記憶

  • フラン @caiber
  • 「首縄」「家族、いや?」
    *なぜこんなことを聞くのかって*
    *そりゃあもちろん、子鼠は家族が出来てたいそう幸せですから*
    *保護者、って言葉のこと家族と結びついた言葉と覚えているのもありまして*
    *わざわざ否定するのは、つまり嫌なのかと*

    *まぁ、どうにも素直じゃない者たちの言動が分かってるようで*
    *ときおりこういう外れたことを言うもんでした*

    2025/09/27 15:05:17 | 1
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「ただいまですよ~。随分と遅くなってしまいました」

    かつてないほどに多い荷物を背負った猫が戻ってきた。

    「ごはんも買ってきましたからね」

    保存がきく缶詰を始めとする食料を、求める人に配りませう。

    2025/09/27 15:11:32 | 2
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「家族なんてポンポン増やすもんじゃない。」

    答えはその一言。
    嫌かどうかの答えかと言われると微妙だ。

    2025/09/27 15:12:46 | 3
  • 小柄なねずみ @minutus
  • @nezumi1
    静かで、穏やかな…そんな、幸福な時間。
    瞼の裏で、また熱を持つのがよくわかる。
    けれど、そんなかたちとしてすら零したいとは思えない。

    ようやく離れれば、あなたの染まる顔を見る。
    だからきっと、ねずみが顔を逸らすのだって、ほとんど同時のことだろう。
    だって、目元と同じくらいに、熱く熱を持つ耳があること、ねずみが一番よくわかっている。

    「……ん」
    「こちらこそ、」
    「よろしく……」

    離れた尻尾がゆるやかに揺れる。
    これからの暮らしを夢想するだとか、そんな浮かれた思考にはどうやら決してならないらしい。
    だからといって、心細さや不安に押し潰されるようなことがあるはずも当然ない。

    ただ。

    世界は終わらない。
    日々はこれからも続いていく。
    そして、それは、どうやらこれまでと随分かたちを変えるらしかった。

    2025/09/27 15:20:50 | 4
  • 黒子 @hazy
  •  無事だった様子には安堵。見渡して、眠っているみたいなのにも一瞥を投げた。
     別れを告げるのや、去ったり戻ってきたりする様子を物陰からただ眺めている。

    2025/09/27 15:22:28 | 5
  • 小柄なねずみ @minutus
  • @nezumi1

    それを、あたたかく思える今の心地が、浮かれているといってしまえば。
    …もしかしたら、そうだったのかもしれないな。

    2025/09/27 15:23:12 | 6
  • フラン @caiber
  • 「わかった」
    *言葉を返す方も返す方*
    *わかった、なんてこれも答えになっているか微妙なのですが*

    *家族なんてそう増やすものではない、それは同意しましょう*
    *それはそれ、質問を逸らされたのも理解しております*
    *で。子鼠が家族のように慕うひとも同じようなはぐらかし方をするものですから*
    *答えは『わかった』であります*

    2025/09/27 15:24:04 | 7
  • フラン @caiber
  • @spherelord
    「え、っと」「すてら」
    *寄って、声を掛ける子鼠の姿があります*

    *続く言葉を紡ごうとして*
    *少し、申し訳ないような顔で良い淀んでから*
    *ようやく、言葉を口にしましょう*

    「ステラ、の」「願いは」「叶った?」
    *さて、子鼠たちの共謀に手を貸してくれましたが*
    *これの望むところは、ちゃんと共謀者たちの願いが叶うことでありますから*
    *叶っていなければ嫌ですし*
    *そして、力を借りた身として返す対価もございませんから*

    2025/09/27 15:27:30 | 8
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @caiber
    滅多に聞かない礼の五文字。
    ソレを口に出す重さをよくよく分かっているからこそ、か。
    自然と、微笑を浮かべてしまうものでした。

    「私の方こそ、ありがとね」

    「………」

    それとこれは、ひとつの余計なお世話。
    白衣を軽く一瞥した後、少しだけ目を細めては。

    「後悔しないように、ね」
    「シトロンと仲良くいるのよ」

    此れは、一時の安心の為に不安を抱いてしまいましたから。
    共謀者が同じ轍を踏まぬよう、願うばかり。

    2025/09/27 15:41:18 | 9
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • @caiber
    「おや、フラン様」

    声に気づいて、猫が向き直り。

    「そうですね。打倒梟こそ叶いませんでしたが。
     此れから此の世界は、面白きことにはなりそうです。
     ……いえ、今でも十分面白いですがね!」

    閉じた目のまま、顔は綻ぶ。

    「取り敢えず梟の民には、此の地を見守るように約束させておきました。
     うっかり戻った時に、街が塵に還っていたら甲斐がありませぬから」

    一方的な約束だが、願いを通したからには其れぐらいはやってくれという思いをぶつけてきたと云う訳だ。

    「其れに、わたくしが願いを叶えるのは、此れからでもありまするから。
     そして此れは……貴方への我儘お願いになってしまうのですが――


    「旅の途中までだけでも構いませぬ。
     貴方とシトロン様の、旅への御同行をお願いできますでせうか?」

    2025/09/27 15:41:53 | 10
  • ルプス @SonsOfWolves
  • いつの間にか眠ってしまっていたか。
    白衣の側に倒れていた身を起こしては、ぶるると軽くその身を震う。
    朝方程に賑やかでなくとも、かつてよりも穏やかに見える地を、緩やかに眺めていく。

    2025/09/27 15:43:57 | 11
  • フラン @caiber
  • @spherelord
    「……うん」
    *まだ、願いの途上にあると言うのなら*
    *少なくとも、その自由は掴めたというのであれば*
    *ならばそれは良かったのだと、そう思いましょう*
    *貴方はそう言うのですから*

    「ありがと」
    *行く末を見届けんと願った共謀者へ*
    *子鼠にとっては、希少な感謝の言葉を贈りましょう*
    *企みに乗ってくれたことへの感謝も然り*
    *それと、こんなでも生まれ故郷ですから*
    *その約束へ感謝を込めて*

    *さて、それと*
    *お願いについて、ちょっと困った顔をいたします*

    「おれ、は」「良い……けど」
    *子鼠ひとりで決められる話じゃありませんので*
    *シトロンがさて、どう答えるかどうか*
    *こればかりは子鼠も分からないのでした*

    2025/09/27 15:56:13 | 12
  • ⬛︎⬛︎⬛︎⬛︎ @from65537
  • 柵に腰掛けて、門出まで待っている。
    ちいさなはなうた。

    2025/09/27 15:56:45 | 13
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • @caiber
    「そうですわね。シトロン様の答えも聞かなければ。当たり前ですけど」

    「彼の許可は……貴方がお伝えするのが確実でせうね」

    貴方にまた手間をかけてしまうけれど、
    自分の信用は未だ十分ではないことを承知している。
    此処で共同体として結束したのは、昨日が初めてなのだから。

    2025/09/27 16:00:43 | 14
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • いったん荷物を降ろして、ひとまず休憩しませう。

    ……休んでいても見張りの目はバッチリなので、盗みはダメだぞ。

    2025/09/27 16:01:01 | 15
  • フラン @caiber
  • @SonsOfWolves
    「うん」
    *礼を言うのは自分の方だと思っちゃいますが*
    *まぁ、互いに願いを叶えるために動いた結果*
    *これもお互い様ということで*

    「後悔、は」「しない」「……たぶん」
    「だって」「そのため、に頑張った」「だから」
    *後悔しないよう、出来る限りのことはしましょう*
    *自分に正直に、つまり、これからも自由に*

    「好きに」「やる」
    *それが信条でありますので*

    2025/09/27 16:07:28 | 16
  • 花時雨 @flowrain
  • @flowrain
    ──鼻唄ハミング。誰にも聞こえないところ。

    2025/09/27 16:14:40 | 17
  • 花時雨 @flowrain
  • @flowrain
    薄暗がり、夜の向こう。
    結局世界がどうなるか、なんてこんな人気のない場所じゃあ、きっとわからない。
    かび臭い匂いが辺りには漂って、とても心地よいとは言えない場所。

    死にゆく人は大抵何かしら遺していったろうか。
    それは花であるとか、墓であるとか、知らんだけでもっと多くがあるのやもしれん。
    私はそういうの、興味ない。
    春の終わりに、雨に降られて散るような、花のように消えてしまえたらいい。

    雨はもう止んでしまったけれど。
    地下鉄の空気がこもって湿っぽいところはまだ地面が少し濡れていた。

    そのまま地面にへたり込んで座る。
    熱はもうすっかり引いて、喉や節々の痛みなんかあまり気にならなかった。
    気にするには心臓の音が弱かった。

    2025/09/27 16:15:40 | 18
  • 花時雨 @flowrain
  • @flowrain
    元より老いた身であった。
    齢はおおよそ六十か、七十か……あるいはもっと。
    きちんと数えちゃあいないが、きっとそのくらいだったはずだ。

    たとえここで終わらずとも、やはりもう一年かそこらで死んでいるに違いない。


    真っ当な人と呼べる生き物ではなかった。

    光を織って梳いたような髪。
    砂塵に巻かれても変わらぬ磁器のような肌。
    すっと伸びる鼻筋とまろい唇。
    薄ら染まった頬と、それに影を落とす睫。
    その隙から覗く、太陽が白かった頃の朝焼けに似た瞳。

    美しい生き物。
    そうあれと作られたが故にそうあり続けただけのもの。
    外見はいつまでも麗しいままに臓腑ばかりが生きたまま腐っていった。

    2025/09/27 16:16:52 | 19
  • 花時雨 @flowrain
  • @flowrain
    「……」

    それにしちゃ、随分長生きしたよ。
    もう少し健康に気を使ってやればあと数年くらいは先延ばしにできたやもしれんが。
    そんなこと、意味がないだろう。いい散り際があるんなら、そこがいい。
    終わる場所を自由に選べるなんて、なんたる幸運!


    ああ。

     綺麗なものなんか、大嫌いだった。
     正しいものなんか、大嫌いだった。
     煤けて汚い鼠の住処が終の棲家にはちょうどいい。

    うすぎたないちのはてで、泥水を吸って重くなる。
    ゆっくりと瞼が沈んでいく。
    動かなくなる。
    鼻唄も止む。
    しずかに。

    2025/09/27 16:18:45 | 20
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • 世界に結論が出たので様子を見に顔を出した。
    やっぱりあの時より静かな気がするMETROや、瓦礫を眺めて。
    暫くしたら別の場所へ向かうだろう。

    2025/09/27 16:19:25 | 21
  • マール @song5
  • 抱っこされつつ
    お兄ちゃんと毒味役…何だかまだまだ遠いですねぇっと

    ほんのり寂しい気持ち 羽パタパタ

    2025/09/27 16:19:37 | 22
  • 花時雨 @flowrain
  • @flowrain


    ひとりで散れる徒桜。きっと何も遺さない。

    2025/09/27 16:19:45 | 23
  • 雅尾 @kltkrt
  • @caiber
    「世界が滅びるなぞ嘘かもしれんだろ」
    例え空があの様に天にあろうとも。

    それに、これとしちゃ梟首が何とかした後は暫く不自由送ろうと適当な所で相棒連れてここへ戻るなり、或いはどこかを旅して回るなり。
    利用してあとは自由に過ごせばいいと考えていたし。
    願いなどと不確定要素に頼るより余程勝算を感じていたからこその。

    大多数の人間面倒見切れるとも思えん。
    一人二人と姿消した所で追い掛けるだけの足も足りんだろうし。
    続く言葉にきょとと目を丸くし、やはりと笑い声が零れてく。
    相変わらず男か女かも分からない中性的なその声が。

    「そちらこそ、お幸せに?」
    邪魔などするものか。それも今までと同じだ。

    邪魔などする理由もないのだから、当たり前の事。
    人が、好きだった。多分、異常とされても可笑しくない好意の形で。
    誰かに嫌悪抱く事もなくずっと、舞台袖か観客席腰掛け眺めていた訳だ。
    それも今や形変わって、舞台へ上がり相手と共に楽しみ続けている。

    誰かの邪魔してる暇もない程、退屈を置き去りにして。
    誰かに言われずとも、幸福も自由も己らの手で掴んでいくのだろう。

    貴方と、同じように。

    2025/09/27 16:22:05 | 24
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • @song5
    寂しそうにしてんな、と羽根の動きを見て。

    「……弟みたいなもんなんて言ったら馬鹿にされるから」
    「そう言っただけだ。」

    ほんとにただの毒見役だけと思っちゃいない。
    それだけ耳元で囁いて伝えておいてやるか。

    2025/09/27 16:24:25 | 25
  • ルプス @SonsOfWolves
  • @caiber
    「そーね」「此処の住人だもの。好きにやるのが唯一の法だったわ」

    互いに、自分の為したい事は定まったでしょうか。
    後悔しない為に物事を重ね、その為の努力をもしたのですから。

    「お幸せに」「良い海や星、見られるといいわね」

    きっと、2人なら見れると思ってる。

    2025/09/27 16:26:20 | 26
  • 弥刀璃星 @meteorsaber27
  • @meteorsaber27
    ふと、邪魔にならない辺りの方包丁が刺さった瓦礫を見た。
    「……静かなのは、そういうことか」
    そういえばそうだったなぁ本懐を遂げたんだな、と。
    なんだかんだ、騒がしさのほとんどは君だった気がするし。

    生憎手向けるものも、向ける顔もないもので。
    そのまま、立ち去った。

    2025/09/27 16:27:29 | 27
  • 雅尾 @kltkrt
  • 「ふぅん?…羽っ子は不満げだが」
    良いのか?泣き始めるかもしれない。
    それはもう大きく、今の静かなMETRO騒がす程に。

    「良いじゃないか、保護者」
    「ここ最近そういう素振りが目立っていたし」
    見えるものは見ていたので知っている。

    だから、照れているのか何だか知らぬが首縄へとそう言ってやる。

    2025/09/27 16:27:43 | 28
  • クワツミ @mulberry
  • 玩具箱曙光から地下空洞METROへ、女が降ってくだって来る。
    いつもは人の往来を眺めているだけの女が、今は何か誰かを探すように辺りを見回して歩いていた。

    麦わら帽子の善く似合う、ヒマワリの夢を見る少女 ヒノワを。

    見つからなくとも女は暫く探しているだろう。

    2025/09/27 16:32:45 | 29
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 「泣き喚いたらいい。
     静かなここに彩りが加えられるだろうさ。」

    俺は困らないね、と肩を竦めて。
    貴重な毒見役だから世話を焼いてやっただけだ。
    俺はこいつとそんなに親しくない。

    と、しておいた方がいい。
    耳付きを差別する人は依然いるのだから。
    繋がりなんてのは声高に主張するもんじゃない。

    だから毒見役という評価を、変えるつもりはないのだ。

    2025/09/27 16:34:05 | 30
  • @500w
  • 欠伸。煙草、紫煙。
    青いだけの空が収まれば、燻る様に平和なものだ。

    2025/09/27 16:35:01 | 31
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • 麦わら帽子はネズミの頭の上に。
    そして彼女が夢に見たヒマワリは、誰からもよく見える瓦礫の上に。
    それぞれ置かれているだろう。

    2025/09/27 16:35:21 | 32
  • フラン @caiber
  • @kltkrt
    *嘘だったなら良かったのですが*
    *まぁ。あれで嘘だとは思えやしないものですから*

    *それはそれ、梟首に賭けても問題なかったのは真実*
    *だから梟首の業には手を付けず*
    *せいぜい曙光連中が消えていくのを見ていたくらい*

    「うん」「幸せに、やる」「勝手に」
    *子鼠もまた邪魔する理由はありませんから*
    *おまえも、他の誰かも、反する願いでない限り*

    *性根は、これも人を好く性質*
    *何が嫌いか、客席から見ているような様が嫌いだったのでしょうか*
    *蓋を開ければそこそこ似たような気質があるくせ*

    *さぁ、邪魔をしている暇なぞありませんので*
    *子鼠も、おまえも、互いに*
    *故に邪魔せぬように去っていきましょう*

    *言いたいこと、全部言ってやりましたので*
    *勝手に満足して、勝手に去っていきましょう*

    2025/09/27 16:37:40 | 33
  • meaningless @meaningless
  • 「……♪」

    *骨牌片手に鼠の場所へ
    *何をするわけでもなく、鼻歌だけ
    *甘い花の香りのまま
    *機嫌良く歩いて、辺りを眺めていた

    2025/09/27 16:38:10 | 34
  • フラン @caiber
  • @SonsOfWolves
    「お幸せに」
    *ちょうどロウから教わったばかりの言葉*
    *感謝は貴重、挨拶も滅多にしないくせ*
    *よっぽど口から出にくい、そんな言葉を返しましょう*

    「見つけて」「ふたり、で」「いっしょにいる」
    *きっと、そういたしましょう*
    *そう言われたならなおのこと*

    *後は後悔せぬよう、邪魔をせぬよう*
    *言うこと言えば好きにいたしますから*
    *満足したなら子鼠は去ってゆくのです*

    2025/09/27 16:42:22 | 35
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 瓦礫で組まれた新しい墓標に、缶詰をひとつお供えをする。
    そのうち誰かに盗まれるでせうが、其の人の栄養にもなりませうから構いません。

    ……そして、もうひとつの墓標にも。

    2025/09/27 16:42:56 | 36
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 降りて来る様々が見て取れる。
    観光の名所なんてものはなく、湿った風が吹きすさぶ洞穴。
    けれどもそれがいつも通り。【空】さかしまのそらなんてものも無い、日常。

    この平穏はいつまで続くか。騒々しくなるのはいつからか。
    それすらもきっと、まだ分からないけれど。それでも、"人"は此処に居る。

    2025/09/27 16:43:10 | 37
  • @Lazhu369 理想に及ばずとも美しく彩るのは、あなたの瞳があるから。
    目を開いて見ても、意外と綺麗なんだな、と。
    思わせてくれたのはあなただから。

    「ぅ?」

    あなたの照れるような様子が、純粋に分からなかった、らしい。
    あからさまな様子でもお子様には少し難しいのかも。

    それでもブレスレットが綺麗だね、と言うのは良く分かったから。
    触れ合わせて、かちかち。ちゃりちゃり。
    その先に滑ってく指先の感覚に、慣れたように手を開いて。握った。

    例え世界の全てを綺麗に出来なくても、こんな事で良かったの。かも。
    パンドラはやっぱり今更ながらに思うのだ。

    「たの」「ひ」

    繋いだ手は暖かく、口に運んでもらう食べ物は美味しくて。
    ぼったくりのブレスレットが綺麗。って。

    ぽてぽて子供の歩幅でゆっくり歩んで、お土産持って帰ってく。
    一緒に来てない彼にも、喜んで貰えたら良いって。

    そうしたらまたひとつ、世界が綺麗に思える筈だから。

    2025/09/27 16:47:21 | 38
  • フラン @caiber
  • *はてさて、話しておきたい相手もいくらか見つけた後*
    *やはりまだ見つからない顔、いくつか*
    *あとは、既にこの地にいないと知っている者もですが*

    *ひとり、この世を去った者*
    *ひとり、きっとこの地には在れど姿を隠した者*
    *ひとり、この地の何処にいるとも知れない者*

    *夜にはきっと現れるだろう者を除きまして*
    *まだ夜の喧噪が来る前に、告げておく言葉があります*

    *やっぱりいないと、そして、それから*

    2025/09/27 16:49:43 | 39
  • 雅尾 @kltkrt
  • 「器用で不器用な奴だな」
    色々と。知ったかぶってそんな事。

    どうせ構ってるの見りゃ変に絡む奴もいる。
    毒味役と形変えたとて変わらないものって案外あるんだが…
    まぁ、どうしてもとするならそれで良いんだろう。

    その代わりむくれた羽っ子からその内泣かれ、喚かれ、困る事になっても知らんが。
    案外ああいう子も周りよく見て生きているもので。

    これからが楽しみだと、勝手に思って笑みが浮かんだ。

    2025/09/27 16:51:55 | 40
  • クワツミ @mulberry
  • 女の眼は少女ヒノワを探す内、やがて灰色のあなたネズミの上にある其れ少女と同じ帽子と、瓦礫の上のヒマワリを見つけるだろう。

    それで女は、あなたの元へと靴音を鳴らした。

    2025/09/27 16:52:52 | 41
  • クワツミ @mulberry
  • @nezumi1
    「ご機嫌よう、素敵な帽子の似合うあなた」

    微笑み乍ら、近寄ってあなたに話しかける。

    「一つお聞きしたいのだけど、ヒノワという女の子をご存知ではないかしら?」

    2025/09/27 16:54:11 | 42
  • フラン @caiber
  • 「ヒノワ」「……ありがと」
    「ヒマワリ、きれい」「だった」
    *弔う、なんてしたこともありません*
    *誰ぞの墓には『きらい』とすら言い放った子鼠ですから*
    *だから生者と同じように言葉を投げかけましょう*

    *きちんと礼くらい言いたいものでしたが*
    *企みの折、その時でさえ礼なぞ言わなかったものですから*
    *どれだけ重みがあることか、どうか伝わることを願うのです*

    *それと、ヒマワリ*
    *食えるかどうかばかりを気にしていた子鼠でしたが*
    *健気に咲いた大輪を、たしかに『綺麗』と言いました*
    *子鼠にとっちゃただの感想*
    *貴方にとって、最大の賞賛であれと願います*

    *花の方へ向けた言葉、それ以上はなく。*

    2025/09/27 16:56:23 | 43
  • meaningless @meaningless
  • *行く宛のないものがたどり着く混沌の場所と聞いていましたが
    *やはりあの眩しさが訪れた後だからでしょうか
    *静かなようでした。

    2025/09/27 16:56:56 | 44
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 習慣となったというべきか、手元で紙片を1枚燃やしながら、人々の様子を見守る。
    不条理による死を免れた、今を生きる人々を

    2025/09/27 16:56:58 | 45
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    抱えられ、拭いてもらう間も子ねずみは大人しいもので。
    入る時のよう、暴れもせずあなたの手に身を委ねていた。

    綺麗でふかふかのタオルを鼠なんかに使うなよ、と。
    まだ内心で吐いてしまう悪態は、それでも先程あなたに貰った言葉で口に出る前には萎んで消えて。
    だからときおり口を開いては閉じて。
    尾を揺らしては下ろして…ちょっとだけ落ち着かなさそうにしながら。

    「…昔から癖毛なんだよ。
     腕があった頃は切るか結ぶかしてた」

    布も巻いてもらう頃には、どうにかいつもの調子。
    長い前髪を少し掻き分ければ、まだ赤い目は見えるだろうけど。

    「やってくれんならやって、その方が楽だから」

    やっぱり偉そうな、頼むだけまだマシになったような。
    そんな態度で仕上げを任せて。

    結ってもらう間、初めて櫛を通された己の髪をまじまじと眺めながら。
    髪って湯で洗うと色変わるのか?なんて、子供らしく無邪気に訊ねていたことだろう。

    2025/09/27 16:57:24 | 46
  • No name @Kontya67
  • 「んぅ……あちっ、」

    本日はいつもと違い、物陰から少女の声が聞こえてきたり。
    時折焼けた金属の匂いが漂うのでしょう
    されど、Metroでは日常なのかもしれませんが。

    2025/09/27 16:59:45 | 47
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • @mulberry
    時折見かけた桃色の。近づかれれば顔を上げる。

    「知ってるよ。金髪で白い服の奴だろう」
    「何か用事でもあったか?それなら残念だな」
    「あいつは願いを叶えて、満足しちまった。」

    どういう用件で探しているかは知らないけれど。
    今はあれがあいつの居場所、と。飾られたヒマワリ墓標を指さすだろう。

    2025/09/27 17:05:37 | 48
  • フラン @caiber
  • *それから、メトロの奥を向いて*
    *きっと君は生きているでしょう*
    *けれど、ここから去るまでに会えるとも知れませんから*

    「カヤ」「ありがと」
    「お水、は」「医者……ドク、の」「だけど」
    「でも」「……きっかけ」「できた、から」
    *本当はもっと言いたいことがありました*
    *自分のためと言って、結果として助けられた様々だとか*
    *全部言うと、キリがないからひとつに絞るのですが*

    *いつぞや分けてくれたジャーキーだとか*
    *あれも君自身のためと言うけれど*
    *それはそれ、助けられた事実に違いはないのです*

    「じゃあ、ね」
    *もっとも、もっと言いたいことがありました*
    *けれど間に合わないなら、今は仕方ないと割り切って*
    *だって、まだまだ生きる気しかありませんから*
    *会えたその時、改めて言いましょうか*

    2025/09/27 17:06:45 | 49
  • フラン @caiber
  • *やっぱり、夜になれば見えるだろうと思った顔が見えました*
    *早とちりしていたら、ちょっと恥ずかしいことになっていたでしょうか*
    *子鼠は別に、恥ずかしいなぞ思いもしなかったでしょうが*

    *だから、そちらは手が空いてから*
    *今は言葉を伝えることに集中いたしましょう*

    2025/09/27 17:09:23 | 50
  • スレイ @souziya
  • てくてくと歩いている@souziya

    2025/09/27 17:10:10 | 51
  • マール @song5
  • @nezumi1
    その言葉を聞いてすぐに羽がフワッとする
    単純です。

    そのまますりすりしてハグし返しました

    2025/09/27 17:15:14 | 52
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 「皆々、良い日を過ごしているか」
    「どうやら終焉はまだ先らしいが」

    靴音を鳴らしながら地下に降りてきて、咥えた煙草を吸って、紫煙を吐いた。

    2025/09/27 17:17:25 | 53
  • No name @Kontya67
  • 「でき……た!」

    っと、誰かに見られる前に隠しておかないと。
    少しばかり火傷しちゃったけど、絆創膏でも貼っておけばいいかな。

    ……どうせ、意味なんてないんだけど
    こんな贈り物に

    2025/09/27 17:18:33 | 54
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 業の眼の視界に映った墓標に咲く向日葵は、
    光を通して見る其れとはきっと違うけれど。

    「綺麗ですね」

    「こんなに美しいものが、此の街の外にも在るのでせうか」

    猫は未知に想いを馳せる。
    黄塵に埋もれた此の世界にも、きっと何処かで人知れず同じような花が咲いているのでせう。

    2025/09/27 17:20:30 | 55
  • フラン @caiber
  • *それから、ひょっとするとMETROのほとんどが知らないこと*
    *その身に余る業を背負って、この地に自由を齎した者のこと*
    *本当にかれがこの地へ訪れた確証こそないけれど*
    *この地に集った業の重み、かれの他にないであろうと信じております*

    「名前」「……ロワ」「で、いい?」
    *何処にいるともわからず、ですから言葉は空を漂うのです*
    *聞いたところで、かれの耳はもう聞こえていなかったか*
    *塵と共に漂って、そして消える言葉*

    「ロワ」「来てくれて」「……ありがと」
    「結局、願い」「分からなかった、けど」
    *嗚呼、貴方の願いさえもまとめて全部、叶ったならば良かったけれど*
    *叶ったかどうか、それすら問うことができないのです*
    *やっぱり、貴方は黒曜の眼を向けるだけだったでしょうか*

    「おれ、の」「おれたちの」「願い」
    「ロワのおかげ」「で、叶った」
    *聞こえていなくとも*
    *それだけは、きちんと言わねばならないと*

    *生きた屍のようだって子鼠*
    *貴方を見て、重ねて、想うことがあり*
    *だからどうか*

    *貴方の願いが叶っていますように*

    2025/09/27 17:21:43 | 56
  • meaningless @meaningless
  • *この地下空洞にも穏やかな時間があるようでしたから、拍子抜けを軽くしたともいえます
    *喧嘩や暴力の一つでも見られると思いましたが
    *人々の営みがあるだけのようでした。
    *延命が行われることを、彼らも望んでいたのでしょうか

    「…」

    2025/09/27 17:26:27 | 57
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @enjoylove
    「…………ん」

    反論しようかどうしようかをちょっと迷って、結局こくりと頷いて返した。
    当分慣れやしないだろうけど、まあ、悪夢見てる奴を放っておくのもな。

    なんて、まるで保護者か何かのような目線で考えながらも
    疑問に答えてもらって納得して、また目に付いた疑問をまた口にして。
    子供返りでも起こしたかのような、そんな有り様。

    返るまでもなく子供だけど。
    子供らしく振舞えた瞬間はそう多くなく。
    これからはこうして、少しずつ増えていくんだろう。

    「……よし。動きやすい」

    慣れた長い前髪はそのまま。子ねずみもわざわざ変えやしないから
    榛の色は、きっとまだ暫くの間あなただけの宝物だ。

    あなたの時々見せるやわらかな笑顔が、子ねずみにとって宝物なのと同じように。

    「フヨウ、腹減った」

    束ねられた髪をさらりと揺らし、あなたを振り返って。
    人の名前も呼ばなかった子ねずみは
    当たり前の顔して、そんな催促をするのだった。

    2025/09/27 17:27:26 | 58
  • フラン @caiber
  • *ぼうっと、地面を眺めて*
    *ああ、かれはどこにいるのでしょう*
    *けれど言うべきことは言い切りました*
    *これで、最後。個人へ宛てた言葉は終わり*

    *そうしてこれは、誰へ宛てたものでもなく*
    *どこへともなく向いて、口にした言葉*

    「お幸せに」
    *それが、己の願いと反しない限り*
    *この地に集った、あらゆる人々へ向けて*
    *子鼠から感謝の言葉なぞ滅多に出ないものですから*
    *代わりに心からの願望を、勝手に願ってやるのです*

    *自分は勝手にやるから*
    *それぞれ、勝手にやってくれと*
    *自由は既に手の中に*
    *だって、元より我らはずっとそうしてきたのですから*

    *さぁ、これで、本当に終わり*

    2025/09/27 17:27:36 | 59
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • ふと、瓦礫の上に見えた物。とても貴重な、そして美しい黄色。
    灼く様な黒い太陽とは違う、人々を見守っていた頃の太陽の様な、美しい花。
    その瓦礫の近くまで足を運び、今では失われた祈りの真似事をする様に手を組む。形しか知らないけれど、形だけでも。
    「ありがとう、美しい太陽を見せてくれて」
    感謝を弔いの言葉として。
    そうして、しばらくしてからそこを離れるだろう。

    2025/09/27 17:29:03 | 60
  • @500w
  • 無駄に広がる青が無くなった世界に、そろそろ帳が降りるか。
    正しく今日は廻り、そして少なくとも明日は確約される。

    「……」
    噛んだ紫煙を吐いた。
    手慰みに芥へ手を入れるのは最早癖でしかない。

    2025/09/27 17:29:12 | 61
  • クワツミ @mulberry
  • @nezumi1
    「…えぇ。そう、そうです金髪で、白い服の

    「以前お会いした時に、ヒノワ様は世界が終わる迄にヒマワリを咲かせたいのだとお話ししてくれましたわ」

    別にあなたは用事の仔細など尋ねたつもりは無かったかもしれないが、女はすらすらと言葉を紡ぐ。

    「そして咲いたら、わたくしにも見せてくださると」
    「ですから“今日という日に”彼女に会いに来たのですけど──」

    疾うに世界の終末は白紙に帰った。
    けれど本来なら其れは今日の事であったから。

    「“どうなりましたか”なんて、聞くもなくなってしまいましたね」

    指先の示す方へ眼を向ける。
    そこにはあなたに近寄る前にも見たヒマワリ墓標が。

    2025/09/27 17:30:01 | 62
  • スレイ @souziya
  • 二つのお墓を見る人々。
    それを見る。
    「・・・」
    何も言えず、供えるものも持ち合わせていなかったが、しずかに幸福を祈った。

    2025/09/27 17:34:27 | 63
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • 墓がある。曙光ではまあ見ないものだ。
    誰の墓かは分からない。住むところが違った。
    過ぎ去った時と染みついた情念を読み取ることは出来ないが、胸に手をあて小さく礼を。
    煙草は、咥えたままだが。

    2025/09/27 17:34:59 | 64
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • 見慣れた顔が減っていく。
    あれだけ騒がしく、落ち着く暇もないと思ったここで。
    ただ瓦礫に座って退屈に脚を揺らすだけの時間を過ごしている。

    寂しさはない。誰もかれも、親しくなければ好きでもない。
    ひとりきりになったってきっと、それは変わらないけど。

    「…………」

    まだ残る顔達を、もう少しだけ眺めている。

    2025/09/27 17:36:04 | 65
  • キコ・ビスカイノ @komainuelse
  • ここはこういう感じかと、一瞥すれば去っていった。

    2025/09/27 17:36:59 | 66
  • フラン @caiber
  • @Kontya67
    *さて、さて。子鼠が自己満足で言葉を紡いだ最中*
    *待てば来るであろうと思っていた顔を見つけました*
    *そちらが終われば、そして貴方の方へ向かうのです*

    「名前」「えっと」「……べり、る?」
    *そう名乗っていた、ような*
    *それかそう呼ばれていたのだったか*
    *あまり覚えてはおらず、けれどそんな名前だったかと*

    *共謀者の名ですから、ちゃんと覚えておきたいものでありますし*
    *確認を兼ねて、貴方の名前を呼びましょう*

    2025/09/27 17:37:46 | 67
  • meaningless @meaningless
  • *墓は一瞥するのみでした
    *墓があるのならば、埋葬される誰かがいるのでしょう
    *無闇矢鱈に手を合わせるものではないと自分は考えるものですから
    *さて。骨牌もできたことでした
    *観察はここでおしまいにしましょう
    *次は、虫の方へ。

    2025/09/27 17:38:29 | 68
  • 雅尾 @kltkrt
  • 暫くとこの場を見て、見て──。
    背を向ける。ある程度は楽しんだ。
    選んだ場へと戻り、選んだ彼らを見るとしよう。

    2025/09/27 17:41:15 | 69
  • 首縄のねずみ @nezumi1
  • @mulberry
    「……そうか。」

    あいつの夢はそれなりの数の人間が知っている。
    応援してるやつが多かったのも知っている。
    君もそのうちの一人か、と納得して。

    「昨日の夜、日が変わる直前くらいかな。ちょうど咲いたんだ。」
    「だが、それに力を使いすぎた。あいつの身体は弱すぎた。」
    「頑張って自分の足で見せに行けって、言ってやったんだがね。」

    君がどこまで彼女の事情を知っていたかは知らない。
    だから語る事情は簡潔で、でも決して嘘やごまかしの無いもの。

    「嬉しそうな顔してたよ、ヒマワリみたいに。」
    「良かったら感想だけでも言ってやってくれ。」

    「そんで、出来れば」
    「あいつがいたこと、忘れないでやってくれ。」

    それがあいつの最期の願いだったんだよ。
    わざわざここまで足を運んでくれた君に、そう伝えよう。

    2025/09/27 17:41:42 | 70
  • シトロン @citron
  • 「……何かこれですべてが終わり、みたいな面してるけどよお。
    全然ここからも生きていかないといけないんだからな。緊張感ないな。わかってんのか?」

    自分たちが勝ち取ったってわけじゃないみたい、……らしい。
    それでもまあ、自分たちは”関係ない”と明日から、……いや、今日からのことについてつい、周りの空気についてツッコミを入れた。

    今日ぐらい、感傷に浸ることだってあるだろうに。

    2025/09/27 17:42:52 | 71
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 来る者が居れば去る者もいる。
    此処はMETRO、あらゆる場へと繋がっていた鉄線の跡地。
    交わり合うか、交わらぬかさえも人それぞれの自由の地。

    「………」

    さて、考えなくちゃな。
    これからどうやって養うか。無軌道のまま、行き止まりなんて御免だもの。
    住処、職、食、生き方………考える事は多い、か。

    2025/09/27 17:45:14 | 72
  • No name @Kontya67
  • @caiber
    作業片手間、誰かに告げていたであろう言葉を聞いていた。
    けれども、それが誰に宛てたものかなんて露知らず。

    決して綺麗とは言えない、アクセサリーの制作を終えて。

    「わっ」
    まさか名前を呼ばれるとは思わず、少しばかり驚きを見せたり。

    「ん、そう、『ベリル』」「だよ」

    されど、声をかけてきたのがこの子と知れば警戒心もなくして。

    2025/09/27 17:46:18 | 73
  • フラン @caiber
  • 「ん」
    *分かっていますと返事の声*
    *旅に出るのに水と、食料と、それくらいあればいいだろうなんて甘い考えじゃいますが*
    *まぁ、生きなきゃいけないことは分かっております*

    2025/09/27 17:46:37 | 74
  • No name @Kontya67
  • 「……え、終わりじゃなかったの?」
    「てっきり、そういう」「ムードかと」

    情報をまともに仕入れない少女です。
    今日で終わりだと思っていたようです

    2025/09/27 17:47:55 | 75
  • 紅簾 @redberyl
  • 「滅びは止まったよ」
    「……勝者がどういうスタンスでいるのかわからんがね」
     それによってこれからの行動も変わってくる。
     たまにあちらに立ち入って、動向を探りたいところ。

    2025/09/27 17:50:52 | 76
  • 雅尾 @kltkrt
  • @lostarmrat
    ──梟首に戻る前、貴方には声を掛けておこうか。
    約束、果たすには色々とバタついてしまったしな。
    適当な距離保ちながらそちら見て。

    「なぁ、お前。手前連れてかずとも曙光行ってたろ」
    確か黒髪ぱっつんの奴と親しげ(?)にしていたし、このMETROで。

    結果蛇蝎に絡まれている所も見えた気がするが
    ま、そんな事はどうでも良くて。

    「暫く曙光は荒れそうだし、連れてくにゃあ向かん」
    「なもんで、また機会があったらそん時ゃよろしく」
    毒味役、してやるよってな。

    言うだけ言えば笑って、身を翻す。
    親しい訳でもない。名も知らない。

    だから、それっきりとしても後悔はないのだろう。
    それでも「また」を口にするのは必ずしもないとも言えない為に。
    歩き出したこれの足は止まる事なく、貴方より離れていった。

    2025/09/27 17:51:17 | 77
  • 1054-A @oborozk
  • 「はあ、終わらん聞いたら、ほんに飽いてきたな……」

    と言いつつ腹の底から笑いが込み上げている。愉快だった。

    「……」

    なんとなく。唐突に。
    立ち上がって何処かへ行った。

    2025/09/27 17:51:42 | 78
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「ま、死なない限りは続くでしょうからね」

    「空も静寂のまま、聞く限りじゃ明日も続く。
     元とは違う元通りのMETROになるでしょ」

    後は、煩い連中がどう騒ぎ立てるか。それに寄る所も多いだろうけど。

    2025/09/27 17:52:05 | 79
  • No name @Kontya67
  • 「えぇ……?」
    「終わりだと思って、色々」「用意してたのに……」

    されども、どこか表情は嬉しげで。

    2025/09/27 17:52:37 | 80
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 幽霊のが、立った……!!

    「……はは」「新たなものが見れますように」

    2025/09/27 17:54:08 | 81
  • 紅簾 @redberyl
  • 「まぁあちらさんもすぐには動かなそうだ」

    「なにを用意してたんだい」
     色々用意と聞くと。その内訳でも聞いてやろうかと。

    2025/09/27 17:54:16 | 82
  • フラン @caiber
  • @Kontya67
    「うん」「わかった」
    *名前を正しく刻むように、返事ひとつ返しまして*

    *子鼠も、貴方のことは近しい側と見ておりました*
    *耳付きの同胞と同じか、それよりは警戒のいらない者として*
    *ですから、伸ばせば手が届くくらいの距離へ行きましょうか*

    「願い、の」「こと」「ありがと」
    *共謀者たちに告げる言葉*
    *子鼠の、数少ない感謝の言葉でありました*
    *貴方には、それを言うだけの価値がありますから*

    2025/09/27 17:54:35 | 83
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「空がまた大人しくなったからね、また自由な日々が帰ってきたんだよね」

    2025/09/27 17:55:00 | 84
  • シトロン @citron
  • 「終わらねえよ。終わってたまるか!

    大体さあ、勝手に人様の終わりを他人が決めるとか、エラそうだしムカつくしよお!
    そこに関しては、ざまあみろ!!って感じだよ。
    あーあ、終わらないって知った時の虫野郎どもの顔見てみたかったな!!」

    ここ数日は、やや過度な暴言を吐かないよう押さえていたのだが。
    気が緩んだのもある。ずっと腹立たしかったものを、終わってようやく吐き出せるものもあろう。
    わあわあ、珍しく声を張り上げて煩いもんだ。

    2025/09/27 17:55:41 | 85
  • No name @Kontya67
  • 「用意って言っても、大したもの」
    「じゃないよ」
    「……最後の、お礼を伝えようかなって」

    ジャラ、とアクセサリーなんかの金属音が鳴ったのでしょう。
    要は最後に渡したいプレゼントを用意していたそうで。

    2025/09/27 17:56:08 | 86
  • シトロン @citron
  • 「あ、あいつ動けたのか……」

    いずこかにいく幽霊へと向けて。何だと思ってるんだ。

    2025/09/27 17:56:14 | 87
  • 1054-A @oborozk
  • 「なんや珍し気に。たかが数十年ぶりに立っただけどす」

    そんなに。

    「ちいとぎらついとったとこ行って――割れた月見て一杯飲んできます」

    おおきに。なんて。別に誰に向けるわけでもないが、きちんと挨拶はした。

    2025/09/27 17:57:00 | 88
  • 拾遺者 @bigbigevi
  • 「ははっ、お酒も飲む場所によって味が変わる。気分の問題かもしれないけれど、それはきっと楽しい事だし、幸福な事だよ!!
    いってらっしゃい、かな?」

    2025/09/27 17:58:08 | 89
  • 紅簾 @redberyl
  • 「なるほど。終わりって思ってたなら」
    「確かにそれはちょっと気恥ずかしいかもな」
    「がんばれ……」
     終わりと思ってたからこそできることってあるよね。応援しといた。

    「数十年座ってたの??」
     ???

    2025/09/27 17:59:16 | 90
  • @500w
  • 「準備してくッかねエ……」

    何本目かの煙草をすり潰すと、骨牌作って街へ向かお。

    2025/09/27 17:59:43 | 91
  • "星の眼"、ステラ @spherelord
  • 「ええ、曙光の方々は皆放心しておりましたよ。
     其れでも、何時もの贅沢浪費を止める気は無いようですけどねえ」

    「都市の主も失いましたし、後は野となれ山となれです。
     梟達に占拠されて、折檻を受けるべきではないでせうか……」

    彼方曙光を巣立った猫には、最早関係のないことですから。

    2025/09/27 17:59:52 | 92
  • シトロン @citron
  • 「思ってたよりずっと座ってたな……」

    2025/09/27 18:02:11 | 93
  • 腕なしねずみ @lostarmrat
  • @kltkrt
    「…………」

    掛かる声に顔を向ける。
    狐面、とかつて呼んだその顔にもう面がないのは知っていて。
    だからこちらも呼ぶ名を持たずに。

    「バレたか」

    被っていた猫を脱ぐ。
    どうせこんな状況で、もうあまり隠す気もない。

    「曙光な、ほんとは前から結構行ってたんだ」

    なにせ飯を盗るには恰好の場所。
    痛い目を見るまでは、それなりに通っていたのだ。
    まあそんなことは置いといて。

    「タダ飯、忘れてねぇからな」
    だからそのうち、落ち着いたら。

    約束というにはお互い重みがなく。
    けれど忘れてしまうには惜しいもので。

    言うだけ言って離れ行く背中へ言葉を投げて。
    少しのあいだ、狐でなくなったあなたを見送るのだった。

    2025/09/27 18:02:33 | 94
  • No name @Kontya67
  • 「でも、しっかりお礼は伝える」
    「ちょっとだけ恥ずかしいけど……ね」

    応援には笑顔で返したり。
    ずっとお世話になってた人への、少しでもの恩返しを

    2025/09/27 18:02:45 | 95
  • No name @Kontya67
  • @caiber
    「覚えててくれて、嬉しい」

    ここで貰った大切な名前。
    それを覚えてくれるなんて、なんて嬉しいことでしょうか。

    距離が近くなっても、態度も何も変わらず。
    お互い、協力者としてこちらも感謝の気持ちを持っていますから。

    「……こっちこそ、教えてくれて」
    「ありがとうね」

    定まっていなかった【願い】に、道を示してくれたのですから。
    お礼はしっかりと伝えないと

    とはいえ、言葉だけというのはどこか寂しい感じが。
    「渡せるものは、あんまりないけど」
    「お水、いる?」

    代替案のようなものですが
    ペットボトルに入った、清潔な水を差し出したり。

    2025/09/27 18:02:52 | 96
  • スレイ @souziya
  • 「食べ物とか色々詰め込まないとね」
    呟く。
    業の仕組みがまだ働くというなら。

    2025/09/27 18:03:35 | 97
  • ルプス @SonsOfWolves
  • 「数十年をちょっとで済ませるのは……流石ね」

    苦笑、苦笑。くすくすり。
    それに、わめきたてる様子も年頃らしくて良い物なんじゃなかろうか。

    「……ふふ」「ま、今まで滅茶苦茶やってきたツケでしょ、向こうは」

    どうなろうが、結局のところ関係無いものだし、ね。

    2025/09/27 18:03:55 | 98
  • シトロン @citron
  • 「あー。そうだ。今いる奴らにも聞いておくか。
    二人旅するのって何いるんだ?」

    と。飯と水分とぐらいしか持っていくものが思いつかない馬鹿がたずねる。
    選別としてもらったゴーグルが頭にはあって。
    ポケットの中にはレコーダーもあって。

    もう一人、連れ添ってくれる家族大事な人は、火つけの道具を持ってはいるが……後はノープランであった。

    2025/09/27 18:04:33 | 99
  • 紅簾 @redberyl
  • 「ま、終わりって思ってたならヤケ酒ヤケ食いするしかないだろな」
    「しっかし曙光の連中は変わってるなあ」
    「贅沢暮らしなど、永劫続いたほうが嬉しいだろうに」
     わがまま。

    2025/09/27 18:04:39 | 100
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