記憶

  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「お~」「じゃあガキどもの面倒は俺が見ておく」

    結局率先して任されてしまうものである。
    これから21時まで別に用事もない身の上だしな。

    2025/09/21 12:09:33 | 1
  • マキエ84 @chumchum
  • 「んにゃ!ねてました!」

    急に起きるピンク虫。

    「おはようおはようございます!
     ごりようありがとうございます!……???」

    てしてし、と自分の身体や服を改めて、
    どこも痛かったり乱れたりしていないのを確かめると、
    大きな?の表情を浮かべました。
    意識を失っていたのになんで???わからん。まあいっかー!

    2025/09/21 12:09:43 | 2
  • ちぇ、見つかった

    「先生も、おにいさんにあげてたじゃん」

    そうぶつくさいいながら、碗に残った少量のつみれを
    握り込んだ箸で小さく潰している。

    患者探しに赴く姿は横目で見送っただけ。

    2025/09/21 12:10:08 | 3
  • ドク @drdoku
  • 「このやろ」と笑いながらとなりの青年を睨んで巫山戯たり。
    ピアスの反応に身体を揺らしたり、して。

    「わはは。席が空いたんだから、そりゃあ座らんとなあ」

    珍しくピアスに反撃できた気がする。みみっちい反撃だが。

    「そいじゃあ、ちと行ってくるわ」

    面々に声をかける。
    戻ってきた時には、用向きのある夢売りの兄さんや帽子の坊主を見かけるといいがねえ。
    なんて呟きながら、のそのそ、白衣の男は今日も慣れぬ街を行くのである。

    2025/09/21 12:12:07 | 5
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    すり、と手に擦り寄っている。

    デートという単語が聞こえれば動きが止まる。

    言葉の意味を理解した後、顔が赤くなった。

    あっちの方はまぁまだ恥じらいがあるとはいえ慣れてきた気がしているがそっちの方はまだ耐性がなかったらしい。

    どういう風の吹き回しだ?
    そんな顔をしている。

    2025/09/21 12:12:11 | 6
  • ドク @drdoku
  • 「お。宿泊所に預ける手間がはぶけたなァ。おはようさん」

    よかったよかった。
    ピンクのめざめに笑って手を振る。じゃあな、と。

    2025/09/21 12:13:20 | 7
  • sixpence @meaningless
  • つみれ分けてた子のお椀。
    別に苦手だから分けてたわけではなさそうだな。
    判断すれば、食べ始める前に勝手にぺいぺい入れていこうとするか。つみれリレー。
    いたずらかも。

    2025/09/21 12:13:40 | 8
  • 巳然 @snake03
  • 「食うか…昼…」
    同じ屋台に寄りつつ。
    隣、かはさておき近くの席に座ったか。

    2025/09/21 12:14:25 | 9
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • くあ、と大きく欠伸をする。
    朝――というには時計の針の回った街の様子を、ぼんやりと眺める。
    紅漆で囲われた窓の向こうは、街よりいっそう風景も変わらず。
    ただ今日は起き抜けであるのか、髪を丁稚に梳かせ、
    酒の横には朝食らしいものがいくつか並ぶ。

    「通りも飯時か、ちょうど」

    2025/09/21 12:14:52 | 10
  • マキエ84 @chumchum
  • 「あ!ごりようありがとうございました!
     またのごりようおまちしておりまーす!!」

    ぴょんぴょんと大きく跳ねて手を振ってお見送り。
    ありがとうございました!

    2025/09/21 12:15:09 | 11
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    小さな掌引かれるまま貪られて、
    唇に毒押し込まれても齧り付く。
    哀れで丁度良く、当然で莫迦な愛玩動物。

    まさか、悪意への試金石じゃあるまいし。あんたも縋り付いてたのか?

    上目に覗き込む少女の有り様は慈愛に満ちていた。
    信用よりも強い信仰で応えなくちゃならない。
    嘘混じりでも。本物に勝る為に手を掴んだ。

    「おこ、ら」「……ぁ?」
    「う、ん」「もう、しないで」

    駆け巡る思考の悉くが疑問符に埋め尽くされる。
    然し、態々に人目盗んで浚うのは疚しいからだ。
    善人の振り翳す親切心と甚だ乖離してる。
    そいつは善人と違うだろう狢やも知れないが

    2025/09/21 12:16:50 | 12
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    「ふふふ。可愛いねリアちゃん。
     初心な女の子みたいで」

    そうなのでは?こいつが勝手に手を出しただけで、
    純真なのは変わりはしないのではないか。

    「ほら、ちょっとオシャレなレストランとか、バーとか。
     まるで行ってないじゃん?
     せっかく曙光にいてくれてるし、私の隣にもいてくれるから、
     そういうエスコートもしたいな、って」

    言ってから、ちょっと転がり……
    顔があなたの胴体のほうに向いて密着した。
    90度回転した形だ。
    別に言ってから照れたとかそういう可愛げではない。
    単に甘え、あるいは吸いなどの行い。

    2025/09/21 12:19:25 | 13
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「うぁ……」

    半ば夢か現かわからぬ状態を彷徨っているが、眠りには届かない。
    眠れたところで、こんな場所では安心はできないか。

    2025/09/21 12:20:48 | 14
  • 「あ、おじいちゃん」
    「今日は、ゆっくりの日?」

    おはよう、と見上げて視線を戻した碗には
    ——潰したはずのつみれが、増えていた

    「…え…、???は?」

    怪奇、増殖つみれの恐怖に怯えている

    2025/09/21 12:22:24 | 15
  • sixpence @meaningless
  • 空いたなら座る。そりゃ摂理だった。
    でもなんか体を揺らしてるのを見れば腹立ってきたな。
    くそう。自分が揶揄うのはいいが親切にされるのは嫌!
    ぐぬぬ、と、いうタイプの腹の立ち方だったけども。
    「手前せんせー今度覚えてやがれよ…!」
    反撃を明確にされている気がする!
    反撃は返さねばなりませんでした。クソガキです。負けの吠え。

    吠えてから、招いた人が来るのを見れば、席を詰めるか。
    うまいらしーぞ、と笑ってるかもな。
    まだこれも手をつけてないけど。

    2025/09/21 12:22:30 | 16
  • @Lazhu369 人権も思考も無い、愛玩動物の方がまだマシ。
    そうして小さな小屋で飼っていれば、あなたも傷つかない。
    きっと。

    握った手を一生懸命、力の限りに引いて立ち上がらせようと、する。
    些細な力ではあるが、それを信仰せしあなたなら立ち上がれる。筈。

    「ぅん」
    「チョコと、」「ぃがった」

    そんな当たり前みたいな感想を浮かべて、ふにゃふにゃ笑って見せた。

    実際にこの口に、この腹に。
    何が入ったのか少女は微塵も理解しちゃいなかった。
    生臭い、魚のような味。を。
    少女は上手く形容出来ないし、そんな言葉も知らないし。

    そういうのを利用しているんだとしたら、余程のお利口悪人なんだろう。

    2025/09/21 12:25:49 | 17
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「今日、というか」

    通りの向こうの風景に目を遣りつつ。
    何やら屋台の庇の下に賑が出来ているのを見れば、
    微笑ましさをしばし見守るように目を細めて言葉を区切る。

    みせの出入りは朝方から昼までは途切れるからな。
     私の生活としては、いつも通りだよ」

    2025/09/21 12:26:32 | 18
  • マキエ84 @chumchum
  • ぴぴぴっと呼び出し音。
    「あ、新しいおしごとの連絡だー。いってきまーっす」

    すったかたーと駆けていきました。
    気を遣ってくれた人たちへの礼とかないんか?ないようです。
    後ろで屋台の店主が軽くため息をついた、かも。

    2025/09/21 12:26:39 | 19
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • スープの美味そうな匂いにつられて屋台に寄ってきた。
    そのまま席に座って店主に声をかける。昼は麺だ。

    2025/09/21 12:27:25 | 20
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「くっく……」

    つみれの行き来を見て笑っている。
    これもまた享楽。面白味ばかりある。

    「あ~もう大体昼か。
     適当に過ごしてると本当に時間過ぎんのが早い」

    2025/09/21 12:27:56 | 21
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • @id
    初心と言われたら否定ができない。
    実際そうである。
    慣れてないから。

    言われてみれば確かにそう。
    基本宿に連れられてお約束という流れしかしていない。

    胴体に密着されている。
    むに。

    その様子を見ている。
    顔が熱い。

    2025/09/21 12:29:17 | 22
  • sixpence @meaningless
  • 困惑か、怯えか、とかく不可解な現象に遭遇している子供の様子を見れば、くっくと笑いたい気持ちを抑えて微笑む程度の顔。
    まだあるんだよな。つみれの玉。
    笑ってる人に気づけば、しなやかな指を口元に当てる仕草をした。
    秘密よ。

    2025/09/21 12:31:34 | 23
  • 集め掠め そんな業を
    今日求め この街発つ

    「同情で腹は膨れないのよね。」

    誰に言うでもない 言い聞かせ
    業が総てだからね こんな世界

    「溝浚いをしましょう」

    最期の時まで ヒトとして在れるよう

    2025/09/21 12:32:57 | 24
  • 巳然 @snake03
  • つみれのやりとりを見ながら
    何してんだか…と
    ひとまずこちらも同じものを注文。

    2025/09/21 12:38:42 | 27
  • ワタ……ワタ……
    見ていても別に増えないつみれに、しかし困惑の顔。
    じりじりと椅子の上で距離を取り……
    食べ終えた人のあいた碗を引っつかみ、裏返して蓋のように自分の椀に乗せた
    見えなくなるつみれ。
    しかし見えなければそれはそれで、もしかしてこの中で増えているかも?という疑念でも沸いたのか

    そばにいた男チュエの方へ椀を押し出した

    「おにいさん、あげる」
    「たべて、全部」

    そう言いつつ逃げるように席を立った。

    2025/09/21 12:39:09 | 28
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「ええ」
    何をどう考えたらそうなる。
    自分の碗も食べきってたし、この程度食えないもんでもないが。

    「面白いな、アンタら」
    全てのやり取りを見てっての結論であった。

    2025/09/21 12:41:11 | 29
  • シャルパス @id
  • @Imitat
    正しい膝枕に戻り、もう一回顔を見た。

    「ふふーん。満更でもないみたいだね。
     じゃあ、リアちゃんには付き合ってもらっちゃおっかな」

    また、顔を撫ぜる。形を確かめてるのかってぐらい念入りだ。
    そんなだからきっと、顔の熱もきっと伝わるのだろう。

    「好きだよ、リアちゃん。
     楽しみだなあ。リクエストある?」

    で、ごろん、ごろん。
    膝枕(うつ伏せ)の完成である。
    筆記できていないところからお察しなのにわざわざ聞くし、
    うつ伏せだから書いてくれたとしても見えないのに。

    2025/09/21 12:43:09 | 30
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    半端に耳が聞こえて、喋れて、
    生半可に熟れた体してるから。
    頭も悪くないのに莫迦に扱われる。

    小屋で飼う趣味があれば良かったのかもな。
    でもあんた、首輪を着ける物と違うから。
    人だろう、欠けがあっても立派な。

    「っ、ぐ」「……ありがとう」

    手を引かれたんなら精一杯浮かれるしかないだろう。
    震えた足腰、巡る視界に。
    殆どは自力で這い上がる。

    「そ」「そりゃ、そうでしょ」
    「口開けて……唾と一緒に吐いて」

    蛇の皮、らしきものを指で摘み取り、
    口の傍にまで震えた掌に差し出す。
    摘み取るなり、皮の匂いを嗅いだ。

    遅効性でも毒物だったら、とか。
    考えるだけで悍ましくて肝が冷える。

    2025/09/21 12:46:19 | 31
  • sixpence @meaningless
  • 椀を返したのを見れば、お、と瞬きして。
    逃げてくようにどこか行くのを見れば、おお、ともう一度瞬きした。

    「おもしれーの」
    「おもしれーだろ」
    でしょ、という顔をしたか。カカカ、と改めて笑った。馬鹿者。

    2025/09/21 12:47:58 | 32
  • 「面白くない、馬鹿!」

    遠巻きに、聞こえた単語にだけは反射的に反論。隠れるように屋台の方を見ている。
    しばらくは寄り付かなさそうだ、二人でゆっくり食事をするといいだろう。

    2025/09/21 12:51:53 | 33
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「ふはは……」
    「やっぱり賑やかなのはいいもんだね。
     曙光の同じ面子でずっと回してても飽きて仕方がない」

    流れ者が増えて、人の関わりが増えて、
    いろいろな化学反応が見られるようになってきた。退屈することがない。

    もらったつみれ多し麺を食べ始める。多。

    2025/09/21 12:56:11 | 34
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「わふ……ん、く……」(犬あくび)
    「っつ……ふう、晴れてますね」
    「けほっ、やはりそうでなくては此処は」

    2025/09/21 13:00:21 | 35
  • sixpence @meaningless
  • 「カカカ」
    そういうところがおもしれ〜んだ!
    揶揄った時に聞こえる反論が何よりの栄養だった。面白。こいつはカス。

    「賑やかなのはいーわな」
    「誰かの絡みみてンのッて面白」
    「つみれ多いな」
    増やした本人が言うんだから問題がある。
    ずるずるやっと啜るかな。ずぞ。

    2025/09/21 13:01:08 | 36
  • 巳然 @snake03
  • 黙々と麺を食べている…
    そのうち二日酔いの症状も和らぐところだろうか。また今夜も飲むとは思うが。

    2025/09/21 13:03:54 | 37
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「ご馳走様っした―!」
    一心不乱に麺を啜っていた若人、店主に代金を支払い退出した。

    さて、次はどこに行こうか。

    2025/09/21 13:05:20 | 38
  • @Lazhu369 或いは興味をそそる、のかも。
    あなたみたいに。裏側を見たくなるとか。

    小屋に押し込められたら、そこにいるんだろうし。
    首輪にリード引かれたら、それを外そうともしないし。
    従順なんだか、莫迦なんだか。

    多分前者だ。
    いつまで経っても拒絶も抵抗も覚えられない。

    「う?」

    あ、と口を開いても吐くなんてのは出来ない。
    すっかり飲み込んでしまっている。

    その皮は生臭いような香りがするだけ。
    少なくとも即効性は無い。らしい。
    作用するならまだ先なんだろうな世界が終わりそうなその頃に、効果が出るらしい

    2025/09/21 13:07:15 | 39
  • sixpence @meaningless
  • 「すげー勢いで麺を……」
    むせたりしなかったかな。感心。
    対照的に黙々と食べる人もいるようだった。
    これくらいで正しい気がする。むせないようにね。
    咳してる犬もいるようだったし。

    2025/09/21 13:09:45 | 40
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「そろそろ地面も乾いてきたころかね。
     あんまり降りすぎるとちょっと頭が痛いわ」

    もくもく(擬音)とつみれを食べている。

    「昼から腹膨らせておくと、
     夜はあんまり食べなくてもよくなるから嬉しいね」

    2025/09/21 13:14:18 | 41
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • からん。鐘が鳴る。
    顔の無い少女が、晴天のもと歩いている。
    その手には、板チョコが詰まった袋。詰まりすぎてギチギチ言っている。

    どうやら一晩中この街を駆けまわっていたようで、心なしか疲れた顔をしている。いや、顔はないのだが。

    「まあ。みなさま、普通にご飯を食べている時もあるのね」

    すこし意外そうに言う。一日滞在しただけだが、既に少女の中での曙光のイメージは「酒・猥談・チョコ・兎・酒・酒」になっている。

    「香水瓶のかたは……いらっしゃらないのね。ちょっぴり残念だわ」

    そう言いながら板チョコを食べ始める。ひと欠片ずつポリポリと。

    2025/09/21 13:25:15 | 42
  • sixpence @meaningless
  • 可愛い食べ方してるな…
    そんなこと思ってたかもしれない。
    「それはそー」
    「けど食えるなら三食食ったほーがいいけどな」
    「ケンコーてきだぜ」
    ケケ、と笑って。

    「フツーに食ってることのほーが多いんじゃねえか?」
    酒はよく見るけど食い物は結構まともに食べてる印象あるけどなあ。
    聞こえた言葉にはそんな反応だった。
    イメージの偏りは知らないでいる。

    2025/09/21 13:31:08 | 43
  •  鐘の音に反応してそちらを見やり。
     ギチギチの袋を二度見した。
     なんかめちゃくちゃチョコ持ってんな……。
     この町のチョコを喰いつくさんばかりだ。

    2025/09/21 13:31:33 | 44
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • むせたりはしなかったが、言われてみればお行儀が悪かったかもしれない。反省。

    2025/09/21 13:34:13 | 45
  • 巳然 @snake03
  • 「はーい、ごちそうさま」
    昼食を食べ終える。
    二日酔いした後にまた昼から飲むのは避けた方がいい…が、暇だな…

    2025/09/21 13:36:29 | 46
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「たしかに、それもそうね」

    三食食べた方が健康的。それは本当にそうである。
    曙光のイメージに「健康的」が追加された。

    2025/09/21 13:36:40 | 47
  • シャルパス @id
  • 「体力勝負だからね、曙光の街ってば」

    2025/09/21 13:38:56 | 48
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「終末の世じゃ体力ないのはどこでも厳しそうだがな」

    2025/09/21 13:41:12 | 49
  • 「体力そんなにいる?」
     駆け回るやつはそんなに見たことないが。

    2025/09/21 13:41:49 | 50
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    同類はそりゃ幾らも居るだろう。
    何せ無防備と顔に書いてある。
    突きたがるのも含めて狢だ。

    あなたが満足するならそれで善いとでも肯定するような従順なんだ。
    兎を籠に放り込めば、さぞや可愛らしい小鳥に生まれ変わる。筈。
    でも、そんな踏ん切り付かないから無闇に傷付く。

    生臭い匂いと言えば候補は幾らか。
    いずれにしたっても碌な物じゃないゲテはゲテ
    背筋は薄ら寒いままだ。摘んだ勢いで皮投げ捨てた。

    「いやなおもい……」「し、」
    「ぁ、いや……」「ごめん違う」

    尋ねる事で起きた物事に理解が及ばないかが不安だった。
    不意に口を噤み、懐に手を伸ばしたかと思えば指が切れる。
    安物の酒瓶に亀裂が入っていた。ちっぽけなんだからしょうがない考えあぐねるだけ無駄なのか

    「濯げも、しないのか」

    震えた掠れ声に自嘲の色が仄かに滲んだ。
    縋って搾るばかりなら変わんないよな。
    特別扱いの気がして、目が眩んでたんだ。

    2025/09/21 13:42:49 | 51
  • sixpence @meaningless
  • 行儀の良さは特に気にしちゃいなかった。
    むせねえかだけが大事。

    「んー、だろ」
    とは。少女にカカと笑うところだった。チョコばっかり食ってんのかね。

    「体力があればあるだけいーんだ」
    「そりゃそうか」
    そりゃそうだな。

    2025/09/21 13:44:27 | 52
  • 「まぁそれはそうだが」
     それはそう。

    2025/09/21 13:45:02 | 53
  • シャルパス @id
  • 「いざというときに体力つけとかないとがっかりされちゃうぜ!」

    2025/09/21 13:45:43 | 54
  • 巳然 @snake03
  • 「俺みたいな商人もいるし体力が必要なヤツは特にこの辺だと多いんじゃねえか?」

    2025/09/21 13:46:09 | 56
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「体力勝負……!」

    謎に感動している。享楽の街でそんな言葉が聞けたのが意外だったのかもしれない。
    感動しながらも食べる手は止めない。面の裏側にチョコ片を押し込んで、器用に食べている。

    2025/09/21 13:47:08 | 57
  • 「……そういえばグラサン色男」
    「お世話したのに対価払わなかったってマジか?」
     特に咎めるでもないが。事実確認。

    2025/09/21 13:47:11 | 58
  • 缺(チュエ) @INo02
  • グラサン色男で反応をしかける。
    別の色男が来てるな。

    2025/09/21 13:47:50 | 59
  • 「商人体力いるんだ……」
     薬売りを楽な仕事と思ってそう。

    2025/09/21 13:48:03 | 60
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「犬も体力ありますよ」
    「その方がいっぱい遊べますからね」

    2025/09/21 13:49:02 | 61
  • sixpence @meaningless
  • 「塵拾うにしても根気と体力の持久戦バトルだぞ」
    ちまちまやり続けるのが大事なのだ。
    「チョコへの執着すごいな」
    すげー食べ方してるんだ。

    2025/09/21 13:49:06 | 62
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • あっちはグラサン色男。
    こっちは色眼鏡色男。
    色男が二人いると大変だ。

    2025/09/21 13:49:14 | 63
  • @Lazhu369 あなたも誰彼も同じで。
    違うのは信仰心、くらいか。
    パンドラは人を喜ばせる方が優先だ。
    須らく、隣人は愛すべきであるからこそ。

    「んぅ?」

    何を食べたかは分からない。
    ただ、無闇に口を開くなって事と。
    あなたもそれを言っていた事は分かっているつもり。

    ちっぽけな声やら、指先に滲む赤色だかを。
    やはり少女は鮮明に見る事は出来ずに。
    その断片で何度も首を傾げていた。

    「ぁじゅー?」

    だって飲んでしまったもの。
    今頃胃液と遊んでいる。

    あなたが慌てる必要なんか、無い。
    どうせ世界は終わるんだしっていうのが避けられもしない世界のエンディングだった

    2025/09/21 13:51:16 | 64
  • 棄て犬 @vertigo
  • あっちはグラサン人間で
    あっちは甘いマスクの人間ですね。
    区別ヨシ。

    「チョコいっぱい持ってますね」
    「犬にあげてもいいんですよ」

    2025/09/21 13:51:39 | 65
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「健康的……か」
    手帳に記された己の食生活の欄を振り返る。
    肉肉麺麺肉飯肉脂。時々サプリ。
    「プラントベースの肉も食べてるから……健康的だな!」
    そう結論付けた。

    2025/09/21 13:51:47 | 66
  • 「犬にチョコって大丈夫だっけ……」
     そんな話をどこかで聞いた覚えが……

    2025/09/21 13:52:49 | 67
  • シャルパス @id
  • 「何のこと?」

    まるでワケがわからない、みたいに目を瞬かせた。

    2025/09/21 13:53:05 | 68
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「あら、それならどうぞ」

    犬にチョコは毒だとは露知らず、袋から一枚漁って手渡す

    2025/09/21 13:53:42 | 69
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 席を立つ人間たちを見ながら、スープを啜っている。
    まだ固形物は辛い、困ったな。

    ちら。
    つみれを押し付けられた人を見る。

    「…チュエ」

    まだ入るか?どうだ?

    2025/09/21 13:53:58 | 70
  • sixpence @meaningless
  • 「ばっち〜」
    こといってんなと思ってげー。と言う顔をした。
    あっちのグラサンはばっちい。
    こっちのグラサンはつみれ。
    「偏った食生活から不健康は生まれるンだからな」
    気をつけろよ〜。

    2025/09/21 13:54:14 | 71
  • 巳然 @snake03
  • 色男ではないグラサンもいます。
    種子でもコロコロと転がしているかも。

    2025/09/21 13:56:13 | 72
  • 「おや、……うーん……」
    「あのピンク頭は雇うことにしたのかい? 結局」
     すっとぼけてるのかガチなのか。
     判別つかず、もうちょい踏み込んだ。

    2025/09/21 13:57:00 | 73
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「わふっ」
    「ありがとう、いい人間ですね」

    自認が犬の犬にチョコを与えて大丈夫かはわからない。
    しかし、そんな事はお構いなしに口に放り込んで溶かすのです。

    「犬は甘いのも好きですからね」

    2025/09/21 13:58:32 | 74
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「ははっ、なんだ、お前もおれに押し付けるって?」

    嫌味な言い方をするものの、
    受容といった声色。まだまだ余裕そうである。

    「食べ残しを食べるのってめちゃくちゃ保護者みたいだな」
    「俺はまだまだ遊び盛りの伊達男だってのに」

    2025/09/21 14:00:38 | 75
  • 「あ、犬いる」

    今日は外にいる、やっぱり雨だと中なんだ……

    2025/09/21 14:01:32 | 76
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「あ、そうだわ。忘れるところだった」

    犬(?)にチョコを渡して、ふと気づく無貌に電流走る。もとい、本来の目的を思い出す。

    袋をごそごそとまさぐって、周りの人間にチョコを差し出す。どこかバレンタインじみた光景だが、そんな可愛げはない。なにせのっぺらぼうだ。

    「わたし、チョコレートに合うお酒を探しているの。けれど、わたしはお酒が飲めないから、他の人に協力してもらおうと思っていたところなんです。
    よければ、このチョコレートを今日のおつまみ?にしてくださいな」

    健康だなんだと感銘を受けておきながら、酒類を推奨している。無自覚なダブスタである。
    というか、少女は「おつまみ」と言う概念もあまり理解できていない。アルコールへの造詣がマイナス方向に凹んでいる。

    2025/09/21 14:03:30 | 77
  • sixpence @meaningless
  • 犬……チョコ……大丈夫か………?
    しかしここグラサン多いな。
    隣で食べてるやつもグラサンだ。
    しっかり食べるグラサン。

    つみれのグラサンはつみれを増やされているようだし。つみれなんだ。
    自分はごちそうさま。手を合わせれば席からは立ちあがろうか。

    2025/09/21 14:04:35 | 78
  • 鞄の中を確認、少し、たっぷり悩んで
    種子を一つ取り出し焼いた

    2025/09/21 14:04:50 | 79
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 煙草を咥えて火を点ける。
    ただの眼鏡に頬に傷ある男は別枠だ。

    2025/09/21 14:06:02 | 80
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「存外きっちり、朝に起きて仕事をして、夜に帰って来る人間は多いでなあ。
     手前の世話は手前でしなければならんのは梟との違いだし、
     業のために生活するぶん、鼠のように自分の時間で動くとはならん」
    「そういう意味では、ここの生活の合わん者がいるのは道理だろうよ」

    2025/09/21 14:06:39 | 81
  •  チョコを配る少女へは視線をやるも、一歩離れた。
     これはお酒をやらないのでお力になれることもない。

    2025/09/21 14:08:36 | 82
  • シャルパス @id
  • 「……まるで何の話かわからん?
     やめてくれよな変なアヤつけるの~」

    2025/09/21 14:08:40 | 83
  • 巳然 @snake03
  • 「つまみが貰えるのはいいけどよぉ…俺酒の種類とか特に気にしてないんだよな
    美味くていい感じに酔えればなんでもいいっつーか…」

    2025/09/21 14:09:48 | 84
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「犬は知らないですね」
    「酒ってそもそも毒じゃないですか?」
    「臭いからして普通じゃないですよ」
    「人間には分からないんですかね」

    2025/09/21 14:10:22 | 85
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「酒は毒にも薬にもなる」
    「量次第だな」

    2025/09/21 14:13:04 | 86
  • 「そうかい、じゃあいっか。すまんね」
     これもよく見てたわけじゃないしぜんぜん人違いかも。
     時間を取らせたことを詫びつつ引き下がった。

    2025/09/21 14:14:33 | 87
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    暴いて汚してんのも誰なんだ。
    便利に扱ってるのと何ら変わらない。
    大事にしたいんなもん少女は求めてないってのが、もう、矛盾。

    現実ばかりが鮮明で、夢が遠退いていく。
    半端が苦しいな。一人じゃ舵も切れないんだ。

    「ご、」「ごめ」
    「なんでも、ないから」

    タールで膿んでいても血は赤いらしい。
    いっそ我が物顔で飼い殺せばいいのか?
    出来ない。嫌がる事したくない。
    嫌がらなくてもどうせ嫌とは言わないから、したくない。

    「パンドラ」「は、……」
    「僕の傍に居るの」「どう、なの」

    気が焦ったっても独り善がりで。
    相も変わらず刻限は迫っている。
    じゃあ、これ。なんなんだ。徒労の石積みか。

    2025/09/21 14:16:33 | 88
  • 缺(チュエ) @INo02
  • 「清濁併せ吞む」「毒を以て毒を制す」
    「酒は飲んで耐性をつけるもんだな」

    つみればっかり食ってると飲みたくなってくる。頼もうかな。

    2025/09/21 14:20:14 | 89
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「ふふ。今すぐ見つけたいわけでもないし、なにより楽しいのが一番だもの。美味しくて酔える、というのは、重要な事ですものね。これで誰かが楽しくお酒を飲めたら、それだけでも十分よ」

    フォローなのか何なのか分からないが、本人的には肯定しているらしい

    2025/09/21 14:20:55 | 90
  • シャルパス @id
  • 「板チョコに合う酒だと……
     ウィスキー、ラム、ブランデー、重めのワイン……
     お酒飲めないってことはないでしょう。
     こんな場所じゃ多少のおいた・・・は可愛いもんだ。
     私とかと一緒に実地で探してみないかい?」

    2025/09/21 14:21:40 | 91
  • @Lazhu369 脳内会議に自己弁護。結果が矛盾ならどうしようもない話。
    本当に大事にされたくて、傷つきたくないのなら。
    少女だって誰にも着いていかなきゃ良い話。

    あなたと話すなら。他の人とも話すし。
    あなたに連れられるなら。やはり他人だって連れ回してしまえる。
    って。これもまた現実らしい特別扱いしたいされたいって訳じゃない

    「ぅ?」「……う?」

    そんな事問われても、少女からは肯定に好意的な事しか出てこないのに。

    「ぁのしー」

    刻刻と終わりは近づくし、今じゃ時限爆弾も時を刻んでいるそうだ。
    石を十も積んだって鬼が壊しに来てしまうだろう。

    「ぃっしょに」「ねてくれぅ」

    希望、夢、光に幸福。
    全部が全部、薄氷の上に立っているよう。

    僅かな震えで、壊れてしまいそうなものだった。

    2025/09/21 14:24:11 | 92
  • 記録係の『鳩』 @Scravis
  • 「今固形物を入れると、吐くかもしれない」

    頷いて、チュエにつみれを分けた。
    美味しく食べてもらえたほうがいいだろう。

    2025/09/21 14:24:50 | 93
  • sixpence @meaningless
  • 「酒は飲んでも飲まれるな、だァぜ」
    「ここなら道端に吐いても別によかろーけどな」
    むしろ日常茶飯事か。
    よく道端に落ちてる人も多いことだし。

    2025/09/21 14:26:29 | 94
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「確かになー。野菜も摂らなきゃ長生きできないよなー」
    しみじみとした顔で呟く。この際終末のことは無視しよう。

    カオナシ少女からチョコを受け取った。
    「どれが合うとかよく分かんねえけど……。とりあえず色々飲んでみっか」

    2025/09/21 14:27:08 | 95
  • 「お酒、きらーい」

    腰掛けていた小さな段差から、壁に上体をすっかり預けて
    お酒大好き大人達め、そんな目

    2025/09/21 14:27:53 | 96
  • シラエ @freetime00
  • 「……ゎふ……」
    欠伸ひとつ。眠気にさえ鈍感な人形は
    こちらに帰ってきてようやく小さく欠伸をした。

    2025/09/21 14:28:39 | 97
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「ああ都合が悪いのが都合が良いタイプの」
    「最近教わった概念ですね」

    人間って変わってますよね。

    2025/09/21 14:29:28 | 98
  • 巳然 @snake03
  • 「そろそろ二日酔いも和らいだ頃だ
    今夜も飲ませてもらうぜ〜!」
    すっかり酒のとりこ。

    2025/09/21 14:29:50 | 99
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「あら、たしかに。この街では、わたしがお酒を飲むのは罪ではない、のかも……?
    ……あ、でも、酔っぱらっていると狼さん私を殺す人を見逃してしまうかもしれないから、やっぱり今は遠慮しておくわ」

    謎理論である。少女の中では論理が付いているようだが、実のところ怖気づいて言い訳をひねり出しただけである。もしかしたら後でこっそり飲むかもしれないが。初飲酒はひとりでやるタイプだった。

    2025/09/21 14:32:06 | 100
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