記憶

  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 虚な空の穴と、曙光のネオンを浴びるビルの屋上。
    男はぐいと盃を満たす酒を飲み干し、すらりと古刀を抜いた。
    架空を睨み、どうと斬りかかる。返す刀を防ぐよう、手の内を変える。

    ……今更。
    こんな古典的な諍いの相手など、そうそう居ないのだ。
    争うならば相剋を申し込めばいいのだ。無駄に血を流す必要もない。
    然れど、男は元より人斬りなのだ。斬らねば鈍る。鈍ったままで終わりたくはなかった。

    なれば、歌人の脳に備わった想像力を働かせる他なし。
    存在しない敵を思い描き、それと死合う。
    一晩中。

    2025/09/22 04:48:53 | 1
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 洞穴より抜け出してきた獣が一匹。
    周りは相も変わらず、に関する事ばかりか。
    下らない言の葉に踊らされた者達は、眩い光に目を焼かれたか。
    下らない規則に縛られた梟はついぞ猛禽の下で這うばかりか。

    獣はひとつ舌打ちを零し、いつもの様に炎を巻き上げ石を放る。
    結局の所、明日も生きれるかどうかの日々なのだ。
    ソレが明確に見えただけで、何も変わらない。
    獣は放る。その火をより一層燃え上がらせる為に。
    目を焼く程の眩い光に負けじとする様に。

    獣は今日も、"灰被り"

    2025/09/22 04:56:28 | 2
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「や、別に、……」

    なんでだろう、貴方のことを考えると、なんだか。
    普段は見れる顔が、青い目が見れなくて目線を逸らす。
    今日遥か頭上で見たばかりの、何年も前に見た空と同じ青色が頭に浮かぶ。
    あんなものより、こんなものより。混乱が解けない。

    「……変な感じはするけど平気、熱とかはないし」

    触られれば、今は少し低めの平熱をもっている。
    特に体調不良で起きたというわけではなく、普段との差もあまりない。
    態度は色々とズレているようではあるかもしれないけど。

    2025/09/22 05:00:16 | 3
  • 汽水 @ramune
  • 「…何したって改めて聞かれると悩むわね?」

    愉しそうだと、己が損なわれないと、そう感じたことは大いにしてきたように思う。
    暴力や略奪を始めとして、享楽の街に似付かわしいこと。色々と。

    なんて考えていれば地下から獣も湧くか。先も見たな。

    2025/09/22 05:07:07 | 4
  • クゥルン @9loon
  • 「えっ…あっ…!?」

    自分が噛んでいたことに全く気づいていなかった。
    あわあわ…と訂正する。

    「ご、ごめんなさいごめんなさい…!
     したいコトを聞きたかったんです…っ

     いままで生き延びることに精一杯だったから…
     ピンとこないっていうかぁ…」

    2025/09/22 05:10:25 | 5
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @byrfn0x0
    「うん~……?」

    なーんか目が合わないな。お互いに疑問が浮かんでる。
    目線の先を追いかけるように、自分の瞳を視界に入れるように顔を動かす。お戯れ。
    手のひらで触って、甲で触って、熱じゃないかと手を離して。
    少し乱れた前髪を整えるように、柔く頭を撫でちゃおう。

    「じゃあただ元気ない……?」「なんでだ」
    「僕なにかヤなこととかしちゃった?」
    「それか僕以外でヤなことあった?」

    本当に全然、覚えがないものだから。
    知らない間に嫌なことでもしちゃったのだろうかと。
    いつもと違う気がする貴方の雰囲気に、心配そうな表情を浮かべていた。

    2025/09/22 05:13:39 | 6
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 燃やし終えれば、懲りず付近の塵を漁り。そうして固めてまた燃やす。
    人からすれば"アレ"が見えたのにも関わらず、馬鹿のような行為だろうか。
    其処に目的があるのだから、しょうがない事ではある。

    「………」

    こんな時間にも話してるのは居るものだ。
    其方を見やれば、酒のつまみに降りて来てたのと──………1片の圧も感じない者僅かの業も持たぬ者、か。

    「随分と変わった組み合わせだこと」

    2025/09/22 05:13:39 | 7
  • クゥルン @9loon
  • METROで見たことがある顔だ…。
    同じ穴倉の鼠を外で見れば、なんだか嬉しくなってしまう。

    「あっ、ど、どうも…ぉ…」

    2025/09/22 05:16:06 | 8
  • 汽水 @ramune
  • 「アッハハ!なぁに、言い間違えたからってなぐりゃしないわよ!」

    ご機嫌な女は今日は全然気分を損ねなかった。

    「したいことなら簡単でしょ。
     そうしたら気持ちよくって愉しいだろうって思うこと全部!」
    「アンタ!その手錠って趣味なの?外しちゃえば?」

    2025/09/22 05:16:47 | 9
  • 汽水 @ramune
  • 「キャハハ!
     そうね、今日のアタシは気分がいいから、話してやってんの!」
    言葉の通りにしっかり上機嫌。

    2025/09/22 05:18:03 | 10
  • ファラット @shiroiwani
  • 「ついに世界の終わりに目処が立ったと思うと感慨深いっちねぇ」

    2025/09/22 05:19:40 | 12
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「どーも」

    ……同郷相手にンな卑屈な、とか思いはしたけれど。向こうで見た時もあぁだったわね。
    そこまで話したような間柄でも無いし、ゆらり、灰に塗れた手を揺らすのみ。

    「そりゃ何よりだわ。概ね、"終わり"を目前にしてってトコ?」

    下で見たよりも機嫌が良さそうだものね。
    話してる内容も生憎耳に入る物だし、漁る間の時間潰しにも丁度いい。

    2025/09/22 05:21:41 | 14
  • クゥルン @9loon
  • 「こ、こうしていれば
     ボクが無抵抗ってわかりやすいから…」

    服従を示すことで今日まで生き延びてきたのだろう。

    「で、でも…あと数日なら…
     生きるのと、もうひとつくらいボクもしたいコト…
     考えてみてもいいかな…なんて…

     ぜ、全部ですかぁ…すごい…」

    2025/09/22 05:21:52 | 15
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「や、じゃない」「ただ」

    ただ、貴方のもつ色が本物と近いから、重ねて見えて、恐ろしくて。
    領域の主が仕立てたものそらを、かつてのゆめうみを、目の前にある弟を全て重ねてしまいそうで。

    「今日の空が不気味だったから」
    「このままだと、あれで埋め尽くされるんじゃないかと思って」
    「雨ちゃんの眼は怖くないのに、あの色は絵の具みたいで、怖くて」

    貴方の青が曖昧な輪郭になって、上書きされてしまわないか悍しい。
    自分がもつ憧憬が、空を塗った手で歪められてしまいそうな、そんな。

    2025/09/22 05:25:27 | 16
  • 汽水 @ramune
  • 「そうそ、目前にして。終わりって楽しいわよねぇ」

    んふふと笑う女、地下もそうはいってもやや辛気臭くてつまらなかったらしい。
    感慨深いなんて感想なら楽しいものなのに、ここ以外は卑屈に終わろうとする者が多いな。

    「どうせ世界も終わるんだから、抵抗すれば?
     抵抗してもしなくっても、死ぬんだから!
    「むかつくやつの頭にブロック叩きつけたことある?気分良いわよ」

    2025/09/22 05:27:11 | 17
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「同じ耳が付いてるからって信用できねぇの。
     ちょっと特徴が似てるだけの赤の他人なんだよ全員」

    同族でも警戒対象らしい。
    ただでさえ弱い鼠が生きていくには、全方向に警戒を向けるのが大切なのだ。

    「……はぁ?余計わけわかんねぇわ。
     初対面でゲロ吐かれといてよくそんなこと言えんな。
     ……どうせ気まぐれだろうけど。勝手に言っとけもう」

    不快にさせる行動しか取っていないはずだけど。
    反発されるのが面白いんだろうか?そういう奴はたまに居る。
    己の中にある近しいだろう引き出しを探して、ちょっと強引にねじ込んだ。
    価値観の更新にはまだ時間が掛かりそう。

    払える対価なんかねぇよ、どこ住みだと思ってんだ。
    なんて悪態を吐くのもほどほどに、一口齧るあなたをじっと見て。
    問題ないと見るや置かれた肉へ勢いよく齧りつく。

    「…………っ、から…!」

    一瞬びくりと肩を震わせはしたものの、怯まず続けてがぶがぶと。
    丈夫な歯で骨ごと齧りとっては、ばきぼき、肉とは思えない咀嚼音をさせて。

    「……からい。さきにいえよ。うまいけど…」

    抗議混じりだ。注文が多い鼠である。

    2025/09/22 05:28:09 | 18
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 随分と肥えた鼠……ハムスター?も居るし。
    眩い光の元で過ごす鼠は随分な代償を払ったようね。

    「…ま、何処も等しく終わりが来るのは」「ある意味平等で笑えるわね」

    塵芥を固めたモノを放る。炎がまた燃え広がっては、暗い影が照らされる。

    「最後くらい何かする、ってのは概ね同意よ」
    「その手錠でも、体重掛けちゃえば相手を絞めたり出来そうだしね?」

    2025/09/22 05:30:51 | 19
  • ファラット @shiroiwani
  • 「したいことねぇ」
    「美味しい物が食べたいでちから、まあいまとしたいこととやってることは変わらないっちねえ。」
    「せっかくなら楽しまないと損だっち」

    2025/09/22 05:31:17 | 20
  • クゥルン @9loon
  • 「ひぇぇっ、そんなことしたら
     余計ひどい目にあっちゃいますよっ…!?

     で、でも…やったこと…ないかも…ですね…えへっ…」

    ちょっと想像してしまい、引きつった笑顔がほんのり弛緩した。

    2025/09/22 05:31:26 | 21
  • 汽水 @ramune
  • 「手錠で絞めんの、良いんじゃない?
     反撃されないようにやりきっちゃえば良いだけじゃない」

    そしたらやり返されて酷い目に、ってのもなくなって、気分がただよくお得。

    「ほら、そこの鼠だって美味しいもの食べたいしか考えちゃないのよ?
     溝出身でも仮にも人間なんでしょ?」

    好きにやってしまえ。曙光の女の唆し。

    2025/09/22 05:37:40 | 22
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「いつも通りの終わりを迎えるもよし」「最後に何かはっちゃけるも良し」

    「結局の所、終わり方なんて個人の裁量自己責任の範疇なんだからさ」
    「悔い無く過ごせればそれでいいでしょ」

    酷い目に遭う前にヤっちまえば良いんだし、とまでは言わないけれど。
    それで背を押されて走った結果、誰がどうなろうが己には関係ないしね。

    2025/09/22 05:37:43 | 23
  • 汐 雨音 @kajika0x0
  • @byrfn0x0
    ただ? と首を傾げて。
    目の前には突っ立ったまんま、話を聞いて。
    ああ、なんだ。そんなこと、と。淡々と思う。
    あれ、さっきのって見惚れてた訳じゃないのかな。って、また疑問に思う。

    近くにいるもんだから、その顎に手を添えてこっちに向けちゃおうかな。
    もし顔を逸らそうとしたら、両手で頬を挟んで逸らさせない。

    「あんなものより」

    僕を見なよ。だって、

    「僕の方が、ずっとずっといいでしょ」

    得意げに笑みを浮かべる。絶対的な自信。
    あんな紛い物より。見たこともない水場より。
    今ここに居る、“本物の僕”の方がいいもんでしょって。
    押し付けるように。否、安心させるように、を見るように誘導を。

    「怖くなったら、僕を思い出せばいいよ」

    造り物でも夢でもない。本当の色を、ね。

    2025/09/22 05:43:15 | 24
  • クゥルン @9loon
  • 「そ、そうかな…そうかも…」

    すっごい軽いノリで教唆されている…!

    「…あっ
     今日、シャボン玉をみたんです!
     すっごくキレイで…ボク、アレをメトロに持ち帰りたいな…
     な…なんて…ぇ…」

    2025/09/22 05:45:08 | 25
  • 汽水 @ramune
  • 「シャボン玉?洗剤とストローでも買えば…」

    それでメトロでシャボン玉吹くだけで終わりだろ。
    と思ったが、業のないやつに売る親切な奴は曙光にはいないな。

    「…梟のやつらんとこ行って強請ればくれんじゃない?」

    あそこの奴ら、かわいそな顔したら何でも寄越してくれそうだろ。偏見。

    2025/09/22 05:49:29 | 26
  • ファラット @shiroiwani
  • 「シャボン玉っちか〜?」
    「確かにきれいにはきれいでちが、美味しくないのが難点でちね…」
    苦い顔をしながら経験者は語る。

    2025/09/22 05:50:46 | 27
  • ルプス @SonsOfWolves
  • ……随分と、向こうで見た仕打ちにしてはささやかな願いだこと。
    まぁ、何を願うか。それこそ欲は人それぞれだしな。

    「そーね、梟の方なら"お人好し"も多い印象だったし。
     『一度でいいから住み慣れた所で見たいんです』なんて言えば貰えちゃいそ」

    だからこそ、酒飲みの言葉に同意を重ねるのだ。
    思った事は言わぬが花、だしね。

    「……そりゃ食べモンじゃないからね…」

    2025/09/22 05:52:33 | 28
  • 汽水 @ramune
  • 「あの【空】見ながら食べたら今度はおいしいかもしれないじゃない!
     食べてみればぁ?!」
    しょうもない唆しもした。ご機嫌。

    2025/09/22 05:54:44 | 29
  • ファラット @shiroiwani
  • 「確かに、周りの見た目がよくなかったかもしれないっちね!」
    そういう問題ではないが、いつか試すのだろう。愚か
    「梟の方は全然行ったことなかったでち。あっちもご飯奢ってもらえるっちかね」

    2025/09/22 05:58:39 | 30
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    美しすぎるから悍しい。綺麗すぎるから恐ろしい。
    空を隔てた水平線に抱いた愛情は?終わりのない水面に感じた神性は?
    違うと理解していても、あれらの青全てを重ねて見てしまう自分の恐怖心は?
    ぐにゃりと世界が形を変えそうで、逸らせなくなった視界に唾を飲んだ。
    ああ、追い求める先を見失いそう綺麗な青が自分を見ている

    「……、」「……うん」

    無い物ねだりを、別物で誤魔化されてしまいそうな、気味の悪い感覚。
    青天の空へ抱いた信心と憧憬と恍惚と諦念と、元ある胎内回帰を掻き混ぜられて、
    けれどそんなものより、こんなものより、今の視界には本物があって。
    本物がこちらを見ている。他人の願いと造物で彩られていない、貴方という青。

    「雨ちゃんは、いるもんね」  ここに。
    存在する事実に少し安堵した。世界の終焉次第で変わりそうな空模様とは違う。
    ふとそう考えて、男は緩く目を細め、大人しくしている。

    2025/09/22 06:02:06 | 31
  • クゥルン @9loon
  • 「せ、洗剤らしいですよぉ!?
     だだだ大丈夫ですか!?」

    2025/09/22 06:04:30 | 33
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「向こうじゃ一応美味しいご飯配給食もあった訳だしね」

    「ま、監視の目に晒されながら、にはなるけど」

    それをヨシとするか否とするか。

    2025/09/22 06:06:00 | 34
  • クゥルン @9loon
  • 「梟…そ、そうですかね…?
     まだ行ったこと、ないんですけど…
     今日、ここでダメだったら…明日行ってみようかな…?」

    業なしピンク、すぐには移動できず…。

    「客引きの人を何人か見たんです…けど、
     今日一日はそれで…がんばってみようかな…
     ボクで大丈夫な人がいれば…ですけど…へへっ…」

    生き延びるために自身を差し出して来たため、
    そのあたりの観念が甘いようだ。

    とはいえ売ったことはないので、一つハードルはあるようだが
    他力に頼るよりは自身で手に入れるほうがメトロの文法に合っていて
    圧倒的弱者なりにしっくりきている。

    2025/09/22 06:06:24 | 35
  • 汽水 @ramune
  • 「んじゃ、精々もがきなさいね?溝のやつら!」
    地下からの者も鼠も基本的には見下している女はご機嫌にどこぞへ去っていった。

    2025/09/22 06:07:14 | 36
  • クゥルン @9loon
  • 「えっ
     配給とかあるんですか」

    メトロの文法だなんだとカッコつけたくせに
    あっさりと揺らいでいる、情けない。

    2025/09/22 06:07:38 | 37
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「前行った時には貰える食堂があったわね」

    「ま、桃髪のもつまんない死に方すんじゃないわよ」

    一応、助言にも近しい事位は言っておく。
    何処かで野垂れ死のうが関係は無いが、昨日話した奴を明日死体で見る、とか珍しくは無いしね。

    ゆらり、獣もその尻尾を振れば。暗がりの向こうへと消えて行った。
    塵芥を漁り、まだまだ燃やせるブツはあるのだから。

    2025/09/22 06:10:34 | 38
  • クゥルン @9loon
  • 「わっ…ふ…二人共…ありがとうございましたっ
     ボク、なんだかやれそうな…気がしてきました…っ」

    2025/09/22 06:12:49 | 39
  • ファラット @shiroiwani
  • 「その調子で頑張るでちねえ。」
    「しかし食堂でちか…いいことを聞いただっち♪そうと決まればあっちも移動の準備をするっち」

    2025/09/22 06:15:33 | 40
  • シャルパス @id
  • 空を仰ぎ見る。

    「おー」 

    変わらんな……。
    まあ、かえってやりやすくなったのも変わりはしないが。

    2025/09/22 06:16:53 | 41
  • シャルパス @id
  • 「下じゃなくて上を見て歩くようになると思うと面白いな」

    2025/09/22 06:20:01 | 42
  • ファラット @shiroiwani
  • 「世界を壊すとかいうでちからもっとヤベー感じだと思っていたでち。案外こんな青空とは思わなかったっちねえ。」

    2025/09/22 06:20:23 | 43
  • クゥルン @9loon
  • 「ほ…ほんとですねぇ…
     空ってあんなに青くなるんだ…」

    2025/09/22 06:22:22 | 44
  • シャルパス @id
  • 「なんかすごい鼠がいるな」

    なんかすごい鼠がいるな……
    種族偏見は持ち合わせないが、それはそれとして。
    このご時世にボリュームが大きいとよう目立つ。

    2025/09/22 06:24:54 | 45
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「メシ……!」
    朝早く、草臥れた身でフラフラと食い物を集めに歩いていた。
    薄明が薄暗くないのは、今更ながら気付くこの街の良い所か。

    「白飯を
     あつめて旨し
     牛缶丼」
    昨今最も色気のない一句であった。
    韻律さえ怪しいそれは、ある意味大変モダニズム的三十一音だったかもしれないね。

    2025/09/22 06:27:02 | 46
  • シャルパス @id
  • 「あってかピンクの嬢ちゃん!
     元気そうじゃん?飯も受け取らずに出ていったってのに」

    2025/09/22 06:28:07 | 47
  • ファラット @shiroiwani
  • 「メトロの奴らとは鍛え方が違うでち。ショーグァンは最高だっち♪」
    「それはそうとしてあっちも牛缶食べたいっちね」

    2025/09/22 06:28:52 | 48
  • クゥルン @9loon
  • 「く、くれる気あったんですか!?
     あれでですか!?」

    思わず声がおっきくなってしまった。

    2025/09/22 06:31:13 | 49
  • ファラット @shiroiwani
  • 「飯食べてないでちか?よくないっちよ。もらえるならもらうのが礼儀ってもんだち。」

    2025/09/22 06:32:48 | 50
  • マキエ315 @chumchum
  • 「おはようおはようございます!
     やってきましたとうとうきました、あなたの終末みんなの終末!
     最期のときはまさにいま!いまが人類絶好頂!
     さあさ最期の享楽享楽、いってみましょう大フィーバー!」

    曙光の下級奉仕員が古いブロック食を配っている。
    倉庫からの放出品らしい。ラベルの文字は“完全幸福食14業”。
    受け取った通行人がかじると、
    とろんとした顔つきになるのが見えたかもしれない。

    2025/09/22 06:34:03 | 51
  • シャルパス @id
  • 肩をすくめた。

    「そりゃあ飯なんて惜しむわけもない。
     こんなご時世ならなおさら。
     今ならさらに、か」

    いや何もなかったみたいな顔をして去ったのはこいつだが。

    2025/09/22 06:34:55 | 52
  • ファラット @shiroiwani
  • 「変な紙以外にも変な食べ物配ってるっちね。」
    「当然もらうだち。」
    強欲。

    2025/09/22 06:35:36 | 53
  • クゥルン @9loon
  • 「れ…礼儀…」

    直後の見るからにヤバそうな配給と、
    食いしん坊なねずみさんを交互に見てしまう。

    なんてタイミングだ…。

    2025/09/22 06:36:01 | 54
  • カトー・ナナカイ @Kato7K
  • 「あー……。
     沢庵きざみ
     醤油ひとさし」
    七七の音を埋めてなかったのに気付き、ぼろぼろの言語感覚で埋めておいた。
    本当に酷い……。

    牛缶と白飯、漬物は所望したら用意して貰えたので……その辺りに寄り付けば、ぬくい飯が食えるかもしれないな。
    茶碗一杯、缶一つ。ことわりは要らん、好きに持っていくがいいさ。

    2025/09/22 06:36:15 | 55
  • マキエ315 @chumchum
  • 「はーいどうぞ!ありがとうございます!ありがとうございまーす!
     終末盛り上げていきましょー!いえー!」

    ちょっとでも知識があればわかることだが、
    ぶっちゃけおクスリ入りの食料だ。
    摂取すれば多幸感に包まれてしまうだろう。
    依存性?精神身体への影響?それもう考慮する意味あるんすか?な品。
    なおこの奉仕員は食べていない。食べていないのにこれである。

    2025/09/22 06:39:43 | 56
  • クゥルン @9loon
  • すべてが自己責任な世界の住人なので
    騙されたのも今となっては納得していますが、

    どの口が…。

    と口からこぼれてしまいそうになる。

    「お食事…ごちそうしてもらえるなら
     もともとそういう約束でしたし…ほしい…ですけど…ぉ」

    2025/09/22 06:41:01 | 57
  • アネラ @anera
  • @dosukoi24
    「さあ?わかんないよ~?」

    くすくす、無邪気な笑顔を浮かべながら。

    「だよね。ま、良かったら作戦でも話したりしようよ。
    僕も一応どれだけ荷物をもって、どうやって進んでいこうという計画は一応してるからさ。」

    なんてこの時はまだまだ前向きで、情報交換を行いつつ一日を過ごしただろうか。

    /* このあたりで〆はどうでしょうか。

    2025/09/22 06:41:22 | 58
  • シャルパス @id
  • 「ただより高いものはないって言うし、
     ンな配給よりも私の方が信頼できるでしょ」

    ピンクの子にウィンクなんかもしちゃおう。
    まるで信頼できない挙動。


    「遊びに行くか?」

    2025/09/22 06:44:32 | 59
  • マキエ315 @chumchum
  • \おい下級!それ箱でくれ、急いでな!/
    \こっちには6箱くれ!超特急!/

    「ふぇっ?!はいはーいよろこんでー!
     ひゃー、いそがしいいそがしーい!
     ご利用まことにありがとうございまーっす!!やったー!」

    需要はあるようであちこちから声がかかります。
    いやっほー、という顔で箱を抱えて駆け出していく下級奉仕員。

    あ、こけた。

    2025/09/22 06:45:33 | 60
  • ファラット @shiroiwani
  • 「ある意味ここらしい食べ物だっちね。久々にキめるっちよ〜」
    似たような食べ物は知っているし、食べたことがある。
    「そこのグラサンのメガネが虹色になってきたっちね。これだからやめられないだっち。」

    2025/09/22 06:45:50 | 61
  • クゥルン @9loon
  • 「た…たくましすぎる…」

    あれくらい図太い(ハートのほう)ほうが、きっと楽しいのだろうな、なんて。

    「じゃ、じゃあ…えっと…ぼ、ボクと遊んでいきます…?」

    自分を押し出すような言い回しに慣れていなくて、ちょっとぎこちない。
    あっちのハッピーな子くらい猛烈にアピールできたらいいのにな。

    2025/09/22 06:50:49 | 62
  • シャルパス @id
  • 「よしきた」

    乗った。もともとその気ではあるし。
    その言動の変化ってのも感じないわけではないが、
    都合が良い分にはまあ、である。

    2025/09/22 07:03:45 | 63
  • キロノヴァ @kilonova
  • 高層ビルエピタフ――に広がる【空】を見上げます。
    「―――。」
    そのまま視線を下ろして、自分が育った街を眺めます。
    目覚めた世界は壊れていませんでした。
    今日は私の勝ち。

    2025/09/22 07:06:20 | 64
  • シャルパス @id
  • @9loon
    ……で、話が決まれば早速近くに寄ってくる。

    「じゃあ早速いこうか?」

    なお行き先予定というのは前回と大して変わりやしない。
    あなたのことを舐めているなこいつは……

    2025/09/22 07:06:42 | 65
  • クゥルン @9loon
  • @id
    「こっ…今回は先払いでお願いしますっ…!」

    いくら要領が悪くても、さすがに"待て"がはいる。

    2025/09/22 07:09:04 | 66
  • シャルパス @id
  • @9loon
    「お?わかったわかった。……誰かから習った?」

    成長著しい気がする。元が曙光に似合わないだけか。

    「じゃあ喫茶店あたりでいいか」

    問題としてそれでも対価としては安すぎはするところか……

    2025/09/22 07:11:44 | 67
  • ネムナシ @dosukoi24
  • @anera
    「だな」
    そう言いながら、頷く。
    きっと、良ければ一緒に行くか?
    なんて声を掛けていたろうな。
    後々に見えたアレの後でも、
    それは変わるまいよ。

    / はい、お付き合いいただきありがとうございました!

    2025/09/22 07:20:47 | 68
  • アネラ @anera
  • やや膨らんだリュックを背に大通りに出てきたかと思えば周囲を一瞥。

    「……浮かれてる……ま、あんなことがあったんだからそうなっちゃうか。」

    そのまま今まで話をつけて各地に分散させてきた荷物を集めるべく、どこかに向かっていった。

    2025/09/22 07:20:52 | 69
  • 雅尾 @kltkrt
  • 『……』
    左肩擦り息を吐く。遠慮のない奴。

    顔を歪めずとも痛みはきっちりあるんだがね。
    結局宿なく歩き回って今に至る。
    どうせ眠りも浅いんで気にする事ぁないけど。

    それよりと左肩持ち上げようとして眉根を寄せる。
    やはり痛むか。どうするかと二度目の息吐いて空を見た。

    自分はつくづくMETROの人間だと言うのに、帰れないという馬鹿な状況に思わず笑いながら。
    ま、あのお転婆落ち着かせるにゃ丁度いい時間でもあった。

    2025/09/22 07:21:56 | 70
  • クゥルン @9loon
  • @id
    「ぁ…あんなふうに…逃げられたら…ボクだってさすがに…ぃ…」

    立ち回りはともかく、すこし前向きにはなったかもしれない。
    もしくは、あなたの人となりがわかってきて、ちょっとトゲを含んでいるのかも。

    「きっ…喫茶店…っ!
     ぃ…ぃ…いいんですか…そんな上等なお店…!?」

    しかし、価値観は相変わらず穴倉のようで。

    2025/09/22 07:22:49 | 71
  • しののめ @shino
  • 見上げたそれは、東雲色ではなくて、あおい【空】。
    絵本で見たものとおんなじでした。
    東雲・・色の【空】は、本当に存在するのでしょうか。

    2025/09/22 07:24:03 | 72
  • シャルパス @id
  • @9loon
    とげとげだとしたら全く正しい判断だ。
    この男は初めからろくでなしで、
    ことここに至ればなおさらである。
    世界が終わると言う時に取り繕う理由もありはしないのだから。

    「……まあね。これぐらいは?
     あとで付き合ってもらうわけだし……
     ところで君の名前ってなんてーの?
     お嬢さんって呼ぶのもな……」

    向かう道すがら、名前を聞くのも今更か。
    それにしても喫茶店でこの反応なら、
    結局損してるよな……とはもちろん言わない。

    そんなに遠くはない、ありふれた店に辿り着くはず。
    メニューも気を衒わないが……
    どれがいいかわからないというなら適当に頼む、男が。

    2025/09/22 07:27:21 | 73
  • Aegialeus @Delta263
  • 「配給。 配給してるの はじめてみたー!」
    配給に並ぶ人々の列と配給している人々の仕草とかけ声を、まる一級品のアトラクションを見ているかのように、目を輝かせ眺めている。

    「人って並べるんだ………!」
    秩序あるところ、初めて見た気がすると頷いた。

    2025/09/22 07:30:03 | 74
  • クゥルン @9loon
  • @id
    「ぁ…そういえばそうでした…名前…
     ボク、クゥルンっていいます

     ぼ…ボクは、なんて呼んだらいいです…か?」

    昨日の今日なので、念の為ウィンドウから店内の様子を確認して、中に入る。
    メニューを見てもありとあらゆるものがご馳走に見えてしまい
    結局あなたにおまかせすることになっただろう。

    2025/09/22 07:32:58 | 75
  • シャルパス @id
  • @9loon
    そんな様子見をしているところを見て苦笑する。
    ずいぶん信用がないもんだ。
    ……当然だな。挙動も噂も妥当であるからして。

    「私はシャルパスって言うんだ。
     よろしく、クゥルンちゃん」

    女の子扱いをやめないのは……
    結局都合のいい道具として見ているからだな。タチの悪い男である。

    注文はなんてことないモーニングにした。
    ふわふわと言えなくもないパン、ゆで卵、ハム入りサラダ、コーヒー。
    ……こんなご時世だと結構高いかもな。

    注文が届くまでのちょっとした間。

    「とうとう世界が終わるって言うけど……
     どう?やりたいこととかある?」

    これはただの雑談。

    2025/09/22 07:42:17 | 76
  • キロノヴァ @kilonova
  • 「……あれ【空】、他のところでも見えているのよね、きっと」

    業の雨のように、降っている場所と降っていない場所があるのではなく、ここ虫の街でも、鳥の街梟首会でも、鼠の街METROでも。

    3つの勢力は、まだ、3つの勢力なのでしょう。昨日の今日で、無理もないことかもしれませんが。
    3つの勢力が、けれど見上げるのは同じもので……
    もっとも、同じものを見ている、ということであれば、『業』の多寡が大きな価値を占めていたこれまでと、そう変わらないのかもしれないわね、と思いました。

    もちろん、業も、そして世界が壊れることも気にしないひともいるのでしょうけれど。

    2025/09/22 07:52:52 | 78
  • クゥルン @9loon
  • @id
    「よ、よろしくおねがいします…ぅ」

    普通、かもしれないが。
    彼にとってはとてもキレイな店内に、落ち着きがなくキョロキョロしている。
    明らかに場違いな身なりなので、きっとあなたと一緒じゃなければ
    相当白い目で見られているか、門前払いだっただろうか…なんて想像して。

    曙光ココの人たちとお話してて…どうせ終わるなら~って…
     自分の命と、もうひとつくらいなにかしてみたいな…とか…えへっ…えへっ…
     
     昨日…シャボン玉をみたんですけど…すっごくキレイで
     メトロに持って帰りたいなぁ…とか…ちょっとだけ…考えてます…ぅ」

    昨晩に引き続き、やっぱり夢見がちな話をするだろう。

    2025/09/22 07:59:41 | 79
  • シャルパス @id
  • @9loon
    「へー。いい話じゃないか。
     無邪気で。この終わる世界にしちゃ、綺麗な話だ」

    本音である。微笑ましいと思った。
    ……命には触れまい。
    望んで得られず、多くの人が望んでいるであろうこと。
    己のような例外もいるが。

    「そんなに難しい素材じゃない、
     揃えれば簡単に……いや代金がないか」

    業なし。難しい話だ。
    文字通り生きる権利がない、に等しいわけで……

    周囲の好機の目線は気にもしない。慣れている。

    ……そんな話をしているうちに、
    注文は揃うはず。
    食べ方ってやつはわかるのだろうか?
    カトラリーが使えないとしても男は文句はつけないだろうけど。

    /* すいませんそろそろ出勤になり置きレスとなるので移動他RPのご都合ありましたらどうかいいように……!

    2025/09/22 08:16:41 | 80
  • クゥルン @9loon
  • @id
    「で、ですよね…
     代わりに身一つでできることなら…って

     これまで助けてもらうために…は何度も経験してきたんですけど
     この街で客引きしてるお姉さんたちを見て、
     自分から…その、代金以外の価値を売る…とか…できれば…なんて…」

    誘い文句がこちらの口からも飛び出したのその意識で…のようだ。

    「わ…ぁ…ホンモノだ…ちゃんと…食べ物だ…」

    驚いているハードルこそあまりにも低いけれど、
    言葉遣いもそれなりに丁寧なように、食べ方もそれなりにできるようだ。
    ただし、ブランクの長さから来るぎこちなさが…すごい。

    とりあえず食べることは出来ているだろう。


    ※PL:了解しました、いってらっしゃいませ…!
     こちらもしっかり時間が作れるのは夕方以降になりそうです。※

    2025/09/22 08:31:33 | 81
  • @Lazhu369 瞼の裏には光なんて見えない。
    太陽だって見えない。
    特に今は、涙で眼球が溺れている。

    大事がられたようなのだって。だって。
    鬱陶しそうに見える事だって。沢山で。
    気付かないふりで笑ってた。って事を。

    知ってるのかな。
    知らないんだろう。

    「ぅそつき゛」

    嘘ばっかりで、耳を塞ぎたく、なる。
    いっそとってしまいたくなる。

    罪にばかり目を向けるよう、傷ついて見せた、癖に。

    笑ってもくれなかった癖に。

    ──笑わない癖に。

    不安に恐怖、警戒ばかりさせて。
    そんな自分にさえ反吐が出る。
    何にも上手く出来なくて、今でさえ。
    全部間違っていて、正しい事も分からないし。
    あなたの言葉だって全然、信じられなくて。

    「きぁい゛」

    何で。
    笑って幸せを、見せたいだけなのに。
    嫌い、嘘吐き、なんて言葉ばかり出る。

    そんなのが全部全部嫌に、なる。

    「ゃぁだぁ゛」

    小さな耳塞いで、蹲って。
    泣き喚いてたのがついには咳と呻きになる。
    そもそもに痛む喉を使い過ぎた、せい。
    それも全部恨み言で汚れた、せい。

    2025/09/22 08:39:29 | 82
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 呑気な笛吹き男、今日もレコードショップへと足を運ぶ。
    「全部タダになってねえかな〜!」
    欲望ダダ漏れ。彼もすっかり曙光に染まったのだろうか。

    2025/09/22 08:44:17 | 83
  • シャルパス @id
  • @9loon
    「ま、そのへんは私を捕まえたのが幸運さ。
     材料ぐらいは安いもの……
     その分気は入れてもらうけど」

    ……ピンキリとはいえど、食事+シャボン玉の材料ではまだ安く買い叩いている方か。
    この店は贅沢側なので、人によっては適正かもしれない。
    このあたりは感覚次第でしかないな。

    食べる様子を見て目を細める。

    「……どこかで飼われてた?」

    地下鉄で生きてるにしちゃ、上品なんだよな。
    挙動の自信のなさと言うか、そのあたりで台無しなのだけど。
    そんなことを思いながら、デリカシーのない質問もした。
    男はいかにも手慣れた仕草だ。
    少なくとも見栄を張って連れてきたわけではないらしい。

    2025/09/22 08:47:21 | 84
  • 光銀 @ginkgo
  • 「……」

    笠の縁を指で弄りながら、ため息をつく。
    瞼は閉じたまま。声が聞こえたとて、女は見上げてはいなかった。

    空が見えないように、笠を被り直す。

    2025/09/22 09:11:01 | 85
  • 光銀 @ginkgo
  • 「はあ……
     なんかいいもんでも転がってないかね〜」

    2025/09/22 09:22:53 | 86
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「久しぶりに帰ってきたな……さて、とりあえず……ぼーっとするか」

    とりあえず適当な場所に座って辺りの喧騒を眺めていようか

    2025/09/22 09:26:26 | 87
  • Ristas @Ruruxisme
  • *外に出てくれば、空にぽっかりひらいた穴*
    *世界が終わるのだ*
    *世界が終わることは容易に直感できた*

    「───あは、」

    *手を祈りのかたちで組んだ*
    *組んだ手をそのまま見せ付けるように掲げた*

    「嗚呼、終わる!ざまあみろ!
     お前が見捨てた世界が終わるぞ!!」


    *ひとりそんな風に世界を嗤う*
    *わざわざがなった後は、讚美歌なんかを口ずさみながら*
    *機嫌よく塵を拾うのだ*

    2025/09/22 09:34:27 | 88
  • 光銀 @ginkgo
  • 聴き覚えのある声の方に意識が向く。

    「……。
     空が怖くねえやつばっかりで、肝が座ってんなあ」

    確か、ここはそういう場所だったか。
    おれも塵でも拾おうかな。

    2025/09/22 09:48:31 | 89
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「わふ、けふっ」

    もったもった表通りに犬が姿を現します。
    風邪でしょうか、まー体調が優れません。

    2025/09/22 09:55:39 | 90
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「あ、犬さんだ。
    風邪……?大丈夫?」

    久しぶりに見かければいつも通りご飯を持ってそちらの方へ

    2025/09/22 09:58:21 | 91
  • 緑簾 @rockGlock
  • .@redberyl

    濁流のような空の下、人々がこんな生活を送ってる時点でこの世界はもう終わってるようなものではあったが、いざ本当に眠る時おわりが近いとなると、出てくるのは乾いた笑いで。

    「……はは、運が、いいんだか、悪いんだか…」

    ___曙光の事情はよく分からい。が、なんかとんでもないことを言っていたことだけは分かる。
    過去を思い出し、色々思い詰めているような表情をしているのを見れば、

    「そうだ、もうじき終わるんだ、こんなんじゃ世話になった人共あいつらも恨みを返す暇もないんだろうし。」

    気にしなくていいんじゃないかな、最期くらい。と声を掛ける。

    「少なくとも…私は赦される為に背負う…覚悟はできてんだ。」

    血を分けたきょうだいだもの。

    2025/09/22 10:00:21 | 92
  • シャルパス @id
  • 「ここにいい男なら転がってますよ」

    2025/09/22 10:02:27 | 93
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @pandora
    笑顔からずっと遠い暗闇に来てしまった。
    溺れたら沈むだけの冷たい海で身を寄せる。
    体温の区別が付かなくて、殆ど一人みたいだった。

    嘘じゃないって否定は易しいが、
    吐き下した物が如何せん多過ぎて。
    照れ隠しすら、喜び覆う嘘なんだから。

    そんなのに一々騙されたあんたは、
    嘘吐き呼ばわりして然るべきだ。

    「嘘じゃないんだよ」

    泣き笑いの、歪な微笑を湛えたまま、
    涙濡れの口から出任せあんたそう思うなら嘘だろう漏らして唸る。

    「嫌ってくれていい」
    「あんたがくれたのは好きなままだ」
    「でも、ごめん。僕からは離れないで」

    無理矢理に柔く繕っても、
    より嘘に傷付くし、砕けた硝子は更に割れる。
    屈託無い笑みを零して欲しかっただけなのに。

    恨まれるのが楽かと言えば真逆だった。
    好かれるなら好かれたかった。当然だ。

    「うん……」
    「嫌いって言わせてごめん」

    なあ、でも、聞く耳持たずと知れても本当を喋り続けるしかないんだ。
    咳込めば喉を摩る指が向く。緩く撫で、やはり傷が付かないよう。
    もう、この手も誰かと変わらないのかもな。

    2025/09/22 10:04:44 | 94
  • 巳然 @snake03
  • 「ふあ、おはよ…う?」
    「………」
    目をごしごし。

    「…酔いが覚めてねえようだな」
    ついつい・・・・、また酒を流し込んだ。

    2025/09/22 10:05:39 | 95
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「シャルパスさんは相変わらずって感じだね、むしろなんか尊敬出来るよ……」

    「お薬屋さんは……やけ酒?」

    2025/09/22 10:08:42 | 96
  • 光銀 @ginkgo
  • 「……いい男はそうそう転がってないもんだよ」

    たぶん。

    2025/09/22 10:09:07 | 97
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「空? あーそら」
    「そういえば、昨日ぼやぼやした中で、なにか聞こえてましたね」

    へえ、青くてキレイかもしれません。

    「なんて、サクヤじゃないですか」
    「いえ、犬は元気ですよ?」
    「嘘つきました」
    「つらいかもしれません」

    2025/09/22 10:10:35 | 98
  • 巳然 @snake03
  • 「へっへっへ…
    お前が見ない間に酒にハマっちまってよ…今はこんなんだぜ」
    うえーい、と酒瓶片手に。

    2025/09/22 10:12:06 | 99
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「大丈夫……?
    犬さんが病気になったらどうしたらいいんだろ。
    とりあえず食欲ある? ご飯あるけど」

    掌に置いた物を差し出してみて

    「え、えぇ……ハマるのは良いんだけど……あんまり飲みすぎちゃダメだよ?
    程々にね……?

    あ、犬さん用の薬とかないかな」

    2025/09/22 10:14:44 | 100
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