    以前は飲まないようにしていたのですけど…、今は好きな時に好きなだけ」

    「シャルパス様のお気に入りがあるなら是非わたくしも飲んでみたいわ」

    2025/09/21 00:23:53 | 23
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    少なくともこの男から見た疑問は解消された。
    オリジナルの記憶とやらにはあまり興味はないし、
    それを掘り起こすことがあなた・・・のためにならなそうなこともわかるので、
    きっとその秘密っていうのは最後の時までわからないのだろうな。

    「そ、そんな。この流れだったら100点になるはずじゃないのか……
     しくしく……」

    胸部あたりに顔を埋めるようにすがって泣き真似をしている。
    結構無理がある姿勢だ。

    「口説き文句が下手でもリアちゃんにとっての私が高得点だったらいいな……」

    2025/09/21 00:24:40 | 24
  • "星の眼" @spherelord
  • 「……え? METROに潜った際、ひとりだけ業を感じぬ者・・・・・・・・・・・がいた気はしましたが……
     今度は此方におわしておりましたか」

    此の猫、どうやら目の代わりに業で周囲の気配を感じている様子。
    クゥルンのことだけは相変わらず声だけでしか感じ取ることができない。

    2025/09/21 00:24:53 | 25
  • クゥルン @9loon
  • 「ぇ…ぇ…お酒に…チョコ…?」

    METROじゃなかなか耳にしない言葉に面食らう。
    何より、町並みの光量の差が…眩しい…。

    2025/09/21 00:25:49 | 26
  • ファーシャ @whitemoon
  • 空を見上げる。
    どうやら曙光に降り注いでいた雨は違う場所へ行った模様。
    降り積もる塵芥集めも少し楽になるかしら。

    2025/09/21 00:26:15 | 27
  • 《蛆》 @u464
  • 明らかにこの場に慣れてなさそな、自分と大差なく見窄らしい風采の女、そのうちに気づけば探るよに髪の下から視線遣った。

    ……珍しい。
    弱者だ獲物か

    2025/09/21 00:26:33 | 28
  • アネラ @anera
  • 「……業がない人?」

    そんな人がいるのか……と訝しむような目。

    2025/09/21 00:26:42 | 29
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 今日も今日とて煙草を咥え、残火で骨牌を燃す。
    相剋遊びより命のやりとりを好む男は、実の所今の取り決めに馴染めていなかった。
    故に骨牌を手にすれば、大概の場合燃やすのだ。
    特に梟の骨牌を燃やす時など、たいへんに気分がいい。そうとは言わないが。

    「へつかぜの
     ほしきままこそ
     あさましき
     くものかよひじ
     いざふきあけよ」
    雨の切れ間をぼうと見つめ、ひとひら言葉を紡いだ。
    言葉こそ恨み言めいているが、男は然程気にした様子ではない。

    2025/09/21 00:26:59 | 30
  • クゥルン @9loon
  • 「ピィッ!」

    視線を感じて隠れられそうな瓦礫を…
    見当たらない…。おろおろするばかり。

    2025/09/21 00:27:59 | 31
  • 巳然 @snake03
  • 「俺を薬に溺れるカモどもと一緒にするんじゃねえぞぉ〜っ!ひっく…」
    全く説得力がないし、
    その上声も若干でかい。

    2025/09/21 00:28:14 | 32
  • @Lazhu369 そういった信念があるから、少女はここまで来た。ように思う。
    あなたが未だに煙草や酒を好むように。
    少女もきっと、やめられない。

    「んむ」

    抱き寄せられると、ぽふ、とその体に納まった。
    やはり少女は、暫く何も言えないでいた。

    易い慰めとは思わない。
    余計に惨め、とは思わない。
    が。

    まあ、すぐに変わるのはどだい無理な話だ。
    それに少女は、パンドラは、強く気高く美しいのだから。

    「ん」

    ずりずりと頬をあなたに擦り付けて、それで是とした。

    2025/09/21 00:28:20 | 33
  • 「何語……?」
     古い言葉と思しき短歌に首を傾げた。

    2025/09/21 00:28:24 | 34
  • シャルパス @id
  • @mulberry
    「ひゅー。話が早くて嬉しいね。
     まるで今日この日のために現れてくれたみたいだ、クワツミちゃんってば」

    その所作に都合の良さ、とか違和感なんて感じるはずもない。
    前提に疑念がなければ人は疑えない。

    「おっけー。じゃあ、マスター、いつもの」

    行きつけの店の一つであるらしく、そんな注文を。
    ほどなくして提供されるカクテルは、
    俗に言うところのスクリュードライバー。
    ウォッカに似たものとオレンジジュースに似たもので構成されているこの酒は、
    飲みやすく酔いやすいのでレディキラーと呼ばれることもあり……
    ああ、つまりはこの男の魂胆というのはこういうところにも現れる。
    それとおつまみのミックスナッツ。

    「それじゃあ。今宵の出会いに乾杯」

    グラスを軽く掲げた。

    2025/09/21 00:29:08 | 35
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    埋めれば埋めたで、微かなふくらみはあるわけで。

    『甘ちゃん。』

    頭でも撫でようか。

    2025/09/21 00:29:34 | 36
  • ファーグァン @cobalt
  • あの様子からして……おのぼりだろうか。
    METROよりは幾分かマシだろうが、此処だって食い物にする輩がいないわけじゃない。

    ……大丈夫だろうか。なんて、思うのもいるだろうが。

    2025/09/21 00:29:50 | 37
  • 「客商売が、客をカモとか大声で言ったらダメだろ……」
     すっかり酒に溺れた蛇を見やった。

    2025/09/21 00:30:33 | 38
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    その限りなくなだらかなものを愛してる。本当本当。

    「ひーん……」

    撫でられている。こうしていると結構おとなしいかも。……顔を上げた。

    「……さて、疑問も解決したことだし?
     二人で楽しいことしてかない?」

    どうしてこの流れでそれを言えるのか……
    許される相手と見るとすぐに口に出しがちな男。
    一応、リクエストを言われれば従うぐらいの理性は持ち合わせている。

    2025/09/21 00:32:00 | 39
  • 「あら、派手なボロ雑巾。
    梟の方には行ったのかしら」

    見下すなんてことはないが
    優しくする義理もないまま

    あの時踏みつけたのを、悪びれもしない

    2025/09/21 00:32:09 | 40
  • 《蛆》 @u464
  • 「オネーサン」
    「ひとりかい?」

    飼い主居そうなもんだがな手錠が目につく

    警戒されてるから距離は詰めん。
    適当な店の壁にでも背預け、ボロ服女クゥルンの方、へぇらり首傾げて問いかけてみようか。

    2025/09/21 00:32:18 | 41
  • 黒子 @hazy
  •  雨上がり。路地から顔を出す。
     大きな声の酔っ払いをちらりと。天気なんかお構いなしみたい。
     雨でも飲んでるんだから、そりゃそうか。

    2025/09/21 00:33:06 | 42
  • 冬真 @milktub
  • @kltkrt
    知るか、厄介なやつの方に言え。
    どいつもこいつも勝手に俺を、楽しみ生きる理由の一つにしやがって。

    「そうかよ、じゃあ」
    「せいぜい、愛され続けてやるよ、雅尾」

    それは人が抱く愛情という名で包むには遥かに重く荒い。
    期待され、願われ、この在り方であれと願われる祝福であり呪いだ。

    だがそれは、今まで自分が好む自分であれという生き方と何ら変わらない。
    俺が"運"や"確率"と賭けをし始めた時は。
    相手を見ずに理論のみと懇ろになり始めた時は。
    きっとその時こそが自分の死に時だと今も思っている。

    「もう貰った。この全てがかみ合った相克の瞬間の呼吸が」
    「俺がギャンブルを愛してる理由だから、何もいるかよ」
    「お前に抱くこの好意しんらいだか殺意あいじょうだかなんだかで、十分だ」
    「……今日は痛み止めなく、随分すっきり寝れそうだ」

    2025/09/21 00:33:19 | 43
  • 巳然 @snake03
  • 「だーいじょうぶ そーゆーヤツはよぉ
    多分もう寝てるか聞こえてないかの2択だからさぁ…」

    2025/09/21 00:33:34 | 44
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「古いどっかの言葉さ。
     儂もこれがどこの何かと知ってる訳でなし。
     しかしまあ、何とも浮世離れして、色っぽい響きの音だろうな。くく……」
    男は愉快そうに笑っていた。
    言葉を繰って弄ぶのが趣味なのだ。
    特に脈絡なく色々言うのが詩人や歌人というものだ。適当に聞き流してくれたら。

    2025/09/21 00:34:58 | 45
  • 「薬中、随分健康的な睡眠サイクルだな……」
     夜には眠るいい子かも。聞こえてないほうはともかく。

    2025/09/21 00:35:05 | 46
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    撫でてた手が止まる。

    『結局それね。いいけどというか、断れない性格なの知ってるでしょう。』
    リクエストするほどのものもないのでおまかせになるだろう。

    2025/09/21 00:35:09 | 47
  • クゥルン @9loon
  • あちこちから視線を感じて、そわそわ…
    目立たないように、落ち着けるように、通りのベンチにちょこんと座る。

    ベンチだと思っているものは花壇の縁石だが…。

    2025/09/21 00:36:11 | 48
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @C4R0
    価値のあるものに化けるのが得意だった。
    生きる希望を失った者に光を注いで、満ちたら逃げる。
    生きて欲しかったから、変身して騙す。そんな詐欺師だった。

    でも雨音の望むもの一生は手に入らないらしい。なぜなら世界が終わるから。
    だから、最後の最後で、詐欺師ではなく、価値のない孤児の自分に戻った。
    煌びやかな街に埋もれられるように、平々凡々な服を着て。
    石ころに化けて世界と終わってやるかと諦めがつきそうだったのに本当はもっといっぱい生きて生かしたかった

    「も~」

    なのになんでかな、こうして貴方に撫でられて。
    こうなったら、落とされる唇さえも知らん顔するしかないな。
    だってマトモに受け取ったら、もっと終わりを受け入れづらくなる。
    なんで終わるんだ世界。僕と僕の好きな人達を殺すとか許せないんだけど。

    「せっかく諦めつきそうだったのに」

    雨音にしては珍しく、どこか拗ねた表情で。
    髪を耳に掛けて、どこか恨めしそうに見つめ返す。
    知らん顔といっても、言葉と表情はいつだって素直なものだった。

    2025/09/21 00:36:51 | 49
  • クゥルン @9loon
  • 声が掛かったきがした、周囲をきょろきょろを見渡して…
    自分に向かって声をかけたのだろうか…。

    「ぁ…えっ…とぉ…ボクですか…?」

    2025/09/21 00:37:31 | 50
  • 「そうかい」
     色っぽいはちょっとわからんが、実際興味をひかれたから反応した。
     まぁそういうことなのだろうと雑な理解。

    2025/09/21 00:38:18 | 51
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    「いや、そうなんだけどさあ。
     一応リアちゃんには合意を取りたいし?
     素敵な夜景が見たいとか美味しいもの食べたいって言われたら、
     リクエストには答えるし」

    らしい。逆に言えば言われなければずっとこれなんだが。

    「ま、オッケーならいい話!
     リアちゃんのことを深く知れた記念日ってことで」

    もう一度、恋人繋ぎに。ゆっくり歩み出そうか。
    多分酔っ払って連れ込んだ宿と同じ宿である。近くて楽なので。

    2025/09/21 00:38:42 | 52
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「何ぞかあると思ったら、文無しか。
     曙の膝下じゃあ珍しい」
    なんせこの区域、見た目が金満だもの。
    そりゃそうと、業をびたいち持ってないからと言ってじろじろと見世物を見るみたいに見物するのは良くないな。ごめんね。

    2025/09/21 00:40:25 | 53
  • 《蛆》 @u464
  • 腰落ち着けたのの方、壁から背離してちょこちょこ歩み寄ってく。
    いとけない童のように。
    髪の下から光る金はひどく厭な鋭さを持っていたが無邪気である訳はない

    2025/09/21 00:41:42 | 54
  • 《蛆》 @u464
  • @9loon
    「そーぉ」「あんた」

    寄ってって、ひょいと顔近づける。
    其方が腰掛けてんなら見下ろす形にはなるか。或いはこれも餓鬼なりの背丈であるからちょうど顔突き合わせるぐらい。

    「随分な格好だな」
    「主人がいるんじゃないのか?」

    独りで彷徨ってていいのか。視線はボロ服。
    言葉の形ばかしは心配するようでいて、声色も、表情も、全然そんなことはない。

    2025/09/21 00:45:37 | 55
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    『あぁ、そういう…。』
    確かに事前のあれこれは大事だけど。

    そのまま連れられ、宿に。
    この流れも慣れてきた気がしてきた。

    *PL明日早いので先に寝ます!おやすみなさい!

    2025/09/21 00:46:51 | 56
  • 巳然 @snake03
  • げらげらと上機嫌に酔っているが、
    業なしの者はまるでその場に居ないかのように無視している。

    2025/09/21 00:48:20 | 57
  • クゥルン @9loon
  • @u464
    顔が近づくと小さくひっ…、と声を漏らす。

    「こ、こ、これしかなくってぇ…えへっ…えへっ…
     しゅ…主人…?い、いえっ…ボクまだ未婚です…っ」

    町並みに、ネオンに、あなたに気圧されて、
    小鳥のような小さく甲高い声で返事を紡ぐ。

    2025/09/21 00:51:07 | 58
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    生来に染み付いたものなら尚更に。
    やめられないんなら、やめられないで良い。
    今は、手元の酒に煙草も離せないんだから。

    「聞いてて欲しいよ」
    「喋っても欲しい」

    後々で構わないから。
    黙ったまんまでも良いけど。
    縋ったら、きっと叶えてくれる。筈。

    「あんたが口を開いたから」
    「僕は今傍に居て貰ってる」
    「覚えといて欲しい」

    擦り付けられるがままに白髪が揺れる。
    歳頃の少女、その断片を黄金が覗いていた。

    2025/09/21 00:52:48 | 59
  • ファーシャ @whitemoon
  • 業を持たぬ人もいるのかと、周囲の声に耳を傾けて瞬き一つ。
    ……大丈夫かしら、特に何も起きないといいのだけれど。

    2025/09/21 00:56:01 | 62
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    「何さその言い草(書き草?)。
     最終的に全部これみたいな……」

    いや、事実なのだが。全て。前菜でしかないのだが。

    ベッドに横並びまで予定調和。

    「しかし、約束、約束か……
     業なしじゃ無事にやっていける保証がなくて、私が心配だ。
     だから、真っ当に業を溜めて私と最後まで居てほしいなーー」

    「とかいったら業背負ってくれる?」

    『とか言ったら』とか言う時点でダメなのではないか……?

     /* いつもありがとうございます!お疲れ様です……!どうか諸々ごゆっくり!

    2025/09/21 00:56:13 | 63
  • 雅尾 @kltkrt
  • @milktub
    残念ながら己含む対象ならばそれは難しい。
    人間ってのは自分勝手で醜く業を生むいきものであるが故。

    『そりゃあ助かるね。会う度にお前への愛を囁いてやるよ』
    例え言葉としては否定的でも愛する事までは否定せず在るのだろう。
    受け入れるとは異なるとして、しかし拒むとも異なるもの。

    この呪いは、どちらかが死を迎える迄霞む事はない。

    『…欲のねぇやつ。眠るまで見守ってやろうか』
    『子守歌なら得意だよ。……必要は、なさそうだけど』
    すっきり眠れるならそりゃあいい。薬で誤魔化すにも限界はある。

    『ついうっかり、手前も深く眠っちまうかもしれんしな』
    それは寝首かかれてか、或いはぐっすりと眠ってしまうのか。

    なんであれ、面の下に浮かべる表情はいつもより和かなものだった。

    2025/09/21 00:57:39 | 64
  • アネラ @anera
  • こそこそとやり取りしている姿に密かに目を凝らす。
    ……なるほど、確かに業の気配を感じない。

    「支払えるものがないとここじゃ碌な目に合わないんだろうな。」

    業がないということは支払える対価がその身一つしかないということか。
    だからこそ興味がないと無視されるんだろう……他人事ではないな、と身が引き締まる思いだった。

    2025/09/21 00:57:49 | 65
  • 黒子 @hazy
  •  隠れるようにしながら様子を眺めている。

    2025/09/21 00:59:18 | 66
  • 《蛆》 @u464
  • @9loon
    「へーぇ」「じゃ」「ひとりなんだ」

    覗き込む顔の、前髪垂れて庇となって、見えんのは薄笑いの口元ばかりだ。

    「見窄らしくてちっちゃいの ってさ」
    「狙われンだろ」
    「ヤな目遭わなかったか?」

    そんなんで彷徨っててさ。

    話続ける最中にも矢張り視線はさして隠しもせずに品定めのそれで。
    怯えは本物か。演技じゃなさそうか。
    強くはなさそうだな。
    何ぞ良いもの持っちゃいないか、
    ──……それにしたって、

    「……“業” のにおいがせんね」
    「あんた」

    なんでだ。

    2025/09/21 00:59:18 | 67
  • シャルパス @id
  • 「業がなくても生きていく方法っていうのはあるもんだ。
     ……そして私はそれを知っている。心配は要らないんじゃん?」

    2025/09/21 00:59:18 | 68
  • 「どうもどうも、こんばんはぁ。
    あら、何か見世物でも?」

    お酒片手にふらりとやって来た。

    2025/09/21 00:59:29 | 69
  • ここに来たのは 良くないかもね
    業が総ての曙光 不向きな歓楽街

    「あら、良い酒ね」

    またこの女は 業を増やして
    態度変わる人 笑えてしまう

    2025/09/21 01:00:27 | 70
  • @Lazhu369 あなたがいるうちは手放せそうにも、無い。
    手放したくは無い。
    理想で、いたいから。

    「ん、ぅ……」

    難しい注文をあれやこれやとつけられて、半ば惑ながらも反射的に頷いた。
    その背に控えめに抱きついて。
    そうすると余計濡れるが。

    「……つ、めたぃ」

    歳頃の、幼い少女だ。
    幾ら覗いたってその程度。

    それであなたの縋る先をしている。
    あなたが飽きるまでは、そのつもりだった。

    2025/09/21 01:00:29 | 71
  • 微かに濡れた髪、寒そ気に。
    仕立ての良い男物の外套の前を閉じながら戻ってきた。
    黒色の、大人の着るサイズのそれは脹脛までをすっぽりと隠し、
    袖も余り放題の様子である。ずり落ちては、折り折り。

    2025/09/21 01:02:04 | 72
  • 巳然 @snake03
  • 「お〜…今の時間帯でも人が増えるもんだなぁ…」
    また酒をくいっと。
    もう出来上がっている…

    2025/09/21 01:02:19 | 73
  •  差別えぐ……って顔で薬売りを見た。

    2025/09/21 01:03:28 | 74
  • シャルパス @id
  • 「お~シスターさん。
     いやね業をさっぱり下ろしきる珍しい女の子がね。
     見世物かはどうだろ。人によるんじゃない?」

    2025/09/21 01:04:40 | 75
  • 巳然 @snake03
  • 「あ〜?何見てんだよぉ
    この酒は渡さね〜ぞ?」

    業を減らしてる青髪の人は酒をくれたり八百長してくれる分扱いが良くなっているとか いないとか。

    2025/09/21 01:05:25 | 76
  • 「いらん……酒はやらない」
     まじめ。薬は買ったのにね。

    2025/09/21 01:06:31 | 77
  • クゥルン @9loon
  • @u464
    「い、いえ!いえ!
     ボクは大丈夫ですっ…!元気ですよ!」

    心配されれば、思わず声に精一杯の力を込めて。
    しかし、業について詰められれば、ぼろぼろと簡単にボロがでる。

    「えっ…ぁの…ボク…要領悪くって…
     ガラクタ集めも拾ったさきから取られちゃうっていうかぁ…」

    距離感が、近い…

    身を捩らせて、少しだけ距離を取ろうと。

    2025/09/21 01:08:08 | 78
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「……なら最後まで、足掻いてみようや」
    急に顔を近づければ。
    明確に見えるだろうな、男の顔が。

    「俺は、そういう奴が好きでな」
    「……そういうやつとの連絡が取れれりゃいいなって、
     思ってるんだよ」
    目に隈がついた、お世辞にも活気のある表情ではないが、
    真っすぐな目で貴方を見ていた。

    2025/09/21 01:08:44 | 79
  • C4R0 @C4R0
  • @kajika0x0
    それは詐欺師というより、幸福な王子のようでした。
    煌びやかな装飾を自ら剥いで人に与え助けるその像は
    最後にはただの鉛の心臓ひとつになってしまう。

    でも。その姿でさえ王子の無私の愛は変わりませんでした。
    見た目が変われども心までは変えられません。
    例えあなたが塵箱の中にいたって、それは輝くのです。

    そのやさしさで満ちた心が好きですから
    あなたが何を言おうと、こどもは愛でるのをやめないでしょう。
    知らんぷりされてしまうのなら余計に好き放題です。
    こんな終末世界にすらまことの幸いはあって
    こどもにとってのそれはあなたの形をしていました。

    「    」

    声は出ませんでしたけれど、吐息が笑っていて。
    その表情に終わりへの憂いなんか欠片もないのですわたしのしあわせがあるのは、あなたのおかげなの
    だって、世界がこうならなければ、あなたとは出会えなかった。

    そんなこどもは拗ねた顔の両端に一本ずつ指をぴんと立てた後
    その口元、上向きに歪めようとするのですだからどうか笑って、雨音

    2025/09/21 01:08:51 | 80
  • 「……へぇ、業がない方ですか?
    むしろよくそんなきっちり使い切れましたねぇ。
    噂の剣の方でも苦戦してるというのに」

    辺りの視線を集める先、渦中の人物を面白そうに見つめている。

    2025/09/21 01:10:08 | 81
  • どうやら、馬鹿正直に上がってきたらしいピンク髪を見やる

    「そいつ多分、病気・・もってるよ」
    「高値は、つかないと思うけど」

    確証はないが、そういうやつって大体そう・・・・
    悪い肉をそれと知らずに売ろうとするのは危ないからね

    2025/09/21 01:11:50 | 82
  • 「むしろ人と争うと業が残る、のかねえ」
     主に端数。

    2025/09/21 01:12:37 | 83
  • シャルパス @id
  • 「だとしても終末の時まで起爆しない爆弾ならないのと同じだろ。
     いけるいける」

    2025/09/21 01:16:07 | 84
  • クワツミ @mulberry
  • @id
    「えぇ」
    「わたくしに声をかけてくださった、素敵なあなたへ乾杯」

    二人、掲げたグラスを交わす。
    そして軽い会話を重ねながら酒と、時折ナッツも口に運んだことだろう。

    先程好きな時に好きなだけ、と述べたように、女は多少アルコールには強い質ではある。
    けれどヒトの身体であるからには限度があり…即ち、あなたが酔わせようとするならば、“そのように”。

    さて、あなたが真に求めているのは何だろうか。
    アルコールで蕩けた空色の眼は、確かにあなたを捉えている。

    2025/09/21 01:16:55 | 86
  • 身売り切り売り どこも同じ
    人権得られる分 ここは良い

    「案外 安酒の方が
    私には好ましいかも」

    ああでも ちよこれいとには合わない
    浮かべる あの出会いと心優しい甘さ

    「ご馳走様」

    そう告げた女の後
    悍ましい瓶の空き

    2025/09/21 01:17:07 | 87
  • 《蛆》 @u464
  • @9loon
    「そりゃあよかったね」

    形だけは優しげに取り繕ってやる。声色。
    ちっと距離取られんのは一瞬おや、の顔しながらもそのままにさせた。

    「そりゃあ可哀想に」
    「……」

    嘘ついてる風でもない。
    第一何ぞ隠す場所があるよな恰好にも見えなんだ。
    ……そんじゃあ業もそれ以外も収穫ならんか。ふゥんと息だけ漏らす無言のうちにちっと思案の間があり、

    「そんじゃあさ」
    「腹でも減ってないか」

    薄っぺらい、人のこと言えんよなボロ布じみた上着ん中、どこに隠していたやら紙袋引っ張り出し。
    中身見えんけども食いもんの匂いする、ぐらいは分かるやもしれん。
    入ってんのは干し肉貰いもんだ。

    野良猫相手にでもするように目前、それ揺らしてちらつかせてやる。
    関心あるかって。

    2025/09/21 01:17:12 | 88
  • 《蛆》 @u464
  • 警告、こっちに向けてかな。
    ありがたいこった。

    ピンク髪の女に話しかけていた小柄、ちらと声掛けられた方一瞥だけし、また何やら耳打ちすんのに戻る。

    2025/09/21 01:19:01 | 89
  • 冬真 @milktub
  • @kltkrt
    賭けを生業とするのならば、そのブラフを読んでみろという打擲あいじょうと、
    そのブラフこそが賭け師への最大の敬意であるなら正面からそれを高リスクで受けるという倒錯あいじょう
    この形でしか取れない思惑二つで交わした、相克の形で噛み合った蛇だ。

    「その愛とやらに応えなきゃならないくらいまで」
    「厄介な生き方してんのか俺は……?」
    してるんだろうな。でなきゃここまで追い詰められもしない。

    まあそれでも、賭け台に乗せる矜持よりはまだ軽いもんだ。

    「俺は他人が傍に居ると寝れないんだよ、なんか取られそうで」
    「あーでも、腹立つな、こいつは奪わないってのも心で理解できるな」

    そんな形で自分から何かを奪うやつがあんな賭けをしてくる訳がないのは分かる。
    ギャンブルだけが、人の性根を暴く。いい物も、悪い物も。

    「じゃあ貸しはそれですぐさま今夜返せ」
    「貸し借りある状態じゃ次の賭けも濁るからな」

    あ、子守歌はいらねえからな。と指さす。

    2025/09/21 01:19:29 | 90
  • 「おにいさんのは、腐って落ちた方が皆のためかも」

    2025/09/21 01:19:30 | 91
  • 「うーん、ここからだと何も聞こえませんねぇ」

    つまらなそうに呟いて、お酒をこくこく飲んでいる。

    2025/09/21 01:21:22 | 93
  • クゥルン @9loon
  • 会話のほうにいっぱいいっぱいで、
    周りの声はよっぽどの大声じゃない限り耳に入ってなさそう。

    何言っても大丈夫です。

    2025/09/21 01:21:56 | 94
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    一寸先は闇の、脆く儚い理想だ。
    縋る人の居る限りは放り出せないんだろう。
    己は正に代表格で。但し、幸福なだけの夢は見らんないらしい。

    あんたの脆さ強い理由を知ってしまったから。

    「ん……濡らしちゃ傘も甲斐無しだな」

    雨傘を少女に傾け直し、抱擁を解いた。
    とすると、どうなんだろうかな。
    美しさには浸れないのやもな。
    莫迦の顔するしかないのか?

    「飯買って風呂浸かる……のがいいか」
    「パンドラはそれでいい?」

    それでも、少女の美しさは変わらないと思う。

    飽きるのは却って難しい筈だ。
    だから、せめて負担の和らぐようにしたい。
    内に眠る少女が泣かないよう。

    2025/09/21 01:23:46 | 95
  • シャルパス @id
  • @mulberry
    小気味いいグラスの音。そこそこに弾む会話。
    これらは前菜でしかないんだ男にとっては。
    男も酒豪というわけでもないから、
    真っ当に飲み比べでもしていたら同じように蕩けていただろうが……
    ある程度、都合よく事が運んだのなら。

    それなりに酒に上気した眼が、あなたの眼と合うに違いない。
    蕩けたあなたを見つめる瞳には情炎が宿る。

    「クワツミちゃん。……場所、変えない?」

    十分酔った、と判断したらしい。
    問題ないなら、肩を貸すなり手を握るなり。
    エスコートの形でもって、この街ではありふれた宿に向かうつもりだ。

    もちろん、目的も行先も言いはしない。
    連れ込めば勝ち、だと思っている。

    2025/09/21 01:26:09 | 96
  • シャルパス @id
  • 「全女性の損失じゃないか?!もっと大事にしたほうがいいよほんとに」

    2025/09/21 01:26:45 | 97
  • クゥルン @9loon
  • @u464
    「へ…?ほ、本物の…お肉…?
     ちがっ…!おなかも…大丈夫…ですぅ…」

    それも、問題ないと言う。
    食に困っていないような容姿ではとてもないうえに、
    揺らされた肉を目が追いかけている。

    それだけの食事に対する対価を全く持ち合わせていないのだ、
    頷くことはとてもできない。

    2025/09/21 01:31:32 | 98
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @C4R0
    光を無理やりばら撒く傍ら、這い寄る同業者を潰していた。
    生きるために色々な騙しを働いたのも事実だから。
    まともなもんじゃないって自認はずっとある。けど。

    変身せずとも、貴方に光を注いでしまったようで。
    もちろん不本意である。無価値の平凡に沈んだつもりだった。
    つまり、自分の価値を見誤ったのだから。
    信用詐欺師が聞いて呆れるってモノ。

    「……、」

    わざとむす、とさせた顔のまま、視線が貴方の動きを追う。
    妹のように思ってたけど、これじゃなんだかこっちが弟みたいだ。
    だから、指を立てる貴方の両手をきゅっと掴んで。

    「これがお望みでしょ、カロちゃん」

    自分から、に、と笑ってみせよう。
    いつものように、人懐っこいような顔で。
    だってそんなに嬉しそうに、楽しそうに笑ってるんだもの。
    お揃いを浮かべた方が、絶対に楽しいじゃんね。

    2025/09/21 01:32:38 | 99
  • 「男なんて、星の数ほどいるって」

    定型文(誤用)

    2025/09/21 01:34:01 | 100
[黄塵街歌] ©2025 zmd