記憶

  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    それは卑下すべきことか、生き残るための術なのか。
    どちらとも取れるが……やはり世界は世界なのだろう。

    「誰より……も……?」
    「大切に……」「そう思っててくれるのは、嬉しいけ──っ!?

    油断していたのか、軽々と腕を捕まれ、流れのままに引き寄せられるのだろう。
    その最中、驚くような顔を見せはしたが……怯えてる訳ではなさそう

    2025/09/24 01:37:59 | 1
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「……頼むよ」

    引き寄せられた彼女の小さな身体を強く抱き締める。
    自身の身体で全て覆ってしまう程、キツく。

    懇願するよう、低く紡ぐ言葉は彼女の耳元に近いかもしれない。

    「傍に居てくれ」「…お願いだ」
    「でも、嫌なら無理にはしない」

    いつだって、貴女の望む通りにしたいから。
    彼女がどこかに行くのなら、それを制限したりもしない。
    ああ、でも。けれど。
    傍に居てくれるなら。それはきっと幸せだ。

    2025/09/24 01:49:43 | 2
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「カイル……さん……?」

    抱きしめられてか、耳元で囁かれてか
    少しばかりの声が漏れてしまうのだろう。

    ……懇願されるような言葉

    「……わたしはカイルさんの思うような」「人じゃ、ない」
    「けど──」

    息を飲んで、一つ一つ、されどもしっかりと……
    嗚咽が出るような、情けない、か細い声で

    「それでも……
    『果たすべき使命』から逃げた」
    「脱走兵でも」

    自らの『罪』を、口にする
    「──いいなら」
    「……いいなら……っ」

    きっと今、人に向けられるような顔じゃないんだろうな。
    いつの間にか、感極まって
    こんな……優しい人に、想われて……

    2025/09/24 02:00:01 | 3
  • 「みんな寝て行くですねぇ おやすみなさいなのですよぅ」

    自分もそろそろうとうとちゃんしましょうかね
    屑山の上でがれきにもたれて スプ……………。

    2025/09/24 02:05:52 | 4
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    少女からのか細い声に、やんわりと抱く嗜虐心。
    いやいや。それはまだ奥底に鎮めておこう。

    「…少年兵として使われてたってとこか?」
    「だとしたらそりゃ、銃の知識も扱いも手慣れてる訳だ」

    「オレはさ」「お前みたいな、何の罪もない子を」
    「兵士に仕立て上げるような仕組みを作り上げてた側の人間だ」
    「望んでなかったにしろ、『オリジナル』ではないにしろ」

    「罪には変わりない」

    紡ぐ言葉は穏やかに。低く、優しく。
    彼女の背や頭を撫で、宥めるように軽く叩くだろう。

    2025/09/24 02:16:21 | 5
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    そんなことを思われているとは知らないけど……きっと、それさえも受け入れてしまうのだろう。
    この少女は─

    「……それとはまた違った」「もの……」
    「業を持った人たちの……」

    それ以上、少女の口から語られることは無く
    歯を食いしばるような、苦い表情を。
    それと同時に、縋るように、貴方へ抱きつき返す。
    助けなんてなかった、あのころと違って。

    「カイルさんが、そういうのなら……」
    「でも……っ」
    「わたしは、そう思わない よ」

    「罪だなんて言葉で」「表せるような、人じゃないもん」「カイルさんは」

    まだ知らない言葉、
    その言葉の中にきっと、カイルさんにピッタリなものがある。
    それを探しに行くには、もう
    時間なんて、ないのだろうけど

    2025/09/24 02:24:58 | 6
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 燃やして、燃やして、繰り返すは良いが肩が凝りそうだった。
    そうして、人通りが少なくなった中、伸びをしながら表へと来る。

    2025/09/24 02:32:58 | 7
  • @nezumi1

    ※PLより
    今日のロールがあまりに可愛かったのでよかったら…
    (エイチティーティーピーs://game.428.st/uploads/umi_87dab77ac8e7.png)

    2025/09/24 02:34:49 | 8
  • 紅簾 @redberyl
  •  黙ってどこかに行ってたのか、こそ……っと戻ってきた。
     どさりと背中を壁に預け、……
     塵を。業を。集めねば。
     休む暇はない。

    2025/09/24 02:37:26 | 9
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「それとは違う?」

    少年兵ではないと言う。
    ではないのなら、何なのだろうか。

    細い腕が己の身体に巻き付く。
    こんなに細いのに、どうして。

    「……」「ハハ」
    「オレ達は人殺しの兵器ばっかり作って来た」
    「オレもそうだ。此処に来る前まではそうだったよ」

    「オレ達は殺人鬼さ。言い方を変えればな」

    『一人』の人が。多数を殺す。
    それに違いなどなかろう。
    使う道具の違いくらいだ、せめて。

    貴女を撫でる手は、壊れ物を扱うかのように優しく。

    2025/09/24 02:39:13 | 10
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「……私利私欲に塗れた人の」「道具」

    濁してなら、何とか話せた。
    でも、それ以上の詳細は……

    「……みんな殺人鬼なら」「一緒だね」
    「大勢、殺してきたのに」
    大勢仲間たちを、見殺しにしてきて」

    貴方の言葉に、どれだけ救われたか
    貴方の言葉で、どれだけ学べたか
    貴方の言葉が、どれだけ好きだったか

    今思えば、ずっと前から……

    「……好きだよ、カイルさん」

    撫でられ、気が緩み、
    口から漏れ出るような、小さな声が一つ。
    汚れたこの場所に似つかわしくない、一つの告白が改めて

    2025/09/24 02:49:10 | 11
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「精が出るね」
    あの党首の言った“願い”の件もあるだけに、尚更だろうかと思いながら。

    2025/09/24 02:49:11 | 12
  • @500w
  • 大欠伸。
    「こンな中動いてるヤツと言えばなア」

    2025/09/24 02:53:28 | 13
  • 紅簾 @redberyl
  • 「えぇ、まぁ……」
    「ここ人数多いけど業のあるやつがびっくりするくらいいなくてびっくりしてたところですね」
     目の前のイケメンはめちゃくちゃ業あんだけどね。

    2025/09/24 02:54:10 | 14
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「ふふっ、中にはすごい業を感じる人もいるけれどね」
    そこで大欠伸をしている人とか。
    「貴方も、かなり業を重ねてる様だね。やっぱり党首の仰ってたアレの影響?願い云々のやつ」

    2025/09/24 03:01:45 | 15
  • 紅簾 @redberyl
  • 「そうなんだが こう 平均が……」
     業0とかいたし……。
    「……まぁ兄弟とさえ生きられるなら」
    「梟首でもメトロでもどっちでもいいんですけどね」
     死ぬのが嫌なだけなので、正直三分の二で勝ちだ。
     自由か安定か、なんてのは一長一短で。大した違いでもないのかも。

    2025/09/24 03:09:38 | 17
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67 「道具」「…ま、言い難いなら無理に言わなくても良い」

    此処では誰が聞いているとも分からない。
    聞きたい気持ちはあるけれど、問うことはしなかった。

    「…辛かったよな」
    「殺した人達にもそれぞれ守りたいものはあったろう」
    「見殺しにしてきた仲間達もそうだ」

    でも。それでも。自分が生き残りたかったから。
    或いは、生き残らなければいけなかったから。

    「……っ」

    告げられた想いに一瞬、息が詰まる。

    「…あの、なぁ?」
    「そんな事言うと本気にしちまうって」

    「オレだってお前の事、好いてるのによ」

    少しだけ彼女を抱え上げるように。
    彼女の顔に近付けば。
    このまま口付けちまうぞ?なんて半ば冗談交じり。

    2025/09/24 03:10:20 | 18
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「生き延びる事を目的にしていなかったり、そもそも持つ事が出来なかったり、積めなかったり、人によって多分色々だからね」
    細かい事情までは知らないのだった。

    「でも、それはまた賢い選択だね!守るべき、あるいは共に生きる家族が居るなら、生き残れば勝ちだからね。それに、この時代には結構貴重な動機かもだからね、良いじゃないか!」
    応援するよ!などと満面の笑み

    2025/09/24 03:17:59 | 19
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    少女にとって、ソレは言葉にするのが難しい出来事でもある。そして……言葉にするのも嫌になる出来事でも……

    「……時にはその死体を片付けたり」
    「色んな、役割が与えられて
    その度に、呼ばれる名前も変わった……」

    「だからほんとに……辛かった……っ」

    誰かにとって自分を象徴する『名前』というものが、少女にとっては生きる道でもあり、方法でもあったのだ。
    だからこそ、少女にとって名付けは、嬉しくて大切なものなのだろう。

    「……わたしは、本気だから

    顔が近づけられているのなら、好都合。
    口にはまだ恥ずかしいけど……
    ──頬になら と、軽い口付けを。

    「カイルさん、好きだよ」
    世界の終わりになんて、言える自信がないから。
    世界が終わるその一瞬よりも、この気持ちをわかって欲しいから。
    「大好きだよ」

    2025/09/24 03:20:00 | 20
  • 紅簾 @redberyl
  • 「まぁ。いろんな事情の奴がいるよなあ」
     わちゃわちゃたのしそうに仲良くしている(諸説ある)ところを見れば重い事情など見当もつかないが。各々色々あるのだろう。

    「そうですね、……貴重」
     兄弟三人欠けることなく審判の日を迎えられるなんてのは恵まれているのは紛れもない事実。
     そこからさらに時間が欲しい、自由も欲しいなんてのは。
     これが強欲すぎるだけだ。

    2025/09/24 03:34:48 | 22
  • @500w
  • 「生きるッてなると」
    面倒だな、と内心ごちた。

    2025/09/24 03:34:57 | 23
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「…なるほどな」

    名乗る名が無い、というのはそういう事でもあるのか。
    そう考えれば己が名付けた『ベリル』という名はただの名ではないのだろう。
    あれだけ喜んでくれた理由が今更わかった。

    「…お、」

    頬に柔らかな感触。
    それに加えて告げられる好意。
    ……あぁ、なんて。可愛らしい。

    「…あー、畜生」
    「こんな想いは秘密にしておくつもりだったのに」

    してやられた、と笑いながら頭を抱える。

    「なら、こっちにはまたいつか、な」

    つん、と彼女の唇をそっとつついてから悪戯に笑った。

    2025/09/24 03:35:41 | 24
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「そ、だから業の多い人、少ない人、きっと皆訳ありなんだよ」
    そういう時代だからね、とカラカラ笑う。
    この男もここMETROの人々の事情を全て把握しているわけではないから、憶測は入り混じるが。

    「貴重だからこそ、家族と沢山の明日を考えないとだね。もしこの終末を運良く奇跡で生き延びられたら、終末の明日を知る事が出来たら、貴方は家族とやりたい事とかある?」
    仮に、恵まれているのだとしても欲する事は悪ではなく、そしてこの時代に生きる人はきっと皆が運がない。

    2025/09/24 03:38:17 | 25
  • 紅簾 @redberyl
  • 「おにーさんは生きるの苦手かい」
     続く言葉がないことに首を傾げた。

    2025/09/24 03:38:38 | 26
  • 紅簾 @redberyl
  • 「……うーん? いっぱい遊びたいんですけど」
    「もうかくれんぼとか追いかけっこって歳でもないんですよね」
     成人。十代の大半を離れて過ごしてしまった。
    「大人って何するんだろう」
     今更抱いた疑問。
     手本になる大人は残念ながらこれの周りには居なかった。

    2025/09/24 03:41:37 | 27
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「ベリル、今でも一番」「お気に入りだよ」

    嬉しそうに にへっと笑って。
    ただの名じゃなくて、しっかりと意味のある名前。
    始めてもらった、『なまえ』

    名無しNo name』じゃなくなった、印。

    「へへっ……
    され待ち、かなって」
    求めてたりしたんじゃないのーっ?
    なんて、意地悪そうに。

    「んっ……唇はまだ、心の準備が……」
    つつかれた唇を、袖で隠して……

    恥ずかしいものは、未だに恥ずかしいお年頃というやつなのかもしれません

    2025/09/24 03:45:18 | 28
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「ああ…やりたかったら、大人でもやっても良いんだろうけれど…」
    流石に周囲の目が気になるのが、大人というもので。
    「大人のする事、お酒とかあるけど…ご兄弟でそうして飲みながらゆっくり語らう、みたいなね。そしたら、当のご兄弟からも遊ぶとしたらどんな風にとか聞けるかもだし」

    2025/09/24 03:51:11 | 29
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「そっか」「じゃあしっかり考えた甲斐もあったな」

    今考えるともっと相応しい名なんて沢山あるかもしれない。
    けれど、それでも彼女は己が初めて付けた名が気に入っているらしい。

    「されなかったらこっちからしてたさ」

    待ちに関しては強ち否定も出来ない…。
    彼女からの反応に自信が無かったからね。

    「ふふ、いいよ。
    お互い好き同士……この場合は、なんだ」
    「恋人同士とでも言おうか?」「そんな感じになったんだし」

    互いが想い、想われる。そんな存在。

    「…さて、そろそろ寝床に戻ろうと思うんだけどさ」
    「お嬢さんはどうする?」

    2025/09/24 03:56:09 | 30
  • 紅簾 @redberyl
  • 「まぁそうか……」
     大人でもやってもいいんだな……になった。やめておけ。(一敗(一勝)
    「酒か……ついぞ口にしてないな」
     仕事の都合で。雇い主が死んだ今もはや関係ないのだが。
     なんとなく敬遠したままだった。
    「飲むか……」
     飲む感じの心持ちになった。

    2025/09/24 03:57:36 | 31
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「うんっ」「ありがとうねっ」

    相応しいかどうかは、あとから変えればいい。
    カイルさんのおかげでそう、思えるようになった

    「やっぱり?
    じゃあ、そっちからしてくれるの」「まってる ね」

    自分からするのと、相手からされるのではまた違うもの。

    「恋人同士って言うなら……」
    「か弱い女の子のこと、しっかり守ってね」
    「カッコイイ、彼 氏 さ ん♡」

    ならば包み隠さず、ありったけの思いを伝えてしまえ!
    どうせ世界も終わるのだから!今のうちに!

    「わたしも眠たい……」
    「寝床まで」「連れてってくれる?」

    2025/09/24 04:04:24 | 32
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • そう、やるだけならば自由である。その選択肢はある。 そうMETROならね。 そうとは限らない
    「おや、口にしてないなら、尚更丁度良いね!体質の合う合わないがあるけれど、特別な気分になれるし。家族と過ごす為の良い予定が出来たね!」
    我ごとの様にニッコニコ。

    2025/09/24 04:08:53 | 33
  • 紅簾 @redberyl
  • 「そうしてみる。……」
    「ありがたい。自分だけなら思いもしなかったことだ」
     頷き。自らの選択肢になかった提案に感謝した。

    2025/09/24 04:15:07 | 34
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    ありがとうとの言葉には、一つ頷いた。
    名は体を表すというのだ。
    世界の終わりまでには、らしい振舞いになれれば良いと。
    …あぁ、でも願わくは。
    彼女とこれからも…。

    「ふぅん?」
    「案外早いかもよ。だってオレは大人だもん」

    恥ずかしいのは初めだけ。
    跡は存外どうにでもなるのだ。

    「ハハ!お望みなら抱えて行きますとも、
    可愛い彼女さん?」

    なんて言えば、また彼女の身体をお姫様抱っこに。

    「勿論。それなら、一緒に行こうか」

    抱えた小さな身体。拒む理由などありはしない。

    そうして二人、いつもの寝床へ向かうとしよう。
    眠る前には少女の額へ軽く口付けなんてしたりして。

    2025/09/24 04:16:42 | 35
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「力になれたなら良かったよ!これでまた、業を集めるモチベーションが高まるね。応援しているよ!」
    全方位いつも応援している幸福狂

    2025/09/24 04:19:34 | 36
  • 紅簾 @redberyl
  • 「がんばろ……」
     なんか応援された。がんばるか……

    2025/09/24 04:25:07 | 37
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • この男、幸福を掴もうとする人の味方である。故に、幸福狂。
    「よーし、負けてられないね、私もいっぱい稼いでくるよ!じゃあ、また」
    勝手に応援して満足した男は、そう言い瓦礫の奥の方へと行くだろう。

    2025/09/24 04:31:45 | 38
  • 紅簾 @redberyl
  • 「あぁ、また……」
     心強い話だね。軽く会釈し見送った。

    2025/09/24 04:34:29 | 39
  • 幽玄 @onisan3
  • 煙草に火をつける。
    どうなりたいか、今後のビジョンは何もない。

    成り行きを眺めるだけ、だろうか。

    2025/09/24 04:37:39 | 40
  • 幽玄 @onisan3
  • 「どうしましょうかねえ」

    2025/09/24 04:38:54 | 41
  • 紅簾 @redberyl
  • 「どうするんだ?」
     塵集めの傍ら声をかけた。

    2025/09/24 04:42:32 | 42
  • 〝幽霊〟 @oborozk
  • @proofof
    「確かになあ。ほんま、なンも飽きず夢見れるんなあ――」

    人間が羨ましいなんて言葉は出さず、酒と共に飲み込んで。

    「ま、毟って散らした花も、風で飛んだ花も……終わってしまえば皆同じ。腐って土に還るン思えばどうでもええか」

    そうして乾いた盃を、かたりと地べたに置き。また酒を注ぎ始める。

    2025/09/24 05:31:31 | 43
  • 黒子 @hazy
  •  通路の物陰に小さな影。
     こそこそ塵芥でも漁っているよう。
     そのうち奥へと引っ込むだろう。

    2025/09/24 05:34:20 | 44
  • 紅簾 @redberyl
  • 「お」
     いつかおいかっけっことかくれんぼしたグラサンねずみ。
     この格好じゃまぁわからんか。

    2025/09/24 05:53:18 | 45
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 寝床から這い出るように出てきて、外の空気を吸うべくそこいらの腰掛けられそうな瓦礫に腰を下ろす。そして空を見上げて、眉間にしわ寄せて

    「今更何をどうしろってんだ、クソッタレ」

    そして『ケッ』と悪態ついて、考え事でもするように黙り込んだのでした

    2025/09/24 07:03:15 | 46
  • フラン @caiber
  • *朝、いつものように寝床から這い出る子鼠の姿*
    *手持ち無沙汰だからでしょうか、今日は塵集めをしております*
    *いえ、本来なら昨日の方が稀なのですが*

    2025/09/24 07:11:19 | 47
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 先日にでも手に入れていたのであろう塵を、片手で弄んでいること少し。

    何度か見かけた顔を見つけて……今日は、そんな気分。

    「よっ、子鼠。朝から精が出るな」

    何となく。そう何となく、声を掛けてみました

    2025/09/24 07:19:40 | 48
  • シトロン @citron
  • 眠い。重い瞼を擦りながら穴倉から出てくるが、まだ若干頭がシャッキリとしてくれない。
    しばらく瓦礫の上でぼうっと様々を眺めたいよう。

    2025/09/24 07:25:38 | 49
  • フラン @caiber
  • *子鼠、という呼びかけ*
    *ごく少数の例外首縄を除いて同胞はたちはほぼ小さいですが*
    *今ここにいるのは自分だけ*

    *どうして態々声を掛けたのでしょう*
    *疑問はあれど害を加えるつもりは感じられないので*
    *声の方向を向いて、小さく首を傾げました*
    *危険が無ければ逃げやしません*

    2025/09/24 07:26:46 | 50
  • フラン @caiber
  • 「おはよ、う」「シトロン」
    *で、こちらにはきっちり挨拶をするあたり*
    *子鼠の育ちの悪さと態度は分かりやすいものでした*

    2025/09/24 07:27:49 | 51
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「帽子のガキ、メトロの表ん出るならもうちっと目ぇ覚ませよな。長いんだろ、ここ」

    どっかの誰かに襲われっぞ、と。『ハッ 』と笑って。

    2025/09/24 07:31:02 | 52
  • シトロン @citron
  • 「……ぁあ、フラン……ぁふ……おはよ…ぅ」

    育ちの悪さなら負けちゃいない。
    人前で堂々のあくびと、ふにゃふにゃの声、挨拶と。
    人がまだろくに視界にいないからって油断しきっている。

    2025/09/24 07:31:47 | 53
  • シトロン @citron
  • 「……うるせえ。いいんだよ。
    んな朝っぱらから活気盛んなやついねえ、よ」

    実際、多少腑抜けてはいる。
    瓦礫の上という逃げ場の確保はしているものの、こんな頭がはっきりしない状態で外にいなかったろうし。今まで。

    2025/09/24 07:33:11 | 54
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「そう不思議そうな顔すんなよ。名前も知らねえんだ、見た目で呼ぶしかねえだろ」

    「声掛けたのは──たまたまそんな気分なだけだ。気分転換見てえなもんだ」

    あぁ、ついでに……おはよう、ってか。
    知らねえ奴に挨拶なんて柄じゃねえって手を振りながら。

    2025/09/24 07:33:54 | 55
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「ハッ! それもそうだ、活気づくのも血気盛んなのも今はいやしねえ。でもふわふわの頭で瓦礫から一人ですっ転んでみろ、助ける前に大笑いしてやっからな」

    嫌なら話しながらでもシャンとしやがれ。気にかけているのかそうでないのか分からない言葉です

    2025/09/24 07:36:56 | 56
  • シトロン @citron
  • 「ないない、って話してたらスッと出てきそうだな……」

    それは嫌だと顔を横に幾度か揺する。
    雑な目の覚まし方。

    「はあ?いくら寝ぼけてても、ンなドジ踏むかよ。
    助けてもらうまでもねえよ、ガキじゃあるまいし」

    ちゃんと起きた途端これだし。
    触るなとばかりに手を振り、追い払うようなもの。本当に育ちがよろしくない。

    2025/09/24 07:40:30 | 57
  • フラン @caiber
  • *塵集めは早々に切り上げ*
    *優先順位は引っ付く方が上のようです*
    *定位置と言わんばかり*
    *さも当然のように帽子に並んだマフラー*

    「名前、ある」「フラン」
    *自己紹介なんてちっともガラではありませんが*
    *今だって不要なものだと思っております、が*
    *子鼠ではなく、名前のある人*
    *そういう小さな反抗をします*

    2025/09/24 07:42:41 | 58
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「へーへー左様ですか。 ……ケッ、誰が助けるっつった」

    口を尖らせて、あからさまに『やらない』感を出しました。

    「悪ぃけど俺から見たらガキみてえなの見た目だっつの」

    2025/09/24 07:46:58 | 59
  • フラン @caiber
  • 「……ねずみ、じゃない」
    *これまで真似事で言ってきた言葉*
    *ようやく明確に、意味を持ち始めたのでした*

    *蔑まれようとどうでも良いことに変わりないのですが*
    *それは恐らく、真似をしていた先*
    *首縄の言う意味と異なるのでしょうが*
    *人の隣で生きる人、畜生などではない*
    *きっと、そういう意味でありました*

    2025/09/24 07:47:18 | 60
  • しののめ @shino
  • 「…昨日いた急患の人、大丈夫だったのかな。」

    ぽつりと心配するような声を洩らして他所で拾った金具を燃やします。

    2025/09/24 07:51:33 | 61
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「ふーん。仲良しってわけかい」

    くっつくこと自体にはそう反応は示さないようだ。

    「あ? ……あっそ」

    塵の塊をぽん、と真上に放って落ちてきたものをそのまま片手でキャッチして

    「名乗るんなら名乗ってやるよ、オレはキリー。 ったく今更自己紹介だなんて変な感じだぜ」

    2025/09/24 07:51:51 | 62
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「ねずみじゃないだァ?」

    「ハッ、くだらねえ。お前がねずみだから子鼠って呼んだんじゃねえよ、見た目の特徴的にそう呼んだだけだ。ただのガキならガキって呼ぶっての」

    彼女の意図は、恐らくこの男には伝わってはいないのだろうけれど。
    少なくとも、個の呼び方として分かりやすさを選んだだけで、種族的な呼び方はしていないと、そう伝えました。

    2025/09/24 07:54:49 | 63
  • フラン @caiber
  • 「キリー」
    *別に名前を覚える必要もないのです*
    *けれど相手に名前を示し*
    *名前があるのだと主張をしたものですから*
    *その分、律儀に覚えるのです*
    *これは性分でありました*

    「……耳付き」
    *ここいらで同胞たちを示して呼ばれる言葉*
    *別にそう呼ばなくて構いやしませんが*
    *そういう言い方もあると示すようなものでありました*

    2025/09/24 08:03:34 | 64
  • シトロン @citron
  • 「ガキはガキでも色々ランクあんだよ」

    身勝手な理屈を振りかざすなあ。
    隣にいる子を軽く引き寄せられることができたら、見せつけるようにして。

    「オレはこいつの兄貴分だから、誰かに助けられるようなヘマもしねえよ」

    どういう理屈?
    本人的には理屈が通っているらしい。

    2025/09/24 08:05:17 | 66
  • 掃除屋 @souziya
  • (ネズミじゃないのか。んじゃ耳つきで。)
    塵を捏ねながら思った。
    (願い、どうしようかな)

    2025/09/24 08:05:56 | 67
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「おう。別に覚えなくても何でも好きにしろ。明日死んでるかもしれねえ、メトロなんてそんなとこだ」

    「耳付きィ? ……あぁ、そういう事か」
    単語の意味は察したとして。
    「フランて名前があんだろ? 別にそれ以外の呼び方があろうとなかろうと関係ねえよ」

    ま、覚えてはおく。と締めました

    2025/09/24 08:08:23 | 68
  • @500w
  • 「っべ、寝てた」
    変な姿勢で寝てたせいで首やら肩が痛い。

    「勿体ねェことした」

    2025/09/24 08:08:32 | 69
  • @500w
  • @redberyl
    ──どこかの話の続き、聞き流していい。

    「苦手かもね、得意でも先が短すぎるからさ」

    2025/09/24 08:11:32 | 70
  • フラン @caiber
  • *締められれば、子鼠から返る言葉もなく*
    *ただ、少しだけ思うこと*
    *粗野な口調の割に乱暴ではないな、と*
    *隣の帽子に引き寄せられるまま思うのでした*

    2025/09/24 08:12:27 | 71
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「ただのガキとガキ大将みてえなもんかい」

    ランク付けと言われて『ケッ』と笑いながら。

    「兄貴分ねえ……じゃあお前が『万が一』ヘマをしたらそのまま野垂れ死ぬんだな? 兄貴分だなんてほざくなら守るもんの万全考えて物言いやがれ。メトロってのはそんな事予想外の事が当たり前に起きるところだろうがよ、違うか?」

    語気を荒げるでもなく、淡々と。
    理屈は理屈で良いが本当にそう上手くいくのか? そういって聞かせるような。そんな声色。

    2025/09/24 08:13:07 | 72
  • フラン @caiber
  • @citron
    「シトロン」「聞きたいこと」
    *ふと思い出したように口を開きます*

    「願い」「ある?」
    *願いとは、盟主の謳うそれ*
    *意見を束ねてひとつの公約とするものであります*

    「生きたい」「は、知ってる」
    *これについては合致しているでしょうし*

    2025/09/24 08:15:45 | 73
  • フラン @caiber
  • *ふんす*
    *いざとなれば力になりますという顔*
    *隣でそういう顔をしました*
    *いや、そもそもヘマしないと言っておりますが*

    2025/09/24 08:23:45 | 74
  • 『コヨーテ』 @Coyote
  • 物陰で欠伸をしながら話し声に耳を傾けている。
    両手をついて伸びをした。尻がちょっと上がる、そうこれは犬式の伸び。

    2025/09/24 08:28:27 | 75
  • ヒノワ @Himawari
  • 「……なんか、最近クタの顔をよく見るね。」

     一般通過麦わら娘

    2025/09/24 08:32:27 | 76
  • フラン @caiber
  • @Himawari
    「名前、ある」「フラン」
    *態々それを主張しにやってきました*

    2025/09/24 08:34:27 | 77
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「フランとかいうヤツの方が分かってそうだな。顔を見るに」

    二人を並んで見れる位置故にこの感想。

    2025/09/24 08:35:37 | 78
  • フラン @caiber
  • @bulletdance
    「……キリー」
    *名前やなんだの話は一旦終わったはずですが*
    *子鼠の方から思い付いたように声を掛けます*

    「願い」「決まってる?」
    *それは今この土地にあって*
    *どうしても欠かせない話題でありました*

    2025/09/24 08:38:51 | 79
  • キリー・フォー @bulletdance
  • @caiber
    「あ? どうし……」

    「……いや、何も決まってねえよ。今更願いだなんて、何を願ったらいいんだよ。命の危険がない平和な世界で生きたい? 美味いもの腹一杯食いたい? ……悪ぃけど、何もねえ」

    声を掛けられれば、しばし考えて割と素直に。
    「つーかどうしたよ急に。確かにその話題も分かっけどよ」

    2025/09/24 08:43:16 | 80
  • ヒノワ @Himawari
  • @caiber
    「へえ、フランっていうんだ。
     改めてよろしくね、フラン。」

     名前を聞けたので、なんだかご満悦な麦わら娘。

    2025/09/24 08:58:13 | 81
  • フラン @caiber
  • @bulletdance
    「おれ」「願い、ある」「けど」
    「多数決」「ひとりじゃ」「叶わない」
    *多かった意見を公約とする多数決*
    *票を束ね無ければこぼれるだけであります*
    *その上さらに、他派閥とも争わねばなりません*

    「だから」「同じ意見」「ほしい」
    「ひとつの願い」「に、まとめる」
    *小賢しいのか悪知恵か*
    *今まで一人で生きてきた子鼠ですから*
    *考えなしの愚か者ではありませんでした*

    2025/09/24 09:02:33 | 82
  • フラン @caiber
  • @Himawari
    「うん」「フラン」
    「名前、もらった」「クタじゃない」
    *大切な人にもらった名前ですから*
    *自己紹介なんて不要だと思っておりますが*
    *自分の名前を主張するのです*

    「……ヒノワ、は」「願い」「ある?」
    *そして、主張のためもありますが*
    *この話もまた、ひとつ目的でありました*

    2025/09/24 09:09:53 | 83
  • @500w
  • 金具を燃やして芥に手を突っ込み、人の話を傍ら聞き流す。混じる鼻歌は何時も同じ曲。同じルーティーン、飽きたもの。

    2025/09/24 09:13:55 | 84
  • キリー・フォー @bulletdance
  • @caiber
    「あー、確かそんな感じだったな」

    「……別に構わねえけどよ。良いのかよオレまで声かけて。数が必要なのは分かるけど、手当り次第で変な奴まで引き込ん出ても知らねえぞ」

    本当に願いらしい願いもない。なら乗ってもいい、そんな空気感。
    加えるのは一抹の心配事だけ。

    2025/09/24 09:15:35 | 85
  • ヒノワ @Himawari
  • @caiber
    「私の願い?」

     不意に訊かれたため、面食らったような様子ですが。

    「私はね、ヒマワリの花を咲かせること。
     お母さんがよく話してくれたからね、ヒマワリの花は太陽みたいに綺麗だって。」

     特に言い淀むこともない。それが夢だと胸を張って言えるのです。

    2025/09/24 09:21:28 | 86
  • シトロン @citron
  • 「……ま、そんなこった」

    子供を寄せ集めたところで、年齢その他様々に形成されるものはある。
    とはいっても互いに年齢やら生い立ちやらちゃんとわかっていないから、今回の場合はこっちが一方的に気取っているだけ。

    「それくらいの気概でいないでどうするよ」

    しれっと。一人らが短くはない日々であったしちょっとばかりの繋がりであるし。
    隣の子より余程拙い箇所はあるもんだ。

    2025/09/24 09:22:21 | 87
  • シトロン @citron
  • @caiber

    「生きたい、以上に願い……望むもんあんのか?
    ケーキは……、まあ、いいとして。
    他なあ……。

    家?ふかふかのベッド?……多少はマシな服に、……食うに困らない暮らし?」

    どれもこれも、かの人に願うほどじゃなし。

    2025/09/24 09:24:34 | 88
  • キリー・フォー @bulletdance
  • 「ハッ。気持ちの問題でどうこうできるもんじゃねえが……何も知らねえ、口先ばっか、クソビビりのクソガキと比べりゃあ、大したもんか」

    これでも褒めている(つもり)。

    「一人よりは随分楽になるのは違いねえからな。さっきのフランの顔見たか? 何かあったら頼れって面してたぞ。一人で気張らなくてもいいってこった、『オレがやるんだ』って気持ちは持つに越したことはねえがよ」

    よっと。
    腰掛けていた瓦礫から飛び降りて、ぶらつくようで。

    「まー説教くさいのはオレには似合わねえ、生きるなら生きるし死ぬときゃ死ぬ、それだけだ。ソイツと生きていたいんだろ、じゃあせいぜい気張れよ」

    じゃあアバよ、そう言って暗がりへ消えていきました。

    2025/09/24 09:37:55 | 89
  • アリサ @fliprip
  • 「うんせ、うんせ……」

    今日も杖を突いて、歩行練習をしている。
    それが実る様な時間はもう残されていないのに。

    「あっ!」

    そして当然の様に転倒しそうになったが、
    杖のフレーム部分で受け身を取る事でダメージを
    最小限に抑えたぞ。歩くより変な事が上手くなっている。

    2025/09/24 09:40:36 | 90
  • アリサ @fliprip
  • 「ふ……」

    こういう着席法だったんですけど?って顔をしながらずるずる、
    座り直した。

    2025/09/24 09:41:23 | 91
  • ヒノワ @Himawari
  • 「白衣がボロボロになってる。」

     大丈夫?と手を伸ばしてみる。

    2025/09/24 09:50:50 | 92
  • アリサ @fliprip
  • 「だ、大丈夫大丈夫、
     大丈夫ですよ、まだ5回には達していないので」

    ギュ……と差し伸べられた手を握った。
    結構力が強い。

    2025/09/24 09:57:59 | 93
  • ヒノワ @Himawari
  • 「うわ握力つよ。」

     そんなことを言いながらも、しっかり引っ張って立て直させてあげます。

    2025/09/24 10:00:09 | 94
  • ヒノワ @Himawari
  • @fliprip
     ヒノワが差し出した手は異常に冷たく感じることでしょう。
     それでもヒノワは平然としているのですから、何かと不思議がありそう。

    2025/09/24 10:01:16 | 95
  • アリサ @fliprip
  • @Himawari
    「……?」

    違和感は感じた……けど。
    人から手を差し伸べられたのが嬉しかったので、
    この時点では指摘……指摘は……

    「……何か身体を冷やす様な事したんですか?
     冷やすと良くないですよ、風邪引いたり」

    指摘せずに居られるほど、空気の読める女ではなかった。

    2025/09/24 10:05:25 | 96
  • アリサ @fliprip
  • 「えへへ……」

    立たせてもらった後、
    何かに気付いた様に首を傾げてから。
    恩人に顔を近付けてごにょごにょ……

    2025/09/24 10:06:33 | 97
  • SueFobia @SueFobia
  • 「…………METROは久しぶりね」

    持ってきた金具を焼却する。

    「さっさと稼がなきゃ」「あの子のために……」

    2025/09/24 10:08:38 | 98
  • シトロン @citron
  • 「んな面見たからって、はいそうですかって甘えるか、バーカ」

    矢面に立つし、常に去勢であっても前に出る。
    随分とまあ、身勝手な行持を振り翳して、低レベルな罵倒で締めた。

    暗がりに消える人物に、ただ、手を振るだけの終わりを。

    2025/09/24 10:14:38 | 99
  • SueFobia @SueFobia
  • 「…………意外ね」
    「梟首会が一番多いなんて」

    こちらにもぽつぽつ人はいるようだが。
    大量の貴石を持って、また移動していこう。

    2025/09/24 10:15:40 | 100
[黄塵街歌] ©2025 zmd