記憶

  • 『コヨーテ』 @Coyote
  • 「だとよ。地獄の果てまでついて行けるのは俺のほうだろうなァ」

    謎の対抗だ。
    雄と雌が揃っている図、バランスがいいんじゃないだろうか。

    2025/09/18 21:47:36 | 1
  • しののめ @shino
  • 「だーるーまーさーんーがーこーろーんーーーだっ!」

    だるまさんが転んだをしています。
    振り向いても誰もいません。

    2025/09/18 21:47:59 | 2
  • 『コヨーテ』 @Coyote
  • 「さて、俺ァそろそろ行くとするぜ。
     最高の撫でだったぜ。またよろしくな!」

    ハイパーゴキゲンの駄犬、時々振り返りながらあっちの方へ走り去っていきました。

    2025/09/18 21:49:57 | 3
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「ん、いいよ〜
    折角だからね」

    勿論というように串を食べやすいように貴方の方に差し出すだろう

    2025/09/18 21:51:01 | 4
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「ああ、またな雄犬。少しは行儀良くしろよ」

    撫でていた手でそのままひらりと手を振って、名前も知らない雄犬を見送った。
    まあ、最後まで犬だったなと笑いながら。

    2025/09/18 21:51:42 | 5
  • アネラ @anera
  • 「やったね!優しくて助かっちゃうよ。」

    とはいえ元は自分の業によるものなのだが、そこを気にするのはこの際野暮というもの。
    差し出された串から起用に一口分だけ頬張って、おいしそうに咀嚼していく。

    「……んんっ、ホントだ!この周辺は何でもおいしいからすごいよねえ。」

    2025/09/18 21:56:54 | 7
  • リウ @JagdKatze
  • @iueo 薄々と感付いている。
    あるいは、そうであろうと思い込んでいる。
    あるいは、そうである方が、『おもしろい愛らしい』。

    自らの理不尽によって傷付けた筈の少年を
    こうして両手に抱いて、暖かく愛しむ。
    "痛い"を知らない少年を満たす不安と疑問に
    答えを示さぬまま、ただそれを抱擁する。

    「大丈夫」 「これが、痛いっていうんだよ」

    ただの気紛れ。下卑た気紛れ。
    ただ、無垢なあなたを弄んでいるだけ。
    その心を、無闇に、ぐちゃりと、掻き回すだけ。

    「こうしていれば、だいじょうぶ」

    延々と、淡々と、男はあなたの耳元で囁く。
    "痛い"から逃れるための術、認知。無意識。
    それが、あなたの過去の記憶と結び付いたなら
    如何なる歪みになってしまうか、わかっているのに。

    もう暫し、男はそうしている。
    そうして、飽きたら、男はあなたから身を離す。
    あるいは、あなたの方から先に何かあろうかな。

    2025/09/18 21:57:52 | 8
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「うんうん、だから僕ここら辺に住んでるのもあるんだよね。
    ある程度治安も良くて、ご飯も美味しいからさ」

    まぁその分お金は飛んでいくのだが。
    なんて話しながら自分も残りを食べ進めていくだろう

    2025/09/18 22:01:28 | 9
  • 棄て犬 @vertigo
  • んべっ、と去りゆく雄犬に舌を出して
    撫で主にバレないよう抗議したり。

    「良い犬だと思える思い出があって良かったですね」
    「犬も次の飼い主にはそう思わせたいです」

    犬冥利に尽きるものね。

    「わふ、くぅ〜……」(欠伸)
    「さて、よく撫でてもらいました」
    「犬もそろそろ動きますかね」

    2025/09/18 22:03:08 | 10
  • フヨウ @enjoylove
  • @ramune
    「んはは。そうかもなぁ」

    見知った顔が来れば片手をひらりと上げた。
    ついでに手にしていた蜜柑ジュースの瓶も差し出す。飲む?の意思表示。人工甘味料まみれの紛い物。半分減っている。

    「お陰様でころころまぁるく太れましたわ、君よりも。
     せやからそろそろお礼参りしたかったとこやねん。今どう?時間ある?」
    「また貢いだるよ」

    勝てたらな。

    2025/09/18 22:03:08 | 11
  • アネラ @anera
  • 「治安……こう、人が多かったりするところは平和だよね……。」

    しんみりと実感のこもった一言。
    路地裏など一部悪いところはあるが、日がな一日悪いわけではない。

    現に周辺で繰り広げられている光景こそ、その証左ともいえるだろうか。

    「あとさ、個室があるってのは大きいと思うんだよねえ。
    それだけで夜も安心して休むことができるし。」

    2025/09/18 22:09:06 | 12
  • 帳 夢斗 @sleepzzz
  • @kingisdead
    「…うん、また来るよ。きっと」

    好きなように来て言い、と言う言葉に
    嬉しそうに微笑んで見せた。
    笑みを浮かべられたのも久しぶりだ。

    副作用がどんな形で出ようとも
    きっとまた手を伸ばしてしまうだろう。
    依存し、夢に飲まれようと、深く眠ることが出来ればそれで良い。
    何にせよ遅かれ早かれどうせ世界は終わるのだ。

    「…今日は、帰るよ。眠ってから、対価を払いに来るから」
    「ありがとね、夢売りさん」

    なんて、軽く手を振って、満足げに店に後にする。
    その後も時折ふらりとやって来ては対価を支払いながら
    夢に浸り、一時の眠りを求めるだろうな。

    2025/09/18 22:11:49 | 13
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「全部が全部悪い訳じゃないからね、なるべく安全なところに居たらだいぶ住みやすいよ。」

    「それは本当にそうだね……絶対安心って言えないけどそれでも外よりは全然安心できるからね……」

    2025/09/18 22:14:40 | 14
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • @kajika0x0
    「え~~そんな~~」

    至極愉快そうに笑う。嘘臭い。だって、今も昔もずっと嘘だもの。
    "お気に入り"の貴方に対してすら嘘ばかりの、何も形のない生きもの。

    「オレも大好き。構ってくれるし、大事な弟だし」
    「お互い単純にできてる」
    今だって。呟く男は、楽しそうだ。この男はどこまでも単純にできている。
    貴方へ見せない素顔だって、きっと。それはとても単純で、一言で済むような。
    一人分の料理を時折手にとって、口の中へひょいと運んでは数口で嚥下する。

    「オレは単純に、金と力と好奇心、それで生きてる。ずうっとね。
     雨ちゃんと居るのも、ここにいるのも、生きてるのも。理由はシンプルだ。
     虚有其表見掛け倒し、虚飾と虚栄心は濃くした方が人の目を逸らせる」

    それが貴方に隠していることは単純明快で、それを知られずにいたいだけ黄金色のメッキを一度剥がされてしまえば、そこにあるのは見窄らしい貧者だ

    2025/09/18 22:21:50 | 16
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「ああ、そうだな。こんな世界じゃなけりゃ、もっと良い思いができたろうに」

    撫でていた手を離せば、煙草を咥えて。
    最後に犬の頭をぽんぽんと叩いて、あとは自由。
    どこへなりとも行くが良いさ。

    「良い毛並みだったぞ、犬」

    2025/09/18 22:23:18 | 17
  • イウエオ @iueo
  • @JagdKatze
    「……」
    「これが いたい」

    こどもにとって、痛いという言葉が
    何を表すのかは、まだ分かっていない。
    腫れた頬、抱き寄せられた身体、
    慰められる心。
    一連の流れの切れ目が、分かっていないから。
    どこからどこまでが"いたい"なのか。
    抱き寄せられることが"いたい"だと、思うかもしれない。

    「だいじょうぶ」
    「だいじょうぶ」

    囁かれる言葉を復唱する。この言葉は知っていた。
    跳ねる心臓がだんだん落ち着いたと思えば、
    頬の痛みのせいか、慰められ落ち着いたからか、
    もしくはその両方か。

    あなたの手の中で、静かに泣き始めたことが、
    背中が濡れる感覚でわかるだろう。

    2025/09/18 22:25:32 | 18
  • キロノヴァ @kilonova
  • 一日の終わりが近づき、宿泊施設に吸い込まれていく人達がいる一方で、飲食店、特に酒を振る舞う店からは賑やかな(あるいは騒がしい)声が聞こえてきます。
    そのひとつひとつが、世界の終わりを前にして、それでも人々が生きている証なのです。

    「………」

    もちろん、業あってこその証、仮初の賑わいではあるのかもしれませんが、それでも、誰かが生きていてくれてうれしい……誰に話すでもなく、そう思うのでした。

    2025/09/18 22:25:49 | 19
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「ぬぉぉ…」

    溶けてる。お嬢様疲れ。

    2025/09/18 22:25:53 | 20
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「お嬢様がお疲れだな、なにかあったのか?」

    煙草に火を点けて紫煙を吐き、酒を注文しながら笑っていた。

    2025/09/18 22:27:11 | 21
  • アネラ @anera
  • 「そうだよねえ……。」

    周りから聞こえてきたこんな世界じゃなけりゃ、という言葉も一層説得力を増す。

    「うぅん、なんだか弱気になっちゃう……よくないかもっ。」

    もう一杯、追加で酒を仰いで。

    2025/09/18 22:28:01 | 22
  • アネラ @anera
  • 「わ、賑やかになってきた……お疲れ様?」

    2025/09/18 22:28:19 | 23
  • 「偶にはこういう場所も……」
    「いや、あまり馴染まんな」
    貴石を焼くついでに、観光でもと
    ツギハギの死体がやってくる

    2025/09/18 22:28:26 | 24
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「元気に駆け回ってたら普通に疲れたわ。
    そんな日があったっていいよな」

    葡萄ジュースかしゅ。

    2025/09/18 22:32:23 | 25
  • アネラ @anera
  • 「あ……死体の人!」

    メトロでよく見る人だ!とちょっと明るい声色で。

    2025/09/18 22:32:55 | 26
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「元気があっていいことだな。良い終末だ」

    2025/09/18 22:33:32 | 28
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「犬みたいですね」

    罵倒0%

    2025/09/18 22:33:53 | 29
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「あ!業で動くなんか!」

    2025/09/18 22:33:54 | 30
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「誰がチワワやって?」
    「お嬢様の寛大な心がなければゲンコツやったな」

    2025/09/18 22:34:33 | 31
  • 汽水 @ramune
  • @enjoylove
    差し出された瓶は遠慮なく受け取って、躊躇いなく飲む。
    人工の甘ったるさはこの街に似付かわしい。
    一息に飲み切りはしなかったが、返す様子も無かった。
    これもうアタシのになったわよね?

    「んふふ、肥えちゃって歩くの大変でしょ!
     もらったげるわよ、贅肉」

    骨牌数枚、指先で翻して。
    あなたの頬を戯れめいて軽く引っ叩く。
    ぺち、と間の抜けた音。

    りましょ」

    2025/09/18 22:35:13 | 32
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「……こうやって今生きていけてるんだしさ……何とかなるよ」

    言葉につまりながらもそう励まして。 少しボーッとしながら串焼きを食べ終われば立ち上がるだろう

    「……ちょっとやる事あるから僕そろそろ行くよ。
    今日はありがと、今度は僕に何か奢らせてね?」

    2025/09/18 22:36:07 | 33
  • アネラ @anera
  • 「……そうだね。」

    言葉少なくとも肯定的に答える。
    ここじゃない、もっと平和なところがあればいいなと思わずにはいられない。

    「ほんと?じゃあ楽しみに待ってるね。」

    と、せめて今日の別れぐらいは笑顔で見送っただろうか。

    2025/09/18 22:39:57 | 34
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「犬だったら優しく撫でてやっても良かったんだがな」
    「さっきまで犬を撫でてたもんだから、お嬢様も撫でてやろうか?」

    くふふと笑いながら煙草を灰皿に捨てた。

    2025/09/18 22:40:08 | 35
  • サクヤ @Rabimaru
  • 「うん、楽しみにしててね!」

    それだけ言えば手を振りながらその場を後にするだろう

    2025/09/18 22:44:53 | 36
  • ヨシト @justAstick
  • 街路の隅。紙片が炎に身を捩り、灰となって積もりゆく。それを掻き集め、煤けちまった手を払う。
    いつだか、砂の山で遊んでいた頃とは似ても似つかねえ。こいつは形を崩すばかりで、何にも成らねえからな。

    2025/09/18 22:46:19 | 37
  • 冬真 @milktub
  • 「野良犬が帰ったよ。ワンワンワン」

    2025/09/18 22:53:03 | 38
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「だ、なんでそうなるねん!
    私は許可せんで!!撫でられ拒否や!」

    フンッとなった。
    顔が膨らんでる。

    2025/09/18 22:55:49 | 39
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「だけどこの人間が撫で撫で上級者だとしたら?」

    2025/09/18 22:57:50 | 40
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「だから誰が犬やねーん!」
    「上級者やったとしても答えはNoや!」
    「アンタが撫でられたらええんちゃう…?」

    2025/09/18 23:05:01 | 41
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「わふふん」
    「もう撫でられ済みですが?」
    「つまり撫で技量の高さは犬が保証済みなんですよ」
    「犬でなくとも安らぎと充足を得られるでしょう」

    「もう一度」
    「お前も撫でられないか、訛り人間」

    鬼めいた勧誘だ。

    2025/09/18 23:12:26 | 42
  • ネムナシ @dosukoi24
  • 「まあ、これでも裏路地とかにいかにゃ、
     まだマシなほうさ」
    どこからか酒を持ちながら、ぶらりと戻ってきたらしい。
    酒を飲みながら、周囲を見渡している。

    2025/09/18 23:12:27 | 43
  • @500w
  • 「酒引きずッちまったなア…」
    軽く頭を抑えながら芥漁り。

    2025/09/18 23:15:40 | 44
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「住処にはちゃんとした櫛もあるぞ」
    「ま、私のものじゃないが、使わんよりは使った方が有用だ」

    犬が味方になっているのに笑いながら、豆を食む。
    撫で技量上級者らしいな。

    2025/09/18 23:19:15 | 45
  • アネラ @anera
  • 「そうは言っても僕はこのあたりの人間じゃないし家もないから、路地裏みたいな人気のないところで過ごすしかないんだよね。
    ……ま、そういうのも慣れっこだけど。」

    2025/09/18 23:20:52 | 46
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「撫でられない」

    断り。

    2025/09/18 23:22:32 | 47
  • イウエオ @iueo
  • 「よるは ほんとうに にぎやか なんだ……」

    曙光で夜を過ごすのは初めて。
    こんな感じなんだ、と。新しいものを見つけたように。

    2025/09/18 23:23:27 | 48
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「なんだ、残念だな」
    「そっちのアネラはどうだ、寝床なら貸してやるぞ」

    撫でをふられたが気にもしない男。
    豆を食べつつ、路地裏で過ごすという話を耳にしてそちらに話を飛ばした。

    2025/09/18 23:25:50 | 49
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「…私はすでに撫でてもらっとるし、別のやつに(小声)」

    2025/09/18 23:26:04 | 50
  • 棄て犬 @vertigo
  • 犬聴力に小声は聴こえちゃいますね。

    「なるほどなるほど、そうですか」
    「犬としても無理強いはするつもりはないのでね」
    「むしろ撫でてほしいときに先占拠されていたら撫でられないので」
    「競争率が減るのはアリですアリ」

    2025/09/18 23:32:29 | 51
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「はは、そう。夜になりてから賑わう街ではあるとも。
     あまり頓着がないのか、雲行きの如何を気にするものも少ないようにみえる。
     それよっかは、旭光めいて明るいこの場所で、
     この場所に集う人間と話すのが好きなやつが多いのだろうさ」

    実がどうなのかは知らねども。
    誰にもわからないことだからこそ勝手を嘯いてみせる。
    思えばこの男はいっつも、そのようであった。

    「なんぞ最近はけだものが増えたせいか、人の関わり方とはまた違いそうだが」

    2025/09/18 23:39:56 | 52
  • イウエオ @iueo
  • 「なで……」

    「なで ですか」
    「いいですね なで」

    「ぼくも なでられ たい です」

    2025/09/18 23:40:02 | 53
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「今日は大人しい方ですよ白い人間」
    「昨日なんかは相克合戦でエキサイティングでしたし」
    「METROからカチコミで荒れたりしますからね」

    2025/09/18 23:40:33 | 54
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「逆に私が撫でてやってもええで」

    2025/09/18 23:41:14 | 55
  • イウエオ @iueo
  • 「あめ より おはなし」
    「ふむ ふむ」

    そういう考え方もあるんだ、と。
    こどもは普段梟首会にいたため、ここに人が多いことは噂でしか知りませんでした。

    「けだもの です か」

    「おり とか、いるん ですか?」

    2025/09/18 23:44:06 | 56
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「えっ、日に4人にも撫でられる!?」

    うずり、尻尾がうねって浮足立ちますよ。
    そりゃあ好きですから。
    いそいそと擦寄りにいきます。

    2025/09/18 23:45:48 | 57
  • アネラ @anera
  • 渡りに船とはこのことか。メトロでも曙光でも抱えてる問題に対する答えに思わずピンと背筋を正して。

    「え……いいの?寝床も用意してもらえるって。」

    と、若干困惑した様子。

    2025/09/18 23:46:07 | 58
  • イウエオ @iueo
  • 「きょう は おとなしい ほう」
    「そうなん ですね」

    「もっと にぎやか もっと さわがし」
    「かんがえ られない です」

    その静かな日に来ても、騒がしく感じるものでした。
    びっくり。びっくり、です。

    「なでられる ですか?」
    「それ うれしい ですね」

    2025/09/18 23:46:28 | 59
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「犬が檻に入っているように見えますか」
    「そういうことです」

    2025/09/18 23:46:57 | 60
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「檻にゃあ入れやしないけれども。
     犬に鳥に、時折兎に。最近は果てや鼠も紛れ込んでくる。
     いやはや、私が知らんだけで流行りであるのかもしれんがね」

    それぞれの実のところは測れねど、
    見た目だけでいえば幾らか過剰な装飾が流行るのは技術的には不思議ではない。
    それも、といまいま話題の渦中にある犬のほうを、煙管を持った手が指差す。

    「しかしてなんでもカネで解決しがちであるに、
     日々の衣食住は存外手が回っていやあしないようだが……」

    2025/09/18 23:49:22 | 61
  • リウ @JagdKatze
  • @iueo
    正しい知識を持たぬあなたを
    無垢で無知なままである筈のあなたを。
    男の身勝手な仕草と言葉とが懐柔していく。

    正しい認知を授けることの無いままに
    ただ、あなたの手探りな衝動だけを誘引し
    それを肯定し、思考を無価値化し、陳腐にする。

    ああ、まるで、そこから生じる歪みの一つや二つ
    後々、面白いことになろうかな――とすら。

    「うん、だいじょうぶ」 「だいじょうぶだよ」

    嗚咽に沈むあなたを、より強く抱き寄せれば
    その衝動が収まるまで、男は共に在るだろう。

    「……ふふっ」 「そろそろ良いかい?」

    今のこの瞬間は、その涙だけは
    正しいとものであると諭すかのように。

    2025/09/18 23:50:14 | 62
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「ええで、うちの撫でテクを見せたるで!」
    「白い子も撫でてあげるで!」

    本物の犬より、若干優しくわしゃわしゃ…するかもしれません。
    よーしゃよしゃよしゃ。
    髪は確実にボサボサになります。

    2025/09/18 23:52:03 | 63
  • イウエオ @iueo
  • @JagdKatze
    「……」

    こどもの持つ思考は、考えればわかるほど単純だ。
    無垢で無知で、心と体が繋がっている。
    だから泣くし、慰めもそのまま受ける。

    そこにどんな意図があろうと、
    こどもにそれを読めやしない。

    「……だいじょうぶ」

    「うん」
    「もう だいじょうぶ です」

    ひとしきり泣いて、抱き寄せられて。
    ようやくあなたの腕の中から離れようと。

    きっと、泣き腫らした顔は赤いまま。
    頬だけが、微かに青くなっている程度だろう。

    2025/09/18 23:56:28 | 64
  • 棄て犬 @vertigo
  • 「わっふはははっ!」
    「こっち系ですか!」
    「たーのしー!」

    モシャモシャ系でもものともせず楽しそうに撫でられる犬。

    え?この犬はが犬を騙る生体改造人間かって?
    それは、さあ?
    ただ自認が犬であって、理からは外れていないPCレギュレーションに則っている。
    ただそれだけが真実ですよ。

    2025/09/18 23:56:51 | 65
  • イウエオ @iueo
  • 「わー!」

    白いこどもはきゃっきゃっと笑う。
    どこかくすぐったそうに。撫でられ慣れていないのだろう。

    2025/09/18 23:58:23 | 66
  • 「わぁ……行く先々雨って感じ」
     運がないともいう。

    2025/09/19 00:16:44 | 67
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 通りの向こうは騒がしく、今日も酒精と飯の香りだのが入り混じった匂いがする。
    昼も夜もない街はそれでも集団生活を送るにあたって、
    時計というものを頼りにしているのか、針が天辺を回れば飲み耽るものは多くなる。

    紅漆の窓から外を見つめながら、男は変わらぬ風景に目を細めた。

    2025/09/19 00:17:39 | 68
  • ご機嫌ななめ、つんとした様子で帰ってきた

    2025/09/19 00:18:50 | 69
  • 白 如风 @byrfn0x0
  • 「んぶぇ、おっ……ありゃ、雨じゃん」
    適当に路地の屋根下へ潜り込み、空を眺めている。

    2025/09/19 00:19:42 | 70
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「雨だ〜〜」
    「負けた後の雨は沁みるな〜」

    メトロ方面からぱたぱたと走ってくる。

    2025/09/19 00:21:35 | 71
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 流れもけわしくはげしい人の行き交いに、些か珍しいものを見れば。
    窓辺に肘を置いて身を乗り出しちょっとばかり様子を目で追う。

    「なんだ、お医者の下働きしているお坊ちゃんじゃあないか。
     いかにも何かあったというような顔をしているが、どうかしたのかね」

    こちらは人並みに紛れる前は、小さな子どもとけだものが戯れていたところだ。
    それこそ人混みに区切られた向こうには、まだその気配もあるんじゃないだろうか。

    2025/09/19 00:22:01 | 72
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「本当に沁みる……」

    何回負けたら気が済むんだろう。

    2025/09/19 00:22:57 | 73
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「真夜中だが、戻ってきたやつもいるな」

    2025/09/19 00:23:05 | 74
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「ども〜」
    「最弱王静寂ちゃんの帰還だよ〜」
    「確率が収束するのって試行回数どのくらいからだ〜?」

    2025/09/19 00:26:19 | 75
  • ローチ @roach
  • 地下から這い出るとてっぺんの見えない塔みたいなきらびやかな高い建物に近づいていく。
    こんなふうに世界が滅びに向かうなんて誰も信じていなかった時代に何度も何度も建てられていたという高さ。
    地を這うのは屈辱、地は恐怖、地は飢えと貧困とかなしみ。
    そこから遠ざかった人は唇から笑い声をあげて空の上でうっとりとくつろぐんだって。
    俺は地面を這いまわるだけだよ。金も無いし腹も減ったし。
    砂の雨が懐かしい。

    2025/09/19 00:26:56 | 76
  • シャルパス @id
  • 「3000というのが有力だね」

    2025/09/19 00:26:59 | 77
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「賭け負けてきたやつもあるか」

    捨て鉢というかなんというかな様子が見えれば、眉を下げる。
    笑いもしないが同情するのも奇妙な話、なんとも半端な距離を取る。

    「なに、また種銭でも集めればいいさ。
     幸い不思議なもので、毒にも薬にもならないものがどこにも転がっているものだ」

    2025/09/19 00:28:14 | 78
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「3000回相克すればトントンってこと」
    「そんなやってられるか〜!」

    ぺちん。紙片を床に叩きつけてびちょびちょにした。

    2025/09/19 00:29:09 | 79
  • 雅尾 @kltkrt
  • 『……』
    雨は此処に降ったかと、貴石三つ程燃やして。
    用事と言えばこれだけの。くぁ、と欠伸。

    2025/09/19 00:29:45 | 80
  • シトロン @citron
  • 先日喚いていた小童が、雨の中を駆けていく。

    「こんな事なら、あの空き缶貰っときゃよかった。
    空き瓶でも拾うか……どっかあるだろ、この街なら」

    先日同様の汚れで破れかけた服と、その上にブカブカの白衣を纏って。
    とりあえずは探し物にいそしんだ。

    2025/09/19 00:30:30 | 81
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「せっかくのリベンジマッチだったのに〜〜」
    「くやしい」
    「初めてを奪われたままだ……」

    相克の話です。

    2025/09/19 00:30:55 | 82
  • 幽玄 @onisan3
  • 勝色の着物、三本の角。
    おぼつかない足取りで通り過ぎる。

    何か腹に溜まるものでも探すか。

    2025/09/19 00:31:14 | 83
  • 貴石を燃やす。此処じゃあよく燃えるもんだ。
    ……燃やしに来ただけなのに雨にも降られるとは。

    「ついてねェな〜〜」

    頭を掻いた。

    2025/09/19 00:32:13 | 84
  • 「下働き、じゃないし」
    「先生の話は、やめて」

    じと……視線が概ね答えだな
    それでも逃げずに寄っていくのは
    誰彼あたり散らす気分でもないからだろう

    2025/09/19 00:33:54 | 85
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「ははは、相克博奕なんざあそんなものだ。
     収束するのを待たずとも、負けが込めばいずれ勝ちに偏る時もあろうよ。
     ここで諦めてしまえば、負けっぱなしで閉じててしまいはするが」

    宥めているのだかなんだかわからないはなし。
    他人が困窮しているのをからかって遊んでいるわけではないのは確かだが。

    風雨の落ち着きがあってからにか、
    いくらか通りの向こうからの流入が多いのをみれば。
    それぞれの顔を何というわけでもなく目線をやる。

    「しかし時勢がこんなんだからか、店屋は大盤振る舞いが増えたな。
     腊肉にしろ腸詰めにしろ、いい保存食がよく出回るようになった」

    2025/09/19 00:35:53 | 86
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「あ〜私も燃やすもん燃やさないと」
    「次の相克ができないや」

    雨の中ガラクタを漁る。

    2025/09/19 00:36:17 | 87
  • シャルパス @id
  • 「相剋なんてやめて、地道に塵燃やしたり、
     私ともっと刺激的なこととかしたほうが曙光らしくて健全ってやつじゃない?」

    2025/09/19 00:36:37 | 88
  • 雅尾 @kltkrt
  • さて、用は済んだ。眠る前にもう一ヶ所と足早に歩き出す。
    長居するには程よく微睡が来ているもので。

    2025/09/19 00:36:52 | 89
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「最弱のお嬢さんはまだ弱いまんまなのか」
    「ついてないな。今は運が悪い目にあるのかもな」

    2025/09/19 00:37:08 | 90
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「はっは! その様子じゃあまたやらかしたな。
     お坊ちゃんが腹を立てるとなると、ドジを踏んだというよりも、
     さては自分を顧みないようなことでもやったのか」

    やめて、と言われているのにつつく男だね。
    呵呵と笑って、よくよく想像できそうな理由をとりあげてみる。

    2025/09/19 00:37:35 | 91
  • シトロン @citron
  • 「探し物の前に洗うか」

    せっかくの雨だ。全部ここで済ませていこうという気概。
    あとはどっかに引っ込んだ。

    2025/09/19 00:38:27 | 92
  • 「ン〜?」

    その辺で灰をあさりながら、なんとなし周囲の話に耳を傾け。

    「いい保存食かァ〜」

    それはそれは。買い込んでおかなきゃな。
    どうせすぐ無くなるんだけれども。

    2025/09/19 00:39:10 | 93
  • 冥き深海の静寂 @sayjack
  • 「ま〜いつか勝つでしょ」
    「私は負けるのも嫌いじゃないよ」
    「みんな楽しそうならなんだって」

    焼却作業の片手間。
    100回ダメでもそれでいいんだな。
    かけられた言葉はどちらかと言えば励ましに捉えたのかも。

    2025/09/19 00:39:58 | 94
  • 汽水 @ramune
  • うっわ雨降ってる?!ウッザいわね!!」
    降らないと気になるけど降れば降るとムカつく。機嫌の悪い女。

    2025/09/19 00:40:31 | 95
  • 棺最院 楽流 @rarrrr
  • 「雨が…降ってるやと!?」

    降らないと思ってた。

    2025/09/19 00:42:36 | 96
  • 『夢』売りのルクソール @kingisdead
  • 「天邪鬼もよくよく起きてきたようだし」

    珍しい天気に沸いているね。

    2025/09/19 00:43:43 | 97
  • 汽水 @ramune
  • 「ゲ~…しかも溝臭い…」
    おまけに地下からの住民に苦々しげな視線。平常運転無視して良い

    2025/09/19 00:43:52 | 98
  • 黒子 @hazy
  • 「……また雨」
     拗ねたように鼻を鳴らす。地下とは違うにおい。
     きょろきょろ、こそこそ。身を潜める場所を探してる。

    2025/09/19 00:44:05 | 99
  • 「業ンメッカってカンジの曙光で降るたァナ〜……」

    珍しいこともあるもんだ。
    一向に揃わん欠片を燃やし、伸びをして店に足を向けた。さ〜飯買い込むぞ〜。

    2025/09/19 00:44:24 | 100
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