記憶

  • 小柄なねずみ @minutus
  • 小さな体躯、薄汚いねずみが物陰から伺っている。
    明らかにおのぼりさんMETROのねずみ。大きな帽子の下、顔つきまではわからないが。

    2025/09/24 16:50:59 | 2
  • 巳然 @snake03
  • 「そこの赤髪の嬢ちゃんに言われてな
    まあ、でも 俺としてはなかなか…悪かねえなって…」

    2025/09/24 16:53:06 | 3
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「ノリで言ったらハマってて、面白いよねぇ。
    何回も我慢できないで路地裏に行ってるのがおかしいったら!」

    2025/09/24 16:55:08 | 4
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「ま、薬屋としての知見を得てると思えばいいじゃないか」
    「売る薬と使う薬の区別がつかなくなったら笑えるが」

    2025/09/24 16:57:09 | 5
  • フヨウ @enjoylove
  • 「……お。ここにきて結構他のとこから来てくれる人たち見かけるようになったなぁ。嬉しいわ」

    女物の香水を纏い、あちこちゆらゆらと。
    軽く散歩をしていた男は賑わいに目を留めてゆるやかに瞳を細めた。

    2025/09/24 16:57:17 | 6
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「何もおかしくないけど!?
    ダメじゃん!?中毒じゃん!?」

    2025/09/24 16:57:42 | 7
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 薬、の話か。
    多少耳は傾けるものの。

    ……見た顔もあるな。
    いや、そんなことで安心なんかしない。
    それより、と他の顔を探した。探し人がいる。

    2025/09/24 16:58:43 | 8
  • 巳然 @snake03
  • 「まあ、別に人前でキメてだらしないの見せるよりはマシだろ!な…?」
    「商品と自分用の区別は…まあ…おう…」
    危ういな…

    2025/09/24 16:58:56 | 9
  • フヨウ @enjoylove
  • 「……え。またクスリの話しとる?いよいよ終末感が加速してきたなぁ」

    2025/09/24 16:58:59 | 10
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「面白いよぅ。
    売ってる癖に知識も曖昧だったから、ちゃんと責任持って売れるようにオススメしてあげただけだけなのだよ?」

    2025/09/24 17:00:30 | 11
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「……はぁ、あんまりそういうの使わない方が良いと思うんだけど……

    とりあえず使いすぎて死んだりしないようにね……」

    「責任持って売るために使って中毒者になったら世話ないよ……」

    2025/09/24 17:01:47 | 12
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    こんな距離に近付くのを許したことは殆どない。
    ましてや人間相手になんか。

    未だ落ち着かない心臓のまま、尾が不規則に揺れ。

    「まなーだ何だは興味ねぇよ…!そうじゃなくて
     その方が楽だろって……くそ、言っても仕方ないのか…」

    そうしたい、で動く人間だと言うのは百も承知。
    言った所で聞きやしないと諦めて、横着するあなたをじとっと睨み。

    とはいえ、目は再び隠れてもう見えないのだけど。

    「はぁ…?目玉ひとつで何言ってんだか。
     よく知らねぇけど、お前の色のほうが珍しいんじゃねぇの。
     前出してた頃はそんなん言われたことねぇし」

    そも、自分の目が何色かも把握してないけれど。
    ガラスくらいは見たことがあるけど、鏡なんか見たことがないから。

    やけに機嫌良く酒を飲み出すあなたを怪訝そうに見上げ。
    かりかり、皿に並ぶカナッペを次々齧る。
    お行儀わるくどれもこれもに歯型を付けて。もうやらないと言わんばかり。

    2025/09/24 17:03:34 | 13
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「やめられない止められないになってしまったか…」

    幸せの粉。

    2025/09/24 17:05:46 | 14
  • メイラン @yang0024
  • 「私もサクヤさんと同じ意見です。あまり良い風潮とは思えません……
    ですが、歓楽街の自由主義に口を挟むつもりもありません」

    それはそれとして、先ほどから物陰に小さな気配を感じる。
    何となくそちらにも目をやった。

    2025/09/24 17:06:31 | 15
  • 巳然 @snake03
  • 「別に…他にも売れる種類はいっぱいあるし、ギリギリまで生きてやるから大丈夫だって!」

    「へへ、やめられなくなっちまったよ…」

    2025/09/24 17:07:34 | 16
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「やめられない止まらないダメ絶対……。
    まぁ、大丈夫って言うなら信じるけどさぁ……」

    2025/09/24 17:08:46 | 17
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「良いんじゃない?終わるまで走り抜けられられたら」
    「肉体も業もお金も、ぜーんぶ燃やし尽くしたらちょっとはマトモに見れるでしょう!」

    2025/09/24 17:08:58 | 18
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 「!」

    小さなけものは視線に気付くと警戒を強めた。
    けれど探し人も見つからないまま、ここを離れるわけにもいかない。

    「……なに」

    じ。警戒の面持ちのまま。
    多分こちらの台詞ではないが。

    2025/09/24 17:09:18 | 19
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「ああ蛇にいちゃん…被り物を被って人気者になりたいと言ったあの頃は何処へ…」

    いつの話だ。

    2025/09/24 17:10:38 | 20
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    こちらを理解してくれているようで助かる。
    「んはは」と揶揄うように笑いながら舌をべっと出した。どこまでも意地が悪い。

    「俺のは人の要望で人工的に弄られて作られたもんやしなぁ。綺麗とは思うけどあんまええもんとは思えんわ。
     それよか君のほうがなかなか見んから嬉しいし、それに落ち着くような色味しとって好きやわ」

    何せ自分は目に痛い光溢れるネオンライトを浴び続けている蟲なもので。

    機嫌良く鼻歌を歌いつつ、使い捨てのフォークを出しては缶詰に突き刺す。

    「ほら、こういう食べ方もあるんよ。
     クラッカーの素朴な味と合わせるとこれまたおもろいで」

    鶏肉のような合成肉の照り焼きをクラッカーに乗せ、貴方の口元へ差し出した。

    ……が。これは意地悪だ。
    食べようとした瞬間、すかさず引っ込めて自分で食べてしまうつもり。

    2025/09/24 17:10:43 | 21
  • メイラン @yang0024
  • 見れば物陰の存在は小柄で、子供のように思える。
    大きな帽子でその下の顔までは見えないけれど。

    「……あなたもこの曙光に住む方ですか?
    あまり子供にとって住みよい街には思えませんが……」

    今も薬物の話をしていたし。
    小さな子が聞いて大丈夫だろうかと少し心配になった。

    2025/09/24 17:19:37 | 22
  • 巳然 @snake03
  • 「今でも人気者にはなりたいぜ?
    まあ、堕ちるとこまで堕ちた感は…正直否めないが」

    2025/09/24 17:20:50 | 23
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「人気者ねぇ……なろうとしてなるものじゃ、ないと思うけどなぁ。
    それこそ商品配ったらなれるんじゃない?貰った人ほしいよーってなるよ?」

    2025/09/24 17:25:45 | 24
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「人気者……人気者かぁ……人気者ってどうやってなるんだろうね」

    2025/09/24 17:26:02 | 25
  • 小柄なねずみ @minutus
  • …METROでは見ない顔。
    あの言葉を聞くに曙光の人間じゃなさそう。
    なら、梟のひとか。
    帽子を目深に被り直す。

    「……こんなの、どこに住んだって似たようなもんと思うけど」

    ねずみは所属METRO暮らしを自ら明確にはしなかった。
    まあ見てくれで、なんとなくわかるのかもしれない。

    「……今いるのはこれだけ?」

    それより。少し辺りを見回す。
    やはり物陰から出やしないが。

    2025/09/24 17:28:02 | 26
  • 巳然 @snake03
  • 「いやいや…配るだけじゃカモにされるだけだって!
    他に もっと、こう…なあ?」

    2025/09/24 17:32:43 | 27
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「薬物なんて余程でなければ敬遠されると思いますが」

    必要な時に必要なものを出せるのが1番信頼を稼げるのではないのだろうか。
    それこそ、医療の補助だとか。

    毒ばかりならどうにもならないが…

    2025/09/24 17:35:58 | 28
  • メイラン @yang0024
  • 「そうでしょうか、曙光と梟首会でもだいぶ趣きは違うと思いますが……」

    帽子の隙間からわずかに覗く長耳。時折見かける"ネズミ"と呼ばれる子たちの
    一人なのだろうか。確証はない。

    「ええ、私は先ほど来たばかりですが今近くにいらっしゃる方は
    見えているだけかと……どなたか人を探しに来たのですか?」

    どうも警戒しているようだから、こちらも一定以上は近づかないようにする。

    2025/09/24 17:38:01 | 29
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「お嬢様は人気者になれるで」

    せやろか。

    2025/09/24 17:38:49 | 30
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「お嬢様が人気なのはカモだからじゃない?」

    なんてことを

    2025/09/24 17:40:29 | 31
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    腹が立つ、とまた足を蹴ろうとしかけて。
    それもまた面白がられるだけだと思い直して止める。
    何したらちゃんと反撃になるんだよこいつ……

    「お前、目も弄られてんのかよ……体もだろ、どんな生き方してたんだか。
     ……落ち着く色なぁ……自分じゃなんか地味な色だった覚えしかねぇや」

    ガラスに反射した曇った色の中。そう鮮やかな色じゃなかったことだけが確かで。
    そんな地味で平凡なものが、こいつには宝になるのか。

    変なの、変わってる奴。そう思考を切って捨てるのが一番落ち着く。

    …なんて黙々とクラッカーの端を齧り続けていれば
    新に差し出された、肉の乗ったそれが口元へ。

    こいつどんどん馴れ馴れしくなってきやがって……なんて内心で悪態を吐きながら。
    渋々、ぱくりと食い付こうと――

    「………おい、こら。狸野郎」

    引っ込められ、宙にぱくりと噛みついてしまったねずみが
    苛立ちと若干の気恥ずかしさを込めて睨みつけてきた。

    2025/09/24 17:40:55 | 32
  • 巳然 @snake03
  • 「いやいや!別にカモにされなくてもカリスマ性とかで人気になるパターンも…なあ?」

    2025/09/24 17:41:44 | 33
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「少なくともこのお嬢様はだいぶ強かなんじゃないなぁ……お嬢様も千差万別だし」

    2025/09/24 17:45:09 | 34
  • @500w
  • ──買い物するならここか。鞄、携行できる食料品に酒を含む飲み物。後は何があれば良いか、なんて意味の無い吟味。

    2025/09/24 17:46:08 | 35
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • @meteorsaber27
    視線を受けて、ふっと肩の力を抜く。

    「…………ごめん。叩いちゃった」

    小さな声で謝る。
    ぎこちなく、指を握ったり解いたりして、ばつの悪そうな顔。
    先の話に迷って、長い沈黙がある。

    「私」「死ぬのだけなら怖くないよ」
    「璃星と一緒ならなんでも平気」
    「それくらい好きなの」
    「だから」「自分のこと悪く言わないでほしいよ」

    どうしても譲れなかった。
    改めて、落ち着いた様子で話すのだ。

    2025/09/24 17:47:13 | 36
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「お嬢様という属性への関心ならそれかなぁってね。
    個々人のアレソレは知らないのだよ」

    2025/09/24 17:50:17 | 37
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「あぁ、そういう。
    まぁ確かに……そうかも……そうかな……」

    2025/09/24 17:50:48 | 38
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 「……どこも一緒だよ」

    そう思っていないと、おのぼりさんは身を滅ぼすのだ。
    そんな考え、彼女の知るところでは、なかろうが。

    それでもねずみはここに来た目的がある。
    帽子の下、見えないけれども眉を顰めた。

    「……ラァジュー」

    人の名前だろうか。
    さて、聞いたことは有るかどうか。

    2025/09/24 17:50:50 | 39
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「誰がカモ肉やって〜〜!!?」

    2025/09/24 17:55:12 | 40
  • 巳然 @snake03
  • 「カモ鍋かも・・な…」
    同じぐらいに話したはずの鍋ネタを使った上手いジョーク…だと思っている。

    2025/09/24 17:57:12 | 41
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「ごめんやっぱこのお嬢様もカモかもしれない……」

    2025/09/24 17:57:20 | 42
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 適当に話を聞きつつ、いつ頃ご飯食べようかなど考えている。

    2025/09/24 17:57:34 | 43
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「少なくとも元気で面白い反応をするから、笑えるよな」

    2025/09/24 17:58:03 | 44
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「ネギも持ってきてー。お鍋にするのだー」

    2025/09/24 17:58:10 | 45
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『鴨鍋。美味しいよね。』

    2025/09/24 17:59:05 | 46
  • メイラン @yang0024
  • 「おや、ラァジューさんをお探しでしたか。
    ラァジューさんには以前メトロ飯というものをご馳走になったことがありましたが。
    そういえばあれも曙光でのことでしたか……」

    思い当たる人物がいる。とはいえ何度か顔を合わせたことがあるだけで、

    「私も特に連絡先を知っているわけではないのですよね……
    何か言伝などあれば承りましょうか?私で良ければ」

    2025/09/24 18:02:24 | 47
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「お嬢様鍋にするんやない!美味しくないで!」
    「面白いならよかったけどよ」

    2025/09/24 18:04:54 | 48
  • メイラン @yang0024
  • 「いつの間にかお鍋の話になっていますね。
    薬よりは健全な話題で良いでしょうか……」

    違うカモの話かもしれないけど。

    2025/09/24 18:05:03 | 49
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「鴨鍋食べたことないや……」

    2025/09/24 18:05:15 | 50
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『探せば売ってそうよね。鴨鍋。』
    探してみるのもいいのかもしれません。

    2025/09/24 18:06:06 | 51
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「あー鍋食いたくなってきた」

    2025/09/24 18:07:13 | 52
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 「メトロ飯……?」

    なにそれ……
    METROの住人もそんなもの知らない……

    「……」

    ねずみはその言葉に、少し困ってしまった。
    いや、落胆に近いかもしれない。

    「……ううん。…いい」
    「そんなに時間、ないし」

    空の蒼を見やしない。けれども確かにそれを意識した。
    …言伝を頼めば、彼は、その残り僅かな時間を自分なんかに費やすかもしれない。

    2025/09/24 18:08:48 | 53
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    握るのは鋼鉄より冷たい人肌の筈なのに。
    少女はやはり、慈悲深いままだった。

    酒浸しの頭には死が焼き付いていた。
    想像してしまう。反芻してしまう。
    凍り付いたみたいな土気色の肌を。

    目を瞑る内に死ねてしまいそうで。
    眠るのも怖くて堪らなかった。

    「うん」「僕もそう思う」
    「だから、今にも言う」

    喪失も間違いじゃないと言えたなら。
    目一杯に応えた甲斐になるのやもな。

    嫌ったままで良いとも口に告げた。
    そんなの少女には出来やしないんだろうが。
    別に、誰の温みでも構わないのかも、知れないが。
    現実に踏み潰されたとて、今度こそ挫けずに立ち上がる。

    「パンドラ」
    「あんたに名前を呼ばれると嬉しい」

    陽は繰り返しに昇るものだろう。
    贋作の光でも、似たような希望を謳いたいと思う。
    塵拾いに屈みながら下手の微笑みを少女に向けた。

    酷く拙くて、不細工なんだろうが。
    あんたのくれた物を真似して返す。

    2025/09/24 18:10:27 | 54
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 後で鴨鍋探すかと考え始めた。

    2025/09/24 18:11:15 | 55
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 今日も今日とて少女連れて塵拾いに励んでいるのだろうな。
    今更に僧らしく日常に励む事となろうとは思うまい。
    放蕩の限りを尽くすのが曙光流だろうに。

    「ん」

    見慣れない人集りがある、な。

    2025/09/24 18:15:15 | 56
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 鴨鍋を探す旅に出かけることにした。
    待ってろ鴨鍋売ってい店ー……。

    2025/09/24 18:19:10 | 57
  • メイラン @yang0024
  • 「何というか、あれは独特な味がいたしました。ふふ」

    世界が終わりを迎えるまで、告げられたのはあと3日程度。
    確かにそこまで時間はないかもしれない。

    「……そうですか。まあ、もし私が彼に会ったら探している人がいたという
    ことくらいは伝えておきます。あなたも、会えると良いですね」

    お節介な少女は、ただ帽子の下に向けてにこっと微笑んだ。

    2025/09/24 18:22:27 | 58
  • 巳然 @snake03
  • 「鴨鍋食いたくなってる奴多くてウケる…」

    2025/09/24 18:23:27 | 60
  • メイラン @yang0024
  • 「あれ?ラァジューさんではないですか」

    噂をすれば影、だ。

    「今そこの方があなたを探してらっしゃる様子でしたが」

    と物陰のほうを指差す。

    2025/09/24 18:23:45 | 61
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「ふむ……今日のご飯は鴨鍋にしようかな……」

    2025/09/24 18:24:46 | 62
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「じゃあ私はもつ鍋」

    2025/09/24 18:28:28 | 63
  • 冬真 @milktub
  • 「あれ、メイランちゃん」
    「お仕事しに来た?」

    2025/09/24 18:28:41 | 64
  • 巳然 @snake03
  • 「んー…俺は鍋ブームにあえて炒め物にすっかなぁ」

    2025/09/24 18:32:18 | 65
  • ラァジュー @Lazhu369
  • よもや名指しされようとは。一層に怪訝が滲んだ。
    終末に向けた何かしらの催しだろうかな。

    「うん?」「うん」

    親切配り歩いていたとはいえ、この顔然程広くもない。
    指差した薄暗い物陰見遣れば、得心のいった風に頷いた。

    「ああ、カヤか!」

    2025/09/24 18:34:29 | 66
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 見上げる帽子の下が思うことはひとつ。
    変な奴、だ。それと若干の、居心地の悪さ。
    これは人の善意に慣れていない。

    「……ん」

    今日は、諦めよう。
    いや、今日を諦めるということは、今後を諦めるということだけれど。

    そう思った、矢先だっただろうな。

    「…………いた」

    探していたくせにねずみは少しも嬉しそうな顔はしなかった。
    いや、一瞬くらいはしたかもな。すぐに眉間にしわ寄せだけど。
    大丈夫、全部帽子のした。

    2025/09/24 18:37:01 | 67
  • メイラン @yang0024
  • 「あっ、冬真さん……?!」

    そういえばこちらも、約束をしていた人物にぱったりと出会った。

    「いえ、特にお仕事のために来たというわけでは……
    ですが約束を忘れたわけでは決してありません。ら、ラビットホール二号店……
    でしたよね……?私は働きに行ったほうがよろしいですか……?」

    2025/09/24 18:39:51 | 68
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「いいんか?鍋は具だけやない。
    〆の麺と米は最高やで…?」

    2025/09/24 18:43:08 | 69
  • メイラン @yang0024
  • 「良かったですね、カヤさん。お会いできて」

    ちゃっかり名前も聞いたお節介少女。にこにこしている。

    2025/09/24 18:45:36 | 70
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @minutus
    貴方の顔を見遣れば自然に物陰へ足を寄らせる。
    仲間の鼠が居ないのには後々で気付いた。

    「地下街で擦れ違った時以来か」
    「君、こちらを見ていただろう」

    膝を折り曲げ視線合わせたがるのは相変わらずか。
    以前に漂わせていた酒に煙草の臭気は微塵もない。
    只今は品切れ、らしい。

    「態々一人で、遠路遥々に曙光まで?」

    梟首のお嬢さんはこちらに用向きのある雰囲気を滲ませていた。
    とすると、いいや、まさかなと思う。

    2025/09/24 18:46:24 | 71
  • 小柄なねずみ @minutus
  • 「……」

    ちゃっかり名前を知られたねずみはまためちゃくちゃに眉をひそめた。
    二重の意味で。大丈夫、帽子のしただ。

    2025/09/24 18:46:34 | 72
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「らびっとほーる2号店……」

    「〆の麺と米かぁ……美味しそうだ……」

    2025/09/24 18:47:18 | 73
  • 冬真 @milktub
  • 「いや、いいよ」
    「こんな状況だしな」
    あっさりと返す。

    「あの店ももう閉めるみたいだし」
    「最後の瞬間くらいはいい人と過ごしなよ」
    「俺もそんな場合じゃなくなってきはしてるし」

    兎じゃなく狗をね、待ってるんだと言う。

    2025/09/24 18:52:09 | 74
  • 巳然 @snake03
  • 「米と麺…くっ、悩みどころだなぁ…」

    2025/09/24 18:52:54 | 75
  • メイラン @yang0024
  • 「さ、サクヤさんはどこかご飯を食べに行ってらしても良いですよ?!
    私もご一緒したいのは山々なのですが、用事ができそうで!」

    気まずい話を聞かれて気まずくなっている。

    「って、あれ……?よろしいのですか……?
    狗……どなたのことでしょうか。そういえば自分を犬と名乗る方は今朝
    梟首会にいた気がしますが」

    2025/09/24 18:58:06 | 76
  • 小柄なねずみ @minutus
  • @Lazhu369
    匂いが違う。
    ああ、だから近付くまで気付かなかったのか。

    しゃがむと帽子のつばより下が見える。
    つまり、ぎゅっとしわの寄った眉間。

    「ん……」

    あのときはかなりそれどころではなかった。
    何せ何らかの危害が、ともすれば自分にも向けられかねない状態だったから。
    挨拶も何もできなかったことを悪しとは思わない。
    そういう育ちでもないから。

    「……欲しいもの、あって、」
    曙光ここにならあると思った」

    訥々。

    「それであんたを探してた」
    「……それしか、顔、浮かばなくて」

    ややそっぽを向いている。
    他に頼る人がいないことより、"頼る人"にその顔を浮かべたことそのものに。

    2025/09/24 18:59:09 | 77
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「メイランさんも、一緒にご飯食べよ。
    何かあるなら僕別に待ってるからさ。」

    2025/09/24 19:03:01 | 78
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • @sayjack
    「叩いたのは、大丈夫、だけど……」
    沈黙に合わせて、貴方の話を聞いて。

    「す、好きなのはわかった……から……」
    「……ごめん、もう、そういうのは言わない」
    たじろいだ様子で、思わずまた視線を逸らす。

    2025/09/24 19:04:37 | 79
  • 冬真 @milktub
  • 「でも一応ギリギリまで店やるって言ってるし」
    「サクヤ少年も兎になりたけりゃ二人で行ってきてもいいけどな」
    「店の住所は渡すし、衣装もまあサイズあるだろ少年なら」

    あー。そうか、んじゃちょっと後で顔出してみるかなと頭を掻く。

    2025/09/24 19:04:48 | 80
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「うさぎには僕なるより見る方が好きなんだけど……!!」

    2025/09/24 19:09:41 | 81
  • 冬真 @milktub
  • 「なる前は皆そう言うんだよ」
    「一回でいいから。な」
    「サクヤ少年くらいの歳のやつ皆やってんだよこれくらい」

    2025/09/24 19:12:31 | 82
  • 巳然 @snake03
  • 「おいおい…2人まとめて騙されてやんの」
    唆されてクスリに溺れたこっちも大概である。

    2025/09/24 19:13:45 | 83
  • メイラン @yang0024
  • 「いえサクヤさんにそのような格好をさせるわけには!!」

    水着みたいな格好って言ってたし!

    「わ、私一人で大丈夫です、着るなら……
    お店の住所もあるなら承ります。そちらでご飯を食べますか……?サクヤさんは」

    自分はバニーで接客をして、サクヤさんにご飯を提供する……?

    2025/09/24 19:15:09 | 84
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「ども〜」
    ぬっと裏路地から現れ、後ろ手に持つ赤のついた木の棒を路地裏に投げ捨てた。

    「ちょいと人探してきたんやけど…
    お兄さんの弟知らん?
    レキっちゅう名前で、メガネかけてるんやけど」

    2025/09/24 19:15:31 | 85
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「え、えぇ……そうなのか……
    あっ、それじゃ……そこでご飯食べれるなら……それが良いかもしれない。」

    うさぎ見ながらご飯食べれるのはかなり良いのでは無いだろうか

    「あ、ガクさん。えーとレキさんだよね……見てないかな僕は……」

    2025/09/24 19:17:36 | 86
  • 冬真 @milktub
  • 「ああ、行ってきな行ってきな」
    「はい、住所。サクヤ少年の方に渡しとくか」
    「兎好きならより楽しめるだろうな」

    メモ紙に住所を書く。ついでに。
    『個室取れ。今想像してるやつより"かなり"のだぞ。内緒な』と書いて渡した。

    2025/09/24 19:20:45 | 87
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @minutus
    甘ったるく丸み帯びた白檀の香りが仄かに漂う。
    皺の寄った眉間は不機嫌とも違うだろう。
    気を誰に寄せたくもない、みたいな。
    つまりは相変わらずなのだな。

    「態々に僕を指名とは」

    一頻り聞いても揶揄の色はやはり滲ませない。
    これに関しちゃ嘘も誤魔化しもなく微笑んだ。

    「欲しいものって何?」
    「聞かせて貰えるかな」

    鈍く輝く黄金の瞳が視線を辿る。
    そっぽ向かれてもお構いなしで。
    前よかずっと柔らかい煌めきだった。

    2025/09/24 19:21:07 | 88
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「見てへんか…」
    「そんでサクヤくんに何吹き込んでるんや…」

    2025/09/24 19:24:15 | 89
  • メイラン @yang0024
  • 「で、ではちょっと行ってみましょうか、サクヤさん……」

    ちょうどご飯もごちそうすると言っていたし。まさかこんな形になるとは
    思っていなかったけど。

    2025/09/24 19:26:11 | 90
  • 巳然 @snake03
  • 「なんか良い方向に行ってんじゃねえよ〜…つまんねえの」

    2025/09/24 19:27:14 | 91
  • 小柄なねずみ @minutus
  • @Lazhu369
    嗅いだことのない香だ。
    やわらかい、と思った。

    「…………」

    これまでよりさらに押し黙った様。
    大丈夫、言わなきゃ先に進まないことはわかっている。

    ただな。

    「……笑わないでよ」

    前置きが入って。
    帽子を深くして、俯いた。
    目線を合わせどもこれでは顔は見えないだろう。

    「…………服」
    「かわいい、ふりふりの、やつ」

    ともすれば通りの喧騒に紛れそうな、ほんの小さな声。
    耳の内側の桜色が、熱く鮮やかに濃く色付いている。

    2025/09/24 19:27:38 | 92
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「え、あ……あぁうん。
    ありがとう。
    それじゃ、メイランさん行こっか」

    メモ紙を受け取って、軽く想像しながら少し上機嫌で向かうだろう。
    まぁ子供の想像なんてろくなものじゃない、でっかいうさぎも出てきたりしないかなとか考えているだろう。

    2025/09/24 19:27:51 | 93
  • 冬真 @milktub
  • 二人がかなり離れてからそっちに向かって敬礼した。

    「今日した善行だけで、俺だけ終末来ても助かるだろこれ」

    2025/09/24 19:31:00 | 94
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「良い雰囲気だったな。面白そうな店で楽しめればいいがな」

    2025/09/24 19:36:22 | 95
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「で、他の人はお兄さんに似た男、見てへんか?」

    2025/09/24 19:36:24 | 96
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「見てませーん」
    鍋らしきものをつつきながら答える。
    汁が目に跳ねた。

    2025/09/24 19:41:06 | 97
  • 巳然 @snake03
  • 「あのメガネの弟くんだっけ?
    前に来てたのは見かけたけど 今日は見てないな…」

    2025/09/24 19:41:17 | 98
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「見てないな」

    酒を注文しながら煙草を咥えて吸い、紫煙を吐いた。

    2025/09/24 19:42:32 | 99
  • ガク・ミタケ @GakuMitake
  • 「見てへんかぁ
    梟にもおらんくてな、少し前から家に帰ってきてないんや。」

    2025/09/24 19:44:29 | 100
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