記憶

  • ラァジュー @Lazhu369
  • 「狐て」

    袈裟に覆われた側の肩が下がる。
    小狡いとかの印象を持たれたのかね。

    「ん」「眠たくなってきました?」

    むあ、と鳴いてる横で突かれているな。

    2025/09/20 00:45:36 | 1
  • ぷにされた。

    「ぅに〜〜」

    地下にいたせいもあってか、ここが随分平和に見える。
    時間の流れもぬぼっとしているみたいだ。

    2025/09/20 00:46:00 | 2
  •  そっくりの二人をぼんやり眺めた。

    2025/09/20 00:47:32 | 3
  • シラエ @freetime00
  • 「あめ。今日もここに降ってるんだ」
    めとろに金具をほうりにいって、また戻って来た。
    骨牌を3つ作るのは手癖のようなもので。
    こうしてあちらこちらへ行くときに困らぬのはいい事だと思う。

    2025/09/20 00:48:28 | 4
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「グラサン色男に目を付けられてるな、早速」

    2025/09/20 00:49:05 | 5
  • 七竈 @happa
  • 「白狐は縁起が良いとされるのでな」
    「品のある生き物ぞ」

    なんと善意100%だったらしい。
    狐と言われると確かに小狡そうな印象はあるのだが。

    「子兎は良く鳴くからなあ」
    「おぉ、よし、よし。元気だな」

    ぷにぷにもちもち。撫でています。
    時間の流れと共にぬぼ~っとしている。

    2025/09/20 00:49:25 | 6
  • 七竈 @happa
  • 白いのと、白いのと、黒いのがいます。オセロかも。

    2025/09/20 00:49:55 | 7
  • アネラ @anera
  • @komainuelse
    「あ、ありがと。」

    急いで上がってきたのだろう、鏡とにらめっこしつつ元気よく跳ねている髪を自身で櫛で梳きながら。

    「てっきりあんなこと言っちゃったから本当は入ってくるんじゃないかってちょっと心配で……だけど、そんなことなくって良かったよ。」

    んー、と鏡を覗き込もうとするものの、普段の環境からあまり手入れをする習慣がないのか結構適当だ。

    「そうだね、僕ももうちょっと慎重というか、先を考えなきゃ……ねね、これ後ろの方ちゃんと手入れできてるかな?」

    2025/09/20 00:50:26 | 8
  • アネラ @anera
  • 「なんか……白い、かも。」

    2025/09/20 00:50:48 | 9
  • ファーシャ @whitemoon
  • 視線を感じたような気がする。
    箒を片手に、小さく会釈。
    白成分を高めている一人がこちらになります。

    2025/09/20 00:51:33 | 10
  • 幽玄 @onisan3
  • 挟まれると色が変わるかも。

    2025/09/20 00:52:44 | 11
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 「あたしの縁起に品が良いですか」
    「随分に高く買われたもんだ」

    まあ、祝福を受けた子供ってので、
    教団じゃ可愛がられて育ったもんだ。
    強ち間違いでもないから否定も難い。

    2025/09/20 00:53:31 | 12
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @anera
    「そうして欲しかったか?」

    面白そうに笑いながらも立ち上がって、櫛を渡すように手を伸ばす。
    櫛を片手にあなたの後ろに回れば、髪を梳く。少しぎこちなく、けれど、次第に手慣れた手つきで。
    まるで昔にやっていたことを、思い出したかのように。

    「髪が短いから、楽で良いな」

    2025/09/20 00:53:31 | 13
  • シャルパス @id
  • 「曙光にはあんまり似合わない白くてほそ~い子が多いな。
     私は心配です。悪いやつに攫われそうで……」

    2025/09/20 00:53:53 | 14
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「はあ。塩はいい。塩はいいぞ。
     塩辛いのを辛口でさらりと洗い流すと舌がすっとする。
     これが飽きなくてなァ、幾らでも飲める」
    誰に語っているのかは知れず。
    酔っても、あまりだらしのない顔をせず、また舌も回るのは幸いであった。

    「ンム。こいつもいいな」
    寄贈されたうまみ調味料を伸ばした━━この男は何らかの改造により、常人より舌が大層長い━━舌に、ぱっぱっとうまみを振りかけおいしくしていた。
    これでは粋を通り越している。
    岩塩をがりりと齧るのより限界である。絵面が。

    2025/09/20 00:53:55 | 15
  • 七竈 @happa
  • 「白い……あぁ、己らか」
    「白が揃いでな。良かろ?」

    仲良しっぽくて嬉しいな~と思っています。
    なお昨日初めて話したばかり。
    挟まれた黒が白になる日、来るかもしれないし来ないかもしれません。

    2025/09/20 00:54:03 | 16
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 白の成分が過多らしいな。
    でも直ぐ様黒染めも出来ないしな。

    2025/09/20 00:54:35 | 17
  • 七竈 @happa
  • 「ウン。お前の物腰は好きだよ」

    高く買っておきますね。
    その価値があると思っている。
    教団などの話は恐らく知らないか、忘れているけれど。

    2025/09/20 00:54:53 | 18
  • やたら黒いの。
    黒成分を引き上げています。

    「ぅゆ」

    そりゃあ、散々歩き通し。
    すっかり夜も老けた頃合となれば子供はおねむの時間。

    雨に口を開けるのに疲れたら、今度はしきりに目を擦り始めた。

    2025/09/20 00:55:07 | 19
  • シラエ @freetime00
  • 「めとろに行ったけど、私は平気だったよ」
    「みんなきらきら興味ないみたい」

    2025/09/20 00:57:23 | 20
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 白と黒の半々の男だ。
    ちょうどいいかもしれない。

    2025/09/20 00:57:28 | 21
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 「慇懃無礼と偶に見られますが……」
    「やっぱし眠いか」「致し方なし……」

    合鍵の存在を今思い出した、が。
    正直言って気が引け過ぎるぞ。

    2025/09/20 00:58:39 | 22
  • 缺(チュエ) @INo02
  • @Scravis
    「……? 藪から棒にどうした」

    あれだけ怒っといて気にせず話しかけてくるのは美徳だな。
    怒りを引き摺るタイプでもないし、助かるっちゃ助かるが。

    「ま、見えるかどうかで言われたら。
     お前の顔は大層理知的で利口に見えるよ。見た目はな」

    念を押す。というか、聞きたいところは恐らくそこではないだろう。
    勿論冗談で、本題はこれから。

    「全体的には」「どうしようもねえ奴とは思う」
    「でもそれって、君が知らないからだろ。
     記録の方法も、表現の仕方も、
     そのナリで実は知ってましたって言われたらビビるっての」

    「俺は軽率な真似をしたなら怒るよ。
     でも……何もかもが、より良くならないわけじゃないと思う」
    「誰かになんか言われたんだろ。気にすんなって、見返してやりゃいい」

    2025/09/20 00:58:39 | 23
  •  会釈にはわずかに首傾げで返した。
     疑問のそれではなく会釈未満な感じの。
     敵意がないとさえ伝わればいい程度。

    2025/09/20 00:59:07 | 24
  • ファーグァン @cobalt
  • 確かに白いのが多いかも……。
    自分も片割れも白率が高いので、白の多さに貢献してるかもしれない。

    2025/09/20 00:59:48 | 25
  • 「……」

    粉で酒を呑む男を客観視して、余計なものを与えただろうかなどと考えている。失礼である。

    ……(ぺろっ)
    ……(くいっ)

    それはそうとして、左の革手袋の甲に出した粉を舐め、右手で酒を呑んでいる女。

    2025/09/20 00:59:58 | 26
  • 巳然 @snake03
  • 「うまそーだなぁ 塩とうまみのやつ…」
    対して、緩みきっただらしのない顔…
    小さい方を飲んでる。

    2025/09/20 01:00:10 | 27
  • ラァジュー @Lazhu369
  • ホテル……ですね……

    家主が居るのに堂々上がるのもな。

    2025/09/20 01:01:42 | 28
  • シャルパス @id
  • 「ただ歩くだけならイメージよりも安全だけど、
     巻き込まれ率とか奥とかいろいろあるんだよメトロ……」

    かといって、止める合理的な理由とかはないんだけどね、
    麗しいお嬢さんたちが向かうのを。

    2025/09/20 01:01:44 | 29
  • 七竈 @happa
  • 「は、は」
    「無礼を働かれた覚えはないなあ」
    「ゆえ、そちらは考えなくてよろしいよ」

    これは本当。

    「眠いか、子兎」
    「では白狐、家に行こうか」
    「お前もおいで。布団はあるゆえ」

    一方こっちの白いのと言えば、気軽~に誘います。

    2025/09/20 01:01:47 | 30
  • 七竈 @happa
  • そのまま返事も聞かずに踵を返した。
    ついてくると100%信じている背中です。
    どうにでもしてよろしい。

    2025/09/20 01:02:30 | 31
  • 「わふ!」

    雨で出来た、小さな水溜まりの周りを走り回っている犬がいる。

    2025/09/20 01:02:30 | 32
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「ましろ髪
     そぞろあるけば
     はくはくと
     もひとりあれば
     しらじらしきかも」

    これは白い子らを見て詠んだもの。
    歌人というのは厭な生き物で、風情のある景色を見ると何か思いつき、何か思いつけばすぐ詠むのだ。

    2025/09/20 01:03:12 | 33
  • シラエ @freetime00
  • 実際には飛び火した瓦礫に当たったり、武装集団の抗争に遭ったりもしたのだが。
    この人形はどうにも、無知が故か、それ以上になにかと”鈍い”のかも。

    2025/09/20 01:04:13 | 34
  • 七竈 @happa
  • 「おぉ」
    「詠まれておるな」

    思わず拍手しちゃう。
    見事なお点前。

    2025/09/20 01:05:49 | 35
  • ラァジュー @Lazhu369
  • もしかしたら白いのの家が好みだったり、
    もしかするとそのまた逆だったりする、よな。

    「ついてってみます?」
    「ついてかない?」
    「一番二番どっち」

    懐には優しい誘いだが、
    手を引く子供に直接聞いてみる。

    2025/09/20 01:08:18 | 36
  • 黒子 @hazy
  •  物陰から様子を眺めていた黒い子供。
     鳴き声にびくりとし、路地の奥へ引っ込んだ。

    2025/09/20 01:08:21 | 37
  • シャルパス @id
  • 「でもシラエちゃんは心配だよ~~」

    お前は誰なんだ?

    2025/09/20 01:10:11 | 38
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 歯と同じくらいの大きさに砕いた岩塩を舌にのせ、うまみ調味料をぱらぱらり。
    そうやって舌を熱心に旨塩味にしてから、赤く大きな盃に注いだ焼酎をぐいと呷る。
    酒が進んで仕方ないったら。

    まあしかし、最早手に出すとかでなし。
    舌にダイレクト着地させてるのが良くない。ホントに。
    行儀が悪いのなんか、この街じゃあ今更だけれども……ねえ。

    2025/09/20 01:11:54 | 39
  • アネラ @anera
  • @komainuelse
    「それは……。 べ、べつにっ。」

    今はそこまで気分にさせられないという、自分の体に魅力がないということへの反論はしたかったという気持ちはあれど、そこまで積極的になるわけではなく。
    そんな反骨心はあるものの、後ろから梳かれているときは大人しく、邪魔をすることもなく。

    「……うん、そのほうが動きやすいから。
    ビスカイノさんって、こういうこともよくやってたの?」

    もしかして復讐のことと関係があったのかな……と思ったけれど、そのことは口に出さなかった。

    2025/09/20 01:13:55 | 40
  • アネラ @anera
  • 「白い髪って綺麗でいいな~。」

    2025/09/20 01:14:43 | 41
  • C4R0 @C4R0
  • 雨に降られた四つ脚のこどもが
    誰かを探すように、右に左に首を動かしています。
    この時間ならいるはずなのですが。
    居ると思って来たのですが、一体どうしたのでしょう。

    朝の話もあって不安は膨らむばかりです きらわれちゃってたらどうしよう

    2025/09/20 01:16:16 | 42
  • 七竈 @happa
  • 「フフ」
    「くすぐったいこと」

    綺麗と言われると素直にくすぐったいね。
    もう片側の白の方が綺麗とは思うが。

    2025/09/20 01:16:44 | 43
  • C4R0 @C4R0
  • 場に白いこどもたちがたくさんいますけれど
    そろそろ大人に連れられるようですし。
    待ってたら帰ってくると信じて、じっと見ているだけです。

    2025/09/20 01:18:08 | 44
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @anera
    「魅力がないわけじゃない。拗ねるな」

    笑いながらも髪を梳き、櫛を止めて確認しては、また髪を梳く。
    髪が短いからすぐに終わったが、言葉を受ければ手が止まり、そのまま頭をぽんぽんと叩いて梳き終わったと告げ、櫛を渡した。

    「昔は妻と娘がいた。その時にたまにな」

    また安楽椅子に座り込み、煙草を咥えて火を点け、紫煙を吐いた。

    2025/09/20 01:18:26 | 45
  • ファーシャ @whitemoon
  • 聞こえてきた歌に目を輝かせたり、元気に走り回る子犬に表情を緩めたり。

    2025/09/20 01:20:08 | 46
  • ファーグァン @cobalt
  • 明日の予定を考えながら、手慰みに手製の賽子を転がす。
    からころと軽い音をたてて、意味のない数字を出した。[2d6]

    2 5 →7

    2025/09/20 01:22:11 | 47
  • ラァジュー @Lazhu369
  • こぉんな白白した街だったかしら?
    光に反射して眩しいったらないな。
    目によくない。

    2025/09/20 01:23:36 | 48
  • 巳然 @snake03
  • 「なぁんか街がすっごい白くなってきたなぁ…まあいいや」
    「俺はね、道端で寝ないようにちゃんと泊まるとこ決めてるから
    じゃあな〜…ひっく」
    おそらくちゃんと宿泊場所についたはず。

    2025/09/20 01:29:55 | 49
  • C4R0 @C4R0
  • 右にも白、左にも白。
    この街にはこんなに白いひとがいたのかと驚くこども。
    どれにも名前があればいいのですけど そうしたらわたしだけが白ちゃんだもの
    生憎ぼうっとしてたので全て聞き逃しています。

    2025/09/20 01:30:52 | 50
  • アネラ @anera
  • @komainuelse
    「……えへへ。」

    終わった証として櫛を渡されれば、再び鏡を覗き見て綺麗に整えられた髪の毛に上機嫌。
    だけど、その手付きを裏付ける言葉に思わずしゅんとしてしまう。

    「……奥さんと、娘さん……。」

    それは猶更自分なんか子供に見えるだろうな。
    紫煙を燻らせ椅子にもたれる姿に、色々な苦労があったのだろうかと思いを巡らせて。

    「……えっと、嫌なことまで思い出させちゃってたらごめん。」

    そのままぽすんとベッドに腰かけて。

    2025/09/20 01:31:18 | 51
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 「ま、背に腹はと言う奴か」
    「一泊させて貰いますかね」

    子兎、チェックインの間に寝てしまいそうだ。
    しゃあなし、白いのの背中を追う事とする。

    2025/09/20 01:32:07 | 52
  • シラエ @freetime00
  • 「しんぱい。しんぱい?こころって、拾えるのかな」

    2025/09/20 01:34:01 | 53
  • 七竈 @happa
  • 勝手知ったる様子で進んでいた男、ゆるりと振り返った。
    笑みをひとつこぼして、そのまま宿に向かう。

    後は良いように過ごせるんだろう。
    男は子どもを寝床に入れてからは、子守唄を歌う。
    それが終われば、白色同士会話をしても良いし、各々好きに過ごしても良い。
    抱き枕の申請があったかもしれません。

    2025/09/20 01:36:11 | 54
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 塩を舌に乗せて酒を飲むような男が急に一句詠むのだから心臓に悪い。

    2025/09/20 01:36:45 | 55
  • シャルパス @id
  • 「すでに私の心は君に拾われているけどね……」

    バチーン!ウィンクが飛んだ。
    こういうの絶対効かないって学んだのになぜやるのか……

    2025/09/20 01:36:51 | 56
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 家を好きに使えと言われた以上、
    曙光に寄った際利用するのは尤もだ。
    疑問は拭えぬものの、無償で休ませて貰う事とする。

    でも、抱き枕の申請にはそりゃ顔顰めまくった。

    2025/09/20 01:41:47 | 57
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @anera
    「いいや、全部終わったことだ。よくあることだ」
    「奪われた分は、奪った。全部終わったことさ」

    煙草を深く吸い、紫煙を吐く。
    しゅんとする子供を脇に置いて、当人は区切りをつけ、割り切っている。
    溝攫いの男は、いろいろやってきた。本当に、いろいろと。

    「嫌な事じゃない。それに、もう声が思い出せない。
     お前が謝ることはないさ。本当に、よくあることなんだからな」

    吸って、紫煙を吐く。
    どうもそのまま、安楽椅子で寝るつもりらしかった。

    2025/09/20 01:43:05 | 58
  • 「きゃーすてきー」
     棒読みで冷やかす……。

    2025/09/20 01:45:00 | 59
  • 七竈 @happa
  • そんな~。
    そんな~ではない。
    咎められたら少ししょんもりして引き下がったとか。
    許可が貰えたら熟睡するので、朝になったら放置して行動をして良いとされる。

    2025/09/20 01:46:12 | 60
  • シラエ @freetime00
  • 「そうなんだ。じゃあ、もっと拾えるようになりたいね」
    こちらはやはり効かない人形である。

    2025/09/20 01:47:09 | 61
  • ファーグァン @cobalt
  • 心……心臓でも拾われたのだろうか。
    確かにこんな時代、そこかしこに落ちてそうではあるけど。
    想像して、妙におかしそうな光景が浮かんで、ほんの少しクスッと口元が緩んだ。

    2025/09/20 01:48:15 | 62
  • アネラ @anera
  • @komainuelse
    「よくある事……。割り切れるって大人なんだ。
    それに、そんなにも時間が立ってるんだね。」

    銃を置くまでの道のりと苦悩は、きっと子供には想像できるようなものではなく。
    むしろ時間がたったからこそ一区切りをつけたのかも、と考える。

    そんなことをまだ話を続けようかと思ったけれど、もう寝るような雰囲気を察知して。

    「……僕も寝るね。ベッド、使わせてくれてありがとう。
    それじゃあおやすみ、ビスカイノさん。」

    それだけ伝えて自身も横になり、ふかふかのベッドのありがたさと貸してくれた彼の温かさを感じながら、静かに寝息を立て始めるのだった。

    2025/09/20 01:52:45 | 63
  • C4R0 @C4R0
  • 四つ脚のこどもの目蓋が、少しずつ落ちていきます。
    ネオンの街は煌びやかでも眠気には勝てないらしいようで
    そのまま、猫のように丸くなってしまいました。

    本当は宿を取っても良かったのですけど
    それだと待ち人が来た時に見逃してしまいそうで。

    2025/09/20 01:55:10 | 64
  • C4R0 @C4R0
  • 明日は、会えるでしょうか。
    本当は今夜渡したかったものがありましたが
    行き会えなかったのなら仕方ありません。
    そっと、ゆっくり、目蓋を落としました。

    2025/09/20 01:56:35 | 65
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @anera
    「ああ、おやすみ」
    「良い夜を、アネラ」

    ぎぃぎぃと安楽椅子を揺らしながら、男も目を閉じる。
    右手はホルスターの拳銃の上、座ったままでも、苦も無く寝息立て始める。
    鍵と部屋の主がいて、屋根があり、ベッドがある。

    いつもの寝床よりも遥かに安全な場所で、あなたは眠れるだろうな。

    2025/09/20 02:05:36 | 66
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「戻ってきたよ~い……って、あれ」

    たったか、いつもみたいに軽い足取りで歩いてた。のだけど。
    丸くなっている小さな姿を見つける。あれもしや白ちゃんか。
    一旦通り過ぎることにした。直ぐに戻ってくる。

    2025/09/20 02:34:01 | 67
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @C4R0
    「こんなとこで寝てる子だーれだ」

    宿から持ってきた毛布を一枚。
    眠ってるのなら、起こさないようにそっとかけちゃおう。
    その後は近くに腰をおろして、ネオンの街並みをぼやっと見上げる。

    貴方が起きるまでは、ここにいることにしよかな。
    そのまま一緒に寝落ちする可能性もあるかもしれないが。
    貴方が先に目覚めたら、もちろん雨音を置いていったっていい。
    しとしとと、雨が降っている。

    2025/09/20 02:41:57 | 68
  • フヨウ @enjoylove
  • 「へぇ。また雨降ったんか」

    ぱちん。
    軒下で雨宿りしつつ、手にしていたシガレットに火をつける。

    「んー……今日はどっか遊びに行くかなぁ」

    ほろ苦さにチョコレートの香りが混ざって溶けていく。
    湿気りそうな煙草を唇で遊ばせながら、男は暫くのんびりと過ごしていた。

    2025/09/20 02:44:18 | 69
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 宿から戻れば、寝ちゃってる子に毛布をぽふり。
    その後は隣に座り込んで、空や街並みを見上げるのだった。

    2025/09/20 02:44:25 | 70
  • C4R0 @C4R0
  • @kajika0x0
    最初は、夢の中だと思っていました。
    だって一番聞きたかった声が上から降ってきて
    あたたかい毛布まで添えられたんですから。
    重たい目蓋を何とか上まで持ち上げて
    そこにあなたの姿を認めれば。

    「    」

    音もなく、へにゃんと笑って寄りかかります。
    それから服の中を漁って、何か愛らしい桃色の紙を差し出すのです。

    2025/09/20 02:55:27 | 71
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    子兎が眠気に苛まれる最中。
    まあ、なんやかんやありまして。
    結局は合鍵寄越して来た男の家に一泊。
    気が付きゃあんた、物の良い寝台に転げてんだろう。

    もう、とっくに朝だ。

    「……」

    少女の横寝そべり、暇そに寝顔覗き込んでいる。
    莫迦みたく口開けて、雨水なんて腹に入れて。
    風邪引いてないか、腹壊さないか。心配だった。

    2025/09/20 02:57:42 | 72
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @C4R0
    「おお、よしよし」

    寄りかかられたなら、雨音も身を寄せて。
    濡れた身体を拭くように、毛布越しに柔く撫でていた。
    何かを漁る動作があれば、手を止めて貴方を見つめて。

    「……? なあに、これ」

    雨音の髪色とお揃いみたいな、そんな色の紙を受け取った。
    なんだろうか。もしかして僕のために用意したのかな。

    2025/09/20 03:01:02 | 73
  • @Lazhu369 到着する頃にはもう殆ど眠ってしまっていたのかも。
    抱き枕申請があったり、それが棄却されたり。
    或いはあなたと彼が眠る横で何か話したりしていたのかも。

    どの道、少女はぐっすりと眠っていた。
    どうも眠りは浅いやたらもぞもぞするらしいが。

    覗き込んでいるのも分かれば。

    「……」「ぅ、にゅ」

    ふにゃふにゃと返事した。

    2025/09/20 03:06:22 | 74
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • ひたすら駆けて、肩で息をする。
    肺は熱を帯び、脚は鉛のように重い。
    足を止めた先は、ひっそりとした裏通り。
    灯りも弱く、人影は見当たらない。はず。

    壁に片手をついて、荒い呼吸を必死に整えた。
    胸の鼓動が落ち着くと同時に、頭の奥にふっと別の考えが差し込む。

    「────」

    何かを呟くと、くるりと踵を返す。

    ────裏通りは静かなままだった。

    2025/09/20 03:10:19 | 75
  • ファーグァン @cobalt
  • @whitemoon
    暇を持て余したのか、する、と細い指先があなたの頬を撫でるように突く。
    とつとつ、と触れて此方に気を向かせるような……そんな仕草だろうか。

    2025/09/20 03:17:02 | 76
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「は~~~~……」
    「慣れてるっちゃ慣れてるけれど、
     曙光の奴に貸しを作るとロクな目に遭わねえな」

    首を左右に曲げながら、奥まった方から出てくる。
    髪のセットも楽じゃねえんだぞ。

    「まあこうして表出歩ける辺り運がいいっちゃいいか」

    2025/09/20 03:19:15 | 77
  • 《蛆》 @u464
  • 一晩を梟睨めつける地で過ごして、晴れ渡った夜越したのち享楽の地訪れてみれば、降るものあるのに微かな驚き滲ませて見上げた。
    降り始めはいつだって見逃しているただの一度も雨の恩恵この身に注いだことはない

    「……何だよ」
    「業持ちどもにも降るんじゃねえかよ」

    面白くないこと!
    そんなら此処に居てやればよかったしたら降らんかったやもしれんのに

    誰にも届かんちっぽけな詛いも雨に流れてなんにもならんまま、小柄、また何処ぞの細道へと消えてった。

    2025/09/20 03:21:27 | 78
  • ファーグァン @cobalt
  • 近日の成果物を見て、やや思案顔を浮かべる。
    思ったより収穫が物寂しい。
    近いうちにメトロあたりまでは足を伸ばすとしよう。

    2025/09/20 03:26:07 | 79
  • ファーシャ @whitemoon
  • @cobalt さか、さか。
    箒で足元に降り積もった塵芥を集めていたが、頬に触れる感触にその手を止めた。
    一回、二回と瞬きをして、そちらのほうを向こう。

    「……ファーグァン?」

    2025/09/20 03:29:15 | 80
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    こちらはこちらで不安症で不眠症。
    駄目で元々に平時の睡眠が浅く、
    物思いの止め時に難がある。

    知らぬ家なら尚更に落ち着かず、
    早々起きてマウスウォッシュ代わりに酒喰らい、
    呑気に寝入る子兎を見つめてた。

    「……起こした?」
    「まだ寝てていい」

    睡魔を妨げぬように、か細い掠れ声で囁いた。
    同衾の際、斯様にもぞついてたかは気に留まりゃしたが、
    歩き疲れたろう。眠れる時に眠ってて欲しい。

    2025/09/20 03:34:19 | 81
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「……?」

    知ってる声が聞こえてうん? って顔を上げたかも。
    あれチュエさんか。髪下ろしてるとかなり印象変わるな。

    2025/09/20 03:35:27 | 82
  • 缺(チュエ) @INo02
  • いつもより笑みは薄く、佇まいは丁寧だ。
    普段の軟派な態度は何処へやら、行く人行く人への興味すら見せない。

    ある種プロ・・から見ると、
    あるいは、今の方が素に近いことぐらいは察せるのだろうか。

    「……」「!」

    気付く。顔見知りがいることに。
    そして、誤魔化せるほど乖離した見た目ではない自覚もある。

    「あーこりゃ……」「まあこの時間は君ならいるか……」

    2025/09/20 03:41:03 | 83
  • ファーグァン @cobalt
  • @whitemoon
    降り落ちる塵芥も集めれば、自らの業価値になる。
    決して無駄な事ではないから、止めようとは思わないが。
    「……近いうちにMETROに足を伸ばそうと思うのだけど」
    「どうする?」
    こうやって聴くのは、此処よりは治安が悪いとされやすい場所だからか。
    多分、自分が行けば自然とついてきてしまう気もするのだけど、一応は片割れの意志確認。

    2025/09/20 03:42:45 | 84
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 気付かれたなら、ひら、と手を振った。
    人懐こい笑み。こっちはいつも通り。普段通り。
    察せは……しちゃうかもな。なにせこちらも演技派だから。

    「見られたくない所、見ちゃったかな?」

    内緒話するみたいに、声はどこか控えめに小首を傾げた。
    反応からして、今の姿を見られるのは不本意なんだろう。
    僕だってバレたら同じような反応するだろうしな。

    2025/09/20 03:45:46 | 85
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「必要がなかったらそもそもしない格好だからね。
     本当になるべく知り合いには見られたくない」

    「だけど、目上の相手に会うのに、
     いつもの格好は……ちょっと問題があるから」

    髪を下ろし、露出もある程度減らして、フォーマルに。
    いつもがいつもだから逆に落ち着かない。

    にしても揶揄われてるなあ、なんて思ってしまう。
    本当は気遣ってくれてるかもしれないのに。
    それぐらい。いつもの余裕すらもない。

    「でも別に……隠す方がアレだし」
    「バレたらその時はその時ではあるね」

    2025/09/20 03:50:53 | 86
  • C4R0 @C4R0
  • @kajika0x0
    渡されたそれはどうやら手紙のようで、
    ちいさな白い花のシールが貼ってありました。
    それを開けば、きっと。

    "親愛なる雨音へ

    明日、あなたの夜を分けてくれますか。
    もし良いのなら、わたしの頭をそっと撫でて下さい。

    しろより"

    なんて綴られているんでしょう。
    この前避けたのはこれを書いていただと合点が行くかもしれません。
    当のこどもといえば、渡して返事を待つ前に
    また目蓋を閉じてすぅすぅ寝息を立ててしまうのですが。

    2025/09/20 03:52:34 | 87
  • ファーシャ @whitemoon
  • @cobalt 今の時代、荒事で自らの業価値を示す者も多い。
    が、この片割れはそれが得意ではないという自覚があるから、こうして降り積もる塵芥をよく集めている。
    告げられた言葉を心の中で復唱して、箒を持つ手に少し力が込められた。

    「……薬材探し? ファーグァンは……危なくない?」

    今のMETROの情勢というか、状況はどうなってるんだろうな。
    とはいえ、曙光の町並みよりは治安がよろしくないだろうし。
    片割れがそんな場所へ向かうのなら、自分もついていくつもりではある。

    2025/09/20 03:56:17 | 88
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「そっか」

    深い追求は今はしない。ただ小さく頷いた。
    格好も違うけど、やっぱり人が変わったみたいな。
    だって、いつもなら軽口が飛んできそうなものだから。
    余裕がなさそうなのも、見えちゃうか。

    「大丈夫、みんなには内緒にしておくね」
    「人間、誰しも一つや二つ、隠し事があるもんだし」
    「ま、僕は一つや二つどころじゃないけど」

    人差し指を口元に寄せて、ばち、とウインクをひとつ。
    いまいち信用ならなそうだが、口を割るつもりは本当にないのだった。

    「今は用事帰りってこと?」

    2025/09/20 03:59:11 | 89
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「あー……人間少しぐらい隠し事があった方が魅力的だ、って?
     ま、よかった。といっても俺は迂闊なとこあるし」
    「案外簡単にボロ出しちゃったときは、気持ち良く笑い飛ばしてくれ」

    少し呆れた笑みを見せる。それは表裏変わりなく、リラックスした仕草。
    長い間装い続けていたから少しは軟派な口調が滲むこともあって、
    でも瞬発力はない。クセに近いものだ。

    「そ。曙光らしいビジネスをやってきた」
    「誰かにとって良いことが起きるよ、そのうち」

    なんて曖昧なことを宣う。煙に巻くよな言い回しだった。

    2025/09/20 04:08:29 | 90
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「ん-、僕からネタバラシしたらおもんないだろな、ってだけだから」
    「ボロ出しちゃったなら、それはそれでだね」
    「笑い飛ばすのも、お望みならそのように」

    呆れた笑みに、こちらはいたずらっぽい笑みを浮かべる。
    まあ、これでも気を遣った上での言葉ではあった。
    何かを覆い隠すのって、かなりコストかかるし。
    さっさと楽になっちゃえ、なんて思いもする。

    「誰かにとっての良いこと、ね」
    「なら、良いことしてきたってワケですな」

    ちっとも検討つかないから、なんだろなって首を傾げて。

    「ビジネスか……隠し事を見ちゃった僕ですが」
    「前に言ってた奢りの件はまだ有効だったりする?」

    それこそ、ビジネスのリップサービスだったらね。
    無理に付き合わせるわけにもいかないなと思って。

    2025/09/20 04:23:52 | 91
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @C4R0
    「あ、……字が書いてある」

    貴方とお揃いみたいな、可愛らしい白い花。
    開けたそれを指先で撫でながら、目線が文字を追う。
    読んでいる間にも、貴方は夢の世界へと旅立つんだろう。

    「ふふ、」

    まさかこんなサプライズを用意していたとは。思わず笑みがこぼれる。
    寝ていたって関係ないと言わんばかりに、貴方の頭をそっと撫でた。

    「いいよ~って、起きたらまた伝えないとね」

    きっと身を寄せたままだから、背中をぽん、ぽん、と優しく叩いて。
    貴方が起きるまでは、やっぱりこのまま隣にいるのだ。

    貴方が起きたなら、手紙通りに再び頭をそっと撫でるはず。
    寝て起きたら、今日はこのまま曙光にいることにするか。

    2025/09/20 04:33:25 | 92
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「脅し?」
    ではないはず。被害妄想でもなく、
    これは真に冗談であった。

    「……俺はあんまり嘘はつかないタイプ。
     厭々言ったりやったりしてるわけでもない」
    「奢りもするし、ショッピングも付き合うさ」

    何も、良く見せるために色男を演じてるわけではない。
    "それが必要だと思った"からそうしているだけ。

    「俺はずっと良いことのために行動をしているよ」
    「普段、色んな人と仲を深めるのだって」
    「世界が終わるまで、きっと、それを続けてるさ」

    今は、そういうことにしている。

    2025/09/20 04:43:39 | 93
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「まさか」って、ちょっと苦く笑った。
    仮に信用がなかったとしても、納得できちゃうからな。

    「それなら、よかった」
    「といっても、軽い口約束だからね」
    「手が空いて気が向いた時にでも、連れてってくれると」

    うれしいね、って。また小首を傾げて。

    「うん、知ってるよ」
    「チュエさんはずっと良い人だった」
    「じゃないと、こうやって僕なんかに構わないでしょ」

    変装して近付いて、本性を暴く必要も感じないほど。
    咄嗟に人助けに動いて、周りに気遣える人だものね。
    目を細める。世界が終わるまで“生きていて欲しい”人間だった。

    2025/09/20 04:56:50 | 94
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「……」「俺は──」
    「……俺はもっと早く、そうあるべきだった」
    「今更もう遅いとは言わないけどね」

    哀し気に笑った。自分の中ではもう終わっていることで、
    その結末からどうなろうと、手遅れだと思っている。

    だからと言ってその全てが無駄だとは思わない。
    故に、笑った。今尚良い人と言われて、嬉しかったし。

    「スケジュールの隙間をなんとか見つけておく」
    「その時までイイ子で待ってな、なーんて」

    「そろそろ髪のセットでもしてこようかな。
     曙の光と一緒に、朝が来ちまう」
    「次会うときは元通りの……いや、一層男前になってるぜ」

    2025/09/20 05:03:33 | 95
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • 「――、」

    心の吐露を聞く。
    できることは、小さく頷くことくらい。
    今の貴方の言葉や表情は、きっと根底に近しいもの。
    もう見知った仲だからね、取りこぼしたくなくて、見つめてた。

    「僕はいつだっていい子だよ~」

    なんて笑んで、小さく手を振る。お見送りの構え。

    「オフのまま引き留めちゃってごめんね」
    「誠実で優しいお兄さん」「……ふふ! またね」

    2025/09/20 05:11:33 | 96
  • C4R0 @C4R0
  • @kajika0x0
    撫でられても分からないはずなのですが。
    寝惚けたのか、或いは何かを感じ取ったのか。
    白い髪の間から覗く口元が少し緩んだようでありました。

    朝が来て、もし目覚めたのなら。
    あなたが風邪をひいていないか心配しながらも
    クリスマスのプレゼントをもらったこどもみたいに
    喜びを隠しきれない顔になるんでしょう。

    撫でられたなら、どれだけ喜ぶのでしょうか。
    それはきっともう少しだけ先の話なのでした。

    2025/09/20 05:16:36 | 97
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「オフのまま出てきちまったのは俺の方だからな。気にすんな」

    反応に向き合えず、ふいと目を逸らして、
    けれどこちらからも手を振り返し、その場を後にする。
    髪をくしゃくしゃにかき混ぜ、少しだけ歩を緩めて──

    2025/09/20 05:20:14 | 98
  • 缺(チュエ) @INo02
  • ある程度離れたところで漸く振り向き。

    サングラスごと不格好に前髪を押し上げたそこにある──色男らしい笑顔で、
    「またな!」と一度声を張り上げる。

    そうして、今度こそ去って行った。

    2025/09/20 05:22:21 | 100
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