記憶

  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「任せてよ、こう見ても口は堅いんだ。」

    対照的にこちらはにこりと笑顔。
    純粋に見せてくれて嬉しい、と言った様子だろうか。

    「えーでもいいじゃん。僕はためてる業をインフラ設備とか部屋に回す余裕はないからさ。
    ちょっといろいろ……使うことがあって。」

    鍵もあるのは心強いね、と無邪気に答えたり。

    2025/09/21 21:12:48 | 1
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    物を飲む前に駆け付けられたら良かった。多分。
    だから、喉が傷むまで口を濯いじゃ痛みが増えるだけで。
    機嫌が伺われてるのも相俟って、却って悪い様に思える。

    綺麗で居て欲しいだけなのに、より汚す、みたいな。
    どうしたら悪い巡りを抜け出せるのか、が分からない。

    「……ぅ」「く」

    違うと言えば八方塞がりで、
    頭を垂れればまた振り出し。
    でも、少女は一生懸命に尽くしてる。
    陽も射さない袋小路のままじゃ居られない。

    「パンドラは沢山頑張ってるよ」
    「僕の我儘に付き合って……」
    「くれてるだろ」

    敷かれたマットに両膝を降ろし、
    宥めるような声色に努めて続ける。
    鼻先は何度か、頻りに拭って誤魔化した。

    「歯痒くて……落ち込んでる、だけなんだ」
    「あんたにどうすれば優しく出来るか」
    「僕も、わからなくて」

    あんた求めちゃいないだろうが、
    あんたに優しいもの差し出したい。
    だから少女が肩を落とす理由はないんだ。

    2025/09/21 21:13:14 | 2
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • ボロボロの雑誌を読んでいる。
    東西南北を駆けずり回っていた折、酒のついでに拾った掘り出し物。
    辛うじて読めるか読めないかというそれは、旧時代に出版されていた、酒類に関する雑多なトピックを纏めたものだ。
    この号はワイン特集らしい。

    2025/09/21 21:13:48 | 3
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「……………………」
    空き缶は今回普通にゴミ箱に捨てた。

    2025/09/21 21:15:36 | 4
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「…うわ…」

    良くも悪くも片付いている梟が見下ろす街とは違う、
    煌々と娯楽が輝く世界に思わず戸惑ったような声が出た。
    兄に頼らず、せめて一度くらいはと歩き出したことを
    早々に後悔しそうだった。

    「…ほんま、すごいな」

    嫌そうに寄せられる眉根に反してその瞳は光を受けて輝いている。

    2025/09/21 21:15:39 | 5
  • ファーシャ @whitemoon
  • 「……飲みすぎにはお気をつけて……」

    ラッパ飲みする様子を目にして、思わずその言葉が口からこぼれ出た。
    自棄酒すると二日酔いになりそうなイメージがあって……。
    倒れたりしないといいんだけど。大丈夫かな。

    2025/09/21 21:17:40 | 6
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「耐える。
     なんて趣味じゃねえからな」
    それは馬鹿の発想だしな、と言葉を返した。
    俺は最後まで足掻きたいが、そうではなく最後まで楽しみたい、
    というのも肯定するとも。
    だって、それもまた一つの輝きだ。いじけて終わる連中より、
    よほどいいさ。

    「だから、他の楽しみを見つけることに奔走するさ。
     相手を抱くなら、良いやつの情報を集めるし、
     いい業の稼ぎ場があるなら、そこへ実際に赴く」
    クソみたいな退屈な時間で死ぬのは耐えられない。
    最期まで足掻くためにも、楽しむためにもだ。

    「つまらねえ時間を、無駄な時間を、つまらねえままにしたくねえから、
     俺はそうする。
     次に繋げられるようにな」
    それが答えだとした。
    欲求には素直でいたいし、それに縛られたくもないんだよな、と。

    2025/09/21 21:19:23 | 7
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「おう、安心しろよ」
    笑って言葉を返した。
    退屈でもない、馬鹿でもない。
    そういう相手なら歓迎するんだよな、と。

    「でもまあ、信頼するのは程々にしろよ。
     いきなり鍵を閉められて、なんてこともあり得るんだ」
    俺自身はする気はないが、と付け加えたが。

    「ま、そんぐらい見る目はあるか」

    2025/09/21 21:21:33 | 8
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「…………」

    『梟の兄弟の片割れじゃない。珍しいわね。』
    若干赤い顔でそう書いた紙を見せる。

    2025/09/21 21:21:57 | 9
  • クゥルン @9loon
  • 「ぁ…浴びるほどお酒を飲むって
     こういうのを言うのかな…すごい…」

    呑兵衛たちの振る舞いが、
    なんだかんだで自分のイメージしている享楽の街に最も近いようで
    一種のあこがれのようなものを抱いた。

    あんまり見ると威嚇だけで済まなそうなので、見ないように…。

    2025/09/21 21:23:59 | 10
  • 雅尾 @kltkrt
  • 左肩動かそうとし、動きを止める。
    そのまま嘆息ついてネオン輝く世界を映す。
    今日もMETROに帰れそうにはない。

    昨日と異なり、特に面白みもない理由だが。
    生欠伸。退屈そうに視線は逸れて適当な場所眺めている。

    2025/09/21 21:24:57 | 11
  • シラエ @freetime00
  • @id
    「うん。いいよ?」
    一度経験したというのに、人形の色はまるで変わっていない。
    むしろ、作法を覚えた分、貴方が以前に宿に招いていなければ
    人形はその場で自分の衣服に手をかけていたかも。
    そんな未来があったかどうか今では定かではないものだが。

    少し違うのは、頼まれれば人形が自分から貴方の腕に肌を寄せるようになった事くらいだろうか?
    「宗教?拾うのはね、ここに来る時に、連れてきてくれた人が教えてくれたの」
    世界の外、恐らく人形と、その他数億、数十億と吐き捨てられたあの黄塵の世界で。
    「この世界はもうすぐ終わるけど、業を集めればなんでも出来るようになるんだって」
    きっとそう人形に教えた人間は、冗談半分。
    終末の吟遊のように語ったのだろうというのは、容易に想像がつくだろうが。
    しかし人形は、それを最初に覚え、それだけを生きる機能とした。
    「たべものも、きらきらも、痛いのとか、心とか」
    「終わりだって、拾えるようになるかもしれないって」
    冗談を含んだ口調ではない。
    誰もが少女の”拾う”という言葉を、ただの語彙の欠落にしか捉えないだろうけれど。

    2025/09/21 21:24:58 | 12
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「…あ、君は確か筆談の…」

    声をかけられたわけではないので少し反応が遅れるも、
    少女の姿を覚えていたようだ。業を減らしていた人、なんて続けただろう。

    「珍しい…まあ、そうですよね、俺がここにいるのは…」
    「…君はようここにいるんですか?」

    若干赤ら顔に見えるのは街の明かりのせいではないのだろう。
    馴染んでいる、ということなのかもしれない。

    2025/09/21 21:29:11 | 13
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 若者は今日も今日とてライブハウスに赴くつもりだ。

    2025/09/21 21:29:20 | 14
  • @Lazhu369 悪いところから、抜け出したい。と言うよりかは。
    やはりあなたを引き上げたいと思う。のに。

    我儘なんかじゃない。
    応えるのがパンドラで。
    そうするって約束もあって。
    だから。

    だから。

    「……」

    大して見えなくて良かった、と思う。
    けれど雰囲気から、どうしたって分かる。
    あなたが悲しくって、辛くって。泣いてしまうようなのを。

    生み出したのは自分で。
    今もそうさせている事。

    全然役に立てていない幸せに出来てないどころか、寧ろ不幸を呼んでいる事。

    「──ぅ、」

    2025/09/21 21:30:32 | 15
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    「楽しみ探し、ね。
     参考にさせてもらっちゃお~」

    *つまんねー時間でいじけててもしょーがないのはそう!*
    *知ってる楽しみばっか擦って擦り切れるのも勿体ないし*
    *新しいモン探した方が良いのは間違いない*
    *ひ、と笑って……少し喉元を揉んで*

    「……じゃ、僕は今日はもう宿取りに行こっかな。
     あんま話を楽しむ気分じゃねーんだわ」

    2025/09/21 21:31:54 | 16
  • 巳然 @snake03
  • 「ん〜?アンタどっかで…
    ああ、梟のとこのかぁ
    へへへ…お前も飲みに来たのかぁ?」
    完璧に酔っている。

    2025/09/21 21:36:51 | 17
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「は、なら楽しい賭け事でも一回やるか?」
    乗らないなら、そのつもりで。
    軽く骨牌を見せたが、それまで。

    「ああ、後。宿がどうしても見つからなかったら、
     俺に声を掛けろよ。一夜ぐらいなら、部屋を貸してやるよ」
    楽しませてくれた礼だと言葉を返す。
    といっても、それに喜んで飛びつくような、
    警戒心のないやつじゃないだろうしな、
    とは分かっているがね。

    2025/09/21 21:37:08 | 18
  • ワンディ @OneDay
  • @komainuelse

    シャワーを浴びて、丁寧に水気を拭き取って。
    それでもほんのりと濡れた黒髪を揺らす。

    「…ま、こんなものでしょう」

    あとは自然に任せるのがいつもの事。

    1、2、3とまた貴方に近付いて。

    「悪くはなかったわ」

    耳元。

    2025/09/21 21:37:32 | 19
  • @Lazhu369 充分に優しいのに。
    充分に優しいから傷ついているのに。

    優しくないのはパンドラの方だ。
    頭が足りてないのは自分の方だ。

    そんなだから少女は施設から放り投げられたんだ。

    「ぅぇ゛」
    「ぅえ、え゛」「え」

    少女こそ段々にその場に蹲る。
    それでも涙は見せまいと、顔を床に擦る。

    笑顔はダメ。泣くのもダメ。
    考えてもダメ。謝るのもダメ。
    喋ったってダメ。

    小さい脳みそがダメ。

    「もっ、」「と、」
    「がゅばる」「がんばぅ」「から゛」

    「ぁじゅ、」「わゃって」
    「もあぅよう、に゛」

    「がんばぅ゛」「から」

    だから許してって言う。
    ダメ。全然違う。全然違うのに、ダメ。
    上手い言葉が見つからない。

    同じだ。

    「ごぁん゛なさぃ゛、い」

    まんま子供みたいに、泣き喚いた。
    罅からすっかり割れて、壊れたみたいだ。
    薄氷が抜けて、冷たい冬の海。みたいだ。

    終わりが全然、分からなかった。

    2025/09/21 21:38:04 | 20
  • 棄て犬 @vertigo
  • 暗くなってよりイイカンジに曙光らしい空気になってきましたね。
    構いに行く人間も姿を見ませんし
    ここらでいっちょ、雨籠りしていた鬱憤でも晴らしましょうか。

    「……。」

    ついっ、と犬は表から姿を消すのです。

    2025/09/21 21:39:56 | 21
  • シャルパス @id
  • @freetime00
    デジャヴめいた宿への道のり、
    お互い合意、それも二回目となれば何も起きやしないだろう。

    整った部屋、ベッドで横並び。
    そういった機能、あるいは教えがためだけに擦り寄ってくれるとしても、
    悪い気はしない。機嫌が良い。

    「連れてきてくれた人……なるほどなあ」

    人形と言えど、最低限の価値はあったのか、あるいは他の……
    想像の域は出ない。問いただすにはやや繊細であるし、
    こういう関係を結ぶ分には深入りは不要でもある。

    「シラエちゃん、だとしたら良いことを教えてもらってるね。
     存外的を外していないと思うよ、そのへんのことは……」

    曙光を根城とする男の言だ。
    そのことを教えた者との解釈は違うのだろうけど、
    業が文字通り全ての資本主義の街。業が膨らんで他を圧倒できるとすれば、
    この享楽を終わりと定められる。それはつまり終わりを拾ってるってことでーー
    少なくとも悪い教育とは思わないな。……十二分の業を活かせているかはともかく。

    ともあれ多少なりとも合点は行った。
    そうしたら、肩を抱き寄せるようにして口づけをしてしまおう。
    癒やされたいってのも本音なのだから。

    2025/09/21 21:40:59 | 22
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    君の側の裏路地から
    白い手が髪を掴んで
    奥へと引っ張りこもうと
    ぬうっ、と伸びてきましたよ。

    2025/09/21 21:41:35 | 23
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「うわ、酔っ払いや」
    「…皆さんで酒盛りでもしてたんですか」

    酒気を帯びていそうな人物をまた見つけた。
    なるほどこれが曙光か…と周りの景色と人々を眺めている。

    2025/09/21 21:41:42 | 24
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    「……ひ、
     誰が好き好んで他人の部屋に上がり込むかってんだ」

    *知っての通り、飛びつく気はないけれど*
    *見えた骨牌に此方もひとつ取り出した*
    *賭けには当然のよに飛びついちまうもんなのさ*
    *リスクはあれど価値が得られる機会なんだから!*

    2025/09/21 21:41:47 | 25
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「ふぇ…?」

    ネオンの光に当てられて、飲酒やらライブハウスやら
    欲望を満たしている人々にいつか自分も…なんてぽーっとしていれば。

    無防備で軽い身体は簡単に路地の中に引き込まれていく。

    2025/09/21 21:44:09 | 26
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @OneDay
    シャワーは使わせ、こちらは濡れたタオルで顔を拭く。
    テーブルにおいた眼鏡を手に取って掛け直し、鼻で笑い、肩を竦め、耳元の囁きに返すように頬に口付けをしようか。

    「世事であっても、嬉しいもんだな」
    「こんな部屋でよければ、いつでも使っていい」
    「もてなしはするさ。楽しみもするがな」

    手を伸ばし、その黒髪を手で撫でる。

    「綺麗な女だ、本当に」

    2025/09/21 21:44:25 | 27
  • クゥルン @9loon
  • 「ミ゛ッ」

    2025/09/21 21:44:39 | 28
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @Ruruxisme
    「なんだよ、ついてねえなあ」
    おお負けた。負けた!
    だが、この負けこそがまた生を感じさせるものであるんだ。
    だからまあ。

    「遠慮なく持っていけよ、
     悪いやつ。勝利者の取り分だ」
    当然のように渡すだろう。
    負けたやつにゃ、それがお似合いなのさ。

    2025/09/21 21:45:02 | 29
  • 雅尾 @kltkrt
  • 手が滑って梟首の骨牌を燃やしてしまった。
    さっきのが効いているのかもしれない。

    …まぁ、いいか。手元の種子二つを弄びつつ。

    2025/09/21 21:45:36 | 30
  • 「み?」
     声に反応してその辺を見やる。

    2025/09/21 21:46:14 | 31
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「毛玉が毛玉みたいに鳴いてるな」

    2025/09/21 21:47:08 | 32
  • Ristas @Ruruxisme
  • @dosukoi24
    「あはっ、運が無かったね~!」

    *きゃらきゃら!*
    *負けが込んでたのもあったし今日は怠かったけど*
    *勝てたので分かりやすくご機嫌になった。現金な奴!*

    「あんがと~♡
     そんじゃ、また元気な時にでも話しよ~ねぇ」

    *もちろんしっかり貰った後、にっこにこでひらひら手を振って*
    *ふら、と路地から出て行くんだろうね*

    2025/09/21 21:48:27 | 34
  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「大丈夫、僕もこう見えて結構相手を選んでるからね。」

    ……どっちの意味でも大丈夫そうな相手だから、と聞こえない程度に。

    それはともかく、と視線を顔に向ける。
    今はどんな表情をしているのだろうか、と観察するかのように。

    2025/09/21 21:48:54 | 35
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「それならいい」
    さくりと、言葉を返す。
    馬鹿ではないのは百も承知だが、
    念のため。

    「……ああ、どうした?」
    そうして、表情を覗き込まれれば、
    なんだ、という顔で見つめ返すだろうな。
    疲れたようではあるが、力強い意思が宿った表情だった。

    2025/09/21 21:51:52 | 37
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『少しここに長居してるだけ。』
    そう返す。

    水買うか……………………。

    2025/09/21 21:53:38 | 38
  • 巳然 @snake03
  • 「たまたま飲んでたまたま集まったっつ〜か…ま、なんでもいいや…ひっく」

    2025/09/21 21:53:59 | 39
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    君とのあいだ
    煌々と摩天楼輝く表通りを挟んで背に
    犬は救援を呼ばれないよう退路を陣取ります。
    これは逆光になって表情も隠せて好都合です。

    「おいズタ布」
    「おまえ、この街に憧れたな?」
    「無価値なモノの分際でそういう目をしたの、犬は不愉快なんだよ」

    此処は[業]こそ至上の価値で
    そんななかに、持たざるものが存在する。
    このおこがましさが犬には耐え難いものでした。

    2025/09/21 21:54:22 | 40
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「たまたま…別にそういう催しってわけじゃないんですね」
    「どこで飲んでたって構わない、って感じか…」

    なんか奇声が聞こえたような気がしたなと、
    チラリそちらの方に一瞬だけ視線を向けた。

    「梟からここへ戻る人たちの口実に酒、ってのがあるわけだ…」

    2025/09/21 21:56:22 | 41
  • キロノヴァ @kilonova
  • 「お酒に限らず、この街の人達って、何か始めると集まってくるわよね」

    あるいは他の場所だってそうなのかもしれませんが。
    バラバラになっていくよりはいいわよね、と思います。

    2025/09/21 21:56:23 | 42
  • ファーシャ @whitemoon
  • 「……何かを楽しんでいる様子は、楽しそうに見えるものですから……」

    だから人が集まってくるのかも。
    楽しそうに何かをしている様子を眺めるのも、また楽しいしね。

    2025/09/21 21:59:34 | 43
  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「あ……みえた。いや、ちょっと……。
    なんだか覗き込まないとまた見えなくなっちゃうような、そんな気がして。」

    気のせいかもしれないし、実際見えなくなってるのかもしれないが。

    「それとさ、ロッシュさんが諦めずにしたいことってどんなことがあるのか気になって。」

    2025/09/21 21:59:54 | 44
  • ワンディ @OneDay
  • @komainuelse
    「当然よ。アタシだもの」

    自分への自信。けども慢心ではない。
    さらりかいた髪が、ほんの少しの湿気も感じさせない流れをつくる。

    「楽しみにしてる。」
    「精々アタシを飽きさせないでちょうだいね?」

    さて、と。
    やることはあるのだろう。引き止められなければ、家を出る

    2025/09/21 22:02:08 | 45
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「ひぃっ」

    急に路地裏に連れ込まれ、恫喝されて、逃げられない。

    「えへっ…えへっ…ごめんなさいごめんなさい…
     ボク…こんなキラキラしてるの…見たの久しぶりで…」

    路地裏がどれだけ表より汚れていようと関係なく、地に伏せて
    どんなに強い言葉をかけられてもひきつった笑いを浮かべる。

    2025/09/21 22:03:26 | 46
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • @OneDay
    「そういうところも、好きな女だ」

    引き留めることはなく、安楽椅子に座る。
    煙草を咥え、去る女の背中に言葉を。

    「飽きさせんさ」
    「またな、ワンデイ。良い終末を」

    火を点け、紫煙を吐く。
    いつでも好きな時に、渡した鍵を使って来ればいい。
    男は楽しみにしている。女を飽きさせることはないだろうさ。

    2025/09/21 22:08:31 | 47
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「ああ。
     ま、そういう病でもあるらしいからな」
    肩を竦めた。
    実際見えなくなるらしい。
    己も半信半疑ではあるが、他人にそう見えているのだ、実際。

    「良い女を抱きたい!
     ってのは半分本気だが……。
     灰の降らねえ世界が見たい、ってのはあるな」
    正直に答えた。
    仮にそれが無理でも。

    「そうでなきゃ、もっと広く世界を旅できるようになりてえ」

    2025/09/21 22:08:42 | 48
  • シラエ @freetime00
  • @id
    今度は不思議がる様子も無い。そのまま部屋へと、何食わぬ顔で。
    細い身体、擦り寄る姿は少女の所作そのものだが、熱の少ない冷たい身体だ。
    多少じゃれれば、少しは熱を帯びるだろうか。

    「そう、欲しいもの、拾えるようになりたいな」
    そういう人形の眼は仄かに享楽の熱を揺らがせていた。

    求められるならば、口づけを。きっと以前に教わったように、貴方に合わせる。
    相変わらずの無反応ではあるが。手持無沙汰な会話のついでの遊戯としてなら
    使えない事は無い少女の身体だろう。

    2025/09/21 22:10:07 | 49
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「はぁ…」

    ため息を吐きながら
    お嬢様が来る。

    2025/09/21 22:10:30 | 50
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 「……」
    『元気なさそう。』
    大体なにかにはしゃいでいた気がする。

    2025/09/21 22:12:29 | 51
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「人が話している場に集まってくるというのは
     きっとどこも同じなんでしょうね…」
    「ただ、ここだとそれ以上に楽しいことが好まれてる…って感じなんでしょうか」

    それはたぶん、良いことなんだろうな…

    「あれ、お嬢様」
    「ため息吐いたりするんですね」

    2025/09/21 22:14:15 | 52
  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「……病気……。」

    にわかに信じがたいが、業が降り積もるこの世界ならありうるかもしれない。
    そう思える奇妙な説得力があった。

    そして、続いた目標には一瞬身構えるも目を輝かせて。

    「……灰の降らない世界……!ロッシュさん、僕も……僕も同じことを考えてたんだよ。

    ここじゃない、平和な世界があるんじゃないかって。
    メトロの廃線の先に、もしかして知らない世界があるかもしれないって!」

    ぐい、と熱のこもった持論を振りまく。
    そして、そのために稼いだ業で蓄えた資金をもとに荷造りもしているという。

    2025/09/21 22:14:37 | 53
  • 巳然 @snake03
  • 「こぉんなとこでため息なんてよぉ
    酒がまずくなるじゃね〜かぁ!
    おまえものめよぉ〜!」
    無視してもいい。

    2025/09/21 22:16:00 | 54
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    涙を滲ませるのは小狡くて浅ましい。
    可哀想な顔した加害者なんて酷い。
    本来ならば糾弾されて然るべきで、
    少女は叶わないから自ら罰付けてる。

    独り善がりなんだからさ我儘でしかないだろ
    皆含めて、誰々と一緒で。
    付いた傷痛がるのも、汚れを嫌がるのも、
    頼んでもない癖、あんたを救いたいとか。
    笑ってて欲しいのも大事にしたがるのも。

    少女もパンドラも求めてないだろう。そんなの。

    だから、泣かない。

    2025/09/21 22:17:40 | 55
  • 《蛆》 @u464
  • 丸一日何処ぞ彷徨い歩いていたの、酒香に惹かれ、埃っぽい臭い引き連れながら物陰から息潜めつつ顔を出す。

    盗れるもんなさげかの検分も遠目で同時に始まった。

    2025/09/21 22:18:01 | 56
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    「言い訳は聞いてないよね」

    犬は上下関係を重んじる犬です。
    と見下した相手をどのように扱って
    どの様な反応をされようとも
    犬の良心には響きません。
    理不尽な行いに赦しを乞う様は
    むしろ心地良ものですが。

    「そんな事とは別に、ここ2日雨続きでロクに体動かせなかったんだよね」
    「だから今からおまえには、その憂さ晴らしに使われてもらうね」

    くい、と顎で差すのは君の背後に拡がる更なる暗闇。

    「犬はおまえを弄びながら、その喉笛に噛みつきにいく」
    「犬はおまえの命なんてどうでもいいけれど」
    「それがイヤなら必死になって逃げて、犬を愉しませてほしいわけ」

    返事か、返事代わりに走り出すか
    君の反応を待つように腕を組んでみたり。

    2025/09/21 22:18:37 | 57
  • 黒子 @hazy
  •  路地から覗く子供。じき夜に紛れていく。

    2025/09/21 22:18:48 | 58
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「え、ため息出てた?
    失敬失けぇぇぇぇ!!?眼鏡にいちゃん!?
    なんでここおるん!?」
    普段動かないと聞いてたので驚いた。

    「うわ酔っ払いや、近寄らんこと」

    2025/09/21 22:21:07 | 59
  • シャルパス @id
  • @freetime00
    高ぶった熱を移すようにじゃれ合う。
    もっとも、合う、というにはいささかこちらが一方的な欲望を持ちすぎだろうけど。

    己の情欲を燃して隠しやしない瞳と、グラス越しにしばし見つめ合う。
    その熱は喜ばしかった。まるで手応えがないと思った前回と比べれば、
    希望というやつじゃないか?これもきっと都合の良い解釈でしかないのだろうが。

    教えた通りの反応もまた望ましいもの。
    ……簡単に手折れるような少女が、言う通り従順に動いてくれる。
    あなたを所有したい、という気持ちが膨らんでいく。不相応なことに。

    「欲しいものって、何か明確に決まっているの?私とか?」

    細い身体を確かめるように撫で擦り、時には抱きしめる。
    所詮行きずり、ではあるし、どうにも壊してみたい、という感情を頭にもたげさせながら。

    2025/09/21 22:21:09 | 60
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「…いや、俺梟のお膝元じゃなきゃ死ぬってわけちゃうんですけど…」

    なんかすごい驚かれたような。
    とはいえ滅多によそに出向くことなんてないのも事実。
    なんとなくこの場に馴染んでいないのも自覚している。

    「やっぱ実際見といた方がええかと思って…」
    「…偏見って、あんま良くないことですから」

    2025/09/21 22:26:13 | 61
  • 緑簾 @rockGlock
  • 「ここ最近、知見が増えたなあ…っと、らっぷとっぷのめもりいもいっぱいになっちまう…!嬉しいがもう継ぎ足せ無いほどボロッボロだ…」

    またフラフラとほっつき歩き、梟首からぬけだしてこここちら側にやってきてはひとりごつ。

    らっぷとっぷと読んでるものも実際は機械でもなんでもないただの紙切れの集合体を持ち歩き、周りの人々の話を聞いてはメモっているようだ。

    2025/09/21 22:28:23 | 62
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    軽く見回すと先ほど物の位置が全体的に異なることに気付く。流石やなと半ば感心したように小さく笑った。

    「手ぇ塞がってたんやからしゃーないやろ。
     大食いなのは合っとるけど。普段はいいとして、馬鹿力使うと腹減りまくってなぁ。燃費悪くて困りものやね」

    片方は鼻を近づければ気付くだろう。油の匂いだとか焼けた肉の匂い、香辛料といった食べ物だとすぐに分かるほど存在感を主張している。
    そちらはすぐに男が手を伸ばし、テーブルへと乗せるだろう。

    ただ、もう片方は……無臭だ。それどころか布のようなものが袋の口から飛び出てすらいる。

    「よしそれじゃあ……腕なしちゃん、脱ぐか」

    声をかける男はあろうことか突然己の着ていたシャツのボタンをぷちぷちと外し始めた。
    当然のように自分も服を脱ごうとしている。

    2025/09/21 22:28:37 | 63
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「そっか!なんか珍しくてびっくりしてもうたわ!
    どうや曙光は…想像してた通りやったか?」

    2025/09/21 22:30:09 | 64
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    本当に充分に優しいなら、
    あんたよく笑ってる筈だ。

    心優しいから嘘を暴きたがった。
    莫迦に綺麗だから汚したかった。
    態々にこれが現実って突き付ける奴が、優しいこたない。

    「パンド、ラ」

    てんで優しく出来ないから、
    泣かないって強がった少女が、
    顔覆ってまで泣き喚く羽目に遭う。

    蹲って震える肩に両手を伸ばし、て。
    触れる寸前に乱れた息と共に止まる。
    怖いからだ。半端だからだ。

    「頑張ってる、」「頑張ってるよ」
    「一つ一つ、教えてくれてるだろ」
    「喋って、耳傾けてくれてる」

    奥歯を噛み締めた。目頭が熱くて息が切れる。
    薄く膜張った氷を割ったのは誰なんだ。
    惨めにも涙に濡れさせたのは誰だ自分以外ない

    「あんたがチョコの味を教えてくれた」
    「パンドラが、僕を優しくさせたんだ」
    「あんたの、お陰……なんだって」

    もう、頭を撫でるのすら、ままならない。
    ただ、柔らかく、掌を押し付けるような。
    酷く拙い手付きで、黒髪に触れる。

    希望パンドラを壊したのは、この手なのに。

    2025/09/21 22:31:46 | 65
  • 巳然 @snake03
  • 「え〜ん…ひでえなぁ〜もう…
    おれはよぉ…パーッと酒飲んでよぉ…」
    ぶつぶつ…
    嘘泣き。

    2025/09/21 22:32:11 | 66
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「そうですね…」

    きょろ、と周囲を再び見渡す。
    光がいちいち眩しくて煩わしい。

    「思ってたよりは、悪くないトコだと思います」
    「なんか…楽しげですし」
    「兄貴とかは…こういうとこの方が好きなんと違うかな…」

    2025/09/21 22:34:39 | 67
  • クゥルン @9loon
  • @vertigo
    「はいィっ、そうですよね…興味なかったですよね!!」

    体格に劣り、栄養を満足に得られてないため身体もできていない
    おまけに手錠をつけたままでは腕を触れないため、走る選択肢はなかった。

    「えへっ…えへっ…えへっ… 
     い、命だけは…勘弁してください…
     ボク…なんでもするので…あの…どうか…」

    涙を浮かべてもなお媚びた笑顔をみせて必死に懇願する。
    後ろに下がるどころかあなたの足元にすり寄って、あなたを見上げる。
    手錠のかかった腕を前に出して、掌をみせることで無抵抗を示す。

    犬の文法とはまた別ではあるが、
    自身が下であり、あなたが圧倒的強者であることを、
    ひたすら、無様に、アピールする。

    2025/09/21 22:35:28 | 68
  • 「……ぁ、」
     探し人を見つけ、顔を隠すように目を逸らした。

    2025/09/21 22:36:46 | 69
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『まぁ、表向きは平和でしょうね。ここ』

    2025/09/21 22:37:39 | 70
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「路地裏やらでは平和とは言えんだろうからな」

    2025/09/21 22:38:21 | 71
  • 緑簾 @rockGlock
  • 「…ヤケ酒は明日に響くぞ。 ほら。」

    何があったのかは存じ得ないが、
    (安全かどうかはさておいて)新品っぽい水を渡す…かもしれない

    2025/09/21 22:41:18 | 72
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「おいおい、疑わねえんだな」
    事実ではあるのだが、どうも自分から見せていいと思う相手などでないと、
    そうなるという。
    ふざけた病だが、事実あるのだから仕方ない。

    「……そうか、そりゃあいいな」
    微笑む。
    近い事を考えているやつは一人じゃなかったんだなと。
    嬉しさがあるが、それは堪えていた。
    自分も賭け事をしながらも、まだ。

    最低限のものは残しているのだ、旅立つために。

    2025/09/21 22:41:23 | 73
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 街頭。
    「〜〜♪」
    スクラップに弦を張ったお手製ギターで音をかき鳴らしている。
    ノリノリだ。

    2025/09/21 22:41:44 | 74
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「ああ、路地裏はやっぱダメなんですか…」
    「まあ、大抵どこもダメですよね…」

    深入りしなければ比較的安全なのはきっとどこもそうなんだろうなあ…

    2025/09/21 22:41:58 | 75
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • そのうちハーモニカも吹き始めるだろう。
    邪魔だったらいつでも止めさせてよい。

    2025/09/21 22:43:36 | 76
  • シラエ @freetime00
  • @id
    「ほしいもの?んー……」
    鼻先が触れ合いそうなくらいの距離で、思案顔。
    このくらいの距離までくればようやく、
    その白い肌にうっすら赤がかかっている事がわかるくらい。

    「ぜんぶ。ひろえるものは、ぜんぶほしい」
    人形の口から出たのは、身なりに似合わないあまりにも豪胆な言葉。
    もちろん貴方の事も。”拾える”のなら。
    そう言うかのように、小さな両手で貴方の顔に触れる。
    女好きの手癖の悪さとはまた違って
    しかし人形の手癖もどうにも悪いらしい。

    その顔は動かなくともその言葉の一つ一つ
    冗談として口にしているようでは無かった。
    その肢を弄ぶ事は簡単で。いくらでも求めるように。
    しかしその空っぽの中身はどうにも底が暗い。

    癒しが欲しいとあれば、言われたように真似をする。
    人形もまた、他人の熱を心地よさげに笑うだろう。

    2025/09/21 22:44:32 | 77
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『表面上の娯楽にはちょうどいい。何事も程々。』

    2025/09/21 22:44:34 | 78
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「そやな…表はわちゃわちゃやで。
    裏は入ったらご想像の通りやで…。

    まぁ裏のことはええって。
    美味しいご飯とかいっぱい売ってるところを見た方がええで」

    2025/09/21 22:44:42 | 79
  • 緑簾 @rockGlock
  • 「…あ。」
    此方も気づいたが、とりあえず目を伏せる。 不都合にはならぬよう、合わせるかも。

    2025/09/21 22:45:41 | 80
  • 棄て犬 @vertigo
  • 丁度すぐ近くの裏路地から
    何かがゴミ箱やらに飛ばされて
    派手な音を立てたんだろうな。

    2025/09/21 22:48:28 | 81
  • @Lazhu369 本当に優しいなら。
    あなただって笑ってる筈だ。──なのに。

    「ぅ゛う゛」「ぅえ゛」

    少女は何度も首を振る。
    全然頑張れてないって。出来てないって。

    あなたの見ている冷たい世界だとか、汚れた端だとか、を。
    全て拭って綺麗にして、この美しく優しい場所を教えようと。
    していたのに。全然。
    全然。全然。全然。全然、で。

    尚更に無情を突きつけている。
    ような気がする。いや、確かに。
    余計に汚してしまっている。

    「え゛ぇ゛ぇ゛」

    少女のパンドラが、がらがら崩れて消えてゆく。

    態々にこれが現実だって。
    あなたが突きつけたのが今に理解出来た。
    たかが少女が何したって。
    何にもならないんだって。

    触れる事を拒みはしない、が。
    どうせ今迄誰の手も拒まなかったんだろう。
    そう思うと拒んだ方が寧ろ正しいのか。
    間違っているのか。

    分からずただ、惨めったらしく泣きじゃくるばかりで。

    2025/09/21 22:51:06 | 82
  • 《蛆》 @u464
  • そんな裏路地から這い出てきた餓鬼、観察粗方済めば、するりと集まる人に紛れて誰も手つけとらん酒に手を伸ばす。

    2025/09/21 22:51:17 | 83
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「そうですね、程々が一番やと思います」

    聞こえてくる音楽に少しだけ耳を傾けながら、
    こういう雰囲気は別に嫌いではないなと思う。

    「ただ…ここに居ったら秒で堕落しそうやなとも思うんで
     日跨ぐ前には梟に戻ります」
    「ほんまになんか美味そうなものばっか売ってるし…」

    2025/09/21 22:52:04 | 84
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「売ってるものでも値札がないもんでも、業次第じゃ買えるからな」

    2025/09/21 22:53:10 | 85
  •  けたたましい音。丁度良く。
     それに注意を向ける人々に紛れた。

    2025/09/21 22:53:12 | 86
  • @rockGlock
     人々が音に注意を向けているうちに。
     路地裏へと引きずり込もうとそちらの手を引いた。
     振り払おうと思えば振り払える程度。

     もし振り払ったならそのまま路地裏の闇に消える。

    2025/09/21 22:53:55 | 87
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 『適当に片割れにお土産でも買っていったら?』
    手ごろそうな店をペン先で指す。

    2025/09/21 22:55:19 | 88
  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「えー、だってそういう魔法があるとも思えないし……。
    それに実際に見えなかったり見えたりするし。」

    どちらにせよ、今の自分では解明しきれないものである。

    「ほら、そうでしょ!言っても鼻で笑われたりしたんだけどさ、同じ志を持ってる人がいるのは嬉しいよ!
    ……でも僕は一人で行くつもりなんだけど、ロッシュさんは?」

    もしかして誰かと行くのかな、とか。

    2025/09/21 22:57:08 | 89
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「ああ、お土産になんか軽く…くらいは良いかもしれません」
    「なんか…皆さんおすすめとかあります?」

    裏路地から響いた音には目だけ向ける。
    他所のシマで首を突っ込むのはよろしくない。

    2025/09/21 22:58:21 | 90
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「なんや、なんかとんでこうへんかった!?」
    音にビビる。

    「美味いもん食っていかんくていいん?
    美味しい肉たっぷりの肉まんもあるで」

    2025/09/21 22:58:21 | 91
  • シャルパス @id
  • @freetime00
    そのわかりにくい兆候っていうのはかえって官能的に見えた。
    いや、もともと感じてはいたのだけれど。その硝子細工めいた脆い身体に。

    「ん、」

    顔に触れられれば、それを兆候としてまた唇を。
    拾わせてくれ、と頼まれればきっと首を縦に振るまいが、
    こんな一山いくらにもならない手癖の悪い男を無理やり回収するぶんには、
    きっと文句も出ず真相は闇に消えそうな気もするな。

    「ふ、……ぜんぶかあ。シラエちゃんは欲張りだな。
     拾えたらいいね、何もかもぜんぶ。
     手始めに、私から拾ってほしいところだけど」

    拾う、の概念を漠然としか理解してない故、こんな軽口も。
    中身が空っぽだとしても、外身が美しければ気にも留めない。
    近づく度に意図せず中身を覗いて、引きずり込まれるとしても。

    ……第二回、とあとから銘打ったこれは、
    癒やしを要求するだけあって、あなたにあらゆる奉仕をさせようという目論見があった。
    これまた、従順である限り暴力沙汰は起きない、見た目だけみればロマンスに相違ないものだったはず。

    2025/09/21 22:58:49 | 92
  • フヨウ @enjoylove
  • @lostarmrat
    「他所の縄張りはなるべく穏便にいきたいから俺からは大人しくしとるよ。誰かが殴り合い吹っ掛けてきたら買うてまうけど」

    やはり曙光よりも容赦が無いなと思う。こちらは根こそぎ奪うとまではいかない。見せ物になって嘲笑やら侮蔑やら向けられるかもしれないが。

    「おうおう足の速い。
     ずぶ濡れのまんまで居るとか気持ち悪いやろ。寒いし」

    もう一つの中身を次々取り出す。
    サイズが異なるタオルやTシャツが詰め込まれていた。
    男は濡れた髪や体を手早く拭いたのち、Tシャツに頭を通す。一気にラフな格好へ。

    「脱ぎたくないならせめて髪乾かしや。風邪ひくで。
     特別に俺が拭いたるから」

    はよ来い、と言わんばかりにタオル片手に手招きした。貴方に着せる為に持ってきただろうシャツもあるが、どう見ても大人用のサイズである。

    2025/09/21 23:00:16 | 93
  • 棄て犬 @vertigo
  • @9loon
    走る選択肢はない。
    と、いう選択肢すら
    君は選ばせてもらえない。

    「──っ!」

    勢いをつけて君を蹴り飛ばす。
    犬はこの体躯でも力の強いほうだから
    きっと痩せて細っている君を飛ばしてしまうのかな。

    「走れって言ったら走るんだよ」
    「何でもするなら、必死に逃げてみろ」

    どんなによろよろでも君は
    君自身を守るために
    立ち上がって逃げなければならないか。

    2025/09/21 23:01:02 | 94
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「それなら、お土産にチョコレートはいかがかしら?お兄様と、ひとつずつ」

    いつの間にか近寄ってきていたようだ。
    板チョコを二枚差し出す。
    冷静に考えて他人からもらったお菓子とか怖すぎるが、無邪気に無配慮だ。
    というか、チョコレートを配りたいだけなので深く考えていない。

    2025/09/21 23:01:07 | 95
  • レキ・ミタケ @RekiMitake
  • 「途中なんか軽く食ってくつもりではあります」
    「でも向こうの飯が口に合わなくなったら困るんで
     ガッツリはいかないですかね」

    なんて、と苦笑していたところに差し出された板チョコ。
    物売り…にしては少々雰囲気が変わっているか。

    「ええと、確かにチョコレートはよう聞きますね…そこのお嬢様とかから」
    「なら…2枚売ってもらってもええですかね。幾らです?」

    2025/09/21 23:06:55 | 96
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @OneDay
    貴方を探すような男がいるだろう。
    さて、どこかで会えればいいし――。
    会えなくても問題ないだろう。

    タイミング次第では、あった。

    2025/09/21 23:07:49 | 97
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 裏路地からの音に驚いて演奏を止めた。
    ……が、特に何も無さそうだったので場所を変えて演奏を再開する。

    2025/09/21 23:08:38 | 98
  • 緑簾 @rockGlock
  • 「…!」

    2025/09/21 23:11:34 | 99
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「いいえ、お代は取らないわ。ただ、おいしいものは誰かと分け合った方がおいしい、というだけよ」

    いよいよもって怪しいが、本心である。
    チョコレートも、ただの市販品であって、特別なものは何もない。毒にも薬にもならない嗜好品だ。

    2025/09/21 23:12:40 | 100
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