記憶

  • 「今度丸焼きにするか……」

    冗談。

    「情緒不安定なのは今に始まった事じゃないでしょ」

    2025/09/25 01:06:48 | 1
  • No name @Kontya67
  • 「まぁ、狂ってるのが」「ここの常識……みたいな、ものだから……」

    2025/09/25 01:06:59 | 2
  • 剣刺さり @s
  • 「アオレンジを頂くその時には
     みんなも涙が止まらないのだった……」

    2025/09/25 01:07:13 | 3
  • 「なんで自分を食べる算段になっているですかぁ!!嫌ですよう!!!」

    ツンちゃんまで!!

    2025/09/25 01:08:21 | 4
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @souziya
    火を焚べる者同士。ふと、貴方へと掛けられる言葉が1つ。

    「良いわよね、火」

    それは、貴方もよく燃やしてるのを見かけたからか。
    或いはただの気紛れか。無視したって勿論構わないだろうさ。

    2025/09/25 01:08:28 | 5
  • 掃除屋 @souziya
  • (羽っこ。食われるのか)
    何となく話を聞いている。前後関係は知らないので、いつもの喧騒かなと思った。

    2025/09/25 01:09:15 | 6
  • しかし成程?自分の丸焼きならツンちゃんは安全に食べれるですか…ふむ。

    2025/09/25 01:09:29 | 7
  • vel @vel
  • ほか2つの街を巡って戻って来た

    2025/09/25 01:09:43 | 8
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「腐らせたらもったいないから……」

    血肉になってもらった方が腐ってさよならよりは……
    なんか変に納得してる節もあるな。自分から丸焼きにはなるなよ怖いから。

    2025/09/25 01:12:19 | 9
  • 剣刺さり @s
  • 「オレも自分を食事として提供するぐらいやっておけばよかったか
     クソ……先を越されてしまうぜ……」

    2025/09/25 01:14:33 | 10
  • ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ @from65537
  • @SueFobia
    「…僕は僕にまつわるものをほとんど覚えちゃいないが」「旅の記憶は持っている」
    「時間切れで終わる世界 ありがちなシナリオ」「うんざりだ 結局どこも変わりやしない」
    尽くしても尽くしても、得られるのは「残滓」としての記憶ばかりで、⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎の記憶は何一つ戻って来やしないんだ!

    「あんたはお人好しなのさ」
    「収奪という営み 世界に帰依する行為 そのどれもが終末の前では意味がないんだ」
    敬虔なものだと、馬鹿にするでも、見上げるわけでもない声で、淡々と吐きつける。

    「どこまで口で誤魔化したところで、結局は他人を踏み躙って生きてる」
    「あんたは俺と同じなのに」
    言葉は無意味、
    行為は無意味、
    色彩は無意味。
    見覚えのある景色だ。

    2025/09/25 01:15:14 | 11
  • 「ホーチョー頭は食いたくない、頭可笑しくなりそ~だから」

    それだけ言えばスルッと何処かに消えた。
    寝床を悟られないように産み出した術。

    2025/09/25 01:15:45 | 13
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「優しくないさ」
    「これは…そうだな。ある意味罪滅ぼしかもしれないな」

    間接的とはいえ。人を殺す物を造って来たからこそ。
    撫でられる頭に、下がる視線。

    「………」
    「……」
    「…わかった」

    赦せないとも。
    カイル・マキナ我らがオリジナルを。
    クローンを作製した者達も。
    幾重にも折り重なり、煮詰まった憎悪は。怒りは。哀しみは。
    そう簡単に融けはしない。

    行き場のない怒り死を望んでいた
    継承する記録積もり行く憎悪
    延々と紡がれる輪廻救済など求めても意味はない

    とっくのとうに、これは壊れている。
    ただ、正常に振舞っているだけだ。

    2025/09/25 01:17:24 | 14
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「狂人が自分を調理して食わせようと迫ってきたらいよいよどっかに縛り付けるしかなくなるだろ」

    2025/09/25 01:18:03 | 15
  • 「ふひ、最後の日にお腹すいてたら
    ご飯になっても良いかもしれませんねぇ」

    嘘か誠か にへらと笑うのですね

    2025/09/25 01:18:27 | 17
  • 掃除屋 @souziya
  • @SonsOfWolves
    かけられる言葉に一瞬手が止まる。
    少し間を空けて
    「まぁな」
    そしてまた塵を捏ねて燃やした。
    さして硬い口調ではなく。
    その仕草はいつもと変わらない。

    2025/09/25 01:21:25 | 18
  • 剣刺さり @s
  • 「大丈夫大丈夫 病気とかには掛かってないからなあっ!」
    「縛るのも……型崩れを防ぐ為としては、アリ、か……」

    「おい……なるより先にオレを食わねえか……?
     食わねえか オレをよおおおおおおおッ…………」

    2025/09/25 01:21:50 | 19
  • カイル @Engineer
  • 「流石にカニバリズムはご遠慮願いたいかな…」

    2025/09/25 01:22:42 | 20
  • ファーグァン @cobalt
  • @whitemoon
    「……ん、熱は、ないと思う」

    額と額が触れ合って、顔が間近により合う。
    心配性の片割れに思わず笑みが浮かんで───自分もそうだったら似たような反応だろう事に気がついて、ふは、と声が溢れる。

    「心配性だな、『私』は」

    片割れの鼻先に鼻先を、つん、と当てて。
    自分とて同じ心境になるであろう事は棚に挙げて、そんな台詞を囁く。

    2025/09/25 01:23:25 | 22
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「なにその覚悟?怖いからやめろ……」

    これが珍しく怯えるシーンとなった。
    今日は悩んだり怯えたりと普段しないことが多い日である。

    2025/09/25 01:23:26 | 23
  • 紅簾 @redberyl
  • 「焼けばギリいける」
     そんな。

    2025/09/25 01:23:31 | 24
  • SueFobia @SueFobia
  • @from65537
    「あなたは…………」

    あなたから感じるのは、苛立ちと、無力感と……

    「自分の事を嫌いにすらなれない自分が」「イヤなのね」

    だからその瞋恚は全て、廻る世界へ向けられているのだろうと邪推する。

    「それでも……価値を示すために」
    「収奪を促してくれたのは、あなたじゃない」
    「分かっているのよ」「結局は他人を蹂躙する行為に過ぎないって」
    「あなたのように優しくは生きられないんだって」

    さらに一歩近づいて、

    「たとえ無意味だとしても」

    あなたへ、手を伸ばす。

    「何もない私達はこうして出会った」
    「それだけはきっと、無意味じゃないと信じたいの」

    2025/09/25 01:24:48 | 25
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「人を、食べるのは………余程困窮してない限りは色々、まずい、かな…」

    2025/09/25 01:25:56 | 26
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @souziya
    芥を漁り、捏ねては燃やし。
    時折それ以外も入れては、火はようよう燃え盛る。

    「私は熱もだけど、全部燃えたら灰になるのが好き」
    「貴方は?」

    別段拒否も感じなかったからか。
    問う様な言葉は続くもの。此処には燃やせるものは幾らでもあるし、ね。

    2025/09/25 01:28:35 | 27
  • 剣刺さり @s
  • 「じゃあどうやったら……
     オレはみんなに♥お腹いっぱい♥になって貰えるんだ……(涙)」

    2025/09/25 01:28:48 | 28
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「お前飯食ったら業がたまるってブチギレるじゃねぇか」

    2025/09/25 01:29:50 | 29
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「それでも、わたしからすれば」
    「優しい人」

    他者に何をしてきたのか、
    そんなものどうだっていい
    わたしからすれば、とっても優しい人なんだから。

    「…………」
    「そんなに、許せない……?」

    心配、その感情は声に出やすいもの。

    たとえカイルさんの顔に出ていなくとも、声に出ていなくとも
    その感情は、伝わってきてしまう。

    そうやって、人の気持ちを察して生きてきたから

    「……カイルさん」

    そこから綴られるはずだった言葉を、
    少女は知らなかった。

    2025/09/25 01:30:06 | 30
  • No name @Kontya67
  • 「♥つけるの、やめて」
    「気持ち悪い」

    2025/09/25 01:31:28 | 31
  • 剣刺さり @s
  • 「でもオレなら、オレが業分は引き取ってくから
     ただ美味しく食べて貰うことが出来るんだぜ!」
    「…… しょうがねえなあ……★」

    2025/09/25 01:32:44 | 32
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「皆満腹への道には業が必要なんじゃないかな…」

    2025/09/25 01:32:56 | 33
  • No name @Kontya67
  • 「★もだよ気持ち悪い。
    存在を許したくない」

    2025/09/25 01:34:40 | 34
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「手料理とかを振舞う方が早いぞ。
     まぁ受け取ってくれる奴がいるかは知らんが……」

    2025/09/25 01:35:22 | 35
  • 掃除屋 @souziya
  • @SonsOfWolves
    続く問いには「似た感じかもね」と答えて。
    「前から好きなの?」
    掃除屋の目には、貴方は社交的に見えたから。火が好き、というのは意外に感じた。

    2025/09/25 01:35:42 | 36
  • ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ @from65537
  • @SueFobia
    その手を一瞥して、ため息をついて、目線を落とす。
    「…あんたは"お人よし"なんだ」
                  『さあ 美しい星を見に行こう 幸福な旅の目印に』
    「あんたみたいな奴が 一番先に死ぬ」
                 『つまらない美辞麗句はやめにしよう 鍵を返すんだ』

    「あんたみたいなお人好しが」「俺は一番嫌いなんだ」
    がり、がり、頬の皮膚を、爪にひっかけて、ちぎるような音。

    「待ってたんだ」「俺と同じだと 回帰のうちに擦り切れると」
    「だが違った」
    あんたのコンフリクトは、奪い合いは!
    「…遊びで他人をにじってるわけじゃあないんだ」
    「殺すつもりでやらなきゃ」「自分が死ぬのさ」

                 『俺から逃げられると思うなよ 幻夢境の魔女』
                  『ああ お前が一番負けたくないと思うものを賭けてくれ』

    2025/09/25 01:37:01 | 37
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「さて、今日はそろそろ休むかな……」

    気づけばいい時間だ。最近夜更かしばかりだな。
    するり、立ち上がって塒に帰るか。

    2025/09/25 01:40:27 | 38
  • 「てりょーり」

    ははぁ成程 自分が作ればいいのかぁなんて
    そもそも料理の知識は皆無ですが

    2025/09/25 01:41:04 | 39
  • 剣刺さり @s
  • 「一番近い所にある食材が自分だってのになあ 世界は理不尽だぜ」
    「しょうがねえなあ……………………♪」

    2025/09/25 01:41:08 | 40
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「そうか」
    「オレは優しい人になれてたんだな」

    良かった。このカイルクローンでも、誰かに優しく出来たらしい。

    「あぁ、いや」「なんだろうな」
    「終末が近づいてるからナイーブになってるだけさ」

    に、と笑って取り繕う。
    これ以上彼女に負担を掛けさせたくないから。

    「大丈夫。オレは平気だよ」
    「ベリルがこれからも生きて、幸せになってくれるならさ」
    「それが一番なんだ」

    己が願いは、きっとこれだ。
    彼女の頬に手を添えて、少し困ったように笑った。

    2025/09/25 01:41:18 | 41
  • 「ねんねバイバーイです」

    鳥はそこら辺でひっくり返って寝るでしょう

    2025/09/25 01:41:46 | 42
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @souziya
    似た感じ。そんな言葉へは、思わずくすりと笑みが零れるもので。

    「えぇ、子供の頃から」
    「此処に落ちて来てからはどっぷりね」

    なんせ此れは"灰被り"。
    綺麗にしてれば上でも通用しそうなクセして、その身へ灰を募らせる。

    「……1人のままだったらきっと、全部燃えてしまえ!
     なんて思ったりしちゃってたかも」

    そんな冗談すら零してしまうのだ。
    ある意味、怖い冗談かもしれないが。

    2025/09/25 01:41:58 | 43
  • 「剣ちゃんは食べられたいのです?」

    2025/09/25 01:42:00 | 44
  • No name @Kontya67
  • 「♪は……」
    「別にいいや……」「陽気なバカって感じが、するし」

    2025/09/25 01:42:45 | 45
  • カイル @Engineer
  • 「そんなに毛嫌いしなくても良いじゃん?♠」

    面白そうだったので乗っかってみた。

    2025/09/25 01:43:09 | 46
  • 剣刺さり @s
  • 「おやすみ、ナワピョン……
     今日も緊張がほぐれてよく眠れるなあッ!」
    「作るか、アオレンジ…… オレ達、二人で、皆への愛を込めた料理を……」

    2025/09/25 01:43:24 | 47
  • 剣刺さり @s
  • 「いいんだ♪やった♪ありがと♫ルン」

    2025/09/25 01:43:45 | 48
  • SueFobia @SueFobia
  • @from65537
    「…………そうかもしれないわね」

    分かっている。自分は貪欲アノンになれない。

    「私はいつも中途半端で、だから何も得られなくって」
    「境遇がそうさせたんじゃあない」
    「私自身が…………弱いから」

    強がりばかりでは限界なのだと、思い知った。事実、あなたがいなければ何もできなかった。

    「私の戦いは、あなたのお眼鏡に叶わなかったようね」

    おもむろに、骨牌を取り出す。

    「だったら、支払う・・・わ」

    あなたにも見えるように・・・・・・・・・・・

    「あなたが宿した命」「あなたの手で見切りをつけて」

    出すのは梟の骨牌だ。あなたはその気になれば、少女から収奪できる。

    それでも折れないと、証明してみせるから

    たとい奪われても、回帰の内に擦り切れはしないがな!

    2025/09/25 01:44:44 | 49
  • カイル @Engineer
  • 「…その二人の手料理って毒物にならないか?
    大丈夫か…?」

    不安要素の最高傑作かもしれない。

    2025/09/25 01:47:05 | 50
  • 剣刺さり @s
  • 「……ニィ……(笑顔)そんなわけないだろォ……?」

    2025/09/25 01:47:54 | 51
  • 紅簾 @redberyl
  • 「ご機嫌でかわいいね」

    2025/09/25 01:48:04 | 52
  • 「二人で!みんなのための料理を…!!!」

    つっつくるーーー!

    2025/09/25 01:49:18 | 53
  • 「はっ毒はダメですよ!死んじゃうじゃ無いですか!」

    往復ビンタ

    2025/09/25 01:49:46 | 54
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「……うん、とっても」

    ……わからない、この人が何を考えているのか
    何を思っているのか……
    何の感情を抱いているのか……

    「ほん……と?」
    「それだけなら……いいん、だけど……」

    またそうやって笑って
    そんなにわたしは、弱く見えるのかな

    「わたしも、カイルさんには生きて欲しいし。
    幸せでいて欲しい よ」
    「でも、今のカイルさんは」
    「そう……見えない」

    「ずっと、何かを、抱えてるような」
    「そんな気が、して」

    添えられる手を覆うように、両手で。
    その表情にはあられもない、心配がこもった憐れむような目が。

    2025/09/25 01:49:47 | 55
  • カイル @Engineer
  • 「どうしよう、不安でしかない」

    仮に完食できるとしたら傷のある大男くらいかもしれない。

    2025/09/25 01:50:01 | 56
  • No name @Kontya67
  • 「カイルさんはいいよ、別に」
    「あの陽気なバカは気に食わないけど、ね」

    2025/09/25 01:50:30 | 57
  • No name @Kontya67
  • 「ん、毒くらいなら」「全然いいよ」

    2025/09/25 01:50:52 | 58
  • 剣刺さり @s
  • 「作るかあっ!そっかあ!」
    「入れない入れない入れない入れない
     ほんとほんとぶべぶべぶばばばばば」

    2025/09/25 01:52:37 | 59
  • 剣刺さり @s
  • 「毒がいいならシロミドリンの分はアレもソレもいいか……♪」

    2025/09/25 01:54:04 | 60
  • No name @Kontya67
  • 「まって??」
    「何入れようと、してるの」

    「というか剣の人のは手料理は生理的に嫌」

    2025/09/25 01:55:50 | 61
  • 剣刺さり @s
  • 「(号泣)」

    2025/09/25 01:57:31 | 62
  • 紅簾 @redberyl
  • 「おもろ」

    2025/09/25 01:58:38 | 63
  • No name @Kontya67
  • 「勝手に泣いててね」

    2025/09/25 01:58:57 | 64
  • 掃除屋 @souziya
  • @SonsOfWolves
    「そうなんだ」
    全部燃やしたい。少し前まで思ってたこと。共通点が多いんだなと思った。

    「似てるね」

    ただどこか、貴方の言葉には「楽しい」が含まれているような、気がした。
    思い違いかもしれないが。

    「オレは火を見てると落ち着くんだ」
    「嫌なものも燃やせば灰になるしね」
    「今は少し変わったけど」

    ポツポツと話した。

    2025/09/25 02:00:22 | 65
  • ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ @from65537
  • @SueFobia
    手から吐くように鼠の柄した骨牌を吐き捨てる。
    男のコンフリクトは…これで、最初で最後だった。
    「ああ」「満足か」「満足だろうよ」

    あなたは男の機嫌を損ねたわけでもない。
    あなたの言う通り、自分にすら興味を持てない、哀れな男。

    「………業は」「俺には、価値がない」
    「だが、あんたには要る」
    対等でなく、取引でもなんでもなく、ただ、貪られることを良しとしたのは。

    「…あんたは世界に希望を持ってるんだな」「向いてないさ」「"こちら側"は」
    ひとえに諦めているから。

                『ランドルフ・カーター 悪魔に仇なす愚か者』
                     『お前の一番失いたくないものは…… はは 馬鹿馬鹿しいな 故郷の記憶だったとはね』

    2025/09/25 02:01:40 | 66
  • 剣刺さり @s
  • 「次回『隠し味は、ナミダ』
     楽しみにしててくれよな」

    2025/09/25 02:02:34 | 67
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    己が抱えるこれが。
    如何に醜く淀み濁り、燻ったものか。
    彼女に見せるには、貴女はまだ幼な過ぎる。

    「一つ言っておくよ」
    「お前を信用してないって訳じゃないんだ」
    「ただ…もう少し成長してからが安心するってだけでさ」

    貴女を過小評価している訳ではない。
    しかし今話すには、世界を知らなさすぎるだろうから。
    …どうか分かってくれ。
    もし、貴女と今後も生き続ける事が出来て。
    もっと色々と知るようになれば。その時には話すから。

    「……」
    「ん~、本当によく見てるもんだよ」

    困ったな、と声を上げては。
    彼女の細い体を抱き締めようと引き寄せた。

    「抱えているのはその通り」
    「けど、これは今のお前にはまだ言えないんだ」
    「もっと大人になってからだな」

    耳元で少し意地悪く囁いてみせた。

    2025/09/25 02:04:57 | 68
  • 「ちゃんと食べれるヤツ作るですよ!
    皆でおなかいっぱいになりたいですからね!!」

    2025/09/25 02:05:50 | 69
  • No name @Kontya67
  • 「次回……?」
    「今回もないよ」「今回は今から消してやる」

    2025/09/25 02:06:27 | 70
  • SueFobia @SueFobia
  • @from65537
    「…………な────」

    諦めているのなら、此方を奪ってくれると思っていた。
    考えてみれば初めからそうだったのだ。
    あなたに奪われるに足る、そんな存在になりたかった。

                      お前が一番負けたくないと思うものを賭けてくれと言われるような

    だのに。だのにだのにだのに。

    ────あなたは差し出した。唾棄するように。

    勝利したはずの少女は、その場に頽れる。

    「…………そう」「本当に」「そっか」
    「価値が」「ないのね…………」

    絶対的な話ではなく、相対的に、あなたにとってあなたに奪われるなら価値なんてなくてよかったのに

    「……………………」

    「そっか」「ごめんね」「こんなつもりじゃ」
    「なかったんだけど」

    ふらりと立ち上がり、焦点も定まらないまま歩き出す。
    どこに行くかって?少女にだってわからないよ。

    2025/09/25 02:06:29 | 71
  • カイル @Engineer
  • 「おー、じゃあベリルにはオレの手料理でも振舞っちまおうかな」

    口に合うかは分からないけれど…。

    2025/09/25 02:07:56 | 72
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @souziya
    「似てるわね」

    くすくす。獣は静かに笑みを湛える。
    感じたソレ楽しそうなのは、ある意味間違いではないのかもな。

    「良いものも悪いものも」
    「全部全部、燃え尽きたら同じだものね」

    なんて、話してれば。火の勢いも落ちてきた。
    ソレに釣られてか、獣の口からも欠伸がひとつ、零れ出る。
    なるほど、確かに落ち着くものだ。今まで言語化出来なかった感覚が理解出来ちゃいそう。

    「んふ…続きはまた明日、でも良い?
     どう変わったのか、とか。興味あるもの」

    きっと、同じくらいになってしまうかもだけど。
    どうせなら、思い残しは無い方が良いからさ。

    2025/09/25 02:08:25 | 73
  • 剣刺さり @s
  • 「最初からそのつもりさ……
     安心してくれよな!」

    「ヤベッ 消されちまう!
     でもそれもいいのか……(無敵)
     今日は眠いから寝るね♪おやすみ……」

    2025/09/25 02:09:02 | 74
  • カイル @Engineer
  • 「ハハ。鳥のお嬢さんの手料理は…
    まぁそれはそれで不安要素あるけど…えっと」
    「とりあえず信頼できて料理出来そうな人と一緒に作ろうな?」

    2025/09/25 02:09:52 | 75
  • カイル @Engineer
  • 「お疲れ」

    剣刺さりをお見送り。

    2025/09/25 02:10:34 | 76
  • 掃除屋 @souziya
  • @SonsOfWolves
    あくびをする貴方を見て、こちらも釣られて小さくあくび。
    塵を捏ねる手もどこか緩慢になっていた。

    「いいよ」
    続きはまた明日にでも。
    なんせまだ終わりまで時間はあるのだから。そうして手に残る燃え滓をぎゅっと握って、後には煤だけ残るだろう。

    「じゃあ、また」

    網目状に広がる穴の奥へと去っていくだろう。

    2025/09/25 02:15:36 | 77
  • ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ @from65537
  • @SueFobia
    価値のあるなしはハナから興味がない。
    あなたのことは同族として評価していたけれど。
    「───鍵が気になるなら」「もう一度ここに来るといい」
    その背中を引き留めることはなかった。
    勝ったならば。勝利は勝利だ。喜ぶといい。

    「存在を得られれば満ち足りるだけのものは」「弱いな」
    「求めるものを手に入れたとき、どうやって生きていくつもりか」

    2025/09/25 02:17:16 | 78
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「…………そう……」
    「なら……」

    納得できるもんか
    そんなもの、「わたしには話せない」と言ってるのと一緒じゃないか
    もう少し成長してから?

    バカを言う。

    引き寄せられたまま、
    胸ぐらを掴むように、少女とは思えぬ力で

    「……ッ!」
    「そんなにわたしは、幼く見える?」
    「そんなにもわたしは、頼りないの?」

    相手の言っていることも、ごもっともである
    でも

    「そんなんじゃ、納得できない」

    明確に、怒りを込めて。
    歯を食いしばって、
    ずっと言いたかった、文句を

    2025/09/25 02:17:29 | 79
  • No name @Kontya67
  • 「ん、さっさと寝て」
    お見送りお見送り……

    2025/09/25 02:18:02 | 80
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    ぐいと引かれた、
    見目のような細腕からは想像もつかないような力で引っ張られる。

    「…っ」
    「頼りない訳じゃない」
    「お前が幾つかも分からないんで、
    見た目から考えるに幼い可能性があるから言えないだけだ」

    「聞きたいなら。
    オレから言う立場じゃないけどさ」
    「対等に話せるような理由を述べてくれよ」

    己は彼女を『幼子』としても見ている。
    少なからず十代前半、ないし半ば頃くらいの年齢と見ている。
    そこらで大人のあれそれを告げたとして、果たして幾分が伝わるのだろう。
    勿論、生きて来た世界が世界故、理解はしてくれるかもしれないが。

    2025/09/25 02:39:37 | 81
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「……そんなにも、年齢が大事?」
    「見た目が幼いからって」「話してくれないの?」

    「理由なんて、ないよ」
    「納得いってないだけ」

    たとえその内容が伝わらなくても、話すこと自体はできるでしょ。
    それに、こんなMetroなんて場所にいて
    まだみみっちいことを気にしているの?

    「カイルさんは何事にも理由や訳を、
    求めるんだろうね」
    「でも、わたしは納得が最優先だから」

    カイルさんを理系と評するのなら、
    こちらは文系も文系
    体育会系なのだろう。

    2025/09/25 02:56:59 | 82
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「前に……面倒見てたねずみから軽く。詳しくは知らねぇよ。
     勝手に似た者同士にすんな」

    そうは言っても、そんな共通点があれば無理からぬこと。
    偶然聞き覚えがあっただけだから、他のねずみ達がどうかは知らないけど。

    「ほーん……なら別にいいけど。
     ……お前が働いてる姿、想像出来ねぇな……
     人に従うのも面白けりゃいいのか?」

    仕事=人に命令されてこき使われることだと思っている。
    今までのあなたはとても自由奔放に見えたから
    子ねずみにはイマイチ、像がむずび憑かなかった。


    「………」

    もしかしてこいつ、まぞって奴なのかな…
    頬を膨らませたまま、無言でそんな失礼なことを考え。
    マゾの意味なんてよく知りもしないくせに。

    もごもご…とようやく噛み終え、ごくんと飲み込んで。
    いざ文句を言おうと口を開く前に次が準備され。

    「…まあ、それなりに」

    つん、と顔を逸らして。尾の方がよほど素直。
    やっぱり肉への食い付きが良いけど、甘いやつもぱくぱくと食べ。

    子供の小さな腹は、ほどなくしてまた一杯に満たされるだろう。
    食べきれなかった、歯型のついたカナッペが残された。

    2025/09/25 03:06:16 | 83
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 微かに顔を青くしながら、ただ塵を拾い上げ、燃やして、拾い上げ、紙片や塵を燃やしてを繰り返す。

    2025/09/25 03:13:49 | 84
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「………」

    なるほど、彼女は随分と実力行使なようだ。

    It is what it isしかたないな

    「分かったよお嬢ちゃん」
    「君の意思の固さは恐れ入る」

    別に喧嘩をしたい訳ではない。
    だから、先に白旗を挙げた。

    「オレがクローンって話はしたよな」
    「例えクローンとは言っても各々感情っつーもんは募る訳だ」
    「…なんで他にも居たかもしれない天才達じゃなく、
    『カイル』をクローン化する事を選んだのか」

    「逃げられないように手足のない遺伝子に組み替えられてさ。
    ずっと兵器を作らされる日々」
    「オレ達にだって夢はあったよ。でもその前に『処分』されるんだ」

    在るのは、記録を受け継ぐマイクロチップと
    あるクローンが受け取ったとされる懐中時計だけ。

    2025/09/25 03:21:30 | 85
  • 紅簾 @redberyl
  • 「……具合わるい?」
     顔が青く見える。体調でもわるいのかと声をかけた。

    2025/09/25 03:24:06 | 86
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「わ!」
    ボンヤリとしていたからか、古典的な驚き方をしてしまい、照れ隠しに頰を掻く。
    「ちょっと考え事してたからかな?でも大丈夫!この通り塵集めが出来るぐらいには元気だよ!」

    2025/09/25 03:31:14 | 87
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「…………その文句の一つくらい、聞いてあげたかったの」

    吐露するように、言葉を。

    「辛い過去の話は、聞いた」
    「しっかり話してくれた」

    「でも、今どう思ってるか、話してくれなかったから……」

    だから、心配だった。
    胸ぐらを掴んでいた手の力が、次第に抜けて

    「……でも、カイルさんは今、
    わたしの前にいる」
    「きっとここに来るまで、色々あったんだろうなって
    いっぱい悩んで、悔やんで、苦しんで、怒って、憎しんで」 「きたんだろうなって」

    「……その感情を、『恋人』として、聞きたかったの」
    「それって、変なの……かな」

    言葉にはしないが、薄々と感じているソレが大きくなっていくのを感じて、
    独占欲が知りたいと思う気持ちが
    堪えきれなくなって

    「……わがままばっかで、ごめん」

    2025/09/25 03:35:16 | 88
  • 紅簾 @redberyl
  • 「わ」
     わ。
    「……ならいいが。無理はしないように」
     じろじろと様子を窺ったのち、これももたもた塵を集めるのだろう。

    2025/09/25 03:36:03 | 89
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「心配してくれてありがとう、終末の日が来るまで後少しなのに、こんな時に体調崩しちゃ大変だからね」
    様子を窺われ、青い顔を誤魔化す様に自分の両頬を軽く叩く。気合を入れる様でもあり。
    「だから、貴方も無理はしちゃだめだよ。ご兄弟さんが心配するだろうからさ!」

    2025/09/25 03:44:31 | 90
  • 紅簾 @redberyl
  • 「そうそう。……まぁ焦る気もわかるがね。ほどほどに」
     これもあせっている。あたふた……
    「俺は無理していいんだ。お兄ちゃんですからね」
     長男にのみ許されるすごい暴論だ。
     なお三つ子なので年齢に違いはない。単に兄気取りである。

    2025/09/25 03:52:17 | 91
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「ほどほどに。それは、お互い様じゃないかな?」
    無理しても良いというか言も踏まえて。
    「むしろ、お兄ちゃんだからこそ、っていうのもあるかな?守りたいものがあるって素晴らしいね、仲も良さそうだったもの」
    一緒にいる所を見かけた時の事を思い出す。そして三つ子とは気付いていない。

    2025/09/25 03:58:12 | 92
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「……なんだそれ、ペットより扱い悪かったのなお前。
     言われなくてもだろうけど、もう戻んなよ。
     他に面白いことなんか、いくらでもあんだろ」

    どうでもよさそうに、を装って。
    ほんの少しだけ、憤りを滲ませて。

    ヘマをすれば死ぬ生活はお互い様、同情なんか沸きやしない。
    けれど処分だなんだ、それはなんだか気に食わなかった。


    「……ねむくねぇ。…だれがお前のねぐらでねるか。
     ききかん無さすぎんだろが…」

    どう見てもガキだし、椅子に凭れてぼんやりする様は
    誰が見たって眠そうだ。

    ふだん満腹になることも少ない身体は、慣れない消化に手こずっていて
    よけいに眠気に傾きやすいのかもしれない。

    こんな調子でもMETROで生き抜いているねずみだから、帰ろうと思えばちゃんと帰れるだろうけど。
    寝ない、と言い張る声はやや語尾が溶け気味だ。

    2025/09/25 03:59:07 | 93
  • 紅簾 @redberyl
  • 「でしょ。仲良しなんですよ」
     兄弟の為なら何でもするが。
     積極的に死ぬ気はないので。
    「まぁ俺もほどほどにはしますよ」
     ほんとか?

    2025/09/25 04:01:33 | 94
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「……」
    「その気持ちだけで充分なのにさ」

    ほら、彼女がよく言う言葉だ。
    他者は自分を映す鏡とはよく言った物である。

    細い手が、白い指が。滑り落ちていく。

    「…それは、まぁ。分かるよ」
    「恋人のどんな事も知りたいってのは」

    逆の立場なら、同じ事を思っていたろう。
    言葉にするかは別だけれど。
    だって、少なくともこの世界においては唯一無二の存在だろうから。

    「でもな、彼氏としちゃカッコつけたい気持ちもあって」
    「…まぁお前が望むなら言いますけど…」

    年下かもしれない彼女に尻に敷かれる彼氏の図。

    2025/09/25 04:01:52 | 95
  • No name @Kontya67
  • @Engineer
    「そういう訳にも、いかなくて」

    自分ではあんなに言っておいて、
    いざ言われたらこれって……

    ─わがままで、ごめんなさい─

    「……変じゃ、ないのかな」

    前にも似たようなことを思ったことがある。
    その時は、カイルさんのなにもかもを覚えておきたいって、理由。
    でも……今は違う

    「カイルさんが嫌なら、大……丈夫」
    「……っ……」

    わがままで 頑固で 世間知らずで 文句ばっかりで 人の気も知れなくて 禄に可愛くもなくて いじけてばっかりで ちゃんとしたお礼も言えてなくて

    ほんとに……
    バカなんだろうな、わたしって

    自分の感情にさえ、説明がつけられなくて

    自分の思いにさえ、嘘ついちゃって

    自分のことさえ、わかんなくなっちゃって

    2025/09/25 04:11:14 | 96
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「ふーん?」
    ほどほどにするかどうか、真偽を伺う様に目を細めるがサングラスの奥までは分からない、肩をすくめる。白旗。
    「じゃあ信じるとしようか!それに、それが貴方達の幸福に繋がるのなら止める訳にはいかないからね!なので、お互いほどほどに、ね」
    ほどほどに具体的な制限はないらしい。

    2025/09/25 04:13:25 | 97
  • 紅簾 @redberyl
  • 「そらもう俺ほどほどほどを体現する男も中々いませんよ」
     嘘くせぇ~~~~。
    「よーし そうと決まればもうひとがんばりしますかね……」
     ほどほどお互いにな……。

    2025/09/25 04:22:22 | 98
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「マジか…」
    ほどほどを体現すると言う希少な表現に驚愕の代わりに漏れた言葉は、あまりにシンプルだった。
    「負けてられないね。私ももうひと頑張りするよ、稼ぐぞ〜!」
    そう言い、男も塵を集め、燃やす作業を再開し始めたのだった。ほどほどに──

    2025/09/25 04:28:15 | 99
  • カイル @Engineer
  • @Kontya67
    「ふふ、オレに対してよく言ってるのに」

    これではお互いに立場が逆だな。
    視線を逸らして考える。
    今、彼女は自信を無くしているらしい。

    「わかった」「オレが悪かったよ」
    「ベリルは何も悪くない。意地張ったオレのせいさ」

    叶うなら、彼女の額に自分の額をくっ付けるように。
    同じ緑柱石の色が重なるだろう。

    「…オレはさ。死にたかったんだ」
    「だって、生きてたって辛いだけだし。苦しいし」
    「そうなるくらいならって…思ってたよ」
    「お前と会うまでは」

    「生身の手足がある奴らが羨ましかったし」
    「クローンじゃなくてオリジナルなんだろ?」

    落ち込んでいく様子の彼女に、冗談っぽくそう告げた。

    2025/09/25 04:30:38 | 100
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