記憶

  • 巳然 @snake03
  • 「あ、ど〜も〜…」
    持っていた酒瓶も薬の小瓶も若干減っていることが分かるかも。
    いつの間にキメてきたか。

    2025/09/23 22:06:42 | 2
  • シトロン @citron
  • @id

    「……やっぱ節穴だな。
    どこの、誰が、大人しくて、従順な、女だって言うんだ、よ!!!」

    誘われているんなら、応じよう。
    けれど、別に殴りかかるんじゃない。
    もう近寄っちゃいけない。掴まれたら終わりなんだ。

    だから顔面に向かって思いっきり瓶を投げつけて、……そしてまた走り出した。
    僅かだって息を整えたんだ。また振り返って走りだした。

    「誰が変態男をマトモに相手するかよバーーーーーーーカ!!!!」

    無口では走れず暴言はどうしたってまろびでた。

    2025/09/23 22:07:30 | 5
  • アネラ @anera
  • @id
    「はっ、はひぃ……っ。」

    頭を撫でられると、張り詰めた笑顔に一筋涙がこぼれる。
    このような目に合ってしまった恐怖と、このような行為に媚びないといけないふがいなさに。

    それでも、こんな世界であっても最後まで生き延びたいという衝動に変えられるものではなく。

    「ど、どうぞお好きに……ひて、ください……っ。」

    諦めともいえる感情が入り混じった言葉を投げかけながら足を広げて、後は成すがまま。
    この世界から逃げ出して新天地を探すという夢を掲げた少女は、その夢の半ばで絡めとられ。
    最後に享楽の町の一部となり果てて、ただただ貪られるのみとなるのだった。

    2025/09/23 22:07:56 | 6
  • キロノヴァ @kilonova
  • 「あら、歌も……」

    曲に合わせて、歌が聴こえてきます。
    自分で歌い始めたのか、あるいは誰かに願われたのかはわかりませんが。
    今この夜に、奏でたいと思うことが、歌いたくなるということがすてきだと思いました。

    2025/09/23 22:08:01 | 7
  • 「やあやあ 仮面のあなた!」

    おクスリで上機嫌 頭の悪い女
    素人の調子に踊り 囃す楽器と

    「どこも、全然! 楽しくて!
    ええそうよ楽しい そのためよ」

    そうして唄を続けるけど
    用あれば話す理性は残る

    2025/09/23 22:08:02 | 8
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    「…………でも、私も頑張るから」
    「価値を、得られるように」
    「あいつのすかした顔を……うんと驚かせられるように」

    あなたを与した以上、無駄遣いはできないな。
    必死に媚びる様はまるであべこべ。
    だからせめて、抱きついてくるあなたを、
    これまで感じた事もないほど柔らかなベッドに優しく押し倒して、

    「あなたが自分の価値を信じられるように」

    倣った事を総動員させて、あなたにご奉仕するとしよう。
    首筋に吸い付いて、指先であなたを悦ばせて。

                    同病相憐むとはこの事か。

    2025/09/23 22:09:17 | 9
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 少女の手を引き、昏い筈の空を仰ぐ。
    在るのは青く蒼い、眩いばかりの光輝。
    思わず目を細める。軋むような頭痛が止まない。

    「残された時間は一握りか」

    あんなに眩しいのが、砂の都市に齎される終末なのか。

    2025/09/23 22:10:06 | 10
  • ルカシ・ドラパ @hunter
  • 「クスリはやめておこう...」
    「第一、この心にそんな物を入れ込んでも【このこころはきっとかわる】も思うからな」
    「無意味なことは、されたくない」

    2025/09/23 22:11:10 | 11
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「歌とか楽器、好きに参加して良さそうだよ?」
    暗に「盛り上がって欲しいなー」と言ってる。

    2025/09/23 22:11:30 | 12
  • 七竈 @happa
  • @pandora まだ彼には会っていない頃だろう。
    男の方と言えば、度々家を出たり帰って来たりの繰り返しだった。

    「……?」

    なんかぼさぼさになっているな……。

    「子兎」

    あなたに声をかけてから、傍らに近寄る。
    長い背を曲げるようにして、あなたを覗き込んだ。

    「疲れているか」
    「さて」
    「風呂が先か、子守唄が先か」

    ともあれ、あなたのことを抱き上げてしまおうとする。

    2025/09/23 22:12:03 | 13
  • 終末が近づく世界で、随分と人々が楽しくやっている。らしい。
    生憎と少女には何にも分からないようなので、首を傾げたり。

    ネオンの輝きも劣らない。
    響く歌声も変わらない。

    いつも通り。或いはもう少し愉快に。

    「んー」

    少女もまた、いつも通り。なのかも。
    ちょっとだけまだ、眠たいくらい。

    2025/09/23 22:13:12 | 14
  • フヨウ @enjoylove
  • @500w
    「おもろいな。ほんまに旅出るんやったら君は大変そうやけど、街はパニックになってたのしい事なるわ」
    「此処で枯れるんやったら反応してくれる人も居るやろうけど、死んだ人間には知ったことやないしな」

    誰もが無視できないような業を背負う者が居なくなる意味。それが分からない男でもない。
    ……が、そうなった際の影響すらも肴にする男は笑うだけ。これは今という時間を笑って過ごせればその他は何も要らない。

    「酒は当たりよ。テキーライケる口?」

    最初に出したのは度数の高い酒のミニボトル。
    小さいのでポケットにでも適当に仕舞えてしまうそれを差し出した。塵で手が塞がっているならポケットにでも逞しい胸元にでも突っ込もうとする構え。セクハラ。

    「あとは俺がこの街来る前から持ってたオクスリ。空の青とは違うめちゃくちゃ色が視界に広がるで。
     ……本当の本当に、この世界が嫌になったら。使って逃げてもええんやない?」

    最後に取り出したのは色のついた錠剤のシート。まともなものではない。

    2025/09/23 22:13:47 | 15
  • シャルパス @id
  • @citron
    「なっ、」

    身体を捻る。ひゅ、と瓶が顔を掠める。

    「危ねえじゃねえか、おいっ!」

    いきおい、怒号。反抗的な子は嫌いだ。手中に収まらない限りは。
    当然、追いかけるが……どうだろうな。
    狭い道、入り組んだ道、人混み。
    そのあたりを器用に駆け回られたら、捕まえるのも至難だろう。

    深追い自体はしないつもりだった。
    それこそ他の女ってのもいる。
    コスパよく捕まらないならば追う意味もないとも。

    2025/09/23 22:15:34 | 16
  • フラン @caiber
  • @milktub
    「うん」「そう、かも」
    *もっともそんな深い考えなぞありません*
    *子鼠は生来そういう気質であっただけで*
    *けれどもそれは、その論理に適うものでありました*

    「……お礼、代わり」「聞きたい」
    *貴方が先に聞いたのですから*
    *それくらいは要求しても良いだろう、という考えであります*

    「帽子、と」「赤い髪」「METROのひと」
    「おれより、も」「10cmくらい」「高い」
    「人探し」「してる」
    *帽子、赤毛、METRO*
    *ここ曙光で明確にMETROを拠点にしている人間がいれば目につくでしょう*
    *その名前シトロンがなくとも、見ていれば合致くらいはするでしょうか*
    *ここは広く、そもそもこちらにいるとも限らないので*
    *あまり答えに期待はしちゃいませんけれど*

    2025/09/23 22:15:54 | 17
  • フラン @caiber
  • *連日ここは酒浸りかと思っておりましたが*
    *どうやら薬浸りの日もあるようです*

    *隙だらけだとは思いますが*
    *さっき話した通り、自分からは仕掛けないですから*
    *……例外を除いて*

    2025/09/23 22:17:35 | 18
  • ヨシト @justAstick
  • 何を思い立ったのか、梟首と鉄軌と、あちこちを見て回ってきたらしい。三つ巴の党首どもが招集をかける中、この足が止まったのは曙光。愛着なんざねえがな。適当な軒下に身を寄せて煙草を銜えた。ライターを灯す手が、わなと震える。滲む苛立ち。
    「ああ、クソ……」
    この一箱はとっておきの、上等な銘柄だってのに。まさか、これほど不味いとは。

    2025/09/23 22:18:01 | 19
  • イスルギ・ホタル @isurugi3
  • 「天邪鬼の人じゃん!
     エナドリ飲む?」
    音楽とカフェインで生きている若人は、以前人違いで謝罪した相手にもノー天気に声を掛けた。
    YESと答えれば恐らく缶が飛んでくるだろう。

    2025/09/23 22:18:40 | 20
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「あ、またクスリ……と思ったらタバコか。そっかー」
    クスリ漬けの場所だーと騒ぐ材料にしたかったようですが、残念でした。

    2025/09/23 22:19:31 | 21
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「え、ええ?こ、こんばんは。どうしたのかしら、綺麗な緑の瞳のひと@Yan0404

    大困惑。こんな人だったかしら……?と、むしろ自分の記憶を疑うくらい。

    2025/09/23 22:20:19 | 22
  • C4R0 @C4R0
  • @SueFobia
    どこにも行き場がありませんでしたが
    これからはあなたが在るところがこどもの居場所です。
    それは今押し倒された柔らかなベッドよりも
    もっと心地良くて、しあわせなこと。

    「 」「…… !」

    指が滑るたびに知らない感覚が襲います。
    それをどうにか外に逃がそうとするんですけれど
    言葉はやっぱり出てこないままで。

        たすけて

    あなたにそうされていることも忘れて
    潤んだ瞳向けて、そう唇を歪めてみせるんでしょう。

                   では、同憂相救われるんでしょうか。最後は。

    2025/09/23 22:20:29 | 23
  • 剣刺さり @s
  • 「…… 思ったよりも、変わらねえな。」
    「血の、臭いと、暴力の、臭いは……あんまりねえ。」
    「サケとクスリと……こりゃタバコか。その臭いは……するが。」

    「つかなんか青いなァ……」

    2025/09/23 22:20:54 | 24
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 酒に薬に唄と、愈々以てか。
    はたまた、相変わらずやも知れない。
    際立った催しがある訳でもないんだ。

    ごく自然に。終わりが来るだけ。

    「眠い?」
    「もう少し寝てたって良い」

    眠たげに息を吐く少女へ声を掛けた。

    2025/09/23 22:21:36 | 25
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「頭に刃物が刺さっている御仁じゃないか」
    「久しぶりに見るな。まだ元気そうだ」

    2025/09/23 22:21:43 | 26
  • シトロン @citron
  • @id
    「危なくしてんだよクソ野郎!」

    わかっている。自分に深追いされるだけの価値はない筈だってことぐらいは。
    だからの全力疾走。

    ……懲りたんだ。ちゃんとあの日に。
    まともにやりあう必要なんてない事に。

    だから鼠は鼠らしく、路地を曲がり、金網の破れたところをくぐり、
    背を低くし人と人との間を抜けて、逃げおおせてしまうつもりだ。

    「一人寂しく逝ってろ!!」

    捨て台詞を、最後に添えて。

    2025/09/23 22:21:57 | 27
  • フラン @caiber
  • 「うわ」
    *うわ*
    *まさかこっちで見ることになるとは、と*
    *そんな視線が一瞬ありました*

    2025/09/23 22:22:02 | 28
  • ルカシ・ドラパ @hunter
  • 「エナドリ、タバコ、クスリ...エナドリ?」
    「...あまり【ききなじみのある】ものだな...」

    「...栄養ドリンクみたいなものなのか?」

    2025/09/23 22:22:11 | 29
  • シャルパス @id
  • @anera
    ……して、数刻。
    何もかも暴き、満足した男はあなたの瞳を覗き込む。

    「それじゃ、行くけどさ……大人しくしてなよ?
     大人しくしてたら、気が向いたときにかわいがってやるから」

    身なりを整えて、男は倉庫を出ていった。

    使えるかどうか、調べなければわからないようなガラクタやらダンボールは散乱したまま。

    ベッドは相当な安物、小さく軽いものであるからして、
    無理やり暴れればガタガタと動くような有様なのだが……

    男はそう間を開けず戻って来るつもりだ。
    反抗の兆しがあればそれを口実に折檻する予定であった。

    ……あなたの心ってやつはどうだろうな。
    理不尽に負けず、夢を追いかけるつもりがあるかどうか……
    もっとも、こうなっては諦めたほうがまだマシなのかもしれないけれど。

    2025/09/23 22:23:04 | 30
  • 巳然 @snake03
  • 「よお、剣のやつ…こっちに来るのを見たのは初めてだっけか、それとも前にあったか…?ま、いいや…」

    2025/09/23 22:23:21 | 31
  • 「んむ」「みゅ」

    首を振り、やはりいつも通りに塵拾いしようと、する。
    今日も明日も明後日も変わらないんなら、少女だってやる事は変わらないのだ。

    集めた方が、良い事もある。し。多分。

    2025/09/23 22:24:27 | 32
  • SueFobia @SueFobia
  • @C4R0
    「…………ん」

    あなたに覆い被さるついでに、
    灯りの電源に手を伸ばせば

    「まかせて」

    フッと消灯。
    紅い双眸だけが爛々とあなたを見つめていよう。


    夜の帳に包まれてふたりきり。
    あなたがどのように愛されるかはあなただけが知るところだが……

    きっと、快楽から逃げることはできないだろう。
    存分に耽溺おぼれてほしい。夜が更け、明けるまで。

    ***

    2025/09/23 22:25:22 | 33
  • R・D @RD
  • @rasen
    繁華街での買い物から、一晩。
    曙光の地で貴女の姿を探す。

    「ラセン君。いるか?」

    比較的滞在していることが多い区画へと、足を運ぶ。

    2025/09/23 22:25:56 | 34
  • 剣刺さり @s
  • 「よう。まァ、ずっと地下の方にいたもんでね。
     ここの面構えは、まあ…… 程々に変わってるが、お前は変わってねえ側だなァ。」

    「どーだったかなァ……ここでは初めてかもな。」
    「おっ、マフピョン……元気そうでよかったなあ!」

    2025/09/23 22:26:02 | 35
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「剣刺さってる子だー。
    まだ抜けたり死んだり殺し尽くしたりしてないんだねぇ」

    2025/09/23 22:26:02 | 36
  • シャルパス @id
  • @citron
    始めは追いすがろうとはしていたが。
    まあ、小柄な君が場所を選べば追いつくのは無理だ。

    途中からバカバカしくなってきた。
    そうとも。手籠めにするなら他の女が、いくらでも。
    その嗜虐心を満たせないのは少々残念だったが、それとても代替はあるのだから。

    「は、後悔すんなよ!いい男に抱かれずに終えるってのをさ!」

    往来で吐くにはあんまりなセリフ。とはいえこのご時世驚愕されるようなものでもない。
    やれやれ、余計なエネルギーを使ったな……踵を返した。

    2025/09/23 22:26:10 | 37
  • @happa あちこちと忙しい人だ。
    一応あなたの家、なのに。

    それでも聞かれたい事じゃなかったし、言いたくもないから。
    少女にはちょうど良かったのかも。

    「んぅ……」

    やはり簡単に抱き上げられ、何度か目を擦った。

    「ぉ、」「ぅ……」
    「ぉふょ……」

    酷く掠れた声で、何とかそう告げた。

    2025/09/23 22:26:34 | 38
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 買い出しを済ませる気ではあったものの、
    真艫な都市の機能が残されているかは甚だ疑問だ。
    と言っても、普段通りに固執する人々も少なかないから。

    「そう、じゃあ僕も手伝うよ」
    「塵も積もればとか、言うしな」

    多少ショーウィンドウが割れてる、
    多少店の棚が荒らされてる、程度で、
    それすらも、いつもそうっちゃあ、そうだった。

    2025/09/23 22:27:02 | 39
  • ルカシ・ドラパ @hunter
  • 「...剣を抜かない。」

    「...やっぱりあれも、何かしらの覚悟があってやってる行動なのだろうな。」
    全ての行いに、無駄などないとしんじて

    2025/09/23 22:27:15 | 40
  • 剣刺さり @s
  • 「そろそろやるぜ……楽しみにしておきな……
     あ、そういや抜けるのは ……(沈んだ顔)」

    2025/09/23 22:27:32 | 41
  • シトロン @citron
  • ── 白いシーツを抱えた存在は駆けて、駆けて。すべてから逃げおおせた。

    それはそのまま穴倉へと。

    2025/09/23 22:27:47 | 42
  • 七竈 @happa
  • @omen
    生きていれば死ぬ。
    コインの表裏であり、出会いがあれば別れがあるのと共通だ。
    生とは死へと歩む道中の名前を言う。そういう摂理だ。

    「鼠が良くいるからなあ」
    「食べられているのかもしれん」
    「しかし朽ちるまで時間もかかりそうな見目もしているゆえな」
    「ないに越したことはあるまいよ」

    何せ質量が多めとなっております。
    魂のなくなった肉体は、生ごみだろう。
    思い入れがある人物ならまだしも、人によってはそう。
    全く何も否定しなかった。この世は終末の世。
    真っ当な死も、真っ当な手向けも、贅沢品なのだから。

    「他に悪影響があっても良くないからな」

    肯定しかないかも。
    死んだ後はどうでも良いとは言えども、なところ。

    2025/09/23 22:27:52 | 43
  • @500w
  • @enjoylove
    それはそれで・・・・・・、だろ?
    決まった結果だけを見るより、ほんの少しマシになる」
    「俺ァそれを見るこたねェだろうがな」

    きっと定めそのものは変わらないのだ。
    実の所、街を歩くなりにある程度の末路に予見が付いている、のもある。

    「実は下戸」
    でも飲めるよ、多少なら。
    生憎両手は塵で汚れてるし片手は金具塗れだし。大人しくセクハラを享受しておこう。
    次いで、取り出されたモノには緩く目を細めた。

    「……あんた、悪いコだね」
    それを受け取る此方も、大概だが。
    片道ばかりの切符骨牌は大量に切ったものだから。

    2025/09/23 22:27:54 | 44
  • 剣刺さり @s
  • ……あっちも元気そうだ。
    言葉が届くわけでも無いから、
    巫山戯た声を上げておくのは無し。

    2025/09/23 22:29:04 | 45
  • フラン @caiber
  • *嫌な顔*
    *を、しますが僥倖でもあります*
    *聞きたいことを聞ける唯一の相手でありますし*
    *向こうはこちらが好意を向けている気でありますから*
    *嫌ですしマトモじゃないと思っていますけれど*

    「シト……、えっと」「アカボー」「みた?」
    *METROの方にもう戻っていたか*
    *それが曙光までやってきた理由ですから*

    2025/09/23 22:29:06 | 46
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 不自然な歩き方をしつつやって来る。

    そのまま適当な店に入り、食べ物を買った。
    いつぞやのデカい肉まんである。

    2025/09/23 22:29:15 | 47
  • @ImFireThankYou
    「ねえ、どう? あなたは終末、
    楽しんでるの? 私は楽しいわ」

    相変わらずそう話しかける
    全くおめでたい頓痴気な女

    「あら、ちよこれいとね。
    どう、いい酒は見つかった」

    尋ねては微笑んで

    「もしよかったら奢りましょうか」

    2025/09/23 22:29:48 | 48
  • ラセン・ユガミ @rasen
  • @RD
    昨日は楽しかった。
    お目当ての雑貨やらは買えたし、大切な話もできた。
    街のショーケースを眺めていたところ、声が聞こえて振り向く。

    「先生。はーい」

    あなたを見つけて、手を振った。

    「こんばんは。どうなさいましたか」

    2025/09/23 22:30:15 | 49
  • フラン @caiber
  • *と、思ったところ*
    *ちょうど探し人の影があります*

    *逃げるような様子*
    *それが分からぬ子鼠ではありません*
    *声を掛けようと、して*
    *時機を失い棒立ちすることになりました*

    2025/09/23 22:30:22 | 50
  • 七竈 @happa
  • @omen
    良しと思えば良しだ。
    善きも悪しきも人を救わぬと知った時から。
    押し並べて、等価値である。
    だから、肯定を選んだだけ。
    なんでもそういうものだった。

    「ウン」
    「最悪燃やしてもらお」
    「灰になり、塵になるならそれもまた良し」

    というか降り積もる業になるなら、それが一番良い気がした。
    歯に衣着せぬ、身も蓋もない相槌だったやも。
    お互いに忌避感はなく、常識は無かったり打ち捨てたりでこの有様。
    結構なことだった。世の末に相応しい。

    「ン、わかった」
    「その時は挨拶に参ろうな」
    「応。仕事が早くて助かる」
    「素寒貧にしてくれると助かるなあ」

    何せ欠片も抱えて居たくないのだ、この業。
    どうでなら全部あげてしまいたい。
    一銭でも多い方が良いというものだし。
    ありがたく付き合ってもらおうかとおねだりしちゃお。

    2025/09/23 22:31:14 | 51
  • ここがまだマシなだけで、他はもっと酷い、のかもしれない。
    どちらにせよ少女にはさして関係の無い事だった。

    集めたらきっと良い、なんて事も。
    実は。あんまり。
    ただかくあるべしとして。

    「ぅー」「ん」

    ほんのちょっと笑顔を向けて、せっせと地面をさらう。
    それこそ周りの人間のように、終末へ向けて酒盛りデモしてた方が健全。かもな。

    2025/09/23 22:31:52 | 52
  • 剣刺さり @s
  • 「シトロ……(態々言い直す)アカボーなら丁度今駆けていったな。見た通り。
     戻る方だな……走る元気があるみてえだから、ケガはしてなさそうだがよ。」

    「……追わないのか? ……いっしょに……(キショ要素付け足し)」

    2025/09/23 22:32:21 | 53
  • 冬真 @milktub
  • @caiber
    こいつ結構いい性格してんな、図々しい。
    「結構いい性格してんな、図々しい」
    口にも出た。

    「分かったよ。見かけたら教えるが、その場に留まれとも言えねえし」
    「そいつがお前のこと探してなかったら連れて行くとかはしねーからな」
    「なんかメトロで鼠の一匹がお前を探してたって伝えるくらいはしとくが」
    「外見的特徴しかねーじゃねーか」
    「帽子なんかしてる日としてねー日あるだろうに」

    呆れた顔。
    そんなことを、今更になって聞く自分に呆れたというのが正しい。

    「名前は? あるのか? 鼠に」
    「俺は冬真(トーマ)。まあ、そいつに会ったときそいつにお前の名前出して」
    「コトづけしとくことくらいはしてやるよ、曙光の縁でな」

    2025/09/23 22:32:21 | 54
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • @sayjack
    「そう」「そっか」
    死は救いではないと、知ったとして。
    信じたくないものは信じない。だからか生返事。

    党首の声にも、貴方の声にも耳を傾け続ける。長時間のお付き合いありがとうございます

    「……そうなんだ」
    「なら、よかった。」
    その好きは恋愛的なものではなく、好意を示すようなものだと。
    こいつはそう考えている。貴方が子供なのもあるだろうが。

    「僕なんかでもいいんだ」
    こいつは自身が好かれるような人間ではないと思っているから。
    いつもの自嘲気味の笑みを携えたまま、ようやく顔を上げた。

    2025/09/23 22:33:38 | 55
  • 巳然 @snake03
  • 「あ、酒くれた嬢ちゃん やっほ〜」
    なんか業増えてるな…と思いながら
    良い事なので聞かないでおく。

    2025/09/23 22:33:43 | 56
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • なんか数時間前にひと悶着した相手がおる。

    まぁ気にせずあいてるとこに座り、肉まんを食べ始める。

    2025/09/23 22:33:51 | 57
  • 七竈 @happa
  • @pandora
    構わないとも。
    あれやこれやと買い足して、不足が無いようにしただけだ。
    特に苦労もしていない。

    「応、そうか」
    「では温い湯に、ゆったりと浸かろうな」
    「その後は少し目を冷やして、子守唄を歌ってやろう」
    「良く眠ると良いよ」

    ぽん、ぽん、とあなたの背中をあやすように撫でる。
    あなたの確固たる意志を言葉として聞いたのは初めてだし、
    そもそも喋るのを聞いたのだって初めてだったが。
    この男、なぁんにも、ちっとも変わらなかった。
    何時ものようにあなたをぴっかぴかにするんだろう。
    相変わらず武骨な感触だが、優しい手つきの、
    少しだけ薬草の匂いがする指先だった。

    風呂上りはあなたをソファに座らせて、濡れタオルを持ってくる。
    少し腫れた目元を冷やしてやるつもり。

    2025/09/23 22:33:52 | 58
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 手を軽くあげる。
    もぐ。

    2025/09/23 22:34:17 | 59
  • 剣刺さり @s
  • 全然ここに馴染んだ様子で肉まん食ってるなァ……って感じの顔をしていた。

    2025/09/23 22:34:29 | 60
  • 七竈 @happa
  • @Lazhu369 さて、あなた達の悲喜こもごもが落ち着いた頃合い。
    家の中の気配を感じてか、感じずにか、
    買い出しだのなんだのと家を出入りしていた。

    様子が落ち着いたのを見計らって顔を出す。
    子兎は風呂に入れたりしていたかも。

    「白狐よ」
    「腹は空いているか?」

    何を聞き出す訳でもなく、飯って食った~? くらいの声音だ。
    やや呑気とも言える。

    2025/09/23 22:35:27 | 61
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • 「あら、その心配はなくってよ?だってわたくし、今が楽しいもの」

    そう言って、酒瓶を掲げて見せる。片手ではすこし重いのか、両手で首を握ってやっとだ。

    少女の隣には、まだいくつか未開封の酒瓶が残っている。今のペースだと、むしろ最後の日まで使い切れるか怪しいくらいだ。

    「よくわかっていないのだけれど、この……ぶら、ぶら、ぶらんで?がおいしいわ。よくわからないけど」

    こっちはこっちで酔いが回ってきたのか、語彙が怪しい。

    2025/09/23 22:35:51 | 62
  • 巳然 @snake03
  • 「俺も腹減ったなぁ…串焼きでも買ってこよ…」
    千鳥足なだけでなく、さっきから目つきも若干おかしいので 彼がいつも売っていたソッチに手を出した事に気づいてもいい。

    2025/09/23 22:36:36 | 63
  • フラン @caiber
  • @milktub
    「対価」「は、信用」
    *ある意味、真摯であったかもしれません*
    *これの妙なところ、METROにあって争う気の無さと*
    *そしてこの、約束や取引など真摯な面でしょうか*
    *およそ商人のような気質であります*

    「フラン」「人は」「名前が、ある」
    *これまでなら、鼠でも人でもどちらでも良かったのです*
    *けれど、誰かに寄り添う人として在ろうとするものですから*
    *名前があって、そして人なのだと主張します*

    「……みつけた」
    *対して信頼のある相手でもありませんでしたから*
    *そういう相手に子鼠は、お礼も挨拶もしないのでした*
    *探し人あれば、一度はその影を追うか悩んで*
    *一寸置いて貴方の前から去りましょう*

    2025/09/23 22:38:07 | 65
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「肉まん……メトロで売ってるらしいけど……」

    あれどうなったんだろうなぁとその辺りの店から甘いものを貰ってる。

    2025/09/23 22:38:19 | 66
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「煙草と薬と言えば、買ったものがあったか」

    煙草を取り出すが、いつもの煙草の香りではない。
    火をつけ、吸い込み、紫の煙パープルヘイズ
    穏やかに、感覚がゆがみ、目を閉じ、味わう。

    2025/09/23 22:38:23 | 67
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 歓楽街から逸れ、細い路地に足を踏み外せば、
    天を仰いで祈りめいた譫言を呟く浮浪者とか。
    そんなのも実際、普段通りだ。

    「なんかおかしな事言ったかな」

    笑顔が向けば溜息混じりに微笑んだ。
    土を浚えば塵に芥と妙に懐かしい心地。
    こんなのは黄塵街の初歩と言えば初歩だけど。

    随分遠回りして帰って来た気がする。

    2025/09/23 22:38:43 | 68
  • R・D @RD
  • @rasen
    「思い出したよ。概ね」

    端的に答える。

    「昨日の今日で、随分あっさりとと思うかもしれないが……
     アテが無くはなかったんだ。ただ、本腰を入れて探したことがなかった」

    懐から黒い手帳を取り出した。
    随分使い込まれた気配のあるそれを、ペラペラとめくる。

    「トランクの内側に封されていた」

    2025/09/23 22:38:48 | 69
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • 様子がおかしい気がするなあの商人。
    もう遅そう。

    もぐもぐもぐ。

    2025/09/23 22:39:37 | 70
  • アネラ @anera
  • @id
    「はっ、は……っ。」

    あらゆる感覚でかき乱された瞳はどこか虚ろで。
    覗き込まれながら投げかけられた言葉に返すこともせず、息を切らし浅い呼吸を吐き続ける。

    あなたの姿が見えなくなった頃だろうか。
    微かに残った力を振り絞り拘束から逃れようとするも、わずかにベッドが軋んで動いたところで散らばった物資が目に入って動きを止めて。

    「ぼく、なんて情けないんだろ……。
    こんなに準備したのに、もう、ダメになっちゃった……。」

    高い天井を眺めながら、さめざめと涙を流し始めた。

    物理的にも精神的にも夢を折られてしまっただけではなく。
    この終わりつつある世界の理から、改めて逃れられないと気付いたが故の涙であった。

    2025/09/23 22:39:55 | 71
  • @happa 完全な喋れない訳ではない。
    完全に聞こえない訳でもない。
    完全な盲目ですら──

    だけど。少女はそんな事を態々言わないし。
    あなただってきっと聞かない。
    そうして何でもなく、流してゆく。

    涙の跡と同じように。

    すっかりほかほかのぴかぴかになれば、きっと服だって洗いざらいしたのを着せるんだろう。
    されるがままに大人しく世話を焼かれていて。
    時折何事か口を動かす。
    けど、やっぱり喋るのは得意でないらしく。
    散々泣き喚いたおかげで喉の痛みだって残ってる。

    「ぁ」「ぁじゅ」
    「ぉこ」「らりた」

    らしい。事実はどうだか。

    2025/09/23 22:40:08 | 72
  • ヨシト @justAstick
  • @justAstick ほうら、この街には楽しい愉しい薬もあるぜ。どうして縋らねえんだよ。クソ不味い煙草を捨てて、苛立ちなんて手放して。ぱあっと騒げば良いんじゃねえのか。いや、いいや。違う、違う。この苛立ちを手放してしまったら。俺は。

    2025/09/23 22:40:15 | 73
  • フラン @caiber
  • 「追う」
    *端的に言葉を返します*
    *貴方のことは嫌い、というか気色悪いと思っておりますが*
    *まったくの他人と言えるほどでないのも事実であります*
    *こちらから質問をした、というのもあるでしょう*

    *それゆえ問いを投げっぱなしにはせず*
    *応答して、それから去る用意をしましょう*

    2025/09/23 22:40:24 | 74
  • @ImFireThankYou
    「んふ、ならよかったわ
    私と同じで嬉しい気持ち」

    終末悲観主義 クソ喰らえ
    そんなものは 曙に合わぬ

    「ぶらんで、ぶらんで
    いいわ、ならとびきり」

    良いものを、そう言って
    雀の涙ほどの酒が出され

    「いいものだから量も少ないのね」

    どうぞ、と差し出す

    2025/09/23 22:40:59 | 75
  • フラン @caiber
  • *荷物は全て背負ったまま*
    *手には片道切符*
    *そうして、消える子鼠の姿*

    2025/09/23 22:41:04 | 76
  • 剣刺さり @s
  • 「おう。達者でな。」
    「オレも続きはするがよ」

    ひら、と手を挙げて、消えゆく姿を見送っていた。

    2025/09/23 22:42:30 | 77
  • 「んみゅ」

    そもそもあなたの発言を理解しているんだろうか。さておき。

    せっせと塵を集め、大人しく仕事をする。
    時折鼻がひくつくのは、酒や煙草の香りが舞い込むからだ。

    保護者の匂いとは違うから、着いていかない。

    2025/09/23 22:43:09 | 78
  • ラァジュー @Lazhu369
  • @happa
    少女が風呂を浴びるのを律儀に居間で待ち続けていたのやも。
    貴方が顔を覗かせると、首をそちらに向けて見遣る。

    「腹……?」「……」
    「言われてみれば空いてる気がする」

    呑気には呑気と言うか。
    返答自体は割かしはきはきしていた。
    少なくとも沈痛な面持ちと違うし、幾分冴えた表情。

    2025/09/23 22:43:30 | 79
  • 七竈 @happa
  • @pandora 完全に喋れない訳でも、
    完全に聞こえない訳でも、
    完全な盲目でなくたって――構わなかった。

    あなたがしたいようにしていれば、
    それでこの男は良かったのだから。
    涙の跡を拭って冷やして、労わって。
    それが消えれば、それで良い。

    しっかり洗ってふかふかの、
    身体を冷やさず済むようなものを着せるんだろう。
    柔らかく、ぬくぬくと温まれるようなもの。

    「応」
    「怒られたか」

    事実はさておき。
    あなたがどう思っているというのが肝心だ。

    「子兎はどう思った?」
    「話したくなければ、それでもよろしいよ」

    大事なのってあなたの気持ちだもの。

    2025/09/23 22:43:40 | 80
  • フヨウ @enjoylove
  • @500w
    「……。成る程。殊勝なんだか、そうでないんだか」

    言葉の意味を掬い上げて、察した。自分には見えないものを貴方は見ているらしい。
    とはいえその見立てをせがむ訳ではない。答え合わせすらも楽しみの一つが故に。

    「え!?!?」
    「……かわええなぁアンタ。そんなええ体して強そうなのに。じゃあ少しずつ飲みなね」

    多分、今一番声が出たし驚いた。まさかの。

    「アハ。良い子じゃこんな街生き延びるの辛いやろ。楽しみだって減ってまう。つまらんのが何より嫌。
     それなら俺は悪いコでええわ?」

    使うも捨てるも貴方次第。
    男は退屈が何より嫌いだ。だから貴方に同情したのかと言われればそうかもしれないし、そうでもない。全て気分が向いたから。
    気まぐれで貴方に引き返せない切符を渡す。退屈に苛まれるよりはマシだろうと。

    「……でもま、終わるまでまだ時間あるし。
     また君の顔見たらだる絡みするかもなぁ」

    渡すものを渡し、男のつま先は別の方向へ向いた。用事が済んだらしい。

    2025/09/23 22:43:43 | 81
  • 巳然 @snake03
  • 串焼き購入後 ついでに路地裏に向かったかと思えば、
    しばらくすると戻ってきた。怪しげな小瓶をしまいながら…

    2025/09/23 22:43:58 | 82
  • 冬真 @milktub
  • @caiber
    「くそ生意気な……」
    信用と来たか。まさか鼠から聞くことになるとは……。

    「ああ、んじゃなフラン」
    どうでもいい鼠が、どうでもよさそうに離れていく。
    きっと明日には忘れているかもしれないけれど、
    案外、こういうもんがいつの間にかポケットに入ってるから。

    ……記録係や狐面に言われたことを、
    ああ、こういうことかと少しだけ納得した。

    2025/09/23 22:45:06 | 83
  • 七竈 @happa
  • @Lazhu369
    男と言えばやはり変わらぬ様子。
    相変わらずの薄ぼらけ。

    「応、良し」
    「何が食いたい?」
    「気分が向くなら、温いものがよろしいな」

    買い出しに行ったからか、食べられる物はそこそこにある。
    適当に種類を挙げて、あなたの好きそうな物を出してくるんだろう。
    こちらと言えば冴えた様子だなと思ったり思わなかったり。
    良く見えずとも声色から知れるもの。

    2025/09/23 22:45:36 | 84
  • "星の眼" @spherelord
  • 地下で見た業剣刺さりを視てぽかん、と口を開けた。
    驚いている。「何故此方に?」と言いそうな顔になるくらいは。

    2025/09/23 22:46:05 | 85
  • スフィア @InLovePhilosophia
  • 「うわぁ。あの薬屋この一日で複数回キメてそうじゃん。
    買う側になりそうウケる」

    ウケるなって

    2025/09/23 22:46:42 | 86
  • ヨシト @justAstick
  • @justAstick 何を勘違いしてるんだか。手放そうが手放すまいが。どっちだろうが、なあんにも変わらねえ。そうだろ?今更、なにもかも今更だ。だから世界の終わりを望んだ。そうだろ。

    2025/09/23 22:47:08 | 87
  • ラセン・ユガミ @rasen
  • @RD
    「お 思い出したって。記憶をですか!?」

    「それは」

    以前見せてもらったIDカードとは、また別の物のように見える。
    あなたは今まで、過去を知ることから逃げていたと言っていた。
    探さなかっただけだとすれば、手掛かりがすぐ近くにあるとしても納得だ。

    「手帳の中身は、先生自身が書いたものでしょうか。
     気になります」

    顔を近づけて、中が開かれる様子を見るだろう。

    2025/09/23 22:47:26 | 88
  • 剣刺さり @s
  • 「……終わりまで享楽を、から、変わってねえんだなァ。
     いやまァ……よりその傾向が強くなった…… っつう所か……。」

    「オレの面がそんなに見る程いいのかよ、照れるじゃねえか……」

    2025/09/23 22:47:38 | 89
  • シャルパス @id
  • @anera
    で、あれば。

    「……あら。意外だ」

    すぐに戻ってきた男はそんな有様を見て驚いた。
    何せ反抗する、と決め込んで諸々を仕込んでいたわけだから。

    「そんな泣くな。少なくとも最後まで死なせやしないよ。
     寝食に困らず、いい思いもできる。
     曙光らしい終わり方だろ?」

    声色はどこまでも優しい。頬に口づけをして、改めて出立した。

    あなたに落ち度ってやつは徹頭徹尾ありはしなかったはずだ。
    それもこれも、タチの悪い男にたまたま目をつけられただけの、
    このご時世どこにでも転がっている、
    けれども当人にとっては理不尽な悪夢。

    おとなしい限り暴力沙汰はない、というのも、
    命だけはある、というのも、不幸中の幸いと呼べるのかどうか。

    ともあれ、誰にも声の届かない場所で、享楽の街とともに終わりを待つことになるのは間違いないだろう……。

    2025/09/23 22:48:59 | 90
  • 巳然 @snake03
  • 「路地裏に寄っただけでキメたとは限らねえだろ〜?もしかしたら売る方かもしれねえ…」
    バレバレかも。

    2025/09/23 22:49:12 | 91
  • 怪しい薬も色々出回っているらしい。
    終末色が濃くなってきた。ような。

    2025/09/23 22:49:28 | 92
  • @500w
  • @enjoylove
    「そんなヤツはとうの昔に土の下だぜ」
    賽は既に振られている。
    後は、どの出目が出るかのお楽しみ。ぎゃあぎゃあお膳立てして、出来るのは拐引くらいか。

    「ハハ! 内緒だぜ?」
    なんちゃって。
    何処に何があるかなんて、分からないものだよ。

    「それはそう。本当に、本当に」
    「次なんてモンがあるなら──飯でも食うかね」

    何処までが本気なのやら。
    懐に仕舞う物をしまえば、片手をヒラりと振って男も踵を返す。
    良い終末を。

    2025/09/23 22:49:29 | 93
  • ラァジュー @Lazhu369
  • 酒の抜けた頭に、愛用の筈の煙草も懐に仕舞われたまま。
    体は習慣中毒として記憶しているから、
    失せれば手に指震えるんだろうが。

    「種は……」「流石に値が付かないな」
    「子供の頃を思い出すな、こういうの」

    今に漂わせているのは白檀の香り、程度。
    端っからこれだけのが、分り易かったのかも知れないな。

    2025/09/23 22:50:06 | 94
  • @500w
  • ──今までどこに居たのか。
    自嘲する様に笑みを零して、ネオンの奥に消えていく。
    生憎と塵漁りの場所には困らないから。

    2025/09/23 22:50:37 | 95
  • リア=ヴェルダ @Imitat
  • やっぱりこれ量が多いよ、となりつつ食べている。
    じゃあなぜ買ったのか……?

    2025/09/23 22:53:01 | 96
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • ぷかり、ぷかりと葉を吸う。
    ネオンの光の音が見え、言葉の色が見える。
    ふう、と紫煙を吐く。

    2025/09/23 22:53:05 | 97
  • "星の眼" @spherelord
  • 「いいえ」

    いいえ。

    貴方剣刺さりが地上にいらしているのが初めてなもので驚きました。
     わたくしの興味を引いたという点だけは正解ですが」

    今日だけで二度も驚かされているし。

    2025/09/23 22:53:08 | 98
  • @happa その内に泣いた跡だってなくなる。
    残ったのは疲労と苦味、あちこちに散らばった痛みくらいなものだ。
    そしてそれらは時間が解決する。だろうけど。

    時間もさして無いらしかった。
    少女の知った事じゃないが。

    「んぅ」

    大して見えないなりにあなたに手を伸ばして、ぺたぺた触れる。
    隣にでも座っているんなら、膝枕してもらうみたいに。
    ごろ、と横になってしまおう。

    「かなひぃ」

    程度にしか形容出来なかった。
    そもそも問題が解決した、かも分からない。
    少女にとっては終末より何より、その方が大事だった。

    世界の大多数が悲しむより。
    自分のせいで誰かがか悲しい方が、余程辛い事に思えるから。

    2025/09/23 22:54:14 | 99
  • 顔のない少女 @ImFireThankYou
  • @Yan0404
    「と、とびきりのいいもの……?」

    ごくり、とつばを飲み込む。
    酒の良し悪しの分からない自分に、なにやら上等であるらしいものを差し出すのが不思議だが、さりとて悪いものでもなさそうなので有難くいただく。いやお酒自体が悪いものではあるのだが。
    一瞬、ぢっと見つめて、クイと呷った。

    良い香り……木?果実の香りも強い。それに口当たりが優しい、ような気がする。

    「ほわあ……」

    溜め息。
    アルコールにやられている頭では、なにがなんだかわからない。
    わからないが、おいしいのは確かだった。

    2025/09/23 22:54:17 | 100
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