記憶

  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 噂の出どころには知らんふり。
    にこにこと笑うだけで、言いそな人間は言葉の裏に隠した。

    「どれだけ監視の目が鋭いやら、規律が厳しいやらはわからないが。
     こうした商売の人間は歩いた先に妖気を落としていくものだ。
     霞を食っているような連中には、鼻つまみ物の其れだろうて」

    自分のような人間が残す影響を仙人や妖怪のそれに準えて言う。
    事実、緊密な場に薬なんかの話をひとたび落とせば、
    人口を介して汚染は免れないものだろう。
    遊びに来るだけかというのには、煙管に口をつけ言葉を誤魔化す。

    「まあ、曙光こっちのほうは問題ない。
     あまり長くみせを空けたことはないが、任せられるだけの人手は足りてきたのでね」

    2025/09/19 13:10:13 | 1
  • Ristas @Ruruxisme
  • *え、てかメトロのガキでも来てんのかと周りを見*
    *おーやだやだと露骨に肩を竦めた*
    *同じく残飯漁ってたくせに──*

    2025/09/19 13:10:46 | 2
  • シトロン @citron
  • 見ただけで何処出身かわかる小汚いガキがいる。
    誰かのものなんだろう、ぶかぶかの白衣も雨で濡れるし汚れるし。

    2025/09/19 13:12:03 | 3
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「それならいいが」

    帽子の彼彼女の自信には、あえて口出しをしたりはしない。
    無論その言に納得したわけではない。
    個人を案じて言ってやっている、というわけではないということだ。
    或いは男がもっと親切な老人であったなら、きちんと手を伸べたかもしれないが。

    「ほかに呼びようもなかろうよ」

    2025/09/19 13:12:57 | 4
  • 冬真 @milktub
  • 「食いきれなかった餌を」
    「他人にそっくりそのまま分けてやろうなんて殊勝な人間が」
    「曙光みたいな場所に寄り付くか?」

    「俺だったら二つ食いさし用意して片方に毒入れて」
    「次来たやつがどっち食うかで賭けするね、絶対」

    2025/09/19 13:13:21 | 5
  • シャルパス @id
  • 「ふふふ。そうかもなあ。
     ギャップ萌えってやつ?
     嫌よ嫌よも好きのうちともいうし……
     薄汚いとは思わないよ、お嬢さんに」

    思ってもいない風評被害狙いに、
    割と思ってはいる薄っぺらな言。
    五十歩百歩だろう。

    「ま、たくさん食べて大きくなりなよ。
     ありのままでも好きだけど」

    平静平時の時のデフォルト対応でもある。

    2025/09/19 13:13:33 | 6
  • Ristas @Ruruxisme
  • *卑しいネズミじゃないだけまだマシか*
    *頭足りない人間なのは間違いないだろが*

    *適当な飯を済ませりゃ塵漁りでも行ってこよ*
    *卑しいガキと違ってこっちは勤勉なモンでね!*

    2025/09/19 13:14:02 | 7
  • シトロン @citron
  • 「呼ぶ必要ないだろ」

    これはあまり人の名前を覚えない。
    それが当たり前であるから、他人にとって自分をどう呼ぶかってのも理解力が乏しい。

    「呼びたいなら、シトロンで呼べ。そう決めてるから」

    ただ、その呼び名よりはマシなものは用意できる。当然覚えなくていい。次に会うのかもわからぬ違う土地の人間だ。

    名前を妙な言い回しで言うのは、そんなものないからであるけれど。

    2025/09/19 13:16:50 | 8
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 八百長に乗ってくれる人を待ちつつ、適当に昼でも食べようかと考えだす。
    小さく腹の虫が鳴いた。

    2025/09/19 13:16:50 | 9
  • シラエ @freetime00
  • @id
    「えすこーと?」
    手を差し出されたならば、こちらもそのように手を差し出すだろう。
    手を引かれて、少し前を歩くくらいでなければ人形は自分からは歩こうとはしないかもしれない。
    とはいえその表情は、薄らと動かぬ笑顔のままで、拒絶の意思はまるでない。

    「なまえ?」
    名を聞かれると、首をかしげる。
    「わたし、名前はないよ。名前…名前も拾えるものなのかな」
    自分の名がどこから来るものなのかさえよく分かっていない。
    しかしその言葉の後に、あ、と声を発して。
    「シラエ。そう呼ばれたことはあった。白い枝みたいなやつだって」
    「それって私の名前だったのかな」
    恐らく虚弱な見た目の揶揄でしかないそれも、人形にとっては区別がつかないものだ。

    ※PL夕方頃まで離脱します

    2025/09/19 13:17:18 | 10
  • シトロン @citron
  • 「マジか。引くわ。趣味悪。」

    惚れただの何だの自分で言っといて、曖昧な肯定気味の何かしらにドン引きした。
    重ねて言うがちっとも信じていないくせに。

    「お前に言われなくとも勝手に生きるよ」

    と。もらうもんもらえば、ついっと目線を離して。
    本当にタカって終わった。これだから穴倉のガキは礼儀を知らない。

    2025/09/19 13:20:11 | 11
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「おい、と呼びつけてもいいが、それであちこち来られても困る。
     通りの話に首を突っ込む時はたいてい、特定の誰かのはなしだからねえ」

    男は安全な窓の向こう、扉の先、或いは庇の下。
    いくらか剣呑な様子があってもそれだけでは引きずり出されない。
    故、どうしても呼び方というのは必要になってくる、そのくせ。

    「はは、そうかね。
     思えばひとの名前なんざ教えられたのはだいぶん久しぶりだ」

    教えられた名前を、果たして覚えているかもわからないだろう。

    2025/09/19 13:20:22 | 12
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 気にしちゃいない。
    言われて当然だ。

    何事もなければ、今日で終わる愚行。
    これはまだ、反省も後悔もしていないのだ。

    逡巡ののち、あなたの脚に体を預けた。
    力が抜けているから、やけに重たく感じるかもな。

    「記録を、取らないと いけなかったので」
    「だから、これで終わるつもりなんです」

    全てを、記録しなければならない。
    長く服薬の検証を続けていれば、迷惑をかけ続けることになるから。
    これで、終わらせようと思ったのだ。

    浅慮。
    これはあなたたちの思うほど賢くはないのだ。

    2025/09/19 13:23:23 | 13
  • sixpence @meaningless
  • 「医者せんせー…………」
    むっつり顔に憐れみの目を向けていた。すんげえわざと。

    「カカ、好きじゃねーのはそうだろな」
    「医者せんせーってそういう仕事だろ」
    「患者を治して、ちょっとでも明日をより良く過ごせるように」
    「後ろ向き思考は好きじゃねーわな」

    軽く笑顔。そのままに。

    「世帯持って子供ォ?カカ、与太にも程があんな」
    「まーもしできたら」
    「あの医者せんせーは全然モテなくていまだに結婚できてねーんだぜと話してやるか」

    最悪の未来を想定した。

    2025/09/19 13:28:46 | 14
  • シトロン @citron
  • 「……たしかに?」

    大通りに面した店の主であれば、そんな話もあるかと容易く納得した。
    大袈裟な物言いに聞こえるし、やっぱりこの街の価値はこの子供には難しい。

    「もっと他に、群れてる奴がいるだろ。
    そっちの方を覚えろよ、まず」

    群れ、というか、仲間というか、まあ何でも。
    あるという前提で話すからまた妙な物言いに聞こえるんだろう。

    2025/09/19 13:29:01 | 15
  • sixpence @meaningless
  • メトロのガキにも名前あんだ……
    そんな感想を持っていた。

    2025/09/19 13:31:08 | 16
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「必要があれば」

    まるで前向きに見えるような言い方をして、また煙管に口をつける。
    冷えた煙を吐き出す口がどれだけ信に値するものかは、
    およそ、当人の口からは語られないものである。

    2025/09/19 13:31:35 | 17
  • イウエオ @iueo
  • 「いいこ ですか」
    「へへ」

    白い髪のこどもは白い髪のピアスに撫でられる――
    頭に手が近づく時、不思議に頭を逸らそうとした気もするけれど――
    ともあれ、撫でられることを拒みはしない。

    「あめ ふりました し」
    「はじめて しること も ありまし た」

    2025/09/19 13:33:04 | 18
  • ドク @drdoku
  • 「妖気っていうか、色気がなァ。
     夢売りの兄さんを見た日にゃあ梟首の連中だって惑ってしまいかねないぜ」

    はは、と喉を鳴らして笑う。
    恐らく実態など穿って見てしまえば幾らでも歪められるものゆえに
    敢えてふざけた軽口を叩いてみせた。これは大人なのやら、子供なのやら。

    「なあ。兄さん。頓服薬みてえのは、持ってないかい?」

    ──やがて。笑う振動を収めると、ちょい、と足元の”鳩”を目配せ問いかけた。

    「……なんてなあ。そう、都合のいいモンがありゃ、苦労しねえわな」

    分かっている。仮にも医者だから。
    分かっていて問いかけたくなるほどの知己の状況に、思わず零れただけだ。

    2025/09/19 13:33:52 | 19
  • sixpence @meaningless
  • 「俺此処の人間じゃねーし」
    「持ってけるだけ持ってっても文句ねーや」

    ネズミは強欲。正しい。
    メトロで周りに恵んで威張り散らしてやれとは。野次。

    2025/09/19 13:34:01 | 20
  • ドク @drdoku
  • 足に重みが掛かる。
    スラックス越しじゃあ体温はわからぬから、視線がじいっと”鳩”を見る。
    顔色はどうか。悪化はしないか。──おそらくこの状態の相手にしてやれる事など、殆どない。
    やりきれぬ気持ちで白衣の胸ポケットを撫でる。禁煙なんて、しなけりゃ良かった。

    「……そう願いたいもんだね。
     続けていい事なんて少しもねえぞ」

    嘆息。

    「……そういう手合いのカルテだったら、棚に幾らでも詰まってら」

    「でも、お前さんにとっちゃ、自分で体感したものしか記録じゃあない。
     ……って事なんかね」

    雨の間を埋めるような会話。独白と問いかけの狭間の響き。

    2025/09/19 13:40:21 | 21
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「はっは、色気ねえ。じじいになってもそう言われるとは。
     色眼鏡のお坊ちゃんなら、ありがたく自信を持ちそうなところだが」

    冗談に過ぎないものだとわかっているからに笑い飛ばす。
    それから男はほんの少しの間をもったいぶるように置いてから、
    ゆっくりと確かな発音をして返事をする。

    「もちろんあるとも」

    そう言ってから目を細めて相手の目をじっと見る。
    金色は値踏みするように貴方を見ている。

    「拮抗薬を投与すれば中毒症状はマシになるだろう。
     だがそれをやるっていうのは元の薬は抜けていくものの、
     急性に離脱症状が出るってことで、身体拘束と見張りが必要だ。
     うまく息ができない状態が再発すれば、また同じことをやる必要がある。
     なおす、ということがそういうことなのは、よく知っているだろう」

    「それまでずうっと見ていられるかね、忙しいお前さまが。
     ひとりひとりに構えるだけの、度量と覚悟があるのかね?」

    2025/09/19 13:44:06 | 22
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「それができないのなら」
    「放っておいてやりなさい」

    2025/09/19 13:44:26 | 23
  • ドク @drdoku
  • わざとだろこいつ…。
    大変わかりやすく半目でいた男は、大変わかりやすく目を瞬かせる。

    「……驚いたなあ」
    「なんつーか…俺への理解度に」

    一字一句とまでは行かないが、概ねそうだ。
    前向きと手放しに言い難いが折れられるほど繊細でもない生を続けている。

    「…んで、理解してるからこそ、からかいのツボを心得てるって訳ね!」

    く、クソピアス!心のなかで罵声が出た。

    「ちと感心したらすぐこれだ!
     くそが……お前が伴侶募集中だって俺も喧伝してやろうか。
     ………………」

    ピアスに必要なの…嫁?婿?ちょっと悩んで言葉が止る。

    2025/09/19 13:49:09 | 24
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「……………………」
    『看板作ってあげようかしら。』
    「伴侶募集中」という単語を聞いてにそう書く。

    2025/09/19 13:53:50 | 25
  • イウエオ @iueo
  • 「はんりょ?」
    「それ いると うれしい です?」

    2025/09/19 13:57:08 | 26
  • ドク @drdoku
  • 「んじゃあ、それを、売ってくれ。言い値でいい。

     ……あ。でも、分割払いがきくともっといいなあ……」

    恰好がつかない。
    しかし夢売りの金色に外らさぬ目が、躊躇なく願いを返す。

    「…俺一人じゃ確かにどうにもならん。が。
     こちとらみっともなく方々に泣きつける男なんでな。ははは」

    「処方できるモンがないから、薬売りの兄さんに頼るし。
     足りない手はほうぼうからかき集めてくる」

    「……ひとりでぼろぼろになってく記録、なんて。
     こいつに残させたくはねえ」

    薄く眼差しを足元に寄せてから。
    柔らかな煙を吐く男へ向けて、頭を深く垂らした。

    「頼む。この通りだ。
     信用できねえってなら何らかの条件付きでもいい。
     こいつに必要な出来るだけを、させてやってはくれないか」

    2025/09/19 14:05:52 | 27
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「ちぇ~~~~」

    男は拗ねたように口を尖らせ、頬を膨らませた。
    けれど貴方がそう言うのは分かっていたような、どこか納得の雰囲気を滲ませる。
    まあ、それでぽんと頷き一つで片付く程度の、そういう話でもないだろうし。

    「爸爸に拾われた頃からずっと考えてたんだ。
     そのために生きてきたし、途中で死にたくなかったし、無い物ねだりをしてた」
    「この世界が終わるとか、終末が来る前にとか、そういう諦めじゃなくて、もっと」
    「もっと、原始的に。オレは海の中で死にたい」

    海に包まれ還って死にたかった。
    それは青色が好き。太陽で色づく青光。雲の白が混じる青。
    脳に焼きついた原風景。遺伝子に染み付いた渇望。本能的な一つの欲求。

    だから、それは貴方のが好き。
    貴方の宿す色に、ちっぽけな人間は愛した存在海空を重ねる。

    2025/09/19 14:08:45 | 30
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 煙管に口をつける。息を吸う。口の中に煙を入れて、息を吐く。
    ひどく勿体ぶったような間を置くものだ。
    彼の返答を如何様に受け取ったものか、片眉を上げる。

    「聞いたぞ」

    のらりくらりとした薄っぺらい表情に、何とも言えぬ薄笑いが混じる。
    窓枠に両肘を掛け、通りの方へと身を乗り出す。
    丁稚の視線を受けて一度、待て、と後ろへと指を立てて。

    「なに、正規の値段で取引はするさ。
     私も信用を失いたいわけではないからねえ。
     だが、こうして出来た縁なのだから。
     お前さまにはこれからも、ウチから幾らか資材を買ってもらおう。
     適切な対処が出来る下請けが出来るっていうのは、私にも益がある。
     まさかその坊主ひとりきりを助けて、他の中毒者は放ってはおけまい?」
    「どうせ、世界が終わるまでの縁だ」

    2025/09/19 14:14:58 | 31
  • 冬真 @milktub
  • 「責任が半分になって」
    「食い扶持が倍になる一長一短なシステムだよ伴侶」

    2025/09/19 14:16:09 | 32
  • シトロン @citron
  • 「ここの奴じゃねえんだ」

    ここで見かけた顔。metroでも見かけた顔でもあるし、じゃあ他で見かける可能性ってのに至った。

    「そのくせ、ここらの店に詳しいのな」

    いずれよそものの自分も良し悪しの判断がつくのか?と。首を捻るくらいはしよう。

    2025/09/19 14:17:36 | 33
  • ドク @drdoku
  • 「───ああ。恩に着る」

    深く、深く頷いて、こうべを持ち上げる。

    「…わかった。此方としても、患者が出たらこっちに回してもらえるなら、言うことはねえ。
     世界が終わる、だからこそ、だ」

    それは私情では憎むべき概念であるが。
    それを理由の需要の増加は見過ごせないところであるから、これは嘘偽りなく。

    ──梟の首はこれを見逃すだろうか。わからない。
    しかし医師として首を竦めてやり過ごしてもいられない。

    「よろしく頼むわ、兄さん」

    2025/09/19 14:21:52 | 34
  • sixpence @meaningless
  • わかりやすい表情の切り替わりにゲラゲラ笑っていた。わざとです。悪。

    「だってせんせーわかりやすいもん」

    理解度の話。ゲラゲラ笑いながらいう言葉は正直。
    一字一句までとは思っちゃいない。
    が、だいたいそんなもんだと思っている。
    ちょっとだけ評価を盛った。
    自分からは十分前向きに見えた。

    「だから揶揄いやすくて助かるぜェ」

    ツボを心得てます!ピースしちゃお。
    罵声大歓迎。クソピアス極まれり。

    「俺ァ伴侶募集してね…」
    「…」
    「どうした?」

    言葉止まるのに首傾げた。
    どっちでしょう、とか。そういうのも考えてない。素直。

    2025/09/19 14:23:42 | 35
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • どうして、とかすれた声が漏れた。

    自業自得、考え無しの馬鹿は放っておけばよいものを。
    あなたの体を借りているというのに、そんなことを思って。

    あなたが放っておけない性格だと、知っているからこそ。
    それ以上は何も言えずに。

    は、と息を短く吐く。

    「自分の身体でとったものが、一番確実で 信用に値する記録、でしょう」

    妥協、できればよかったのだ。
    機械のような思考で生きてきたこれが辿り着くには、どうしても難しいことだった。

    それでもいい、なんて。知らなかった。

    2025/09/19 14:28:51 | 36
  • sixpence @meaningless
  • @iueo
    頭を逸らそうとしたのは見逃さず。
    疑問。
    うりうり、と。嫌がることがなければなでるが。可愛がる。
    白髪同士。

    「ふーん、知ること」

    「…」

    「どんなこと?」

    そば寄った。

    2025/09/19 14:29:52 | 37
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『伴侶、ね。』

    「……………………」
    『自分には無理だ。終わり。』

    2025/09/19 14:32:11 | 38
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「であれば、契約は成立だ。
     禹、あれを持ってきてやりなさい。それと筆と用紙もだ」

    申し付けられた丁稚がぱっと立ち上がり、急ぎ足に奥へ行く。
    手首から指の先ほどまでの長さの細い薬瓶と注射器、
    それから先の内容についてを保証する、いくらかの念書だ。
    男は乗り出した体を窓の向こうへと引っ込めて、
    また、ひとびとの行き交う光景の中へと貴方を置き戻す。

    「今日このことは、お前さまを慕っているやつらに叱られるかもしれんね。
     まあ。叱りの矛先が向くのは私でなくお前さまのほうだろうけども」

    からからと笑う。先までの雰囲気は拭われたかのようだ。
    賑わう通りに、また軽く陽気な風が吹き始める。

    2025/09/19 14:33:29 | 39
  • ドク @drdoku
  • 「…そうな」
    「俺だって──やっぱ自分で手ぇ出したことじゃねえと、自分で納得は出来ねえのよ」

    妥協。そういうものを知らない時点で、あなたと男は似た者同士なのかもしれない。
    そうじゃなくたって放っておいたりはしないが。
    つい、こんな状況なのに漏れる笑いの由来はそんなもんだ。

    「つう訳で、お前のことは俺の診療所で面倒見る」

    「大の男に頭まで下げさせたんだ。嫌とは言わせねぇぞ」

    保護観察下に置くというのが一番正しい表現だろう。
    今までも、手伝いを頼むなど、知己というには身近な間柄であったが
    薬の剥落する苦しみを見守る者と場所、そうしたものを胸を張って請け負った。

    2025/09/19 14:35:31 | 40
  • 棄て犬 @vertigo
  • Oh…犬サン人間模様Watch…

    2025/09/19 14:39:58 | 41
  • ドク @drdoku
  • @Scravis
    PL発言での補足となります。
    下記のロールの流れになっておりますが、PCさんの活動を縛る心算はなく。
    ・行間で離脱症状への一連の処置が行われていたことにする
    ・外出許可中として、あるいは抜け出すなどしてお好きに行動する   …等
    遊びやすいやり方でご対応頂けると幸いです。勿論お断り頂いても大丈夫です。

    以上、キャラ発言だけだとお伝えしきれないのでPL発言失礼しました。返信不要です。

    2025/09/19 14:41:35 | 42
  • つまんない楽しくない話をしているな

    大人同士の話に割って入ると叱られるのは知っているから
    知らんぷりして聞き耳だけを立てている
    座ったまま、傾ぎ、ゆらゆら。
    綺麗でもない壁に凭れかかった

    2025/09/19 14:42:34 | 43
  • ドク @drdoku
  • 「どーせ俺はわかりやすい単純馬鹿だよ…」

    け、と息を吐く。そこまでは言われちゃいない。
    いないが──あなたの発言を裏付けるような事を実際今、という感じなので
    もはやちょっと諦めた。ちょっとだけなので、すぐ点火はするが。

    「や……」

    「…ピアスって、伴侶っつうーと、どっちなん。男?女?」

    そしてこの、今日いちばんのノンデリ発言だった。
    悪気はないので配慮に欠けるのやつだ。

    2025/09/19 14:43:54 | 44
  • ドク @drdoku
  • 安心して欲しい。
    医者のなかで、Evaだってお手伝いを頼む要員のひとりのため。
    ぜんぜん蚊帳の内も内だ。

    2025/09/19 14:45:14 | 45
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • ぷらぷら。
    暇である。
    この街の本番は夜だ。

    八百長相手もいない。

    2025/09/19 14:52:35 | 46
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「はあ。ノらねえな」
    しょぼくれた様子の男が通りをゆく。
    ぼわ、と煙を吐き、淀んだ空気と共に喫む。その繰り返しだ。

    辻相剋、八百長の相手に足りるかは分からん。
    何たって手持ちがさほど無いし。

    2025/09/19 14:57:22 | 47
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「ここまでしてもらって……言えないですよ」
    「おれは、薄情者ではありませんから」

    最後にするつもりだったという言葉に嘘はない。
    だからもう露見してしまった以上、任せた方が都合がいいのも確かだろう。

    妥協しなかったこれは、妥協できないあなたの言葉に乗った。

    2025/09/19 14:58:16 | 48
  • ドク @drdoku
  • 念書にサインをする。
    口で結んだ約束と寸分たがわぬことを確認しながら、それでも手早く。
    ようやっと契約を果たしおおせたのなら薬品と器具の譲渡を受けよう。
    己が普段触っているものと比べると、憎らしいほど質が高いんだろうそれは。

    「叱られてめげそうになったら、ここに酒飲んでクダ巻きに来るわ。
     そんときゃ指さして笑ってくれていいぜえ」

    ぼろの鞄に薬を詰めて、
    その頃にはふたりの周囲にも歓楽街の喧騒が戻る。

    2025/09/19 15:00:43 | 49
  • 棄て犬 @vertigo
  • 同じようにつまらなそうにしている人間に
    ゴムボールを持った手を振ってみせる。
    キャッチボールしませんか。のお誘い。

    犬からみてそう見えるだけで
    実はお忙しいのかもしれない
    フッていただいても構わないですよ。

    2025/09/19 15:00:50 | 50
  • シャルパス @id
  • @freetime00
    「うん。エスコート。
     この街じゃ君みたいな麗しいお嬢さんに対しての礼儀だよ」

    かばう、というほどでもないが、
    あなたに気を配りつつの足運び。
    概念的な教えにしかならないかなエスコートに関しては。

    「名前はもらうもの、か、作るもの、なのだけれど……
     いいね、シラエ。可愛らしいじゃないか。
     それならまさしく拾い物……じゃあ、シラエと呼ばせてもらうよ」

    揶揄されるほど白くて細い体。
    好都合である。
    抵抗されにくく、いざとなれば手折れて、それでいて無垢。理想的だ。

    ほどなくして辿り着くのは適当な宿……休憩と一泊があるタイプであり、
    こんな妙な時間でも客のニーズに応える。
    さて、君の様子を見てみよう。
    嫌がられるというなら次の手を考える必要があるのでね。

    2025/09/19 15:06:45 | 51
  • ドク @drdoku
  • 「ははは。着た恩を、そのまんま売っちまったなあ」
    「けどそう言ってくれんなら助かるわ。
     ──こればっかは、徹底的にやったほうがいいんでね」

    これが最後。
    そう口にする者が、幾度となく運びこまれた事のある医者は
    いささか過剰に反応しすぎている自覚もあるにはある。

    「昨日からってんなら、今、なーんも腹に入ってないだろ。
     大丈夫そうになったら軽くなんか食べて体力回復しとけー?
     流石にお前さんをこっから診療所までおぶっていく体力はないからな俺は」

    情けない事を堂々言った。
    ここら辺なら恩恵として食べ物を貰える露天がピンからキリまであるだろう。

    2025/09/19 15:07:08 | 52
  • sixpence @meaningless
  • 「ここじゃねーよ〜」
    何処でもねえかも。
    この顔はあちこちで見かけるかも知れない。
    あちこちふらついてるからだ。ぶら。

    「ここじゃねーけど、ここにはふらっと来るからな」
    「特に業がちゃんとあるときは飯食いに」

    美味いのだった。此処の飯。何処で食べてもどれ食べても、味わい。
    手前の舌がしっかり機能してるなら。きっと重ねりゃわかるようになるだろて。

    2025/09/19 15:07:17 | 53
  • シャルパス @id
  • 「伴侶って回数無制限な上に面倒も見てくれる素敵な女性よね」

    2025/09/19 15:07:21 | 54
  • ドク @drdoku
  • 「なんの回数、……あ、いやうん、わかった。なーんも言うなよ。
     ちびっこどもの耳にゃ毒だ」

    ボールを持って遊びたそうにしているちびっこと
    話題との高低差に頭痛そうな顔。

    2025/09/19 15:09:26 | 55
  • C4R0 @C4R0
  • くぁあ。口だけを欠伸の形に歪めて
    今日はゆっくり休んでいたこどもがホテルから出てきます。
    回転するベッドの知識を得たのでご機嫌です。
    あれは本当のことでした。何故回るのかはわかりませんでしたが。

    2025/09/19 15:11:00 | 56
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「かがやきは
     まるくあらねど
     めをうばう
     さはよの常なり
     もせば塵なり」

    拾ったばかりの貴石を、煙草の火で燃やす。懐におさめる。
    所詮は塵芥だしな。

    2025/09/19 15:11:06 | 57
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「伴侶は機嫌をとるのが面倒でなあ……」
    妻帯していたのか、そんなぼやきを漏らした。

    2025/09/19 15:14:26 | 58
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「女の機嫌なんざあ自分で取らせりゃあいい。
     主義主張を表に出してくるのなんざあまだ適格じゃあないんだろう」
    価値観が終わっている。

    2025/09/19 15:17:17 | 59
  • 棄て犬 @vertigo
  • しかしまあ、今日は犬以外もあんにょいですね。
    二階窓からチラホラ見える人間達もそんな感じそうです。

    雨のせいですかね。
    やっぱり曙光には似合いませんよね。

    2025/09/19 15:17:55 | 60
  • キャッチボールなんて言うけど
    ようは投げて渡して、投げられたものを取ればいいんだろ

    暇だし少しなら付き合ってあげてもいいかな
    こいよ、と手のひらを見せた

    2025/09/19 15:19:46 | 61
  • C4R0 @C4R0
  • 伴侶。終末には必要なものでしょうか。
    こどもにはきっと一生届かない世界の話です。
    その前に世界か自分が終わってしまうでしょうから。

    さて。探し人をしないといけません。
    昨日は準備中だったので避けてしまいましたけど
    もうその必要も無くなりましたから。

    2025/09/19 15:22:08 | 62
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 減らしたい業。
    簡単に減らすのにはこちらが負ける方が早い。
    だから二倍にもなる紙切れを切って。

    その相手を探している。
    目で人々を追っている。

    2025/09/19 15:23:07 | 63
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「まあしかし、女はいい。
     肢体のやわらかさも、髪の香るのも男とは大違いでな。
     身が失せて記憶の霞になっても、どこかは愛嬌があってうつくしいもんだ。
     何とも詠み甲斐がある」
    女性を褒めているようで、芸術のこやし扱いであった。
    或いは失せてからが美の本番という話にも聞こえる。

    2025/09/19 15:23:15 | 64
  • イウエオ @iueo
  • @meaningless
    「はい」「しること」

    撫でられる頭は雨に濡れているだろうか。
    にしては整えられている。
    だけでなく、服もまた。
    以前に見えた時よりは整って見えるだろう。

    「ここ の ひと から」
    「"いたい" を おそわり ました」

    自分の頬を指さす。
    元々青白い顔だから、それまで目立たなかったかもしれないが、
    青くなりかけた痣が残っている。
    処置などはされておらず、置いておかれたことがわかるだろうか。

    2025/09/19 15:26:06 | 65
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「うーわこういう時に限ってこっちに来るんだから……」
    「そんでもってこういう時に限って軟派男が多いんだから」

    何らかの用事の帰り。かな〜り遠巻きに表の方を眺めている。

    2025/09/19 15:26:35 | 66
  • シャルパス @id
  • 「うーむ。兄さんたちなかなか価値観が私と合ってて嬉しいね。
     そうだよなあ……!
     都合が悪いのが悪いよな!」

    こいつが終わっているのはまあ知っての通りか……

    2025/09/19 15:26:45 | 67
  • 棄て犬 @vertigo
  • やった。
    応じてくれた人間に向かって投げ下ろします。

    ぽーい。

    普通の雌の人間っぽいので普通に
    あまりエキサイティングにする気分でもありませんし。

    2025/09/19 15:27:00 | 68
  • sixpence @meaningless
  • 「ばっちい」
    回数がなんとやらの話を聞けば嫌そうな顔をして舌出した。

    2025/09/19 15:30:16 | 69
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • @Imitat
    「嬢ちゃん。一戦やるかね?」

    2025/09/19 15:33:33 | 70
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @Kato7K
    「……………………」

    『今二倍にはできないけれどそれでよかったら。』
    そう言って見せるのは帰りように残していた梟の骨牌。

    『勝ちはいらない。私の手持ちの業が減ればいい。』
    それでもいいなら、と書き加える。

    2025/09/19 15:36:25 | 71
  • 大人たちの伴侶談義?女談義?にあほくさ、と冷めた視線

    下品な話をしないで、という意味ではないのでご安心。
    どちらかといえば、そんな面倒くさい女欲しがらなくても、ここに使いやすいのがたくさんいるじゃんか。だ。

    上から落ちてきたボールを両手で受け取り
    そのままぽーんと投げ上げる。少し高め。

    2025/09/19 15:37:42 | 72
  • ドク @drdoku
  • 「まー、話題がここいららしくなってきたこった」

    女についての話題にちょっと腕組み、だらりと笑う。

    「ちょいと振り回してくれるくらいの女のほうが
     俺ぁ好みだけどねえ」

    異端かもしれない。

    2025/09/19 15:39:39 | 73
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『ここにいる男性の好みを調査したらすごいデータになりそうよね。』

    2025/09/19 15:41:23 | 74
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「なんや、恋バナか?」

    おそようお嬢様

    2025/09/19 15:42:33 | 75
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「ひとの好みなんて」
    「そこにビビッと来たやつでいいと思うけどねえ」

    さっと髪を整えながら場に現れてくる、追加の色男。
    何でもいい、というよりかは好みのディテールが薄いところがある。

    「むしろ俺が都合のいい男の側でいいんでね」

    2025/09/19 15:42:37 | 76
  • sixpence @meaningless
  • 「医者せんせーはわかりやすい単純非モテ馬鹿だな」

    そこまで以上言っているため、そろそろ怒られたほうがいい。怒られてるだろって話だ。
    呆れたような諦めを感じた。へへッと誇らしげだった。クソガキ。
    すぐ点火するの。クソガキ的には楽しいことだった。楽しむんじゃない。

    「……」
    続いた質問にはめちゃくちゃ呆れた顔を見せたかも知れない。

    「いや俺はいいんだけど」
    「医者せんせーそれ他所で言わねえほうがいいぞ」

    悪気がなさそうなのでまじめな顔になってしまった。
    しかたねえな〜と頭をかいて。
    伝えにいく。伝えた。

    2025/09/19 15:43:33 | 77
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • @Imitat
    貴方の筆談を覗き込み、ふむと頷く。
    曙光の骨牌が手持ちにあるし、梟の紙片を持ち合わせている。
    確か、これで相剋を承れば2倍になるのだっけ。

    「儂が受けるので良ければ、受けよう。
     儂から仕掛けるのでも構わん。
     見たところ、多く出ていく方がいいと見えるんで、こう申し出たまでだ」
    そう応じた。
    是ならば、梟の骨牌を投げてくれたらいい。
    男から仕掛けるべきならば、そうと筆談で送ってくれたら分かりがいいかな。
    判断と裁量は貴方に任せよう。

    2025/09/19 15:44:15 | 78
  • sixpence @meaningless
  • @drdoku
    とてとて、と側によれば、背伸びして。


    「──別に何方でもいいの」
    「男でも、女でも」

    「でも、何方かというのなら」

    「自分と違う性別がいい」

    ──耳打ちをした。
    密やかに囁くように。
    甘ったるい話し方。蕩かすような響き。
    軽めのしゃがれ声のくせ、柔らかくて湿気のある。
    少女のように言葉を紡ぐ。

    揶揄ってるだけ。子供でもないし。
    身長が低めで痩せ細った。それだけの。
    タチの悪さは増したか。

    打ち終わればすぐ離れた。
    つーわけだなと何事もないように笑っている。
    どんなもんかなと反応を伺ったかもな。
    無くてもいい。

    2025/09/19 15:45:09 | 79
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @Kato7K
    『そう、なら私が仕掛けるわ。』
    そのまま、骨牌を投げた。

    相手が持っているならその方が早いし。

    2025/09/19 15:47:12 | 80
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「なんや…男女の好みか…。
    私は優しい人がええな…」

    2025/09/19 15:49:09 | 82
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • @Imitat
    「あい分かった」
    男もまた、話の早いことだ。
    骨牌を受け取ろうとも。

    2025/09/19 15:49:21 | 83
  • ドク @drdoku
  • 「はは。好みとは違うやつに、すとんと落ちんのが楽しい、みたいなのもあるしなあ」

    色男に、よ、と片手を挙げる。いつもの気安さ。
    尚足元には”鳩”を名乗るやつもいる。座り込んで、こちらに凭れて。

    「…つっても色恋沙汰なんて、余暇のある奴にしか出来ないんだよなあ……」

    そう言う意味じゃあここからますます遠ざかるかもしれない。仕方なし。

    2025/09/19 15:49:33 | 84
  • C4R0 @C4R0
  • 都合の悪い女の子は嫌われてしまう、のでしょうか。
    通りから聞こえてくる話だとそういう風に聞こえてしまいます。
    少し前まではそんな事思いもしなかったのに
    気が付けば嫌われたくないひとの姿が脳裏にありました。

    最近、避けてしまったばかりです。
    大丈夫かなっと、ちょっと俯き気味のこども。

    2025/09/19 15:49:35 | 85
  • 棄て犬 @vertigo
  • くい、と少しのり出してキャッチ。
    全然守備範囲内なので良いですよ人間。
    そうしてまた投げ返します。
    あら、ほんの少し
    逸れてしまいましたね。

    にしても。
    万年発情期だとそういう話題が通常手札に入るんですかね。
    犬にはちょっとわかりません。

    2025/09/19 15:50:15 | 86
  • 冬真 @milktub
  • 「このご時世優しいやつの方が気持ち悪いと思うな俺……」

    何企んでんだと思う。

    2025/09/19 15:50:52 | 87
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「……………………」
    その手の話をされるとわかりやすく沈み始めた。

    『わかってるのよ、上辺ってことはぁ……………………!』

    2025/09/19 15:51:39 | 88
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @Kato7K
    『ありがとうね。』
    減ったのを確認し、お礼の言葉を書いた。

    2025/09/19 15:53:08 | 89
  • イウエオ @iueo
  • 「すきな ひと」

    「ぼくは とうさん すきです ね」

    色恋のイの字も知らなかった。

    2025/09/19 15:53:52 | 90
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「あ、そいつ……」
    鳩を見かけるとあからさまに気分を悪そうにする。
    少なくともそいつは好みのタイプではないらしかった。

    「俺は美男美女に会うための暇の方を作る」
    「……最近確かにちょっと会う機会減ったけどな」

    あれもこれも臨時職員としての業務を任された所為である。
    ちっとも誰かを恨むなんて気は湧かないけども。

    2025/09/19 15:54:09 | 91
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「まぁそうやな、だからと言って
    顔で選ぶのも違うやろ?中身やな、やっぱ。
    腐ってなきゃいいけど今はそんな人珍しいやろし…」

    2025/09/19 15:54:44 | 92
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「おっええな。
    私もお父様好きや!お母様もな!」
    家族が好きなのは良いこと。

    2025/09/19 15:55:49 | 93
  • ドク @drdoku
  • @meaningless
    耳元に搖蕩う声、は。明らかにひとつの性を指して艶やかだ。
    何分そういうことに暫し縁のない男の神経をぞくりと甘く逆撫でたほどには。

    咄嗟に身を退き、余韻を消すよう耳傍の髪ごと己の側頭部を掴み、
    おもいっっっっきり顔を顰めて相手を睨んだ。

    「………くそがきが、」

    負け犬の遠吠え、というやつである。
    ああ。そうだ。男は単純なものなので。
    白衣の襟元を仰ぎ、己の顔を風で冷まさなくてはならなかった。

    2025/09/19 15:56:25 | 94
  • シャルパス @id
  • 「顔も中身も顔も性格もいい男が、
     最近曙光に来てるみたいだよ。
     紳士を名乗るだけあるよね」

    2025/09/19 15:57:07 | 95
  • ドク @drdoku
  • 伝えられた。
    なんだかばたばたした。

    「……はあ」

    「流石に肝に銘じるわ……」

    藪蛇をつつかない。学んだ。三十路にして。

    2025/09/19 15:57:41 | 96
  • 「僕も、優しい方が好き」

    そうされないよりは、断然。後も楽だし。
    少しそれて転がったボールを素直に追いかけながら。
    優しいのは気持ち悪いと耳に入ったので笑っておいた。

    「優しくされたことないんだ? かわいそ」

    拾ったボール、窓の下から投げれば楽なのかな?うろうろ

    2025/09/19 15:57:43 | 97
  • フヨウ @enjoylove
  • @ramune
    拗ねていると指摘されたことにはノーコメント。その通り。

    「こないなところで酔い潰れてたら君に踏まれる以前にもっとろくでもない連中に身ぐるみ剥がされとるわ」

    鼠の巣ほどではないだろうが、それでもここだってスリはじめ略奪に勤しむ者たちがいるのだから。目の前の人とか。

    「許可どうも。じゃあチーちゃんで」
    「それじゃまた、お互い頑張って肥えてこな。
     またリベンジしたるから」

    貴方との勝負は楽しいので、願わくばまた挑みたいところ。
    男はジュース瓶をしれっと押し付けたまま、ゆるやかに手を振って別れるだろう。

    2025/09/19 15:58:39 | 99
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • もがき。
    もろもろ思い出した。

    「……!~~!!!」
    もがいていますね。

    2025/09/19 15:59:26 | 100
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