記憶

  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「シャルパスがまともなことを言っているな」

    ふう、と紫煙を吐きながら、まるで普段はまともなことを言っていないような言葉を。
    笑いながら言っているので、まあ平和を楽しんでいる。

    2025/09/18 17:17:31 | 2
  • 汽水 @ramune
  • 「ふあ…なーんか気抜けてるわね」
    ぶらと人々の屯する場所に顔を出せばやたらにまったりしているな。眠たくもなる。
    うわ、なんて声にそちらを見やればどうも鼠くさいのが見えて顔顰めた程度。

    2025/09/18 17:17:43 | 3
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「平和だねぇ……ずっとこうだと良いのだけどね」

    2025/09/18 17:17:45 | 4
  • 掃除屋 @souziya
  • 動く影にちらと目を向けると、ねずみの姿があった。
    (あー、なんか見たことある奴だな)
    同じ出身の奴がいる、ぐらいにしか思わなかった。
    特に表情を変えず、塵をこねるなどするだろう。

    2025/09/18 17:18:24 | 5
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • だるい視線を感じるな。
    そそくさ逃げ帰るほど繊細な精神もしていない。
    だってここは別に誰の土地でもない。
    勝手に虫たちが住み着いてるだけの場所だ。
    だから勝手に闊歩して、勝手に利用していく。
    微笑ましく遊んでる分にはわざわざ邪魔をするつもりはないけどな。

    2025/09/18 17:18:36 | 6
  • フヨウ @enjoylove
  • 「……鼠のほうが大らかなんかもなぁ」

    大らかというか、底辺の自覚があるか周りを気にする余裕がないか本当に気にしていないかのどれか。
    誰にも聞こえない程度にぽつり。話して遊んだことある人間のうち半分が息するように差別してるな。あれ?

    男は別に誰がどうとか差別も何も興味ないけれど。
    似たようなものやないのとも思っている。
    他人がどう主張しようが、傍から見れば他人を食い物にして生きているのは変わりないのだし。
    人間なんてそんなもんよ。

    2025/09/18 17:20:59 | 8
  • シャルパス @id
  • で、平和を噛み締めていた男もめちゃくちゃ顔が歪むわけであった。

    2025/09/18 17:21:55 | 10
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 視界の隅に映る鼠には特に気にも留めず、視線が合えばひらりと手を振る程度。
    溝攫いの男にとっては汚かろうが臭かろうが、同業に近い。それが子供でも逞しいもんだと気にしない。
    強かで逞しい奴は好ましい。それが子供なら尚更に。

    2025/09/18 17:22:40 | 11
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    「……」
    キスをされれば少し赤くなる。
    まあまだ慣れてないし、実際惚れているのかもしれない。

    『女は、ミステリアスな方がいいものでしょ。』
    なんて。
    いいように書く。

    『そう、ありがとうね。』
    上辺だけど知っている。
    けど、最後がひとりじゃないならそれでいいと思うだけだった。

    その後はご自由に、とも。
    まあ私の事なんてすぐ忘れてしまいそうだけれど。

    *先程は間違えて全チャに流しましたすみません……!

    2025/09/18 17:23:27 | 12
  • イウエオ @iueo
  • 「よる さわがし ですか」
    「……」

    「たのしみ です」

    2025/09/18 17:24:08 | 13
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 表情の変化が面白かったので、紫煙を漏らしながらぷふっと笑った。
    面白かったのでシャルパス宛てにショットグラスの蒸留酒を一杯注文。
    所謂、あちらの方から、というやつだ。

    愉快な顔をありがとう。

    2025/09/18 17:25:21 | 14
  • Ristas @Ruruxisme
  • *あ~あ、中途半端にぬるい空気だこと*
    *大した価値も持たないネズミを狩るだけ無駄だが*
    *デカい顔してんのを見過ごすのも癪なもんだ*
    *ころ、ころと手の中で牌を転がす*

    2025/09/18 17:25:26 | 15
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「……話しかけたら迷惑かなぁやっぱり」

    割とここら辺でよく見かけるので気にはなっているものの、推定お仕事の邪魔になったら嫌だし静観することに

    2025/09/18 17:27:06 | 16
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    「まあ、実際魅力的だけど……いいさ。
     身体だけじゃなくて心も暴いてみせるから」

    だから言い方がね……
    ロマンスのロの字もない男だ。
    口説いているうちは気を遣うのに。

    …….最期がひとりに近いのはこの男の方だろうな。
    何せ恨み買う義理は数えられぬほど。
    曙光の思考背負って、良識なくせば明日をも知れぬ歩みにもなるのは道理。

    ピピ、と部屋のアラームが鳴った。

    「お、リアちゃんのいつもの服も乾燥まで終わったみたいだ。
     ……どうする?梟のお膝元に帰るかい?
     それとも、休むのに私が邪魔ってなら大人しく帰るけど」

    そう、何の風の吹き回しか。
    今日は過剰なスキンシップやら強引なアプローチがなかったんじゃないかな。
    あなたの顔を覗き込んで、どうぞご随意に、と。

    /* よくあります!お気になさらず(n敗】

    2025/09/18 17:29:51 | 17
  • 汽水 @ramune
  • @enjoylove
    「鼠は大らかもクソも、頭がちっちゃいから何にもわかってないだけでしょ」

    知った顔がいるな、と丁度寄ってきていた女。
    うっかり聞き耳立てちまった。

    「ねーえ、あちこち行ってきた?ちゃんと太って来れたわね業貯めたのね?」

    来たばっかりらしかったこの前は、しゃぶるに骨と皮だけだったろ。
    今は幾分うまそに見える。ついでに蜜柑ジュースの匂いもする。
    良いもん飲んでんわね。

    2025/09/18 17:30:16 | 18
  • 掃除屋 @souziya
  • 一様に歪む顔を見て、口の端が僅かに上がる。
    塵になれば上も下もなくなるだろうに。
    そんなことを考えつつ、
    塵をこね、紙を燃やし、ゴミを燃やしている。

    表情はフードの下、見えないかもしれないが。

    2025/09/18 17:31:39 | 19
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 別にこちらから手を振り返すこともないし、手を掛けることもない。
    態々重い武器も今は持ってきちゃいないから、殴りかかるにゃ好機かもな。
    勿論手がすべりゃ噛まれる事もある。
    ねずみの牙がただ痛いだけじゃ済まないのはご存じの通り。
    殴るか、関わるか、無視するか。
    ここの住人らしく欲望のままに決めたらいい。

    もう30分もしたらどのみち居なくなる事だろう。

    2025/09/18 17:31:55 | 20
  • 棄て犬 @vertigo
  • 犬だってギリでしたよギリギリ。
    それでも鳥さんまで喜んでくれたので
    頑張った甲斐があったというものです。
    そうして珍しいくらい破顔している犬。
    再度ボールが渡されたのなら
    その唇を読み取って。

    あ げ る・ ・ ・……」
    「犬にくれるんですか?」
    「では貰っちゃいます」
    「そうしたらまた遊んでくださいね」

    どうやら言葉が難しいようだから
    呼び名は分かりませんが
    犬的にはもう友人認定。
    だからまた遊びましょうね、と。

    ──その姿が遠くに溶けていくまで
    見送ったのでした。

    2025/09/18 17:34:26 | 21
  • シャルパス @id
  • 癪な奢りを受けた気がするなあ!甘んじるけども。
    わざわざ追い回すこともない。
    歓楽街の顔をわざわざ汚すより、ふさわしいやり方ってのはあるものだろ?

    2025/09/18 17:34:28 | 22
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    『その時、待ってるわね。世界が終わるその時まで。』
    そう書いて、見せる。

    「………………」
    『しばらくいようかな。別に邪魔とかは思ってないし……。』
    そう書いて見せたあと、手帳を閉じた。

    そのままベッドに倒れるように。
    しばらくしたら寝息が聞こえてくる。

    スキンシップ云々より眠気が勝ったらしい。

    *PL離脱します!また次の休憩時間にお返しします。

    2025/09/18 17:35:26 | 23
  • Ristas @Ruruxisme
  • *しばらく悩んで*
    *ドブネズミごときの対応を考えてる事自体が癪になってきた*
    *欲望に従えばいい。思った通りにすればいい*
    *たとえ拳が咬まれようと、殴らないで居る方が癪だとも*

    *そうさ賭け事ぬるい遊びなんかじゃない*
    *そこらに転がる瓶を手に、卑しい鼠に後ろから近寄って行く*

    2025/09/18 17:40:55 | 24
  • C4R0 @C4R0
  • その口は再び言葉を紡ぎませんでしたが
    代わりにその端をへにゃんと緩ませてみせました。
    言葉よりもなお雄弁に伝わりますように。

    こうして表情を大きく変えるのは、こどもにも珍しいこと。
    今日はお互いにとても良い日だったようで
    地につけるまでの前脚を、そっと振ります。

    時々振り返っては犬の姿を見て
    見送りがあることにまた嬉しそうに笑って。
    そうして輪郭を少しずつネオンに溶かしていきます。

    次会う時はいつになるでしょう。
    そんなに遠くないことを、いつの間にか願っているのでした。

    2025/09/18 17:46:31 | 25
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • * カロン。
    * 揺れるランプの青白い光も
    * この曙光の下では霞むか。

    「…………」

    * またか、と独り言ちる。
    * 鼠にではない。
    * ああいう・・・・目に対して。

    2025/09/18 17:47:42 | 26
  • C4R0 @C4R0
  • 寓話のような一日でありました。
    このように終末の近い世であったとしても
    善きこととそれが繋ぐ縁はまだ残っているようで。

    去る足取りは羽のように軽やか。
    そうして梟の領地の方角へ、するりと消えた影がひとつ。

    2025/09/18 17:49:00 | 27
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    「ふふ。そうだね。終わりの時までリアちゃんとこうしていられればいい都合のいい遊び相手でいてほしい

    倒れ込むあなたを見やった。

    「そ、か。邪魔じゃないってんなら何よりだ。
     てっきり好き勝手されるから邪魔、とか言われると思ってさぁ……」

    言われたとて、それは事実でしかないな。
    あなたが持つ当然の権利。

    ……先ほど垣間見た裸体がどうにも頭から離れない。幾度も見てきたとはいえ、それはそれ。
    無防備に寝息をこぼすあなたを見て、瞳に情欲の炎が灯った、が。
    はぁ〜とため息ひとつ。
    添い寝めいてあなたの横に転がる。
    見つめる瞳はいつも通りに戻っていた。

    「おやすみ」

    この男についてどう思っているかによっては、
    起きた時びっくりするかもな。
    横に寝てるのに自分の身体に手を出されていないわけだから。

    2025/09/18 17:49:27 | 28
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 人型の目は前にしかついてない。
    大きな耳は前にしか向いていない。
    手には何も持っちゃいない。
    牙は目の前しか噛めない。


    だから尻尾は後ろに生えている。


    「……あぁ?なんだてめぇ」

    細長い尾が君に向けられる。
    その先端、絡められた錆びたナイフ。
    つい今しがた拾ったメトロ行きの骨牌と一緒に、
    君に突き付けられるかな。
    君がその瓶を振り下ろす前なら、刃は君の喉元に当たるくらいの位置。
    君が振り下ろしていたなら、瓶を持った手首を切り裂く動き。

    どうなろうとも今回は、君の欲望は満たされない事となる。

    2025/09/18 17:50:00 | 29
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「おやまあ」

    なんともはや、平和は潰えたらしい。
    くそったれな太陽が地平線に沈んだ次は、暗闇が覆う。
    ネオンがいくら明るかろうとも、夜闇はそこにあるものだ。
    終末の夜だ。そういうものだSo it goes.

    2025/09/18 17:53:48 | 30
  • しののめ @shino
  • ようやく大人モブ追いかけっこが終わってひと安心。表に戻ってきました。

    「…?」

    またしても、すれ違ってしまったようです。

    2025/09/18 17:53:52 | 31
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「っ……そこまでやるのか……」

    一先ずその動きを見て近くの店にでも入ろうか

    2025/09/18 17:55:12 | 32
  • Ristas @Ruruxisme
  • @ nezumi1
    *きっと瓶を振り下ろすよりも鼠の牙のが早かった。*
    *喉元に刃が突き付けられて、防衛本能が手を止める*

    「……チッ」

    *露骨な舌打ちが零れて、落ちた瓶が割れる音*
    *其れは価値が奪われた事実だった*

    「ウッザ!」

    *余りにも陳腐な言葉が捨てられて*
    *じゃりと瓶を踏む音で女は後退して*
    *わざわざ鼠に咬みつこうとした虫一匹は駆け去るんだろう*

    2025/09/18 17:55:41 | 33
  • 掃除屋 @souziya
  • (あぁ、平和が終わったなー・・・)
    しかし、二人は無事に別れたようで何より。

    ねずみと金髪がにらみ合ってるいるが、さてどうなるやら。
    あんまり心配とかはしてないし、動く気もない。
    こっちに火の粉が来ない限りは。

    2025/09/18 17:56:57 | 34
  • 掃除屋 @souziya
  • あ、すぐに終わった。

    であれば、塵をこねこね。

    2025/09/18 17:57:47 | 35
  • イウエオ @iueo
  • 「わぁ」

    直接的な傷害があったわけではない。
    けれど、生涯見たことの無い光景だった。

    「これが しゅーぐぁん です か」

    2025/09/18 17:59:07 | 36
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「窮鼠猫を嚙むだな」
    「ま、相克には違いない。楽しかったな」

    気楽じゃない相克というものも、また終末らしい。

    2025/09/18 17:59:22 | 37
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「フン」

    * 事の顛末を見て鼻を鳴らす。

    「……親父ー! 酒!」
    「昨日のと同じでいい!」

    * 見ている分は少しスカッとした。
    * 昨日と同じ店で、
    * 昨日と同じ酒を買う。

    2025/09/18 18:01:01 | 38
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • @ Ruruxisme
    差別主義者の君じゃあ、ネズミの体がこんなに器用だなんて知らなかっただろうさ。
    敗者は敗北したが故に価値が下がる。
    当たり前のルールで、勝敗は決定づけられた。

    「次やったら殺すぞ」

    去り行く姿に勝者らしく罵詈雑言でも投げつけてやろうか。
    そうしてメトロのネズミは、繁華街で肥え太るのだった。

    2025/09/18 18:01:52 | 39
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「怪我人は!?」

    程なくして子供が店から出てくる、両手に包帯やら薬品やらを持っている。
    幸いにも怪我人はいないようだが

    2025/09/18 18:02:10 | 40
  • しののめ @shino
  • 「みんなで仲良くかごめかごめすればいいのに。」

    だから世界が終わるんです。

    2025/09/18 18:03:11 | 41
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「居ないよ良い子ちゃん。安心しな」

    * 当の医者も足を組んで酒を飲んでいる。

    2025/09/18 18:04:22 | 42
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • @sleepzzz
    昼も夜もなく戸を開けている店の主は、しかしていつものように窓辺に居た。
    紅漆に切り抜かれた黄金の街を背景にして、男はゆっくりとそちらを向く。
    いいものでも見たように目を細めて表情を緩め、覗き込むように小首を傾ぐ。

    「それは、いい思いができたようで何よりだ。
     期待外れになってしまったら申し訳のないものだと思っていたが、
     キミの様子じゃあ、少しは悩みの助けになったようだ」

    悩みの種が具体的になんであるかは、男は聞いていないものの。
    何かしらその原因を霞の中に包むことが出来たなら、
    確かに一時的には眠りをよくする結果にはなることだろう。

    「キミとの間に渡した契約は、取り決めておいた通りで変わらない。
     もちろん都合というものがあるだろうから、正規の払いでも問題はない。
     時間の使える時、あるいはまた『夢』がほしいとき。
     好きなように、またこの店にくるといい」

    まるで良いものであるかのように言う。
    副作用がどのように出るか、男は知らないわけではない。
    やがて伴って深まる問題が出るのが先か、この世の滅ぶのが先か。
    叶うならば、きっと後者のほうがいいのだろうが。

    2025/09/18 18:05:12 | 43
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「ああ、怪我人はいないぞ。ただの相克だ、ただのな」

    紫煙を吐きながら酒を注文し、喉を焼くアルコールを一口飲んだ。

    2025/09/18 18:05:55 | 44
  • 掃除屋 @souziya
  • 少し驚いた顔で、店から出てきたひとを見た。
    塵をこねこね。

    (良い人もいるのだな。あ、朝?見かけた大人と似てるかも)

    2025/09/18 18:06:34 | 45
  • 棄て犬 @vertigo
  • 犬はこの街に平和など
    一度も訪れた事はないと思っている。

    あるのは自由。
    犬が戯れるのも
    クスリに揺蕩うのも
    他者を踏み躙るのも
    また、それに抗うのも。

    犬だって、満足を得ていなかったら
    鼠を虐げに行っただろう。

    2025/09/18 18:06:37 | 46
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「折角拾った切符が駄目になっちまった」

    残念だ、と瓶と一緒に崩れた骨牌を軽く蹴り飛ばす。
    意味のない争いだった。
    戦うなら殺し合うまでやって初めて意味があると思っているから。

    「医療品の出番を作ってやれなくて残念だ。」

    灰を一匙掬ったら。
    また切符探しをして、帰るとするか。

    2025/09/18 18:07:30 | 47
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「あぁ……良かった……」

    何事もあったが一先ず大事なくて良かったと胸をなでおろしている

    2025/09/18 18:08:03 | 48
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • ぷかあ、と。黄金虫の街にけぶる石炭の煙METROの気配を、知ってか知らずか。
    開け放たれた紅漆の窓は、その中から煙管のけむりを吐いて押し流す。
    なんぞかあった気配は、のんびりとした目線で追ってそれで済む。

    「今日も又ここは、ちいさいこどもの多いことだ。
     あれかね、昨日西瓜をあちらこちらにやったせいかね。
     これならば今日もあまいものでも用意してやればよかったかなあ」

    目線が戻るのはここに好きこのんで居座るものたちへばかり。
    男は今日も、この街らしい喧騒と陽気をよくよく見守っている。

    2025/09/18 18:08:42 | 49
  • イウエオ @iueo
  • 「けがにん なし」
    「いいこと いいこと」
    「ひだりの ほおを さしださなくても いいですね」

    2025/09/18 18:10:22 | 50
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「使う機会が無ェのが一番いいだろ」

    * 医療品も。
    * 医師も。

    「血が出ねェ内は遊びで済むからいいな」
    「血が出てこそ遊びだって言う奴も
     居るんだろうが…」

    2025/09/18 18:12:19 | 51
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「出番がないに限るよ……
    とりあえずこれからは常備しておこ……」

    2025/09/18 18:13:24 | 52
  • シャルパス @id
  • 「いやあ、暴力なんて無いのが一番だよね。
     わかりあうならもっといい手段があるし?」

    2025/09/18 18:13:56 | 53
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「賄賂?」

    2025/09/18 18:15:33 | 54
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「話し合いじゃないかな……」

    2025/09/18 18:15:55 | 55
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「暴力だって勝てばたのしいですよ」

    2025/09/18 18:16:56 | 56
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「脅す」

    2025/09/18 18:17:24 | 57
  • イウエオ @iueo
  • 「わいろ?」

    知らない言葉だった。

    2025/09/18 18:17:54 | 58
  • 掃除屋 @souziya
  • 塵をこねこね。話半分に聞きながら。
    多分町のどこかへ歩き去っていくでしょう。

    2025/09/18 18:18:36 | 59
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「次からはスコップも常備しとくと良い」
    「医者は葬儀屋にでも転職してな。」

    そのうちどっちも必要になるからさ。
    脅し文句でもなく当たり前にそう口にするのが、
    メトロで生きる普通の人間の感覚なんだろう。

    「…お、あった。」
    「じゃあな、そのうちまた来ることになる。」

    前来たのは3日前。だからまた3日後かもな。
    だれも望まずともネズミはやってくるものだ。
    それではお邪魔しました。どうかあとは気にせず、ごゆるりと。

    2025/09/18 18:19:33 | 60
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「冗談はさておき。
     存外、行き来のよくよくあるようになって、薬師や医者もよく見かけるじゃないか。
     華佗や扁鵲ほどとは言わずも、多少は参考になることだろう。
     単純に薬だけを行き交いさせるより、その扱いを知っておくのがいい」

    なまなかな知識では余計な荷物になるとはいえ。
    走り回っている姿を想像しながらに、男はのんびりと話題を移す。
    それこそ喧騒そのものよりも、その対処のほうへと中心を変えて、
    そうしてまるきり、何が問題になっていたかはうやむやになる。

    「それこそ、あれだ。
     男のほうの医者の、白衣のお坊ちゃんなんかは今日明日そろそろ来る頃じゃないか。
     薬はまずかろうとも、包帯の巻き方位は教えてもらうがいいよ」

    2025/09/18 18:19:51 | 61
  • 灰を漁れば金具ばっか積み上がる。
    穴蔵に帰れってか〜?

    「クカカ。ンだョ、逃げちまって。鼠人間も損したナ」

    業は得したかな。でも死体が出ないとなあ。

    2025/09/18 18:20:39 | 62
  • シャルパス @id
  • 「運動だろ!脅したら変わらんだろうが!」

    2025/09/18 18:20:40 | 63
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「言われなくても持ってるよ〜…」

    * 包帯も。
    * スコップも。
    * こんな世界だから。

    2025/09/18 18:22:04 | 64
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「………夜の運動か?」

    運動という人が人で、なぜかそういう偏見があった。
    だいぶ失礼だが、言っている当人はグラスを傾けて酒を飲んでいる。

    2025/09/18 18:23:55 | 65
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「はぁ……そういうのあんまり使わないで済めばいいんだけど……」

    2025/09/18 18:24:37 | 66
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「お坊ちゃんは運動の前に挙動が噂になっておるからなあ。
     不思議なことだ。こんなに気のいい奴なのにねえ」

    同性からは見えない欠点。

    2025/09/18 18:24:49 | 67
  • あっやっと帰りの切符出来た。
    さっさと行くか。帰りしな、適当な屋台料理を買い込んでいった。

    2025/09/18 18:24:56 | 68
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「変態と優しさは共存する、最近得た学び」

    2025/09/18 18:27:42 | 69
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「使い方知らねェといざって時使えねェぞ」
    「オマエが平和主義か腰抜けかは知らないけど、
     巻き込まれる時は巻き込まれる」

    「し、」
    「何かあった時オマエ自身が大荷物だ」
    「知識は付けとくんだな」

    * 一瓶酒を飲み切って
    * お行儀良くゴミ箱へ。

    2025/09/18 18:28:28 | 70
  • シャルパス @id
  • 「ほんとにねえ。
     こんなに面倒見のいいお兄様がこう行っているのだから、
     私に疑われる余地とかないよなあ……」

    2025/09/18 18:29:43 | 71
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「持っているのと使い方を知っているのはまた別だろうて。
     それに、そこを問題としているわけではない。
     そういうのを聞いてやれば、多少も負担は軽くしてやれるし、
     急場の時に医者はどこだなんて数少ない牌を探し回らなくてよくなるだろう?」

    惑うような少年の言葉に、ゆっくり道を引いてやる。
    いささか、過ぎた喧騒に対して気をもむ気性にあるようだから。

    「一度落ち着きなさい。油条のあまりでも温め直してもらってこようか?」

    2025/09/18 18:29:57 | 72
  • リウ @JagdKatze
  • 懲りずに雨を凌げば、今日もまた
    この地上の星空に身を浸す刻。
    己の業を贄にして、この身を満たす宛探し。

    「………。」

    見やれば、何やら僅かな余韻。
    どうせ、いつもの程度の諍いだろうと
    男は大して気に留めず、二箱目の煙草を。

    2025/09/18 18:32:39 | 74
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「あれだなあ、抱える人数に対して資産がないからじゃないか?
     ほら、たくさん女を娶るんだったらそれだけの甲斐性は必要だろう。
     文句のあるぶんカネを出してやれば噂を立てられることもあるまいて。
     ほら、むかぁしの租界の頃は、
     チカラのあるやつが愛人いくらも抱えてるのは珍しい話じゃなかったろ」

    2025/09/18 18:35:28 | 75
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「腰抜けで平和主義だけど、使い方は知ってるよ、一応ちゃんと使える程度にはね。
    昔……結構使う機会はあったから。
    勿論……本業の人程は出来ないけどね」

    少し興奮してたのだろう、軽く深呼吸をして気持ちを落ち着かせる

    「油条は大丈夫、気持ちだけ受け取っとく」

    2025/09/18 18:37:41 | 76
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「金と庇護と飯と服、だいたいそれを揃えてやれば文句は出ないだろう」
    「まあ、そういう噂も面白いもんだが」

    2025/09/18 18:37:42 | 77
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • いくらか調子を取り戻した様子があれば、うん、うんとゆっくり頷く。
    あいも変わらず、男はのんべんだらりと曙光の麓のそれらしい暁を湛えている。

    「坊はいささか、気が優しすぎるところがあるからねえ。
     他人のことまで察知して受け取ってしまって、つい逸るのだろ。
     それがいいところではあるが、まずは坊が構えてないと。
     坊が慮ってやりたい相手が、坊を心配してしまうよ」

    2025/09/18 18:40:09 | 79
  • リウ @JagdKatze
  • 人だかりの外で紫煙を燻らす。
    人間観察、推察、洞察。
    この男のいつものルーチン。

    ――とはいえ。
    聡い者には、その品定めるような視線が
    少しばかり不愉快なものにも為ろうかな。
    今はただ、揺蕩う煙のように。

    2025/09/18 18:40:18 | 80
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「あそ。なら知識じゃなくて
     肝が足りてないだけか」

    * なんだ、と呟いた。

    「腰抜け直るといいね。そしたら立派なのに」

    2025/09/18 18:40:30 | 81
  • イウエオ @iueo
  • 「……」

    ぼう、と眺めている。
    自分が入れる話ではなかった。

    へぇ。ここの人たちは、こうやって生きているんだ。
    そんな納得を、噛み締めていました。

    2025/09/18 18:41:41 | 82
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「腰抜け……治るかなぁ
    治って欲しいような欲しくないような……
    でも……そうだね……もう少し僕もしっかりしないとだね……」

    2025/09/18 18:48:13 | 83
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @byrfn0x0
    「んむ~、はふ、」

    未だ熱々の餃子を食べながら、相槌のような音ひとつ。
    もちろん、料理は二人前。貴方のぶんもあるのだ。
    貴方が手を付けないなら、ハラペコ雨音の胃袋に収まるのだが。

    「単純すぎておもんない」

    そうして、貴方が作り上げた精巧な贋作を一蹴する。
    展示された物には目もくれず、ずうっとふらふら彷徨っている。
    嘘だとわかる、とかじゃなくて。出来が納得いかないだけのわがまま。
    だって詐欺師が欲しがるのは一点物の真作でしょ。なんてね。

    「僕はルー兄ちゃんのこと大好きだよ」
    「だっていっぱい構ってくれるし」「大事なきょうだいだから」
    「単純でしょ?」

    ま、この真実の方こそ、おもんないのかもしれないな。
    ありふれた石ころが、自ら削られて着飾り多様な宝石へと変わる。
    その値打ちを決めるのは自分じゃなくて、あなたターゲットたち。
    大元は、ちょっとした輝きを他人に分け与えたいだけの原石だ。
    それ以上でもそれ以下でもない、至極単純な存在。

    2025/09/18 18:48:49 | 84
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「まあ」
    「一朝一夕に出来るはなしではない」

    また、煙管を通して冷えたけむりがゆらりと吐き出される。
    あくまで、長い目でみる話。人の変化なんてのはそうすぐ成るものではない。
     それより早く終わりの来てしまうような世だから、急くものなのだろうけれども。それは、言葉の裏に隠される。

    「それよか、人の出入りがあることの良いことを話すほうがよろしいさ。
     それこそ先の医者の話だってそうだ、
     むかしはここいらは、詐欺師みたいなのが群雄割拠としていたものだ。
     業がこれほど右に左にと流れるようになって、
     いささか商売そのものは、よくよく健全に回るようになったものだね」

    2025/09/18 18:53:29 | 85
  • シャルパス @id
  • 「ううむ」

    まあ、実際その通りではあるか。
    釣った魚に餌をあげたがらないし、
    釣った魚から餌もらって生きてるヒモ時も多いし……

    「しかし今から大業持ちになってもいつ終わるかわからんとなると、
     頑張る気も起きんよな~」

    で、もちろん勤勉でもないわけだ。
    結局のところ都合のいい何かがたくさんあればいいなあっていう思考回路。

    2025/09/18 18:54:07 | 86
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「なぁにを、私みたいな老人のようなことを言っているのだね。
     ここは黄金虫の街なのだから、ねえ。
     それこそぱあっと、一花咲かせてみるのが粋なものだろうさ」

    人には人に向けた言葉。人には人のなんとやら。
    こちらにはこちらで、手を替え品を替えテイのいいことを嘯いて吹き込む。

    「言ってしまえばそれこそ、相克とてたかだか・・・・丁半博打のようなものよな」

    2025/09/18 18:58:17 | 87
  • しののめ @shino
  • 「かーごーめー かぁごーめー。かーごのなーかのとーりーはー」

    ひとり歌ってます。のんきですね。

    2025/09/18 19:00:10 | 88
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「逆に考えるんだ、終わりが近いなら終わりを想定して大ぼら吹けるってな」
    「……ま、バレた時のことは知らんが」

    2025/09/18 19:00:38 | 89
  • サヨナキ屋 @Caduceus
  • 「ま、直そうと思えるならいつか直るんじゃね」
    「その時点でただの腰抜けとは大違いだからな」

    * カロン。
    * またランプを揺らして立ち上がる。

    「用事済んだしアタシは帰ろ…」
    「んじゃあなあ。応援してるぞ〜」

    * 骨牌を片手に、梟の住処へ。

    2025/09/18 19:01:08 | 90
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「まぁ、それはそうだね。
    ん、またねお医者さん、応援してくれて……ありがと?」

    正直子供も世界が終わるまでに変われるとは思ってないだろう。
    それでもそれを目標に生きるのは悪くない。

    「へぇ……そうなんだ、僕あんまり昔の事とか知らないんだよね。
    此処には割と来る事はあったんだけど、落ち着いて街を見たりとかはしたこと無かったし」

    歌っている少女は微笑ましそうに見ている、あんな子が増えたらなとか考えてしまう

    2025/09/18 19:02:24 | 91
  • リウ @JagdKatze
  • @iueo 「―――。」

    玉虫色の街路に巡る業の匂い。
    交わされる骨牌、二匹の鼠。

    如何なる所作があったにせよ
    此度は、互いの均衡の合間を縫って
    こちらの男が一歩長じたことだろう。

    ※相克頂きありがとうございます。
    ※反応は任意で全然大丈夫です!

    2025/09/18 19:06:58 | 92
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「そらぁ……」
    「坊が、見た目通りの年齢であるなら」

    一旦、確認するように上から下にと視線を巡らす。

    「おおよそ、坊が産まれるよりかは前の話になるだろうからなあ」

    2025/09/18 19:07:03 | 93
  • イウエオ @iueo
  • @JagdKatze
    こどもがあなたに相克をしかけたのは、業の量が自分とほとんど等しかったから、というのが理由の一つ。

    もう一つは、自分と同じく、俯瞰した立ち位置でこの場所を見ていたから。

    であればこそ。
    "ほとんど互角"で、それ以上測りきれなかった業の量が勝敗を分けた。
    鼠の骨牌が空に舞う。

    「……」
    「ありがとう ございま した」

    にぱ、と笑う。
    握手などは求めない――手はずっと祈りの形だったから――が、言葉という形で礼を行った。

    2025/09/18 19:10:45 | 94
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「そんな前なんだ、それは知らないわけだ……
    あ、一応僕は15だよ、歳」

    2025/09/18 19:11:17 | 95
  • アネラ @anera
  • もぞもぞとやってきたところに耳に入った言葉に一瞬動きをとめる。
    そんなとしだったのか……

    2025/09/18 19:16:04 | 96
  • シャルパス @id
  • 「ま、それもそ~さな。
     最近ちょっと日和見すぎだぁな。
     たまには痺れるような恋をするのもいい」

    焦がれているものもあるし。

    2025/09/18 19:16:39 | 97
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「はは、そうかそうか。
     そうしたならばもう暫ししたら、大人の仲間入りだなあ~」

    この男からしてみれば、少年の二倍くらいの年齢の大人たちまでひっくるめて、
    お坊ちゃんかお嬢ちゃん扱いのうちではあるのだが。

    2025/09/18 19:17:01 | 98
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    起きたのは貴方が先に起きて去った後なのかもしれない。

    まぁそれぐらい疲弊していたというわけで。

    ぽやぽやと起きて体を見てみれば何も無く、少々驚く。

    自分が寝た後に別の子をひっかけに行った……?などと考えが過ぎる。
    聞かねば真実は分からないが。

    とはいえお礼のひとつも言った言ってないかあやふやだ。

    今度……その今度も近いだらうが、改めてお礼を言うことにしようか。

    乾いた服に袖を通す。

    (次あれば、話してもいいのかもしれないな、色々)
    そんなことを考える。

    遊びとはわかっているがどこかこう、本気にしかけている自分が心底嫌だった。

    2025/09/18 19:18:44 | 99
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「そうだそうだ。
     よい報せかわるい報せになったら、肴の代わりにでも教えておくれ」

    他人の恋情恋慕は対岸の火事。

    2025/09/18 19:19:08 | 100
[黄塵街歌] ©2025 zmd