記憶

  • ネムナシ @dosukoi24
  • 「おいおい、またか」
    二度の敗北。そして、業に価値を置いているのなら、
    きついよなあという表情。
    もう自分は、欲しいものは手に入れた。
    後は楽しみだけ、というのであれば。

    「なら、いっちょやるか」
    また路地に、自分も追いかけていくか。

    2025/09/23 19:57:35 | 1
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    かつかつと歩いてくる音。
    路地に入って、追いかけられるなら追いかけるし、
    そうでないなら、撒くのは容易だろう。

    2025/09/23 19:59:31 | 2
  • 「残滓」 @from65537
  •           『ありゃ大層哀れなもんだ 取引でなきゃ対等にはいられねえ』
    「…僕は客にああはしない」
               『だからってお前さん 興じるつもりもないだろうよ』

    「………ここじゃあ都合が悪いかもな」
    ぱさりと外套翻して、細身の身体が又燈篭を握り直した。

    2025/09/23 20:01:42 | 3
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    *これは足音に逃げる素振りをしなかった*
    *路地で、通りには背を向けて*
    *何かを手に握って、黙って俯いていた*
    *その背中が震えているのなんて確認するまでもなく明らかだ*

    2025/09/23 20:02:21 | 4
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「騒がしいこったな」

    2025/09/23 20:02:23 | 5
  • フヨウ @enjoylove
  • 「アハ。最高」

    青年の紡ぐ言葉に満足げに玉虫色の瞳が緩む。

    「蟲でもなんでもええやんなぁ。
     鼠より翔べて色んなとこ行けるし、
     梟より身軽で楽。
     老い先短くても持っとる時間全部が楽しく満ちているなら、決してそれは悪いことやないと思うもの」

    唄うように柔らかく。終わりを夢見て光に群がり、今を貪る。
    あとまあ蟲、かわええのもおるしね。蝶とか。

    2025/09/23 20:02:34 | 6
  • SueFobia @SueFobia
  • @Ruruxisme
    震える声の理由は知っている。
    価値を損なえば損なうほど、自分がすり減る気がして。
    一歩違えば自分がそうなっていたのだ。
    生半可な言葉が慰めにならないのは知っている。

    「──── 一晩」「あなたが欲しいのだけれど」

    2025/09/23 20:02:56 | 7
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「……?」

    頭を上げるよう促されて、すこし驚く。怒らせてしまったのだし、また追払われてしまっても仕方がないと思っていた。

    なにか説明したげな雰囲気だけは汲み取って、

    「ゆるして、くださるの?」

    おずおずと口を開く。

    2025/09/23 20:03:53 | 8
  • SueFobia @SueFobia
  • 「え……?」

    何か、間違えてしまったのだろうか。


                    あなたがそう言ってくれたから、こうしてまた戦えているのに

    2025/09/23 20:05:20 | 9
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @byrfn0x0
    「善は急げってヤツだ」
    「そろそろこう……政治運動もはじまるかもだもんね」
    「梟首は規律重視だから、ここよりは安全なはずだよ」

    貴方の考えは、特に否定しない。
    なんなら、ここよりは梟首にいて欲しかった、というのが本音であったし。
    貴方が曙光に残らないなら、雨音も曙光に残る理由はない。……あまり。
    強いて言えばこの宿のお手伝いはしたいくらいかな。
    身を離す。もちろん、ニッコニコの笑顔で。

    「じゃあ、寝て起きたら一緒にいこっか」
    「梟首寄りの考えの人達にも会えるかもしれないしね」

    まあ、貴方を送り届けた後、
    雨音は終わるまではフラフラとよそに顔を出すかもしれないが。
    必ず貴方のもとに還ってくる。
    たったひとり残った、大事な“かぞく“だからね。

    2025/09/23 20:06:23 | 10
  • 「……もし、世界の終わりが四日後というのが間違いで、
    本当の終わりが今日だったら」

    会話の途切れ目、一瞬静かになったそのタイミングで、
    ふと思いついたようにシスターは口を開いた。

    「一時間後、終末が訂正されて、
    残り三時間で世界が終わると改めて告げられたら」
    「どうします? 諦めてここで何もせず終わりを迎えるか。
    それとも後悔の残らないようあちこち駆け回るか」

    2025/09/23 20:06:25 | 11
  • Ristas @Ruruxisme
  • @SueFobia
    「…………」

    *睨むよな視線が僅かに向く*
    *けれどもこれに君を拒むことなんて出来るものか*
    *君にはそれを出来るだけの価値がある業を持つものが得るに相応しいサービスだ!*

    *同意は示さない。けれど拒絶も示さない*
    *抵抗も無い。──これを君は好きに出来る*

    2025/09/23 20:06:41 | 12
  • C4R0 @C4R0
  • そうです。寧ろこちらが許してもらう方です。
    そう思いながら何度も頷いてみせます。

    布の内を探って取り出すのは幾らかの食料でした。
    これがあるから大丈夫ということなのでしょう。
    今日は追い払うことはしませんでした。

    本当はそんな、乱暴ないきものではないのです。

    2025/09/23 20:07:15 | 13
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「阿鼻叫喚になるのを期待してわくわくするー」

    サプライズをずっと待ってるので。
    終末の空気って、そういうものでしょと何かが言いますので。

    2025/09/23 20:07:26 | 14
  • C4R0 @C4R0
  • さて。ほんの少し、視線を黒髪赤目の少女の方にやります。
    勝った後だというのにどうしてか困惑しているようでありました。

    どこか行くのなら、この前の意趣返しでもしてやりましょうか。

    2025/09/23 20:09:18 | 15
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 打ち合わせも無く始まった路上ライブ。
    演奏するメンバーもその場で変わっていく。
    音が鳴るものさえあれば飛び入り参加すらできるだろう。
    隅には金属片やら吸い殻やらが入った空き缶が置かれている。

    2025/09/23 20:09:44 | 16
  • sixpence @meaningless
  • 「いつもフラフラしてンだ」
    「いつも通りフラフラして終わるねェ」
    したり顔。

    2025/09/23 20:09:47 | 17
  • SueFobia @SueFobia
  • @Ruruxisme
    「あなたがどう思っているか、知らないけれど」
    「少なくとも私は……たとい行きずりだと知ってても求められるのが嬉しかったから」

    業にかかわらず、価値を認めてもらえた気がしたから。

    「気に喰わなければ、明日にでも寝首を掻けばいい」
    「あなたにはそうする権利があるから」

    そう告げて、あなたの手を取ろうとしよう。
    どこに玩具箱ホテルがあるかは、知ってるからな。

    2025/09/23 20:10:01 | 18
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あったあった。かんかんみっけー」
    放り込めそうな缶を見つければ、そこそこ見てくれの良さそうな金属片を幾らか放り込み、また良い観覧席へ。

    2025/09/23 20:11:12 | 19
  • フヨウ @enjoylove
  • 「諦めるも何も、こうやりたくて此処に居って飲んで駄弁ってるけどなぁ俺は」

    不思議なことを言う、と言わんばかりに。

    「少なくとも俺は最後の最期まで変わらんよ。
     此処で酒飲んで人と話して笑ってだらだらするだけ。
     後悔のないよう駆け回る必要もない」

    これが自分のやりたいことで、面白いことでもあるから。気まぐれで散歩に行くことがあるかもしれないが。

    2025/09/23 20:11:12 | 20
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • ……まあそんな感じなので、青年はいま牛丼らしきものにがっついている。

    2025/09/23 20:11:14 | 21
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「私はいつも通りに煙草を吸って、酒を飲むさ」
    「絶望するやつ、終末を悦ぶやつ、それを眺めて笑う」
    「なにも変わりはしない。そういうもんだSo it goes

    煙草を吸い紫煙を吐き、琥珀色の液体を飲み干し、酒気交じりの吐息を漏らす。
    変わることなどない。世界が勝手に変わるだけだ。世界が勝手に終わるだけだ。

    2025/09/23 20:11:53 | 22
  • 「残滓」 @from65537
  • からりからり、錆びた螺の階段降りて、裏道抜けて、路地の方。

    終末の匂いは知っている。
    今更気に留めることもない。
                  『なんだってあんた どうして恐ろしい物から逃げるような足取りなんだい』

    2025/09/23 20:13:01 | 23
  • SueFobia @SueFobia
  • 追うべきなのだろう。
    だが、追えなかった。
    それだけの勇気が、まだなかったのだ……

    2025/09/23 20:14:03 | 24
  • 「…………、」
    一通り各々の考えを聞き届けて、
    瞳を閉じて口元だけ笑った。

    言い出しっぺは何も言わず、
    ただ静かにグラスに入ったジュースを飲み干した。

    2025/09/23 20:14:38 | 25
  • イウエオ @iueo
  • 「とつぜん おわっても そのさき あるので」
    「だいじょうぶ です」

    というのがこどもの弁。

    2025/09/23 20:14:39 | 26
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • うれしくて、けれどそれを表に出してしまうのは恥ずかしいから、努めて冷静にする。
    ……誤魔化している反動か、いつも感情を表現している鐘が、からんと鳴ってしまったけれど。

    「……ふふ」

    それでもやっぱり、笑みがこぼれてしまった。
    だって、喧嘩してしまったひととの仲直りなんて、そんな嬉しい事は滅多にないから。

    そうして、つられて視線を同じ方向へ。

    2025/09/23 20:15:08 | 27
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あー。言い出しっぺも言いなよー。
    言わなきゃ酒瓶持って絡むのだよ?」

    冗談な脅し。でも、聞きたいのは本当のようで。

    2025/09/23 20:16:23 | 28
  • Ristas @Ruruxisme
  • @SueFobia
    「は?」
    「…………うっざ」

    *勝者の余裕を見せつけんじゃねぇよ*
    *と、言わんばかりなのは態度だけ*
    *虚勢の下は震える鼠があるばかり*

    *手は取られて、きっとそのまま連れてかれる*
    *君にはそれを出来るだけの価値がある!*

    2025/09/23 20:17:47 | 29
  • フヨウ @enjoylove
  • 「そうだそうだー。シスターのお嬢さんが言い出しっぺなんやからお嬢さんのも聞きたいわぁ」

    カスの野次馬。流しても良いとされる。

    2025/09/23 20:17:50 | 30
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • @meteorsaber27
    「そっか……」

    立てかけてあるのか、そばにあるのか。
    墓標だと言う刀を眺めるだろう。
    そうして長い沈黙。の後。

    「それって、さ」
    「本当に死んじゃったの」

    声は低く、でもはっきりしている。
    問いは直球だが、刃は鈍らせてある。
    言葉の端で、あなたの感情を探るように視線が揺れる。

    「……無理して言わなくてもいいよ」
    「私、こういうの不自然な空白が気になっちゃうから」
    「ごめんね」「でも教えてくれるなら」
    「ちゃんと受け止めるよ」

    飽くなき好奇心と、責めたくないという含み。
    手は軽く膝の上で組み、乱暴に踏み込むようなことはなかった。

    2025/09/23 20:17:53 | 31
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「シスターが素面で言えないなら、酒代は私が持ってやろうか」

    くふふと笑いながら煙草を灰にして、吐き捨て、また新しい煙草を咥える。

    2025/09/23 20:18:04 | 32
  • sixpence @meaningless
  • 「梟の子供らしい返答〜」
    うりうり。白い子供の頭をぐーでうりうりとした。やさしいちからかげん。

    2025/09/23 20:18:41 | 33
  • sixpence @meaningless
  • 「言い出しっぺが言わねェのはだせえぞ」
    カスの野次馬は増えた。

    2025/09/23 20:19:13 | 34
  • C4R0 @C4R0
  • 小さな鐘カムパネルラの音が耳に聞こえました。
    辺りに鳴る音楽とは違って、素朴で、美しい音。

    こんな終末ですから、一度喧嘩した後
    もう一度会えずに終わってしまうひともいるんでしょう。
    そうならずに済んで幸運だったと思うのです。

    探し人はあっちでした。
    でも他にもささやかな幸せが手に入ったので
    きっとこれで良かったんでしょうね。

    2025/09/23 20:19:36 | 35
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「今すぐ終わる?
     つまり後先考えずに騒げるってことじゃん!」
    上機嫌な若者。

    2025/09/23 20:20:34 | 36
  • 「皆さまと同じですよ?
    何も変わりません。終末がいつ訪れようとも」
    「いつも通りここにいて、お酒を飲みながら人並みを眺めて。悲喜こもごもを笑い飛ばして。
    ただ、それだけです」

    そんな当たり障りのない答えを口にする。

    まるで今聞いた意見をまとめたようなそれ、
    けれど否定するには誰も彼も似たり寄ったりだろうさ。

    2025/09/23 20:20:55 | 37
  • SueFobia @SueFobia
  • @Ruruxisme
    「…………そうね」

    ならこれ以上表通りで話す必要はないだろう。
    ベッドの上でもだんまりなのか、あるいは別の顔を見せるのか
    いずれにしたって、明日この少女を踏みにじるだけの苛立ちになるのなら、
    それに越した事はない。

                    一度折れかけた少女は、その辛さを知っているから。

    そうしてどうにもちぐはぐで同類のふたりは、
    曙光の夜にしけこんでいこう。それだって此処にとっては普遍的な営みだろうけど。

    ***

    2025/09/23 20:21:29 | 38
  • イウエオ @iueo
  • 「ふくろうの こども ですので」

    だからこそ、今の行いが大事になるのだろうな。
    今終わっても、次があるから。

    2025/09/23 20:22:03 | 39
  • 「残滓」 @from65537
  • 「いいや 獲物は獲物なんだ」
    「…獲物は……」

    2025/09/23 20:22:16 | 40
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「笑い飛ばす割にはテンション低いなぁ。
    負けた子を笑ってた時の方が、余程それっぽかったよー?」

    2025/09/23 20:22:35 | 41
  • フラン @caiber
  • *さて子どもというのはこらえ性のないものであります*
    *待つように言われたものですが待ちきれず*
    *分の悪い賭けと知って動かずにいられないのです*

    *そうしてやってきましたが*
    *こちらもどうやら雰囲気が少し異なるようでありました*

    2025/09/23 20:22:49 | 42
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「ん~、規律に厳しい場にオレが耐えられるかって話はありますが……」
    「ま、なんとかなるか。煙草も酒もやめときゃ見目良いっしょ」

    ……とはいえど、本来この男は、大して自由奔放を好むわけでもない。
    この世を憂い厭世に生きる点は理性的で、歳以上に老い古びていれど、
    本来の姿はもっと幼稚で、利己的で、曖昧な自我の上にある灰色の狂人。
    案外規則の中で大人しく収まるかもしれないし、そうでもないかも。未知数。

    「ん。明日からは向こうでね、雨ちゃん」
    「向こうはどんな人いるんだろな~、医者の集まりしか知らないや」

    そもまともに居たのが医療従事者で集会あった時だけだし。
    少し楽しみに思いつつ、あなたと共に一晩を宿で過ごすことだろう。
    貴方も毎度還ってくるだろうから、きっとその後の男は向こう側に居続ける。

    2025/09/23 20:23:02 | 43
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「酒を飲むというわりに、手に持ってるのは酒じゃなさそうだがな」

    生憎と、こちらは酒と煙草を持っている。
    言葉通りに行いを。故に笑う権利はあろうさ。

    2025/09/23 20:24:15 | 44
  • フヨウ @enjoylove
  • 「ええことや」

    答えに頷く。
    手元の酒が無くなったので瓶をあっさり手放した。ポイ捨て。

    「……ただ、まあ。万が一、もしもやけど。
     逆にどんでん返しが起きて世界続くほうが俺はちょっと困るなぁ」

    何せ終わる前提で破滅的な勢いのままに生きているので。

    2025/09/23 20:24:17 | 45
  • C4R0 @C4R0
  • ところで。落ち着いたんでしょうか。
    そろそろ仮面の子の傍を離れて、黒髪の少女の方へと
    黒く染まった四つ脚を向けて歩いていきます。

    後ろからゆっくりと回りこんでいきますけど
    さてどのくらいで気付かれるでしょうか。

    2025/09/23 20:24:55 | 46
  • 巳然 @snake03
  • 「へへ…さんぼんめ〜…」
    2本目の酒瓶を飲み干し、3本目に手を出す。

    2025/09/23 20:25:00 | 47
  • 「あはは、連日連夜同じように負けて、
    同じように荒れてる方を見ればそうもなりますよ」

    あれが特段面白かっただけだと、そんな言い訳。

    2025/09/23 20:25:43 | 48
  • 蛇四寸 @12102
  • @Lazhu369
    酒に流した物を振り返っても意味なぞ無いやね。
    消える世界と同じ事。

    「お気をつけて~!」
    「本当に縄くらい付けても宜しいかと思いま~す!」

    あの兎さんに要らん口挟んだのは心底気紛れ。
    盃にほんの一滴残った懐かしさが在っただけ。
    そんな、わたくしにとっちゃ只の些事よりも。

    「兎さんのお口に毒蛇なんて付いていた時は」
    「先の塵山に」「好い物解毒薬が転がっていたりして」
    「……って、聴いてますぅ!?」

    酒切れの頭にゃ届いたんだかいないんだか。ま、いっか!

    解毒の瓶は塵山で哀れに割れたか。
    割れずに未だ綺羅綺羅輝いているか。
    知らんね。そこまで確認する程の暇は……在るけどございませぇん!

    「施しが御趣味のお坊様が」
    「小汚い鼠のように塵漁るお姿観られれば」

    下らん世の中の、一寸ばかしの退屈凌ぎこっちが本命にゃなるやもしれません。
    まァ、信用の陳列なんざしてやっておらんし、拾っても飲ませるかしら? さあ!

    背を向け、何事も無くば自分は路地裏に消えましょう。
    愉しい終末を!

    2025/09/23 20:26:18 | 49
  • フラン @caiber
  • *こちらへやってきて、なるほど*
    *この街の盟主はありったけの資源を費やし*
    *とうとう終末に至るまであらゆるものを創り出していたのでしょう*
    *子鼠はざっくり、そのように理解します*

    2025/09/23 20:26:22 | 50
  • @500w
  • あちこちで塵集め。最早巡礼と言って差支えはない。喧騒、相克、剣呑、握る企ての壺の底から目をそらすよに。

    2025/09/23 20:26:26 | 51
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「でも、終わったと思ったら全部は終わってないから頑張らないとーってくらいにならないと面白くないよね。
    後に労力残してたら全力疾走は出来ないのだ。走り切るぞー!おー!」

    2025/09/23 20:26:28 | 52
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「……もしかして、先ほど手を振ってらしたのは、あちらのかたに……?」

    ようやく人違いに気が付く。誰にも聞こえないような小声で呟いて、そのまま恥ずかしさでフリーズ。
    去っていく白い人影に、せめてぎこちなく手を振るのが精いっぱいだった。

    2025/09/23 20:26:38 | 53
  • sixpence @meaningless
  • 「梟の子供らし〜」
    「堅苦しいやつ〜」
    ケケ、と笑いながら。
    紙袋は片手に抱えて、空いた片手で頭を撫でようかな。
    というか荷物重いな。

    「戻るかァ」
    骨牌を取り出せば、ふらりと。

    2025/09/23 20:26:53 | 54
  • シャルパス @id
  • @anera
    「は。どうせメトロ上がりのガキなんだ。
     自分の価値をどれだけ高く見積もってるやら」

    一皮むけばこんなもの、
    優しいってのは従順で都合のいい相手だけで……
    この男の本性は名実ともに下衆ってこと!

    「ーーは?」

    油断したわけでもない。なぜなら一度やられている。
    無論、見えないわけでもない。この素っ頓狂な声はーー

    「……バカなのか?」

    身体を捩って、大振りな鉄パイプをかするように避けた。
    反射的に出るのは拳だ。
    あなたの横面向けて、カウンターめいて加減なしのパンチを見舞う。
    したら、改めてしっかり施錠し、あなたのほうに向き直ろう。

    ……倉庫は雑然としている。安っぽいベッドにダンボールやらガラクタ。
    目に見える範囲に凶器らしきものはない。一番マシなのは持ち込んだ鉄パイプだろう。

    「あーあ、可愛い顔が台無しだ」

    2025/09/23 20:28:09 | 55
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    先ほどからこちらに意識を向けているのは知っていた。

    「……それで、あなたはいったい?」

    今日は撃退しかしてないし、あなたのお友達は傷つけていないけれど。

    2025/09/23 20:28:22 | 56
  • Ristas @Ruruxisme
  • @SueFobia
    *まさか!二度の負けで凝りて粛々と生きるなんて*
    *この女が殊勝な事を考える訳も無い*
    *あと4日という短い世界の時間、もっと、もっと*
    *出来る限りを尽くさねばならない・・・・・・・・・*

    *ベッドの上じゃきっと罵声の嵐だろうよ*
    *同類を罵る言葉は達者なものだから!*

    *そうやって君に負ければ負けるほど*
    *この女は君に価値を見るお前から収奪せねばと思うんだ*
    *──自分の価値と引き換えに!*

    2025/09/23 20:29:08 | 57
  • フヨウ @enjoylove
  • 「行く人はいってらっしゃい。
     来る人はいらっしゃい」

    移動する人々にへらと笑いかけ見送り、出迎える。
    誰が相手でもどんな時間でも、いつも通り。

    2025/09/23 20:29:12 | 58
  • 「あら、たまにはお酒じゃなくてジュースを飲みたくもなるでしょう?
    直に飲めなくなっちゃいますから、
    広く楽しんでいるだけですよぉ」

    からんころん、ジュースの入ったグラスをお酒みたいに回してみれば、
    氷が小気味いい音を響かせた。

    2025/09/23 20:29:16 | 59
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「ざまあねえ姿だな」
    また、言葉を掛ける。
    といっても、慰めのつもりなんて欠片もねえけど。

    「また取られちまったか、業をよ」
    同時に見下すつもりもない。
    負け組の気持ちなんざ、よぉく知っている。つもり。
    ま、一緒かは知らねえけど。

    2025/09/23 20:30:10 | 60
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「なんだか言い訳がましいなぁ。
    今更ビビってたりするんなら、吐き出しちゃった方が楽しいよー?
    恐怖するところまでが娯楽なのだよ」

    2025/09/23 20:30:41 | 62
  • @happa さて。外に少女はいなかったし、ならばあなたは家に帰る事になるのだろう。
    既にラァジューと会ったかは知らないが、少なくとも少女の方は寝て起きてもどこか眠そうで。
    瞼なんか腫れているし。頭とかぼさぼさだ。

    2025/09/23 20:31:13 | 63
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    「……うざ」

    *そんな気持ちが無かろうと*
    *態々追っかけて来てそう言うのは、嘲りとしか思わねえよ*
    *なんだよ、と問うのはわずか向いた視線だけ*

    2025/09/23 20:31:58 | 64
  • あそこの鼠は以前METROで見かけたな、と目で追った。
    子鼠にご執心だった魔女の姿は今はないらしい。

    2025/09/23 20:32:02 | 65
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「あそこまで元気なのは、見ていて面白い。笑える」

    かくいう当人は昨晩に業をごっそりともがれたのだが、どこ吹く風。

    「なるほどな、そういう趣なら仕方ないか」
    「楽しめるうちに楽しむのが、享楽というもんだものな」

    ショットグラスを掲げて、こちらは酒を。
    終末の酒だ。何も変わらない、いつもの酒だ。
    透明で、熟れず、ただのキックの強いアルコール。

    琥珀色のウィスキーを飲んだ後では、幾分か軽い。

    2025/09/23 20:32:46 | 67
  • C4R0 @C4R0
  • @SueFobia
    今日は別に、戦いに来た訳ではありませんでした。
    少なくとも今のところはそうなのです。
    とはいえ言葉を持たない身ではそれを伝えるのも一苦労で
    前脚を上げてひらひらとするくらいしかできません。

    無論。仕掛けられるならそれも受けるでしょうけど
    さっきしたばかりですし満足していると信じるしかありませんでした。

    2025/09/23 20:32:54 | 68
  • @500w
  • 「酒盛りは万国…いや、何処でも共通か」

    2025/09/23 20:34:11 | 69
  • 「ふふ、言い訳がましい……そう見えます?
    わたしとしては本心を口にしてるだけなんですけどねぇ」

    笑みは絶えない。表情からは何も読み取れないだろう。

    2025/09/23 20:34:56 | 70
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • @sayjack
    「死んだよ」
    食い気味に言葉は溢れ出す。

    「二人共死んだ」
    「死んだんだよ、妹も、友達も」
    「だってそうじゃないと」
    「そうじゃないと」
     「ふたりにあえない」
    だから、そうあってほしいと。
    目を背けたまま、それ以上は言わなかった。

    2025/09/23 20:35:09 | 71
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    「…………?」

    元より……あなたに受ける利はなく、
    それでも受けてくれた昨夜の段階で完敗している。
    ドブネズミでも、そんな相手に何度も脈絡なく
    食らいつくのは品がない事は承知していた。

    「話せないってのも不便なものね」

    しょうがない。これ以降は路地裏でまた筆談といこう。

    2025/09/23 20:35:52 | 72
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「勝負、どうする」
    短い問いかけ。
    まあ、そうだろうな、と思いつつ。
    結局自分への"価値"を取り戻すのは、
    勝利だけなんだよな。だからこその、問いってワケで。

    2025/09/23 20:36:22 | 73
  • フヨウ @enjoylove
  • 「言語通じん人とも酒酌み交わせば仲良うなれるとか言うしねぇ」

    何処行っても酒盛りは存在しそう。

    2025/09/23 20:36:58 | 74
  • 巳然 @snake03
  • 「なんだか知らねえけどよお…シスターの奴、なんかあったのか〜?」
    酔いで頭が働かなくなってきたのかも。
    それでも飲み続けているが。

    2025/09/23 20:37:30 | 75
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「まあ良いけどさぁ。
    素顔を見る趣味はないし。好き好きにしてるのが丁度良いのだよ。害がない限りはね」

    2025/09/23 20:38:17 | 76
  • @500w
  • 「た~しかに?それもそうだなア。Metroで少し前に酒を持ってきた時もそうだッた」

    2025/09/23 20:38:42 | 77
  • C4R0 @C4R0
  • @SueFobia
    良かった。また挑まれてしまったら
    今度こそ負けてしまうかもしれませんでしたから。
    あなたの行儀が良いことに内心感謝するこども。

    許されるなら手を引いて、どこぞへ連れて行きましょう。
    丁度お話がしたかったので好都合でした。

    2025/09/23 20:39:10 | 78
  • 「え〜、言いがかり付けられてるだけですよぉ。
    わたしほど神の教えに則って、
    享楽の限りを尽くしてきたシスターはいないというのに」

    これの他にシスターがいるのか、とは言ってはいけない。

    2025/09/23 20:39:28 | 79
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「シスターが楽しいのなら、それで良いさ」
    「そいつも自由だ」

    2025/09/23 20:39:51 | 80
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「相変わらず飲んだくれが多いな〜」
    そう言う若者が飲むのは缶入りのエナドリだ。

    2025/09/23 20:40:24 | 81
  • C4R0 @C4R0
  • @SueFobia
    そういう訳で煌びやかな通りを少し離れて
    あなたのことを適当な通りへ引っ張っていくのです。
    どこまで許されるんでしょう。拒否しなければお宿まで行きますけども。

    2025/09/23 20:40:41 | 82
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    あなたに連れられて、ひとけのないところへ移動する。

    「いったい何の用なの」「私なんぞに、価値はないだろうに」

    この価値とは相対的なものだ。
    少女はあなたに完敗した。最早奪う価値すらないはずだし、
    それ以外の要件となるとまるで想像もつかない。

    2025/09/23 20:41:14 | 83
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「享楽を尽くしてたらシスターになれるのなら、あたしだってなれるよぉ」

    次は缶飲料にしようかなぁなんて、終わりかけの瓶をみてる。

    2025/09/23 20:42:02 | 84
  • フラン @caiber
  • *辺りを見回します*
    *2択の上、さらにこの広い都市でありますから*
    *当然ながら目的は達成出来ないのであります*

    *その最中、またまた酒を飲む人たちが見えて*
    *相変わらずまだ使えるはずのゴミが積み重なって*
    *自分で来ておいて、不愉快になるのです*

    2025/09/23 20:42:06 | 85
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    「……んだよ」

    *慈善活動か何かか?*
    *憐れみかなんかなら願い下げと言いたい所だけど*

    *滑り落ちてく中でそんな蜘蛛の糸、掴まない択がない*
    *価値が無いとは選択肢が奪われる事に他ならない*

    *何かを握っていた手をポケットに突っ込んで*
    *次には骨牌を取り出した*
    *その誘いを乗らない理由選択肢なんて、無かった*

    2025/09/23 20:42:20 | 86
  • 「おや、なります? シスター。
    今からでも遅くないですよ?」

    2025/09/23 20:43:54 | 87
  • イウエオ @iueo
  • 「きょうらく」

    知らない言葉だ……

    2025/09/23 20:44:11 | 88
  • フヨウ @enjoylove
  • 「暴力お盛んなやんちゃ鼠の巣でも、酒盛りは楽しむんやね」

    仲が良くて何より。

    2025/09/23 20:44:26 | 89
  • アネラ @anera
  • @id
    振り下ろした鉄パイプに手ごたえはなく、代わりに頬に伝わる鈍い衝撃。

    「ひゅ、あ……?が…………っ……?」

    悲鳴らしい悲鳴が出ることもなく、そのまま乱雑に積まれた段ボールの箱を蹴散らしながら地面に倒れる。
    大事に荷物を集めたバッグも破れ荷物も散乱し、だらしなく四肢を投げ出しながら倉庫の高い天井を焦点の合わない目で見つめている。

    ………今、殴られた? 顔を……?

    拳がめり込んだ部分を恐る恐る摩る。外傷はないが、痛みが鈍く響き口内は鉄臭い。
    体中も倒れた際の痛みが遅れてやってきて、一気に恐怖に塗りつぶされる。

    「あっ、いた……いっ、痛い痛い痛い……!」

    外套が埃に塗れながらも、数拍を置いたのちに涙を流しながら痛みに悶えわめき始めた。

    2025/09/23 20:44:50 | 90
  • 巳然 @snake03
  • 「言いがかり〜?」
    よく分かってなさそう。

    2025/09/23 20:44:54 | 91
  • フラン @caiber
  • *シスター*
    *彷徨う最中に聞こえた言葉ですが*
    *これはよく知らない言葉でした*

    2025/09/23 20:44:57 | 92
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「やだー。似合わないしー」

    2025/09/23 20:46:14 | 93
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「そうだ」
    それでいい!!
    慈善事業? それなら俺の元にこいと優しく囁いてやってる!!
    そんなくそったれな事、御免だ。
    生きるとは価値を得る事。そして最後まで足掻くこと。
    クソ野郎なりに、それが出来るだろう?

    なら。

    勝負で勝って、奪って、這い上がるしかない。
    かつての己がそうしたようにな!

    2025/09/23 20:46:51 | 94
  • @500w
  • 「……」
    芥、集めるか。

    2025/09/23 20:47:05 | 95
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @byrfn0x0
    「兄ちゃんならヘタに暴力沙汰とか起こさないでしょ?」
    「だからきっと、なんとかなるなる」
    「ま、詐欺は暫くお預けだね~」

    にひ、といたずらっぽく笑う。
    対する貴方の弟は、かなり自由奔放なワケですが。
    この世で生きていくために必要な規律というものを理解する脳はある。
    だから、うまい具合にエスコートなんかしちゃったりして、
    貴方と一緒に踊ってみせようか。
    今度は梟首にふさわしい人間ってやつを、二人で演るのだ。

    「うん! 兄ちゃんと梟首でのお泊まり楽しみ!」
    「お医者様やチュエさんも梟首派だったらいいな~」

    なんて、またお気楽に考える。
    貴方がいれば、どこに行ったってきっと楽しいからさ。

    約束の通り髪は洗うし、手も繋いで眠るんだろう。
    果たして、貴方にとっての“海“にはなれているのだろうか。
    疑問に思いながらその寝顔を見つめて、やがて眠りに落ちて。

    寝て起きれば、新たな旅立ち。
    今まで別行動してたものだから、新鮮な気分になるんだろう。
    朝日を貴方と共に迎えられるのは、雨音にとって喜ばしいことだった。
    そうして清々しい心でふたり、ネオン灯る混沌の街を後にした。

    2025/09/23 20:47:07 | 96
  • C4R0 @C4R0
  • @SueFobia
    どこまでも引っ張ってしまえるので
    きっと辺りでもかなり豪華なお宿に行ったんでしょう。
    誰かを招く時くらいは、贅沢するのが決まりでした。

    さて、あなたを椅子に座らせて。
    あろうことかその膝の上に座ろうとします。

    『あなたくらいしかないのよ』
    『わたし、全部なくなっちゃって』

    先んじて書いていたのか、ノートにはその二行。

    2025/09/23 20:47:27 | 97
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    「え?ここって……」

    玩具箱。それも随分豪華な。
    業を沢山持っているとこういうところにも行けるのか……

    「ねえ、ちょっと」

    膝の上に座るあなたに対して狼狽える。
    引っぺがさないのは、自分にその権利はないからだ。
    業という面においても、昨日の実績からしても、
    あなたに逆らえる要素はひとつもない。

    「…………全部?」「何言ってるのよ」
    「あなた、そんなにも沢山持っているじゃない」

    2025/09/23 20:49:01 | 98
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「俺の勝ちだなあ、おい」
    チャンスを与えても、ダメな時。
    どうする? 弱いやつが爪を研ぐには、どうする?

    「……再びチャンスの掴み方は知ってるか?
     男相手に」
    嬲るような言葉。さて、それを聞いてコイツはどうするだろうな。
    眼はずっと向けているけども。

    2025/09/23 20:49:56 | 99
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「今からシスターになって、似合わなかったらやめればいいのさ」

    くふふと笑いながら酒を注ぐ。
    琥珀色の液体は、残り半分だ。

    2025/09/23 20:50:49 | 100
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